• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2011年10月15日

オイラ的「私の5選」(年代別トヨタ車編)

さて、先月に引き続きモータージャーナリスト町山絢香さん主催の企画、第3回 わたしの五選「年代別トヨタ車編」をお送りします。

一応70年代から現代までの「年代別」にまとめることになってるんですが、ご存知のようにトヨタ車って年代をまたがっている車両が多くて、気がついてみると町山さん提示の「特別ルール」適用しまくりのセレクションになりました(^^ゞ
後述しますが、自分自身もトヨタディーラーの一つである「トヨペット店」で6年メカやっていたこともあって、販売・技術両面から接する機会が多く、そのぶん思い入れも深い車が多いということがその理由です。

故に、登場する車種の取り扱いディーラーに少々偏りがありますが…

あくまでも仕様です(笑)。

1.コロナ(1970年代~1990年代)



今、務めている会社は通学路沿いにあるようで、毎朝幼稚園児から大学生まで様々な児童・生徒・学生たちが通りすぎていく。
その光景を見ていて、時々ふと思うことがある。

「もし、今の子供たちに画用紙とクレヨンを持たせて車の絵を描かせたら、どんなのを描くんだろうか?」

おそらく、1.5BOXのミニバンが圧倒的になるんだろうが、自分のその頃を考えると、教科書通りな3BOXのセダンを書いていたはずである。
クラウンに次ぐ息の長いブランドとなったコロナも、一部モデルで5ドア車があったものの、終始一貫3BOXセダンというスタイルを貫いた車であったが、我が家の家族の一員であり、一番最初に覚えた車の名前でもあり、その後の自分の人生に大きく影響する車になったのは、何を隠そうこのコロナという車だ。

物心ついた辺りに既にあったのは、親父殿が新車で買ったTT100型。このころに、弟が生まれた。
その後「最後のFRコロナ」となったAT140に乗り換え、私が免許取得後初めてハンドルを握ったMT車であり、初めて事故起こしたのはFF化されて2代目に当たり、同時デビューとなったハイメカツインカム第3弾「4S-Fi」搭載の前期ST170であった。
車検取ってまもなく、私の不注意でオフセット衝突の自損事故により一発廃車となったため、数カ月は口も聞いてもらえなかった事を今でも覚えている。
そして2年後にトヨペット店にメカニックとして入社。その頃に買わせたのが、単独でコロナを名乗った最後のモデルとなった190系の4WDモデルであった、3S-FE搭載の4WDモデル「後期ST195EXサルーン」であった。
そんな親父殿はST195を10年所有した後、コロナの名を引き継いだプレミオ(ZZT245)に今乗っている。
実は、弟が生まれた頃に乗っていた100系コロナと、その弟が結婚し、初孫が生まれた現在所有しているプレミオのボディカラーは、偶然にも同じ「シルバーメタリック」だったりする。

つまり、私だけではなく身内にも深く影響し、私自身も、コロナがなければ今整備士として生きていなかったかもしれないのだが、その割に自分自身はST150を半年だけ所有しただけだったりもする。
しかしながら、思い入れが深く、それだけでかなりの量の文章が書けてしまう車なのだ。




2.MR2(1980年代~2000年代)



トヨタ車の特徴の一つに、「既存コンポーネンツの活用」というのがある。
所謂「兄弟車」とか「〇〇ファミリー」と呼ばれる車が多いということなんだが、何もこれは車両開発だけではなく、パーツ単位にも及んでいる。
その理由は単純に「共通化によるコスト削減と生産効率の向上」であり、これによって、それまで高嶺の花であったシステムを使った車を、安価で提供できるのだ。
かつて、フォードがT型で実施した「ライン作業」によってコスト削減と低価格化を実現したのと、同じ理屈だ。
実例を挙げると、レビン・トレノ、カリーナ、セリカに搭載された「2T-G」というエンジンにしても、既存のOHVエンジンであった「2T」型をベースに、ヤマハによってDOHCヘッドを与えられて誕生したものであり、その後国産初のDOHCターボ「3T-GTEU」へ発展することになる。

ところで、MR2という車もこの特徴を遺憾なく発揮された結果誕生したというと、驚くだろうか?
1983年の東京モーターショーにて参考出品され、フジミ模型から1/24スケールでプラモデル化もされた「SV-3」そのままに登場した初代モデルのベースは、当時FF化されて間もないE80系カローラなのだ。
更に、1989年にデビューした2代目SW20のベースに起用されたのがST180系セリカ。しかし、その型式が示すように、源流をたどっていくと、驚くなかれT170系コロナにたどり着くことができるのだ!
ここであえて口汚い言い方をさせていただくと、FF車の鼻先をぶった切り、リアシート取っ払って鼻先をくっつけてできたのがMR2ということになる(うわっ、週明けに会社のオイラの席がなくなってたらどーしよ(^^ゞ)。
しかし、これによって、それまで高価な名だたる外国製スポーツカーのみに許されてきた「ミドシップ+リアドライブ」レイアウトが、自分の手に届く範囲まで降りてくることとなった。しかも、信頼性においては抜群の国産車で。
こうして、腕に覚えのあるドライバーの選択肢に付け加えることになり、モータースポーツ界にも少なからず影響をおよぼすことになる。

実は、今の会社の社長もSW20と出会い、90年代に地元のジムカーナ選手権を皮切りに多数のタイトルを獲得し、今も事務所とショールームには沢山のトロフィーと表彰状がところ狭しと並んでいる。
加えて、ショールームの一角には、社名ステッカーが貼られた真っ赤なSW20の写真が、誇らしげに額に収められ飾ってある。
そのせいか、お客様もSW20乗りが多く、私も接する機会が多くなってきている。
ちなみに下の動画は、その社長がドライブするSW20で氷上トライアルに出走した時のオンボード映像である。



3.コルサ(ターセル・カローラII含む)(1980年代)



今やスターレットと共にヴィッツファミリーに吸収されてしまい、その姿形を見ることが叶わなくなってしまったが、何を隠そうトヨタ初のFF車がターセルとコルサなのだ。
これまでにあまたの「世界初・日本初」があった割には、新しい技術にはすぐ食いつかないというのがトヨタの特徴でもある。
日産から始まったターボ攻勢にあっても、頑なにDOHC・NAで勝負に挑んだ80年代のモータリングシーンをご記憶の方も多いと思いが、既にスバルや日産チェリーで登場していたFF車もトヨタでは例外でなく、後にFF化されるカローラやコロナ・カリーナにしてもFFとFRの併売となり、この車の他にFF単独でラインアップしたのがV10系カムリ・ビスタだけであった。

さて、ターセル・コルサに話を戻すと、当時一番厳しい排ガス規制と言われ、その後10数年に渡り続いた「昭和53年排気ガス規制」が始まった1978年に登場したこの車には、ひとつの特徴がある。
それはエンジン・ミッションが縦置きであったことだ。
当時はまだFRレイアウトが主流であり、それらからの流用で作られたからなのだが、先述のように既存コンポーネンツの活用という特徴を遺憾なく発揮した結果でもある。
このため、ミッションの内部構造が「2階建て」という特殊な構造となったのだが、これによって4WD化が容易となり、その結果初代のスプリンターカリブを生むことになり、後にセダンにも4WD車が設定となった。
更に、意外に思えたことがある。後にトヨタ・ライトウェイトスポーツの屋台骨を支えることになる「4A-G」を生んだ「トヨタA型エンジン」の初号機である「1A」が搭載されたのが初代L10系なのだ。
てっきり70系カローラが最初だと思っていたのだが…。

その後、当時のP70系スターレットがベースとなったことから、L30系でごく普通の横置きレイアウトになったのだが、これ以降最終型となるL50系までスターレットとの蜜月関係が続くことになる。
確かに、30系以降には「スーパーカブかこのエンジンか」と言わしめた、燃費番長のターボディーゼル「1N-T」が存在したとは言え、全般的にどうにも中途半端感が否めなかったのも事実ではある。
個人的には「EP82・91ターボを1.5L化するぐらいなら、これのL40・50系をベースにした方が安上がり」なような気が、どうしても払拭できずにいる。



4.ソアラ(1980年代~1990年代)



それまで両立し得ないと思われていた「高性能車+高級車」というジャンルを、一代で創り上げ、確立させたのがソアラである。
この車もMR2と同じで、1983年に大阪でのモーターショウで参考出品された「EX-8」という車を市販化したという生い立ちを持つ車であるが、当時の税制度の関係で車体サイズが5ナンバーサイズとなり、販売も2.0Lが主体で、最上級の5M-Gと後に登場する6M-G搭載車を手にできるのは、ごく限られた人だけであったように思う。
故に、初代で個人的に印象深いのは、マイナーチェンジで登場した1G-G搭載の2.0GTのスーパーホワイトだったりする。

ソアラって、実はトヨタ店とトヨペット店の併売車種であったのだが、意外とソアラに関わった機会というのは片手で十分に足りる程度であったりする。
私がトヨペット店に居た頃、主流がZ20系からZ30系へ移る過程の頃であったが、身近にソアラがあったといえば、先輩が乗っていたGZ20ツインターボが2台、同期入社の奴が乗っていたMZ21。そして、参事が乗っていたZ30系の3.0GTぐらいなものだった。

そういえば、車検で入庫したMZ11の2.8GTエクストラの作業をしていて、ドアを開けるとスピークモニターが「ドアヲオタシカメクダサイ」と話しかけてきた時に、ものすごく感動したのを鮮明に覚えている。
尤も、140系コロナのEXサルーンADにも装備されていたものだし、その音声もいかにも「機械音声」という代物であったが、近未来感を演出するには充分なものであった。
今の自分には、あまりにも不釣り合いな車に思えるようになってきたが、数々の先進装備を見にまとい、世の車好きに夢を与えたこの車のようなのは、もう2度とでてこない様な気もしている。
ちなみに、下の動画はかつて在庫していた販売車のMZ21GTリミテッド・エアサス仕様の紹介映像。
うちの社長と事務員さんが解説してます(^^ゞ



5.サクシード(現行NCP5#系、NLP5#系)

実を言うと、トヨタの現行ラインアップにおいて「欲しい!」と思えるのがこのサクシードと、兄弟車のプロボックスしか無い。
あまりにも増殖してしまったヴィッツファミリーにおいて、唯一の2BOXステーションワゴンであり商用バンである。
端的に両者の違いを挙げると、その成り立ちにある。
プロボックスは、それまでのカローラ・スプリンターバンの後継として生まれ、これが基本となる。
これに比べ、全高を同じとし、全長・全幅を拡大したのがサクシードということになるのだが、これはそれまでのコロナ・カリーナ・カルディナバンの後継としたためであり、更にサクシードを取り扱うトヨタ店に於いては、クラウンバンの後継というポジションも担っているのだ。
よく「違いがわからない」という話を聞くが、よく見比べてみるとこれだけの違いが出てくる。

しかも、一時期、かつ、バンのみであるが、ヴィッツファミリーの国内販売において唯一のディーゼルエンジン搭載車でもあったりするのだ。
ここ北海道はとにかく土地が広いため、一回の移動距離が本州のそれと比べ長距離になる。しかも、ディーゼル車の排ガス規制関係が一切関係ない土地ということもあって、一時期ディーゼル車が爆発的に売れた時期があった。
何せ当時、カローラバンやコロナバンのガソリン車に乗ってガソリンスタンドに行くと、何故か軽油の給油機に誘導されたり、酷い時には誤給油されたという話をしつこいぐらいに聞いたぐらいなのだ。
その後、100系カローラ・スプリンターバンと、190系カルディナバンにディーゼル4WDが設定になると、MTしか設定されていないにもかかわらず、一気に代替が進むことになったのだが、その頃から商用車にもATへの需要が高まり、当時マッチングが良くなかったらしく設定されなかった「2C、3C型NAディーゼル+4WDのAT」が実現せず、その代わりワゴンと同じ4A-FE,3S-FE搭載のバンが登場する運びとなった。
余談だが、カルディナバンの3S-FE搭載車(ST198V)は、モデルチェンジ寸前の1年間しか販売されなかったため、極めてレアな存在である。

翻ってプロ・サクの場合、4WDはガソリン車のみで、バンのみではあるがミッションもMT/AT併売となったが、圧倒的にATのほうが流通する結果となっている。
もし、直噴ディーゼルターボである「1ND-TV」搭載車に4WDのAT仕様があったなら、北海道では爆発的に売れていたかもしれない。
…オートメカニック誌の企画で「サクシード4WDのディーゼル化」をハリー山崎氏が実現しているので、不可能ではないと思うのだが。

さて、この車そのものも非常に出来がいい。
商用車とは言え、そのメーカーの車種には変わりなく、乗用車モデル販売へのシナジー効果も期待できることから、各メーカーとも並々ならぬ力を入れているというのが実情だったりする。
事実、この車もとにかく実用に徹したクルマづくりが車両各部に見て取れるのだ。
リアラゲッジの積載性はさることながら、取り回しがよく車両感覚がつかみやすい上に、立体駐車場にも気兼ねなく入れるボディサイズに、疲れにくさと使いやすさを両立した室内。
しかも、同じエンジンを搭載するヴィッツファミリーより軽い車重からくる軽快な走りと、とにかくツボな部分が多いのがこの車の特徴である。
しかも、商用車では省略されがちなABSまで全車標準装備である点も見逃せない。
こうした点からなのか、未だに中古車相場が高騰気味なのがネックではあるが、毎年車検からくる維持費の安さもあり、現在次期車両の有力候補の一台でもある。
プロサクどっちでもOKではあるが、どちらかと言うとサクシードが優勢かな。
…尤も、諸々の事情で町山さんが不満点に挙げてたAT仕様になりますが(^^ゞ



さて、長文のお付き合いありがとうございましたm(__)m
やはり、何かしら関わった機会が多いメーカーの車って、それぞれに思い入れが深くて、いざまとめるとなると結構苦労しますな(^^ゞ

イイね!0件



タグ

今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事


chishiruさん

アマビエもいいけど 日本は、疫病・ ...
kz0901さん

以前から起きていた謎の漏電現象を解 ...
エイジングさん

免許の書き換え&納車、初公道走行 ...
gen-1985さん

MK1用ホイール来た。
ベイサさん

サーキットと焼肉と私
一生バイエルンさん

この記事へのコメント

2011年10月15日 21:22
ソアラ・・・今でも乗りたい1台です。
プロボックス、サクシードは過走行でも値段が高いですよね。
一時期通勤用に欲しかったのですが、予算内で良いのは見つかりませんでした(TT)
コメントへの返答
2011年10月15日 21:44
今晩は。毎度です!

考えてみたら、30系までのソアラって何となく「頑張っちゃえばなんとか…」って気がしてたんですけど、40系になってからは「なんかもう無理」みたいな感じになりましたね…。
何といいますか、そういう「夢に見れる車」自体がすっかり減ってしまったと感じてしまうのは、歳のせいだけじゃないと思います(^^;

プロサクはホント強気ですよね!
ハイエースバンも似たような価格相場ですが…。
過走行でも輸出という手があるため、国内外を問わず人気だそうですわ…。
オマケに、震災以降、軽自動車とライトバンの物件全般が、目に見えて目減りしていることも拍車をかけているようですよ。
2011年10月15日 23:29
こんばんは。選出お疲れ様でした。

コロナはFFになってから最初のモデル(150系かな?)は、姉が乗っていた事もあって、たまに借りて乗りました。

1500で非力でしたが、サイズ的には丁度良かったです。何しろ今のアクシオより小さかったですしね。


あと、2代目コルサは我が家にもありましたが、重ステなので駐車場では父がステアリングと格闘していました(笑)。でも室内も案外広くて、コンパクトだし、いいクルマでしたね。


また、ワゴンブームが去った現在、プロボックス&サクシードは選択としてはいいと思うんですが、リヤシートさえ居心地良ければなあと思います。
コメントへの返答
2011年10月16日 0:40
今晩は。毎度です!
選考お疲れ様でした(^^ゞ

FF化初のモデルはT150系になりますね。
このT150系、5ドア版が先行投入されているんですが、エンジンが1Sのキャブ仕様のみというラインアップでした。

1.5Lと言うことはAT150ですね!
私の初めての愛車であるカリーナが同じAT150でしたが、ホント非力でした…。
なんせシグナルGPでアルトワークスに大差で置いていかれる始末でorz
その後乗ったコロナST150が、超高性能スポーツカーに思えてしまうほどで(笑)。

コルサはトヨタ初のFF車であり、他とは違う作りなのも評価しての選出となりました。
実際に我が家にあったのは、これがベースとなったAL25Gカリブでしたけど、ベース車譲りの使い勝手に優れた車でしたね。
ウチで初めてスタッドレス履かせたのも、このクルマが最初でした(^^ゞ

プロサクは基本的に商用バンですんで、そのへんで割り切ってしまった感も否めないですね。
ですが、ワゴンの場合、バンと違って貨物車の構造要件の影響を受けないため、シートバックが若干寝かせ気味らしいのですが、何分ワゴン版をあまりみたことがないんで、そのへんがなんとも評価できないのが悔やまれますね(^^ゞ

まぁ、買ったとしても私しか乗ることがないんで、あまり影響は(笑)。
2011年10月16日 1:02
こんばんは。

小学生の頃、○○ハウスの設計士さんが初代ソアラに乗っていました。札幌から栗山まで家族を送り迎えさせてもらって、あまりの快適さに驚きました。

前のクルマは21#カルディナで良かったですね。基本は19#系がベースでエンジンは3S-FE、設計は古かったですけど完成度が高く、9年15万kmを快適に走ってくれました。ブレーキと足回りは弱かったので、ブレーキはGT-T流用し、TEINに無理を言わせて車高調を作ってもらいました。

プロボックス&サクシードは良い選択だと思います。カルディナの前に日産のバンに乗っていましたが使い勝手も良く活躍していました。水没でオサラバしましたけどね。パワーの無いクルマですけど、ハンドリングが素直なのでMTで乗るのも楽しいですよ。

まあ。プリウスは教材として買ったのですから・・・遊べるかは未知数ですけど・・・どれだけ理解出来るかな(^^;
コメントへの返答
2011年10月16日 12:20
こんにちは。毎度です!

栗山にある住宅メーカーというと、あそこですね(^^;
現在は本州のある住宅メーカーの支援が入って持ち直したようですが、3年前の経営破綻時は大問題になりましたからなぁ…。

私も実は元カルディナ乗りでして、ST195Gを所有してました。
仰るとおり、内部構造に関してはまんま190系をキャリーオーバーしてますんで、190系と210系の双方でパーツ流用がかなり利くんですよ(^^
正確には、190系カルディナ後期には210系の要素も若干混じっているんで、そのへんを気を付けなければなりませんが…。

商用バンに関しては、前職の頃から注目していました。
なんといっても維持費の安さが際立ちますし、毎年車検もさることながら、法定点検も乗用車より時期が早くなりますから、仮に過走行車買ったとしても手をかける機会が多くなりますしね(^^ゞ

それに、自分の使い方考えますと、人間<荷物だったりしますんで(笑)。



2011年10月16日 17:43
はじめまして、ゆきちおと申します。

そういえば、どれもいつの間にか姿を見かけなくなったクルマばかりですね。
うちにあった90系カローラセダンなんて年に一度見るかどうかですし、
あれだけ溢れ返っていた20系ソアラもとんと見かけなくなりましたし。

プロボックスはダイハツ製なのでしばらくMT車が残りそうなのは救いですが・・・
コメントへの返答
2011年10月16日 23:09
今晩は、初めまして!
これをご縁に、今後とも宜しくお願いしますm(__)m

仰るように、プロボックス以外はとんと見かけなくなったように思います。
ただ、本文中にありますように、MR2のSW20に関してはお客様が乗ってる場合が多くて、割と頻繁に見ておりますが(^^ゞ

最近の中古車事情を観ていますと、一昔前なら解体屋行きになっていた車でも、海外で需要がある場合が多いために、業者オークションである程度の価格で売れてしまうため、それこそ昭和末期から平成初期にかけての車たちは、むしろ海外で第2の人生を送ることが多くなりました。
ですから、youtubeなどを見てると、日本ではすっかり見かけなくなったモデルが登場することが多くなりましたね。
特にロシアとか(^^ゞ

プロ・サクに関しては、トヨタがダイハツへ生産委託をしている状態のようです。
この他に同じグループである日野自動車でも、コンパクト系を中心に生産委託が行われています。
加えて、商用車の場合、モデルライフが乗用車のそれと比べ長期になる傾向にありますから、大きな変更っていうのはあまり行われないというのが実情ですね。
2011年10月16日 20:42
 この度も、わたしの五選にご参加いただき、ありがとうございました。

 主催者として説明不足でしたが、例えば同じコロナでもどの世代を推すかで絞り込んで欲しかったところです。^^;初代と最終型とでは、趣が大きく違ってくるもので…。

 プロサクの件で言えば、やはりATを選ぶのが今の時代では現実的なのでしょう。^p^

 それだけに、どんな制御をしたATが最も運転しやすくてドライビングが面白くて安全性が高いか、より探求する必要がありますね。^^


 そういえば、わたしも初代・3代目でコルサとは因縁があって、いずれも母が乗り継いたクルマでしたね。^^

 特に初代は、縦置きFRをベースに仕立てた縦置きFFで、ボディの作りは3代目以上に頑丈だったようです。(パワステなしだったので、かなりのオモステだったようですが…。)

 2代目のセダンだけに用意された四駆は、正に初代スプリンターカリブのセダン版で、下手なSUVよりもクロカンで強そうなクルマで、密かに気になってたりしています。(高額だったGXはツインキャブ仕様だったりもして…。)
コメントへの返答
2011年10月16日 23:43
今晩は。毎度です!

先月に引き続き、この企画に参加させていただき、ありがとうございましたm(__)m

ご指摘の件、大変失礼致しました…。

基本的には80年代のT140系から、90年代のT190系までを網羅するという考え方なのですが、どうしても我が家、そして自分を整備士に導いた根本であるT100系を斬り捨てるわけにもいかず…、といったところだったのです。
この件は、次回以降の参加において注意して編集したいと思います。

実は現在、腰椎ヘルニアを患っておりまして、正直MTのクラッチ操作が辛くなりました。
まるっきり運転できないわけではなく、仕事柄MT車が多いこともあり、MT車を運転する機会自体はあるのですが、ある程度ペダル操作回数が増えてくると、どうしても違和感を覚えるのです。
加えて、同居の両親もAT車にすっかり慣れてしまったこともあり、必然的にAT車が必須な状態です。

しかし、最近CVTや、アルファロメオのセレスピードと言った「AMT」へと移行してきていることを踏まえますと、従来型のATは技術的も打ち止めになって、今後減少の一途をたどるんじゃないかと思います。

実は、我が家で一時期初代カリブ(AL25G)を所有しておりまして、それが我が家初のAT車でした(^^;
ですが、そのベースとなったL10系とL20系は無視できんな考えまして、今回選出しました。
仰るツインキャブ仕様は、L20系のMCモデルから追加になったタイプで、L20系最上級グレードのMT車のみに搭載された結構レアなタイプですよね~。
私がトヨペット店勤務の頃にはすっかり見かけなくなっておりましたが(^^ゞ

AL25用のMTでふと思ったのですが、一般に知られているのは、AE111やカリーナAT210後期に搭載された6MTがトヨタ初ということになってるようですが、AL25系のそれって1速ギアのさらにローギアードな「エクストラロー」があったため、実質これがトヨタ初だと思うんですよ。

…尤も、4WD時じゃないとEL使えませんけど(笑)。
2011年12月25日 22:14
こんばんは。

170コロナは会社の先輩で乗っている方が何人かいましたが、いずれも後期型でした。それと、10年以上前ですが、知人のAT175コロナ後期(4WD)のMT車を運転させてもらったのが懐かしい思い出です。室内も広かったですね。
コメントへの返答
2011年12月25日 22:34
今晩は。毎度です!

170系も結構見かけた車でしたが、今ではその次の代となる190系はおろか、210系すら怪しくなり始めてますね…。
元トヨペット店メカとしては、なんとも寂しい限りです。

我が家には170系前期のコロナとAT175カリーナを親父殿が、私自身も後期AT170カリーナを所有していましたけど、仰るとおり室内がとても広々としていて乗りやすい車でしたね。
親父殿が先述のコロナとカリーナを所有していた頃、友人宅でU12ブルーバード・アテーサを持っていて、私も数回乗りましたが、室内は少々狭く感じたものの、1.8Lということもあってパワー感はU12のほうが上でしたね。
特に、AT175の場合は「急ごしらえ」の感が否めず、加えて我が家のはAT車であったことも災いしているのかもしれません。

でも、今やトヨタでもセダンは少数派になってしまいましたね…。

プロフィール

「とりあえず現地報告-その2- http://cvw.jp/b/929608/41169412/
何シテル?   03/03 00:46
世間からは「いい年して…」と言われる年代の割に、いつまでも車いじりが止められず、頭の大事なネジを10本単位で無くしてしまったらしい(笑)「ひろくん@北海道」と申...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

ウインカーリレー交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/02/06 19:20:51
第25回 わたしの五選・前編 ~ 2013年上半期ワーストカーオブザイヤー! ~ 初告知! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/06/27 22:50:56
第24回 わたしの五選 ~ トヨタ日産以外・第3極の一発屋選手権! ~ 最終告知! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/06/22 11:45:33

愛車一覧

スズキ ワゴンR スズキ ワゴンR
元々は、エッセ購入の仲介をしてくれたトヨペット勤務時代の先輩が通勤用で購入。 しかし、仕 ...
ダイハツ エッセ ダイハツ エッセ
遂に、念願だったエッセを手に入れました(T-T) ある日、トヨペット店勤務時代の先輩か ...
ダイハツ ハイゼットカーゴ ダイハツ ハイゼットカーゴ
サンバーさんの急逝に伴い、急遽仕入れたのがこの車。 今回も10万Km越の現状渡し車両でご ...
ダイハツ ミラ ミラ弐号機 (ダイハツ ミラ)
しばらくぶりの自分名義の車として、またミラに戻ってきました(^^; しかも、前車と同じ後 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation