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narukoのブログ一覧

2021年06月06日 イイね!

時限式パーツ

もうロータス乗りの方ならおなじみの
時限式「劣化」パーツといえばアルアルの
ドアノブです~

私の周りの皆さんは結構早くからお約束のベタツキや割れで
ここを交換しているのですが、割とたーくさん乗ってて
さわっているせいか??私のは今まで全くそんなそぶりも
見せませんでした・・・・が・・・・
先日ドアを閉めようとしたらついに「あれ?へんな感触??」
見ると割れてて触るとボロボロッと割れていきます~

って事でロータス乗りアルアルなドアノブ交換です。
いざ取り外そうと思うと結構痛んでるようで、ボロボロと・・・
どんどん割れて落ちて行きました。
非金属スクレイパー等で剥ぎ取り、元々付いていた強力なテープやボンドは
ちょっとした技で綺麗に力要らずに取り除いていきます。
この技には「無水アルコール」を使います。薄いヘラに無水アルコールを
たっぷりつけて潜り込ませていきます。溶剤がしみた部分は簡単に
剥離していきます。凸凹がなくなる位まで綺麗に取り除きます。

新しい「取っ手」は今ではネットで割と簡単に手に入る様になりましたね
ポチッとしてからも直ぐに届きました。もちろん助手席側も♪
エク用の皮製のお高いのもありましたが今回はSTDで
サービスマニュアルには「ボンデッド」と書いてあるので、これは
お好きな方法で貼り付ければいいのね~
って事で私は少し厚みのある3M製の車の外装用両面テープを綺麗に
切って裏面に張って~

せ~の 「えいっ!」
で貼り付けてしゅ~りょ~です♪
最後にワコーズのプラスチックコーティング剤でコーティングして
今度は少しでも長生き出来る様に~ピカピカに~
こんな作業でも汗をかく季節になりましたね。
もうすぐ本格的な夏が来ます♪
Posted at 2021/06/09 20:11:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロータスな話 | 日記
2021年04月11日 イイね!

スッキリしまSHOW

週末にどーんっと大手を振って遊びに行ける
日々がなかなか帰ってきませんねぇ
特に絶対自粛しろ~なんて事も無いのでしょうが
秘密基地でやることもあるので、そちらで汗をかいて
ストレス発散だー!

先ずはナリーゼさんをリフトで持ち上げて、アルミパネルを
外して行きます。今回はディフューザーとタンク下のパネルも外して
バルクヘッドがよ~く見えるように♪
実はエンジンの吸入側のサージタンク下のシリンダー部に
直接刺さっている「ノックセンサー」が不調な為、交換しようと
以前純正部品を購入しておいたのです。 これを外すためには
このポジションからサージタンクを支えてるごっついステーを外して
盲パイ(笑)でレンチを使い外さないといけません~

K20のノックセンサーは10年を過ぎた頃からどんどこ劣化していき
最後は付いたまま朽ち果てる事もあるそうです。
私の場合はノックセンサーの値を調べてると何だかおかしいので
一度外して点検するついでに、それなら交換してスッキリしまSHOWって
わけです! なんとか取り外してセンサーは半分千切れていました
内部はつながってるようでしたが、DC5とかの専門店では古いセンサー
アルアルなんだとか(汗)ハルテックのお高級センサーなんかも考え
ましたが、ロータスの場合加工して付けるのが大変なので今回は
標準的な純正できれいにリセットです♪

このセンサーはサージタンクを支えてるごつ目のステーの裏側にある為
先ずステーを外して作業をしたのですが、このステーがゴツくて重い~
持ってしまうと重いのでそのまま戻すのも・・・なんだかなぁ~・・・
って事で、ボール盤にバイスセットして
「あ~たたたたたたたた! あたーーーーっ!!!」
北斗百列拳炸裂です~!!!  ステー軽量化です~www
これで車の総重量はまたまた減ったわよ~??

Posted at 2021/04/22 17:43:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロータスな話 | 日記
2021年04月03日 イイね!

タンクの中身って?

さてさて
前回のブログにあるような事が原因でナリーゼの
ガソリンタンクを交換する事になったのですが、何よりも
先ず荷物の梱包(前回ブログにある写真)からタンクを取り出す
のが(笑)凹んだりしたら大変なので物凄い重梱包(汗)

そりゃそうでしょうけど、すんごいゴミが出ますのでそれを
片付けてやっとこ、すっとこ、アルミタンク様とご対面です♪
鈍い光を放つおおっきな奴~♪
盛り上がった部分が容量アップした部分なんでしょうね
ご対面の後は泣きながらノーマルタンクを外していきます。
実はこれが丸1日位かかりまして・・・
(マニュアルにも書いてない事があったり、車幅一杯のタンクを外すのに
 リフトで全ての作業が出来ない事などがあり、凄く時間がかかった)
も~大変すぎて、写真殆ど撮ってなーい&撮っててもピンボケ・・・

って事でノーマルタンクを何とか外しました(汗)
この辛い作業は・・・・
①タンクの幅が車幅一杯なのでリフトの形状などで使えない(外せない)
  場合がある。ウマをかけてやると大変すぎる・・・
②サイドブレーキワイヤー/アクセルワイヤー/シフトワイヤー2本
  それぞれをエンジン側で外しておく
③タンクから出ている電気配線やホース類は助手席を外し内張りも取り
 サービスホールから外すか、タンクを半分下ろした状態で固定して
 手を突っ込んで盲パイ(笑)で外すかです。
 私は手伝ってもらって素目で確認して何とか外しましたが、ここの
 外し方は何故だか?サービスマニュアルのとは全く違う(形状も違う)
④ワイヤー関係は「何とかしてよけてタンクを下ろす」しかなーい
⑤交換した経験のない個人で行う場合は一日でやろうと思ってはいけない(笑)
 
ここで折角外したので、ノーマルタンクをよーく観察してみました。
先ずは2004年式のナリーゼなのでこのタンクは17年も経っています。
しかしこの年式位からは外側のコートもフェイズ1より良くなってる?せいか
錆びはありません。内部にカメラを突っ込んで覗いてみても錆びはありません
幾つかの隔壁があり、手前の部屋にガソリンをキープする事で、コレクター
タンクの様な働きをさせているのでしょうね
でも、そうなれば何故?左コーナーでガス欠の様な空打ち現象が
出るのかしら???

この左端の部屋にはガソリンが多い時には真ん中の穴からジャブジャブ
ガソリンが入ってきますが、ガソリンが少なくなると、この細いパイプ
を通って入ってきます。先っちょが直角に曲がっているので
右側に傾いても(Gが掛かっても)そのまま元には戻りません
軽いトラップの様な感じですね。でもこのパイプ自体はちょっと細くて
左横Gで入ってくる量は知れています。その上進行方向にしか有りません
って事は燃料が少ない時、フル加速をしてるととっても
入って来にくいって事ですよね~ 確かに入ってくれば戻りにくいので
コレクター的な事にはなると思いますが、入ってきても少ないし~
ガソリンタンク半分位でも影響が出た事を考えると、思ってる以上に
機能してないのでしょうね(勿論、鈴鹿などでの走りの場合のみね)

新しいアルミタンクはこの一番左端の部屋の壁が全て埋められていて
下側に太い通路が2系統あります。しっかり流体トラップ構造に
なっているのでこの部屋に入ったガソリンは基本的に戻れません。
進行方向(減速時)後ろ側(加速時)で呼び込みをするので
これなら1系統作動してガソリンを溜め込みますね~太いので流量自体も
ノーマルよりも随分多そうです。
これならば!コレクタータンクの変わりになるって感じです♪
うれし~
って事でお次はガソリンポンプですね
折角外したのですから整備する絶好のチャンスですよん
この機会に整備しない選択肢は
「ないでしょ」(笑)


Posted at 2021/04/12 22:00:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロータスな話 | 日記
2021年03月29日 イイね!

KONGOの課題だわ~

この冬のアタックシーズンもいよいよ
終わりに近づいてきました。
ギリ?って感じで大阪戒厳令が解除されたので
滑り込みで鈴鹿アタックです。

もう随分と暖かくなって来たので吸入温度も上がってきて
馬が増えるボーナスタイムも無くなってきましたね~
今日のベストタイムは前回同様2分25秒台でしたが安定して
近いタイムが出るようになりました。これはこれで進化です♪
しかし少しでもタイムを稼ぎたいのでガソリンタンク半分位で
アタックを繰り返していると、問題が出てきました・・・・・
かなりのペースで(GPSカウンターで区間タイムマイナスで走ってる時など)
スプンコーナーの2ケ目でガス欠の様な症状が出るのです。
さらにガソリンが減ると130R立ち上がりでも出てしまいます~

ロータスのタンクって内部に隔壁があってコレクター的な役割を果たして
いるハズなのに、これでは良くある普通のスポーツカーと同じです
(私のカプチにはこの問題の為にコレクタータンクを着けています)
そこでハルテックのロガーを利用してガソリンタンクのセンダーセンサーの
値をモニターしてみました。 すると・・・やっぱり・・・・
スプーン2つ目と130R立ち上がり辺りは電圧が殆ど出ていません
これはフロートが一番下にある事を示しています。 そのまま少し
進むと電圧が上がるのでフロートが上がってる(ガソリンが入って来た)
事になります。どうやらタンクの構造上の問題でこの様な事が起こる
見たいです。
私、今までず~っとタイムが遅い時には起こらなかったので、
空うちする問題なんて起こらないって思ってました。

その日の夜に色々調べてみると、やはりエリーゼは左コーナーで
頑張りすぎるとガソリンの空うちをする事が解りました。
更にこの問題の対策がされたアルミ製のガソリンタンクもあるみたいです。
って事で痛い出費にはなりますが「ポチッ」としてしまいました。
容量も増えるしアルミだから錆びないし軽いし(約5kg軽量化)
勢いで買っては見ましたが、数日後届いた荷物はこんな大きさです(汗)
ぱっと考えただけでもガソリンタンクの交換って・・・大大汗!!!
がんばれ~やる気を出せ~わたしぃぃい~!!!!
Posted at 2021/04/06 18:43:02 | コメント(5) | トラックバック(0) | ロータスな話 | 日記
2021年02月27日 イイね!

ハルが来た♪ その参

大阪の戒厳令もいよいよ解除になりそうです
来月にはいっぱい外出してやる~!!!
っと思いつつ、今日もせっせとナリーゼさんの
ハルテック化の作業です。早くバッキュンしたいです~!!

先ずはその前に、届いたばかりの新しいバッテリーに交換します
ナリーゼさんのバッテリーはリチュウムフェライトです。
今まで問題も無かったので今回も同じ物を購入しました。
結構なお値段ですが、実は今回交換した古いバッテリーは
「9年4ヶ月も使っているのです!」 もっと使えそうですが
ハルテック投入のタイミングで交換する事にしました。
9年間ありがとー!おつかれさま~!!  このバッテリーは
兎に角軽くてノーマルより10kgは軽量化に貢献します。
これがリヤタイヤの上にあるのですから、この軽量化は走りに
物凄く効きます♪

鈴鹿でバッキュンする為にはいくつかの段階があります。
重要な安全対策ってやつもそーです。
NAエンジンのセッティングで一番怖いのが何と言っても
ノッキングですよね。  高速ノックが多発した場合
ピストン棚落ちなんて事になっちゃいます!こわ~(涙)
そのために実際に走りながらノッキングを確かめる事が重要に
成るのですが、そのためにはフルコンから助手席までなが~い
配線を引っ張ってきて、さらに社内でDC/ACコンバーターで
電源を作って走行中にパソコンを動かす必要があります。

こうして走行中にハル様の操作ソフトから、ノッキング特有のノイズ
をノックセンサーで拾いそれを解析してカウントして行きます。
ハル様にはノックリタード機能がありますから、適切に設定すれば
攻めすぎて万一!!の時はハル様が「ヤバイ!戻せ~!」って事を
自動でやってくれますので「セーフ」になります。
その後でMAPを作り直し清く反省です(笑)
なかなか進まないけどフルコンは奥が深いからね~全て理解するのには
どの位かかるやら~
Posted at 2021/03/01 18:56:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロータスな話 | 日記

プロフィール

「HARIKAEました♪ http://cvw.jp/b/910244/48482005/
何シテル?   06/12 14:31
ロータスナリーゼと ドゥカティ ナル98と SUZUKIナルチーノの 三つの僕に守られた モータースポーツ大好きな私です~ 更にスズキカタナルも加わり...
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