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narukoのブログ一覧

2020年04月17日 イイね!

最新型K6Aプロジエクト その15

武漢ウィルスの収束はまだかー!!!
なんて毎日呪文のように唱えていますが
なかなか出口は見えませんね
でも最新型K6Aプロジェクトは出口がもう
ガンガンに見えています(笑)

エンジン始動に成功した後はタコメーターやOBD2も
正常に動くようになり、セル一発アイドリングも安定です♪
早く公道を走りたい気持ちをグッと抑えて仕上げの作業~
シリンダーヘッドをお約束の結晶焼付け塗装です。
外出規制で引きこもり時間はたぁ~っぷりありますからね~
綺麗に仕上がりました! 
魅惑の赤ヘッド♪ これで気分はタイプRです(笑)

お次はプラグ交換です。
実はJB23Wのノーマルプラグはイリジュウム風なんです。
正確には電極の一部がイリジュウムなんです。なのでイリジュウム
プラグよりは短命なんだそうな。 交換は勿論最新のイリジュウムRX
頼むわよ!あ~るえっくす!! しかしこうして見ると今までのプラグに
比べて、かなりのロングリーチプラグになってるわねぇ 
新型ヘッドは内部の水路が大きくなってるのでその分プラグが長く
なるのでしょう。いつも新品プラグって気持ち良いですよね~

エンジンルームも手が届く範囲は少しずつ綺麗にしていきます。
ココまできたら綺麗に仕上げたいです~
パッと見、いい感じに仕上がって来ました♪
さてさて週末はついに路上テストです!! 世間様に迷惑かけない様に
交通量の少ない早朝か深夜に、
自分ひとりで自宅から車に乗って、
何所にも立ち寄らない、誰とも接触しない、ただただ走るだけ
給油は24時間営業のセルフで一人で深夜に(消毒液持参)
これなら感染拡大を助長してる行為にはなりませんよね!!
こんな時期ですから慎重に!!
戦いは続く~♪
2020年04月12日 イイね!

最新型K6Aプロジエクト その14

相変わらず武漢ウィルス野郎はしつこく蔓延してるそうで
国からは外出を自粛しろ~なお達しが出ています
ありがたいことに最新型K6Aプロジェクトはまだまだ
する事があるので、お休みは秘密基地に引きこもりできて
汗かきベソかき、ある意味楽しい?

さてさて
ついにエンジンが掛かったので、次のステージに進めます
始めにやるのはエアコン関係です。
最新型のK6A(ECU)はエアコンガスの圧力を測っているので
センサーの端子が3本です。カプチの時代はスイッチ的なもので
端子は2本。 そこで新しくガスセンサーを取り付けてECUへつないで
いますが、ちゃんと動かさないとOK?か解りません。その辺が
エンジンがかかった事でガスを入れる事ができ、やっと解りますね~
先ずは、この機会にリキッドタンクを新品に交換して置きます。

ロータスにK20を積んだ時はTMRさんにお願いして業者さんを
秘密基地に呼んでもらい、真空引きをやってもらいましたが、その時に
色々教えてもらい、それ以降自分で出来る様になりました。
しかし最近の真空引きポンプって随分静かになりましたね。快適に
作業が進みます。真空引きの後は数時間放置して漏れてないかを確認します
その後ガスを入れます。ガスは3カン位入りましたが、気温が低いので
後は真夏の昼間にやりたいと思います。3カンも入れば十分動くはずです
ガス注入後はバルブを閉めて、高圧/低圧が同じ位になったら外します。
エンジン始動~エアコンオーン!~カチッ!(電磁クラッチ作動)
ぶぃぃいいーーーんんん~ひやぁぁぁああ~ きゃ~冷たい風~♪
システムは正常に動きました♪

お次はタコメーターです。
これはかなりの難問です。先ずはメーター周りをばらして各種配線を
整理していきます。
JB23WのECUはエンジンの回転数を測り取って処理して
車体側のタコメーターに信号を送り、タコメーターが動くようですが
カプチはそうではありませんからね~
そのまま繫いでもシ~ン・・・ってなってしまいます(笑)

先ずは敵を知れねば戦はできぬ~ って感じで、ECUから出ている信号を
調べます。 ここは勿論オシロスコープ様の出番です。
色々調べた結果、簡単に言えば波形の上と下で取ってる(反応してる所?)
場所が違うのでは?と思い、先ずは信号波形を反転させてみましたが
まーったく動きません。う~手ごわい・・・・
そこで、オシロを使わせたら日本一?いや関西いち? いや、大阪いち?
でもない・・町内いち(笑)のし~嬢に手伝ってもらい更に解析~
結果、カプチのタコメーターは信号ではなく昔で言うパルス的なもので
動いてるみたいで、動かすためにはひみちゅの箱が必要って事に~

ココからはひたすらやってみるって感じで物凄い時間がかかっています
簡単に書けば、土曜日の夜から初めて動いたのは日曜日です(汗)
一晩中手伝ってくれたし~嬢に何をご馳走したらいいのか、
今からとっても怖いです・・・・・ひみちゅの箱をとりつけて
純正のタコメーターは無事に動きましたが動きがいまひとつ??
そこでカプチ純正のノイズフィルターを復活させて
ひみちゅの箱と綺麗に並べてバッテリー横に取り付けました。
これでスッキリ!今までと同じようにスムーズに動きます!気持ちいい~

作業はまだまだ続きます。今度は今のタコメーターの数値やその他色んな
データの確認をするために新しいECUからOBD2の配線を引き出し
専用のカプラーをつなぎます。 これでグッと「最近の車だなぁ」に
近づきますね♪
このコネクターで、市販の診断器も使えますし、無線で飛ばせば
スマホのアプリで色んな事が出来る様になります
まさに魔法のOBD2です!!!

配線が終わったので手持ちの診断機と繫いでみました
バッチリ!動きます! 各種エラーの確認/消去から
内部データがライブで見れます
クローズドループかオープンループかも一目でわかるので走らせた時に
ECUがちゃんと動いてるかも解りますね♪
勿論タコメーターは正しく動いてましたよ~超ありがたいOBD2は
この先もいっぱいお世話になりそうです♪ しかし・・・疲れすぎだ~
お風呂で寝てしまいそう~
戦いは続く~♪
2020年04月10日 イイね!

最新型K6Aプロジエクト その13

ついに国から非常事態宣言が出ました
もう冗談では済まされませんね
各自で武漢コロナ感染拡大を防ぐための行動をとりましょう
って事ですが、私が行ってる事は
非常に都合が良い(笑)って思っています。
なにせ基本的に秘密基地に入り浸りなので引きこもり
状態ですから、仕事以外は家から一歩も出ませ~ん
そんな中で今日はついに!!!!!!

もう直ぐエンジンが掛かりそうです!
早くファイヤーアップしたい!って言う気持ちを抑えて
始動のために最低限必要なものをどんどこ取り付けていきます。
先ずはカプチーノには無い「外気温センサー」です。新しいエンジン
にはこれが付いていてECUにも入力が必要です。センサーは
純正品(新品)を購入してステーは自作しました。
取り付けはフロントバンパーの裏側のいい感じの場所に決定♪

最新型K6AのECUは防水仕様でエンジンルームに付いています
エンジン側のハーネスもそれに準じた長さなので、運転席下に引き込む
のは得策ではありません。そこでエンジンルームにECUを設置するに
あたり取り付け振動対策をします。
アルミ板で切り出して専用のECUマウントを作りました。
ラバーマウントでECUは取り付けられます。配線作業が終ったら
これにECUを取り付けてカプラーオーン!です!!

電装関係はエンジン始動に関わる所を全て処理して(更に確認作業も)
まずはプラグを抜いてセルを回してみます。キュルキュルキュル~♪
ココまで問題ありません。 セルを多めに回してエンジン全体になるべく
OILが回る様にします。ついでに水路の一部を透明のホースにして
おいて水が回ってるかを確認。その後プラグを戻して燃ポンのリレーを
繫ぐとウィーン!!燃ポンも無事作動!燃圧もOK、デリバリーパイプ
からの漏れも有りません。 

細かい所をまとめて、なんとなく出来上がった雰囲気です
ここまでながーいながーーーーい道のりでした
とうとうこの時がきました。
そして・・・
ファイヤーアーップ!! キュルキュル~ばぉぉぉおおーーーーんんんん!!
ついにカプチーノに最新型K6Aエンジンを搭載して始動できました!
かんどぉーー!!!!!!うれしーーー!!!
でも、まだ始動したまでで、各種メーター(特にタコメーター)
などは動きません。正しく動いているエビデンスもありません・・・
大きな山をまた1つ乗り越えましたが、お外を走るにはもうひとがんばり
必要ですね!
戦いは続く~♪

2020年04月05日 イイね!

最新型K6Aプロジエクト その12

いつに成ったら出口が見えるのか?
迷惑な武漢ウィルスめ!
などと心で叫びながら、今日も引きこもり作業は
どんどこ進みます。
最新型K6A搭載作業は半ばを超えて電装系へと
突入です~

カプチのECUは室内の運転席下左側にありますが、JB23Wの
今時のECUはしっかり防水でかっちょよくて、エンジンルームに
あります。エリーゼなんかもECUはエンジンルームですね♪
先ずはECUに繫ぐカプラーなのですが、1つはエンジン側のハーネス
についていますが、もう1つは車体側ハーネスです。 
このカプラーは市販されてなく手に入らないので苦労しましたが
なんとか入手してエンジンルーム側で作業に入ります。

このカプラーに入る配線はかなり多くて事前に作成した配線図を
見ながら1本1本繫いでいきます。
一部は今までのカプチからのカプラーをそのまま使う予定になっていたので
メス側のカプラーをネットで購入して、新しいECU側を間違えないように
仕上げていきます。ブッチギッて繫ぐより綺麗で、効率的ですね~

そのほかの部分は室内から来てる配線を確認しながら繫いでいくのですが
ココを間違えると大変なので慎重に~
今までの配線をただ繫ぐだけでなく、色んな問題が出てきます!う~
後で整理しようとは思っても途中で「あれ?」なんて何度も・・・汗

反対側(車体左前部)に元々あったヒュース、リレー関係は一度すべて分解して
その上で、図面を見ながら必要なものを繫いでいきます。間違えないように
リレーに作動箇所の名前を書いておきます(笑)
出来上がるとノーマルっぽいけど配線は一度バラしてからつなぎなおして
配線テープで仕上げた物です。スッキリした見た目は大事なのよー!
さらっと書いてはいますがこれだけでも一日仕事です~涙

エンジンルームと平行して運転席下のカプチのECUを撤去して
配線を整理して行きます。ここからエンジンルームへ行ってる配線で
必要な物を分けて行くのです。
新しいECUはエンジンハーネスの関係でエンジンルームに設置
制御に必要な信号は逆に室内から外に繫いでいきます。
ECUの位置が変わる一連の作業がなかなか大変ですね。
あせってやると間違いそうです~ 後の整理も時間掛かるぞ~
でも「自主的に引きこもりしてますからやる暇はありまーす!」
週末なんて簡単にワープしちゃいまーす!(笑)
更にセンサーの数も増えてるのでそのへんも解決していかねば・・・
戦いは続く~♪
2020年04月02日 イイね!

最新型K6Aプロジエクト その11

武漢ウィルス騒ぎの中、引きこもりで(笑)モクモクと
作業をして書いてるブログもパート11に成りました。
最新型K6Aエンジン搭載は中間地点を過ぎてなを
色んな作業が待ってます~

先ずは、オイルレベルゲージからです。
新しいエンジンを搭載したものの、最終型のK6Aのみ、他の全ての
K6Aと違い、オイルレベルゲージは「オイルパンから出ています」
そのため少し出っ張っていて、丁度フロントアッパーメンバーに
直撃するんです(涙)そこでゲージの筒のステーを改造しました。
実際に走ってる時、エンジンは前後左右に動きますから動かない
フレームやメンバーに固定するわけにはいきません。
そこで専用ステーをつくりメンバーをまたいで取り付け出来るように
しました。

取り付けるとこんな感じ
少し前に出っ張りますが、ここは元々空間があるので問題はありません
フロントメンバーをまたいでいるのでエンジンが動いても
大丈夫ですね~
ついでにナンチャってカボーンを貼り付けてドレスアップです♪

次にインタークーラーパイプを改造します
最新型K6Aのサージタンクはカプチのノーマルエンジンと比べて
サージタンクの形状や大きさ、位置関係が変わっています。
そのためインタークーラーと繫ぐパイプが今までのものでは届きません
加えてスロットルが大きくなってるので、ついでに少し大きな
パイプで延長加工をしました。
見た目もかっちょいいです~♪スロットルも大きいので沢山の
馬が出てくるのを期待してますよ~

なんだかいい感じになってきました♪
でも全体的には細かい作業はまだまだあります。
各種センサーやナンチャラバルブ制御みたいなものもありますので
パイピングや取り付け位置など、小さなことで大きな時間が掛かります
K20搭載の時もそうでしたが、ココからがもどかしいのよね~

さてさてファイヤーアップの為にはどうしても越えなきゃならない
大きな山「ECU」があります
も~見た目がやばいです(笑)カプチのECUは時代を感じる弁当箱で
防水なんて一切ありません。もちろん室内に付いています
一方、最終型、特にJB23W7~10型はこんなECUです。
バイクのECUみたいに防水で見た目もカッチョ良くて今風で
エリーゼみたいにエンジンルーム付いています。
でも・・・・
も~見た感じでも端子の数は倍ほどあります(汗)
入力したり制御してる物が増えてるのもありますし、なんていっても
今の車にはOBD2が付いています
それ関係の配線もあるので必然的に数が多くなります
もちろんこのOBD2をちゃんと着けて作動させれば市販の診断機を繫いで
車体の色んな情報が見れるし、万一エラーが出た場合確認する事も
簡単に消す事も出来ます。大変そうですが楽しみだ~
戦いは続く~♪

プロフィール

「HARIKAEました♪ http://cvw.jp/b/910244/48482005/
何シテル?   06/12 14:31
ロータスナリーゼと ドゥカティ ナル98と SUZUKIナルチーノの 三つの僕に守られた モータースポーツ大好きな私です~ 更にスズキカタナルも加わり...
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