アストロ　フロントヒーターコア洗浄No.2

No.1からの続き

ヒーターコアを強制的に水洗いする為にホースを取り付ける

汚れが確認しやすいように　透明なホースを用意しました

内径１５ミリ・１８ミリ　長さ１メートル

使った感じでは１．５メートルの方が良いです♪(*^▽^*)

差し込む時　寒ければホースをヒートガンで温めて　ドリラーローションを塗り差し込むと楽勝！(*´д`*)ﾊｧﾊｧ


ホームセンターで２本で４００円位

水道のホースをジョイントして　水を強制的に循環させる

イン→アウト　排水が綺麗になったら　アウト→インで排水が綺麗になるまで洗い流す

出るわ出るわ(´･ω･｀;A)　アセアセ

排水が綺麗になったところで　ホースに水がある状態で息を吹き込むと　水だけでは洗い落とせなかった錆びや水垢が　また出てきました！


そこで　エアコンプレッサーを使い　ホースに水を入れエアガンで吹き出させる作業をイン→アウトで綺麗になるまで

綺麗になったらアウト→インで繰り返し行いました♪


※撮影　Ｒ君

エアを吹き込んで出てきた錆び水

※撮影　Ｒ君

出てきた錆び

全て組み直し　クーラントを入れ　アイドリングして水温を上げ　ヒーター温度最高温度設定にして　風向き正面　風量MAX




出てきた風は　まさに熱風！(●´∀｀●)ﾉ


温度は『４９℃』

その後　試し走行後はかると　５０℃超えしました♪


このことから　前回の作業でホースを抜き差しした際に　ホースの中の固着した錆びがハゲ落ち　ウォーターポンプが新品で勢いが強いので　クーラント入れ替え時に一気に錆びを流し　ヒーターコアを詰まらせた可能性が大きいと言う　自己診断結果となりました(｀･ω･´)ﾉ　ｧｨ


何度洗っても汚れが残っている事から　薬剤を使った洗浄は　洗浄液を完全に洗い流すことは出来ないのではないか？と思われます

一番良いのは　やはり定期的なクーラントの入れ替えと　水周り部品交換時は　ケチらず　ホース類もまとめて交換するのが良いですね♪

※コア洗浄の時　高圧洗浄機を使うとコアに穴が開く可能性があるようです

※２　今回の作業は火傷の危険性があるので　エンジン・水温が低い時に行う

あくまで個人的主観で感想を述べてますから　作業は自己責任でお願いしますm(_ _)m