ブレーキフルード交換

2月の車検時にディーラーでブレーキフルード交換をしてもらいましたが、交換後のブレーキタッチがかえって悪くなり友人のセールスマンに相談していたのですが、すっかり忘れられていて放置状態なので頭に来て自分で交換する事にしました（笑）

自分でブレーキフルード交換をやるのは約20年前のハチロクレビンに乗っていた時以来の事です。


ディーラーで交換後はリザーブタンクのアッパーラインを超えてほぼ満タンにフルードが補充されていました。（赤線まで）
最近、我が日産ディーラーの整備はかなり適当になってきています。

用意する物。ブレーキフルード1ℓ。メガネレンチ7mmと10mm。ブリーダープラグに繋ぐ適当なホース、内径4mmのホースを50cmもあればOKです。廃油を溜めるペットボトル。新しいフルードをリザーブタンクに補充するための容器。

マスターシリンダーから1番遠い左後からスタート。
リアのブリーダープラグはてっきり8mmだと思っていましたが、なんと7mm！？
近くのコメリに慌てて買いに走りました（笑

左後→右後→左前→右前と進んでいきます。
フルード交換は久々でしたが、ABS車はエンジンかけながらやるとかどっかで見たのでエンジン始動して交換してみました。



フロントのブリーダープラグは10mmです。

ワンマンブリーダーを購入して交換するつもりでしたが、嫁さんが休みだったのでブレーキペダルを踏んでもらい無事に交換出来ました。

2月に交換したばかりですが、結構汚れていました。
左は新品オイルの色です。

交換して気がついたのですが、ブレーキをポンピングしてもらいオイルを排出しているとまだリザーブタンクから新しいオイルが届かない位の回数で廃油が綺麗になり始めたので、車検時のフルード交換できちんと古いフルードが抜け切っていなかったのでは無いかと推察されます。

リザーブタンクに適量を補充して完了です。



試運転しましたが、ブレーキの効き始めのタッチがしっかりしました。
つくづくディーラーの適当さが再確認出来ました。



8421km