アストロ　パワステポンプ交換①

唸るような異音と　ステアリング・ブレーキペダル伝わる振動が出たため　パワステポンプの故障を疑いショップにて交換したのが平成２８年３月

それから３ヶ月半後　以前より異音と振動の症状が激しくなりました。

アストロのパワステポンプは　ブレーキとも連動したとても大切なパーツ！

万が一故障すると　ステアリングが回らないどころか　ブレーキがきかない事態になります。

状況をアリアちゃんに相談して　パーツの供給元に初期不良で交換できないか聞いてもらったんだけど　３ヶ月たってしまうと初期とは言えないと返事が・・・

するとアリアちゃんが　フルードとパーツは店で面倒見ますよ！と神対応♪

アストロを預ける暇が無い為　パーツを送ってもらいました。

パワステフルード４ℓ　パワステポンプ


交換するまでの間は　遠乗りは控え　不測の事態も考えながら運転していました(笑)

下から

低回転時期に大きな唸り音とステアリング・ブレーキに振動を起こしたパワステポンプ

送られてきたポンプからも　重いことがわかっているので　外した後　下から取るか？上から取るか悩みどころ

交換後　エア抜きするので　ステアリングが切れるようにジャッキアップして　リジット（馬）かけました。

もちろん　後輪には輪留めしてあります。

あまり高く上げると　ボンネット側からの作業がやり辛くなるので　ほどほどに！

エンジンルームはファンシェラウドの上側と
ベルトを外します。

もし　工具があるなら　ファンを外してしまったほうが　断然作業が楽ですよ！

プーリーの取りはずし・取り付け時にファンがすごく邪魔だし　なければポンプも上から出し入れ楽にできます。

なぜ　今回外さなかったのか？

それは　しばらく出番は無いだろうと思い　島根に出張行かせていて　手元になかったから(笑)

まさかポンプ逝くと思いもしなかったからね

パワステポンプのプーリーは圧入されているので　SST（専用工具）が必要になります

アストロプロダクツのGM用約4000円を用意しました

説明書はついていません

外しに使うのは　向かって一番右側のボルトと右下の円形のもの

圧入には　左から２番目のボルトと　左側のボルトにセットされている工具を入れ変えて使います

せっかくなので　使い方

こんな感じにセットして　プーリーの溝にあわせてはまったら　上にもう半分をかぶせます

かぶせたら　ボルト側からパイプ上のカラーをかぶせてバラバラにならないようにしてセット完了になります

続く