北海道2日目。
12月に入ってから、降雪や自然災害が多く、北海道の方々は大変な様子ですね。
ご無事でおられるよう願う事とともに、不謹慎が発言がりましたらお許しください。
そして超長編です。
めんどくさい方、スルーしてください。
さて、、まずはウトロで泊まったホテルのお部屋からロシア側をパチリ。
個人的に、この旅の目的はほぼなくなりましたが家族を連れていく際の下見と先輩の一人が、今後の為に確認したい場所へ行きたいとの事でそれなりに目的を持ちながら走ります。
旅のお供は今年もFITのHV。

昨夜27.7まで燃費が伸びたのに、暖気で落ちた・・・・。
12/1土曜日は、ついでの用事を済ませながらまずは野付半島を目指します。
唯一降雪があったのは、途中の根北峠のみ。。。。
今回装着しているタイヤは、当年物のガリットG5。
食いつくんだけど、スピードは出さずとも、コーナーの入り口でフロントタイヤに荷重をかけると、タイヤが逃げてしまう。
乗り方かもしれないけど自分は好きではないな、このタイヤ。
なので雪が無くてよかったかもしれない。。。。
但し、雪道以外は褒めれたもんですよ、このタイヤとも付け加えておきます。
途中、直売所で神さんにホタテを発送・・・・・・
ホタテって生きていると、跳ねて回転するんですね。。。。
北方四島が見えてくると、じっくり見たいと、景観スポットを探す。

野付半島をネイチャーセンターまで走り、釣り人に声をかけて話を聞く。
FITの向こうには、、、、、
島が見えます。
こまいを釣っているらしいが、この日は時化ているのでダメっぽいとの事。

↑こういうのを見ちゃうとトレーラーが欲しくなりますね。。。。
納沙布岬を目指し、14時半頃根室に到着。

雪が降り出す。
そこに寝ていた最年長の先輩が起きていきなり言い出した。
先輩・・・・「ここどこ?これからどこいくの??」
私・・・・・・「根室駅前、納沙布岬へ行こうかなと」
先輩・・・・「雪だよ、景色見てもつまらん、濃い温泉に入りたい」
この先輩、温泉も魚も嫌い、酒も飲まない。と聞いていた、昨年までは。。。。
北海道へ行くと話したら来るというので、何をしに行くんだろうと内心思っていたのですが昨年、同行した際に、温泉に開眼してしまったらしく、今年も乗り気でした。
魚も好きになったらしい。というか北海道なら食べると・・・・・。
昨年は、登別と、豊平峡温泉。
石風呂の豊平峡の話ばかりするので、てっきり雰囲気に気に入ったのかと思えば、登別のような濃い硫黄泉を期待してきた様子。
ではということで根室で魚を買出し、来た道をもどり釧路方面へ。
花咲ガニはシーズン外、さんまの加工品があったけど、なんとなく買いませんでした。。。。
当初は、牡蠣を食べたい自分と、温泉に行きたい先輩とじゃんけんして(笑)自分が勝利したので、厚岸にむかうも、なんだかかわいそうになり急遽、海沿いからまったく方向が違う川湯温泉へ。
海沿いでの走行は、狂ったように走る4トン車に先導いただき時間短縮。
ほぼ厚岸まで着いておきながらいきなり進路を北へ、農道を抜け、牧場の中をひた走り、夕焼けを眺めます。
突然一時停止が出てくるので要注意。
ということで、廻り道も含め根室からジャスト2時間で川湯温泉街に到着。
オートクルーズで楽チンでした(^^ゞ

地図を見ると、到着した女満別空港も遠くないじゃん。
我ながらよく走るなぁ。。。
昨年書いたような気がしますが、自分の旅は基本的に公衆浴場を探すものの、今回は、考えるより運転と停電が解消したので仕事をするとかしないとかの応対で精一杯。
うかつにも、ホテルで済ませる事に。。。。
川湯第一ホテル忍冬(すいかずら)に行く事に。。。。
ホテルのお風呂は清潔で良かったのですけど、帰京後調べると、公衆浴場があるじゃないですか・・・・
これは次回への宿題だな・・・・。
でも実はワタクシ、草津温泉のような強いのには肌がついていけなくて、入れないんです。。。。
来た道を戻り、一路釧路へ。。。
途中、地元民さんに挟まれ、峠の下り道を楽しんでいると、パトカーに遭遇。
皆さん、レーダーでひろっているのかな。事前に把握されていた様子ですね。
単独行なら切符をいただくところでした(^^ゞ
釧路に、20時頃入り、お仕事の様子がよくわからないので、とりあえず食事をとることにする。
1件目 ザンダレの南蛮亭(亭の字省略)
トマトライスとザンダレをいただきました。でかいっ。。。。。
2件目 回転ずしのなごやか亭
困りました。旨かったです。文句が出ない。。。ブリを食べる習慣が無いのかな???
ここで改めて仕事が中止になったと連絡が入り、当地釧路で宿を確保し、車を宿に入れる。
3件目 炉端へ行ったんだけどここから酒飲んだので写真は無。
ホッケを食べました。
4件目 何故か、回転でない寿司屋へ
困りました、某サイトで好評なのに回転に負けていてすぐ帰りました。 こりゃあ、ヒデェ・・・・
途中、先輩がテレ〇ラに消えようとしたり(受付のアジアンな尾根遺産が
「今日はタメね」(ダメじゃなくてタメよ♪)
というので撤退したそうです(苦笑))
昨夜と同じ金額を使いきるまで帰りませんと最後は半分ムキになって飲み歩きましたが使いきれませんでした(^^ゞ
どうやら速い時間は、若い子たちの時間の様子ですが、少し遅くなると、ちょっとアダルトな街になるみたいですね。。。。
↑「ヤングキャバレー」って何ぞや(笑)
その頃には、宿へ帰り寝ました(^^ゞ
個人的には、札幌より落ち着きがあり、好感を持ちましたが、地元の方々から言えば
「寂れた」
とのこと。
ほろ酔い気分で床につきました。
2日目終わり 本日の走行距離 多分500キロくらい