BMW　CIC　HDDのSSD化　と　ミュージックサーバの容量　増加　忘備録

以前詳細を記録していたが、需要が無いので消してしまったので、
忘備録として記録


用意するもの１

HDDの代わりになるIDE接続のSSD256Gを用意
IDE規格はピン数が異なるものがあるので注意。
実際のHDDと同じピン数のものを用意。
44ピンだったか？40ピンだったか忘れた。

Wiodows PCと接続するためのUSB変換機器も用意。
USBとIDE接続機器
IDEのピン数に注意

あとは当然、windowsPCが必要

用意するもの２　ソフトなど

VMware　仮想マシン構築のため
VMwareで動かすOS　QNXと呼ばれるOSでCICは動いています。


VMwareは公式ホームページからダウンロードしてインストール
VMware用のQNXも公式からダウンロードできた。
https://www.qnx.com/download/feature.html?programid=20725

それぞれ、ユーザー登録は必要だったと思います（過去形）

やり方
簡単にまとめると

１．純正HDDをパーティションごとコピー
２．仮想PCを使い、パーティションの変更
　　ミュージックサーバーの領域を拡張。

こんだけｗ

純正のパーティションは6くらいに分かれていた。
ミュージックサーバはそのうち4か5番目だった気がする

環境構築に必要なQNXの.vmdkファイルはネット上に落ちている。
VMwareはフリーで利用。

LINUXやDOSが使えれば問題なくパーティションの変更等はできるでしょ。
フォーマット形式はなんだったっけな？
LINUXで使われているフォーマット形式だったはず。　フォーマット形式を調べるwindowsのフリーソフトをつかって、確認すると良い。

フォーマット＞パーティション作成＞パーティションごとにハードコピー

つまり、windowsでは利用できないフォーマット形式なので、QNXの仮想マシンを使って作業するってのがポイントだぜえええ

LINUXやQNXの使い方やコマンドはググれば素人でもわかるので、手順だけ覚えていれば、ポチポチできるでしょう

SSDのパーティション切りなおして、フォーマットして、パーティションごとにハードコピーするだけ。
ハードコピーはWindows上でAOMEIのフリー版ソフトで行けた気がする（SSDパーティションの容量調整をしてフォーマットした後）

2年前の作業なので、記憶がぼんやりと・・・

CIC表示上のデータ容量の上限値は、変わっていないが、実際はすごい量の音楽データが入れられる。

音楽データを入れすぎると、入れたデータ量に応じて、再生時の頭出しで時間がかかるようになる。SSD化してもIDEインターフェイスなのです。
動くので問題なし。

熱暴走対策しておかないと、SSDはすぐ飛ぶよｗ
バックアップデータは必ず残しておくようにね！

256G用の2018年地図のデータを作っているので、2023地図データは購入していないのだ。2023の地図データ欲しいなぁ　面倒だから買ってないんだけどね

IDE接続の256GSSDがあれば、同一車種E89のCICにはコピー可能。

容量大きすぎると、USBでのmp3のインスコやバックアップも結構大変だよ。

注意

購入したSSDは中華性のチップのｍSATAってやつ（熱暴走に注意）

組合わせた下駄は
玄人志向 セレクトシリーズ mSATA SSD IDE変換アダプター KRHK-MSATA/I9
下駄は使われているチップセットによっては一部認識しない製品があるそなので、実働記録が見つかった該当商品を使った。

SSDが熱暴走して、音楽データのパーティションが何度か壊れた。音楽が再生できなくなった。
ヒートシンクを貼り付けたら、安定して2年以上問題なく動いている。

挑戦したいけどやり方わからない方は、
がんばれ！（応援のみｗ