ENDLESS MX-72 交換 フロント編 その1
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
いきなりもう全バラに成ってますがこの後、詳しく書いていきますので今後ブレーキパットを自身で交換される方は参考にしてください。
用意するものは
・ブレーキセパレーター(無い場合はウォーターポンププライヤーで代用可能)
・3mmまたは4mmのポンチ
・ブレーキフルードをマスターシリンダーから吸い取るシリンジ(注射器)
・小さいハンマー
・出来るだけ柔らかいブラシ
・ブレーキクリーナー(大きいモノを2本)
ぐらいでできますがウォーターポンププライヤーを使用する場合は少しピストンを戻しにくいのであまりオススメしません。(キャリパーにも傷がつきやすいし...)
注意事項!! ブレーキは”重要保安部品”ですので自身でされる方は自己責任でお願します。 もしも、交換方法が解らなく成ったり、異常を感じた場合は直ちにディーラーまたは陸運局認定の整備工場にて取り付けを依頼してください!
2
まずは車をジャッキアップしてジャッキスタンドに車を乗せて安全に作業してください。 タイヤを外した後、黄色の〇印の部分にピンが2箇所あります(上側のピンはポンチと被って写せていなくてすみません...)のでそれをポンチで内側に押し出してやります。
ピンは割とハンマーで叩いても中々抜けませんが慎重に作業してくださいでないとピンからポンチが外れてブレンボキャリパーに傷を付けてしまいます!
ピンが外れたらピンとパットを押さえている”板バネも一緒に外れますので気を付けて下さい。
3
ピンと板バネを外したら今度はブレーキセパレーターを使用して、パットごとピストンを広げて戻します。
この時にブレーキマスターシリンダーのブレーキフリュードの注ぎ口の蓋を開けておくのをお忘れなく!(ピストンを戻してフルードがMAXの位置を超えたらシリンジ(注射器)で吸い取って下さい)
ピストンを戻したらパッドをキャリパーから引き出します。
4
引き抜いたらブラシとパーツクリーナーを使ってパットが収まる所を掃除します。
ブレーキダストが思っている以上に溜まっていますので、吸わないようにマスクの着用をオススメします。
5
純正パットの解説をします。
純正のパットは鳴きを抑制する為にご覧の通り、角が過剰なまでに面取りされています。 このためパット本来の性能を発揮出来ないのです。
しかも、ココまで面取りされているにも関わらず鳴きは発生し易いのは非常に残念です。
写真上側はパットとピストンの当たり面です。
銀色の金属性の板が鳴き止めシムです。タッチを重視される方はコレを外してしまう方も居るようですが、街乗り等ではうるさい位鳴くと思いますので私は使用しました。
またこの鳴き止めシムとは別に純正パットはもう一枚、間に貼り付けタイプの鳴き止めが入っているのであのタッチの悪さが発生しているようです。 コレが無いだけでも大分、タッチの悪さは改善されると思います。
6
次はいよいよパットの装着ですがその前にパットとピストンの当たり面にグリスを塗ります。
全体に馴染むように丁寧に塗って下さい。 ちなみに私は全体に塗り終わった後に写真のように縦に塗りましたが効果は不明です...
後、写真の赤色の線の部分はキャリパーとパットが触れる部分なので忘れずに塗って下さい。
ちなみに使用したグリスは「呉工業 シリコングリースメイト」 です。
使用温度範囲 -50~250℃
価格 ¥980
普通にホームセンターで売っているモノです。
7
当たり面に塗り終わったら純正パットから外して洗浄した鳴き止めシムをパットに貼り付けてサイドグリスをシムにも塗ります。
ちなみにシムに有る矢印はローターの回転方向に取り付けする印です。
解り易く説明すると回転方向が有るタイヤの矢印と同じ考えなので、取り付けは矢印がローターの回転方向とおなじに成るように取り付けて下さい
8
それではキャリパーに装着します。
内側の方から入れてずれないようにピンを写真のように挿しておくとシムがずれたりしないので作業しやすいです。
その2に続きます...
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