もう半月前のお話ですが、皆様のご支援、応援を賜り、やってまいりました。
ゴト車で24時間1000キロチャレンジでございます。
過去には30時間弱で1500キロとかあるんですけれど、それはそれ、その際は
キャンターでした。
ということで記録。
今回は、ハイギアードな車両を求め、自前のダンプではなく、平ボディ、積載は2トンあれば充分ということで、5ナンバーサイズボディのエルフを借りてみました。
要は先月と同じ。
まずは、車両探しで大苦戦、MTがない、東京は壊滅、いつも借りている埼玉でも少数らしく先月偶然MTを借りれたのは、ラッキーだったんだそう。
今回は、最終目的地から返却の時間、次の予定を割り出すと、埼玉にもいけないし選択の余地なく、ATを借りることに。走行6万キロの個体。
多摩地域の、レンタカー会社を出たのが、9月8日月曜日の朝10時過ぎ
ちなみに前夜の睡眠時間は3時間、平均値です。
まずは多摩地域の一般道でATの感触をつかむ。。。。。
ナビはお気に入りのパイオニア。
うーん、性に合わない・・・・・・・・・・・・。
某京王線の踏切で結構長い時間つかまり、永福から首都高4号線、へ突入。
高速に入りすぐに気がついた。タイヤバランスが取れていないだけなのか知らないが、一定速度以上ではハンドルがガタガタ震える。
整備不良だと罵りたいが、トラックタイヤのバランサーは割と高額らしく、格安交換店だとバランスとってないのは暗黙の了解状態なんで、こんなもんかなと理解してしまう部分もある。
事実、家のエルフはしていないし、どうせダンプはギア比とファイナルの問題で、時速110キロ以上でないから気にもならない。
乗用車の世界だと考えられないかもしれないけれどそんなにスピード出ないし、距離を重ねる客には嫌われたいレンタカー会社にしてみたら、それでいいのかも、賢いよ、ニッ●ンレンタカーさんよ…
借りたものは仕方ない、ハンドルが震える事を除くとそこそこ快適なんで北上を続けます。
まずは午前中の終わりに埼玉の吉川市役所へ。
ここでお昼、
50キロくらい。
さくっと用事をこなし、次は、常磐道土浦北インターで流出へ。
生まれて初めてETCレーン開きませんでした・・・・・・・・・・。
機械の誤反応だそう・・・・・・・・
知らんがな・・・・・・・
ここで荷物600キロほどを積みます。
13時着、ここで、150キロ、14時発で一路常磐道を北へ・・・・・・・
250キロほど走り1回目の給油。
リッター5だそう。前回のMTが13.。。。レンタカー会社が適当に満タンしていたのも一因あるものの、不快で悪いんじゃどうしようもないな・・・・・・。
北へ向かうと、通行止めの案内、暗雲が立ち込めるも、解消した様子。
どんどん進みます、って撮影者が助手席??
そうです、反則をかましました(汗)
土浦から南三陸町まで知人を乗せたのですが、200キロほど運転してくれました。
なので自分は1000キロのハンドルを握ったわけではありません。
仙台通過18時、
東北新幹線くりこま高原駅を19時、南三陸町20時前。
ここで約550キロ。
半年振りに訪れた南三陸町ですが、海沿いの造成工事が進行中。
まず、高台を前提にした(かどうかは不明)道を作成し、その周囲を造成しているらしい。
道がわからない、&訳が解らない45号線、半年以上行っていない人驚くかもしれません。
今回は夜で周囲はなーんも見えないので、来月別件で再訪するときに良く見てみようと思います。
南三陸町内で、荷物を降ろし新しい荷物を。今度は約1トン。しかも荷台長3メートルに対し全長4メートルあるものを積み込んでいるので、鳥居にかけるわけで必然的に空気抵抗は増える傾向になりました・・・・・。。
こんな感じ。
ちょっとしたすったもんだがあり、南三陸を離れたのは21時。
そして更に北上し、宮城にきたら気仙沼、慢性シトロエンさんと夕食を、慢性さんはピカソ乗りの私の為に、5008で出撃されていました。
少し助手席を味わいましたが、ベースが同じとは思えない・・・・・・。
ドンブラコなシトロエン、もっと良くできた車な臭いがするプジョーって感じ?
やんちさんが感動したおすし屋さんと思ったものの、月曜日はお休みらしく、気仙沼ホルモンへ突入。

地元民の食べ方のレクチャーを受け、冷麺まで食す、OH、炭水化物祭り・・・・・・。
お店が閉店となり、シトロエン、四方山話、趣味の話と盛り上がらせてもらいました。
いったい何時間あれば話が終わるのか、不明(苦笑)
2CV、初めて椅子に座らせてもらいました。バルケッタ(これ好きなんですよね)を拝見し、0時半、名残惜しくも南下を開始。
ここで600キロ。
楽しい時間で疲れが吹き飛んだかと思えば、来ました、ここが第一次眠気のピーク。
見つけたコンビニに突入しコーヒーを買う。
ここは、気仙沼市荒浜地区、仙台市の荒浜と文字は同じでも知名度は違うみたい。
えらそうに言うほど知らないけれど、津波被害を受けた中では割と高台。
なーんもなかった場所にできたコンビ二に感慨を覚えたものの、周囲を見渡せば、なーんにもない。
段々明かりも増えていく過渡期なんでしょうね。
コーヒー、眠気防止のタブレット、タバコを買い込み、いざ45号線へ。
しかし、車が居ない、信号にも1時間ほど捕まらず、適度なコーナーが続く45号線を南下。
しかし、仙台までほとんど誰とも会うことがない・・・・・
ピンボケですみません。。。。。
なんだかんだいってもFRですからね、曲がるのはそれなりに楽しいもんです。
燃料を入れておこうと、南三陸町内にできたセルフスタンドは遅くて閉店、では、ボランティアの頃良くいれていた上品の里横のスタンドへ行くも、空いていない。
これは誤算でした、ボランティアの頃は24時間やっていたのに・・・・・・
人が減っているのかしら・・・・・・・
途中三陸道を工事通行止めで降ろされたりしたものの、東北道の久喜IC流出が朝6時半、ここで第二次眠気のピークを何とか乗り切り埼玉の倉庫でも1トン程荷物を積んで、予定より少し遅れましたが、東京を離れ23時間後、無事に帰京。
虫が凄いね・・・・・。
距離1140キロ(実際はあと30キロほどかな)、復路の燃費7,5でした。
ちょっと弾丸過ぎました。大好きな温泉も、新鮮なお魚の買い付けも一切なし、そんな意味ではつまらない旅でしたが、楽しいこともたくさんあったし、喜んでくれた人もいた、そしてエルフのことを良く知った旅でした。
車両側の状態が万全ではない為、車両の評価はやめておきますが、年に何度かこんな走り方をするわけで、自分の車があっても車両の負荷を考えて一気乗りはレンタカーで済ませてきました。
こんなのばっかりだと、こちら側の体が持たんぞというのが、本音。
ゴト車ばっかり増えても仕方が無いし、これ以上増やすのは嫌だ、コソコソやっている乗用車貯金がたまらない・・・・・。
そんな話は置いといて、以上報告終わり、皆様ありがとうございました。
次ブログでにATエルフの雑感を備忘録に残します。