朝10時過ぎに駐車場へ行ってV35を表に出す。最後かと思いエンジンを切った静かな車内で最後の別れを惜しむ。最後くらいは綺麗にしてあげたかったが、車検が切れていたので、洗車場へ連れて行くこともできず、どろどろのままのお別れですまない。
約束の10時半になると、積載車らしき大きな車が近くに停まった。恐らくあれだろう、V35を持ち去る車は。
要領よく日産の担当営業君はV35を積載車に搭載する。
いよいよ別れである。
たった7年ではあったが、あまり乗る時間もなかったが、ずいぶんと思い入れがある車だった。ちょっと切ない。
遠ざかるV35を見えなくなるまで見送ったのは言うまでもない。
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2015/12/14 23:12:04