ロムチューンの話を期待していた皆様ちょっと待ってね♪
正月休みの記録をば済ませておこう。
今回も長いっす(^^ゞ
うちの娘の誕生日は1/4日。
嫁に似たのか、成績も優秀らしく、ムラッ気があるとか集中力がないだの親から見れば色々ありますが、病気もせず元気で前向きな日々を過ごしてくれているご褒美に、誕生日くらいはやりたいことをさせるようにしています。
「何したい?」
「スキー!」
というので行ってきました。
実はお仕事のついでなんだけどね(^^ゞ
仕事さえなかったら、山形へ行きたかったんです。
蔵王へ。
ついでのかみのやま温泉に古窯という温泉宿があります。
20年ほど前、あるテレビドラマのロケがあり、売り出し中の石原良純さんが、
「古窯にまた来よう」
なんてダジャレを言っていまして同じところで同じことをしてみようかと一度泊まってみたいと思ってはいました。
そんな提案をしたのですが、値段と、遠さ、口コミで却下されてしまいました。
来月仕事で、天童へ行くかもしれないので、機会を伺っております♪
今回行ってきたのは、新潟県の雪だるま高原キューピットバレースキー場。
13年ぶりに来ました。
個人的にあんまり知られたくないです。
湯沢あたりの人工降雪の芋洗いで滑る気もないし、こちらは雪質抜群、食事もそこそこ(その気になれば、日本海に出れば良い)し価格もそこそこなんです。
まずは荷物なんですけど、こんなもん。
2泊でもFITで平気♪
関越は沼田までウダウダと断続的に渋滞・・・・。
関越トンネル手前からチェーン規制
勢いよく抜いて行かれた車が、3分後に、中央分離帯と接触。
ちょっとビックリしたんですが、速やかに避けました♪
関越の六日町ICから雪の山道を1時間半ほど走ります。
バックフォグが眩しくて、運転に集中できないので、パッシングして消してもらいました。
信号待ちで、降りてきて、話して消してくれたんだけど、本人も点灯しているとは思っていなかったみたい。
新スタッドレスのREVO GZですけど、スキー場へ向かう除雪がなされたコンディションの良い道であれば、ミシュランの方が良いかもしんない(^^ゞ(これは慣れの問題みたい)
しかし、速度を北海道の皆さん並とはいわず上げ出すと、すごく安定している。(少なくとも関東から日帰りできる県内で北海道ほど雪道を速く走る場所は未だ見たことがない)
ゆっくり走行していても冬場のガリガリ市街地とか新雪のドカ雪、凍結路面等条件が悪くなればなるほど美点が見えてきた。
到着。
脱線、息子と自分。嫁がネタくれました♪
1晩置くと・・・・
おいおい(^^ゞ
まいったね(^^ゞ
3日目
左リアドアは、前夜荷物を出すために除雪済。
リーゼント(笑)
上の写真と下の写真は10分と変わらないのに、この天気の差。
山は怖いね(^^ゞ
2日間駐車場に止めておいたフィットの除雪も、前バンパー下と人が乗り込めるだけ適当に行い、脱出を試みても、難なく出てくる。
2013正月仕様(^^ゞ
到着時、息子が欲しがって、高いなと思いながら購入したスコップが大活躍♪
曲げちゃったけど(^^ゞ
このタイヤすごいゾ♪
脱線(^^ゞ
宿はかけ流しではないけど温泉。
質は好きです。
体が長い時間暖かいです。ポカポカ。
ただし、温泉も、部屋もゲレンデもシャトルバスでないと行き来できないので夜9時には閉じ込められる(^^ゞ
若いカップルでは物足りないかもしれないけど、家族ツレには、これで良いのかもしんない。
えっ?若い人も物足りるって??それは個々人でよろしくやってください(爆)
ログハウス1棟貸し(今回は半分)のお宿なんです。
自分は3歳児のお守りと、仕事があったので、部屋のノートPC広げたりとか、雪かきしたりでしたが、雪質もよく、ゲレンデも、面白いんです。
おもしろすぎて、前回(といっても10年以上前)アバラにヒビを入れたこともありました(^^ゞ
食事は、特別ずば抜けて美味しいわけではないけど、充分満足できるレベル。
娘は、2日間、嫁さんと滑りまくってきたらしい。
また行くというしこの調子だと、ピカソにタイヤ買ってくれるかな。。。。。
最終日はお昼でスキーはおしまい。
夏に伺った富山の方と電話しているうちに、んじゃ行くかということで今度は北陸道の上越ICまで下山して富山まで一直線。
お邪魔する原因になった打ち合わせを済ませ、氷見で漁船が動いているというので、お店を覗くとあるある、

鯛3匹
アオリイカ 2ハイ
白いか2はい(もらいもん)
小アジ(家族1食、唐揚げで食べきれませんでした(^^ゞ)

で千円だって!
さすがに食べごたえありましたが、無事に胃の中へ(^^ゞ
糸魚川で、キトキト (新鮮って意味ね)な回転寿司食べて、長野県まで白馬を通ってR148いわゆる千国街道(糸魚川街道)を使い夜の山越え。
ここでガリガリの凍結路面をお腹いっぱいに走ることになるんですけど、ブレーキや旋回で凍結を感じることはなく発進してみて凍っているのかと初めて自覚するほど呆気ない。
東日本大震災の1週間前、秋田~宮城へと、徹夜で吹雪の山越えをした際は、大型トラックや地元の四駆に道を譲りまくっていたけど、今回は、前走がアルミパネルの四トントラック、後ろが、コンビニの駐車場で見かけたSG型のフォレスター。
写真は、路面のサンプル。
四トン車がお尻を滑らせ、フォレスターが煽ってきてくれました。
前走する四トン車との車間距離を開けてあげたいんだけど、後ろのフォレスターが真後ろにいるので、仕方なく、ペースを上げる。
傾斜がきつくなり、路面状況が悪くなってくるとフォレスターは車線をまたぎコーナーを曲がり始め、コーナーで光軸が不思議に動き始め、しばらくすると、視界から消えてしまいましたがこちらはいたって普通。
滑りながら姿勢を維持する四トン車、さすがプロドライバーだななんて思いながら嫌味なさげな車間距離で、白馬まで縦走してきました。
ちょっと脱線しますが、雪道で何度か煽られました。
譲っても良かったんですけど、めんどくさかった事、行きの関越がそうなんですが目の前でスピンでもされたらたまんないので、譲りもせず、かと言って、意地になって飛ばすわけでもなかったのですが、嫌な思いをすることなく走りきれました。
世間には高い車≒良い車、とか輸入車≒良い車みたいな考え方をされる方が、一定数おられるそうです。
「よくFITで遠出するね?」
なんて自分に言ってくる痛い方もおられますが、
言われると自分は内心
「デカいこと言うけどFITのよさを引き出す腕もないのかね?」
と見下してしまいます。
誰が何に乗ってもイイじゃないかと思うけど、厚かましい人が一定数いるんですわ・・・・・。
個人的に、事故の際の丈夫さで、次は輸入車でも良いかなと思うところはありますけど、急いでいないしね。
さて、話を戻して、
白馬へ出て温泉を探すのもめんどくさくなりナビの画面に出た公衆浴場へ。
お風呂につかり、無事帰宅。
800キロ程度の旅程。モチュールオイルは、パワーモリモリで運転は楽でした。
ここまでパワーがあるとホントに楽、そう言う意味では最高です。
息つきは、治したので、しばらく様子見かな。
距離的に少し物足りなかったけど、またお出かけしたいと思います♪