• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ひろくん@北海道のブログ一覧

2013年04月13日 イイね!

じぇじぇじぇじぇじぇ!?

じぇじぇじぇじぇじぇ!?タイトルで何となくわかる方もいるかもしれませんが、朝ドラの話です(^^

何なんでしょうな。能年ちゃんの可愛らしさは。
癒やされるというか、気がつくと心がふわっと軽くなる感覚を覚えるというか…。
世の中に、あんな純粋な娘っているモンなんですな。
見る度、自分で顔がニタ付いてるのがわかるぐらいでして(笑)
ホントに不思議な娘ですよ…。

それはともかく、このドラマでとんでもない珍車が登場しているのをお気づきだったでしょうか。

能年ちゃん扮する主人公「天野アキ」の元に、東京で個人タクシーの運転手をしている父親(尾美としのり)が訪ねてくるんですが、その乗ってきたタクシーがなんと!



「ヒュンダイ・グレンジャー」という車。
現在、「ユニバース」という大型観光バスの販売のみで、国内の乗用車市場からはすでに撤退済みのヒュンダイですが、今回登場している4代目モデルの国内販売は2006年から始まり、ヒュンダイが乗用車販売から撤退する2009年の3年間で、調べてみると、実際に東京都内で個人タクシー用として相当数が販売されていたとのこと。
しかも、ドラマの世界では2008年の設定となっていて、時代考証(?)の部分においてもしっかり合致していたのです。
テレビでこのシーンが放送されるやいなや、「韓国のステマだ!」という書き込みがあちこち飛び回ってしまうのも無理はない話では有りますが…。

では、なぜこの車が個人タクシーとして使われるようになったのか?
この型のグレンジャーには、通常のガソリン車と共に「LPI」と呼ばれる電子制御LPGインジェクション仕様車があったからなのです。

従来、日本ではキャブレターに当たる「ミキサー」という部分でLPGと空気を混合させる方式が主流でした。
装置に若干の違いがあるとはいえ、考え方としてはキャブ車そのものですから、その昔、LPG仕様が設定されてない車をタクシーに使う場合、LPG仕様への改造も行われていたそうです。

それに対し、LPGを液化状態のまま吸気ポート手前で噴射し混合気を作るという、まるでガソリンエンジンのインジェクション仕様と同じ方法を使っていたのが「LPI」というもので、従来のミキサー仕様と比べるとガソリン車と遜色ないレベルまで出力を向上させることが出来ます。
ガソリン車おいて、同一エンジン型式でもキャブ仕様よりインジェクション仕様の方が出力が大きくなるのと同じように考えていただければわかりやすいかと(^^ゞ
ちなみに、この方式は現行クラウンコンフォート・コンフォートに搭載される1TR-FPEと全く同じなのですが、当時の日本国内ではミキサー式が主流だったのに対し、欧州や韓国ではインジェクション化が進んでいたそうです。

まさか、こんなところで韓国の車が登場するなんて。
予告編でこのシーンがちらっと出たとき、最初はCP3型インスパイアだと思ってたんですよ。





何となくスタイリングも似てるし(笑)

それにしても、常々書いてることですが、東京の個タクは羨ましいですね…。
札幌も「車体サイズと排気量2.0L縛り」がなければ、もう少しバラエティに富むタクシーが見られるんですが…。
2013年04月11日 イイね!

昨日の話ですが…



埼玉県の陸上自衛隊・大宮駐屯地内にある整備工場(要するに自衛隊車両の整備工場で、れっきとした「認証工場」でもあったりする)にて、タイヤ交換作業中にタイヤが破裂し一名が心肺停止の重体、一名が重傷を負うという事故が起きました。
何でも、タイヤに空気を充填してる時に起こったらしいのですが、上の動画にしても、今朝の朝刊にしても思ったより扱いが小さかったことに違和感を覚えてます。

4月も10日を過ぎてる割に雪がちらつき、まだまだ冬用のコートが手放せない状況ですが、街中を見ていると夏タイヤに交換した車もちらほら見られるようになってきました。
それに、最近ではスペアタイヤが非搭載の車や、ランフットタイヤ装着車も出てきましたが、降雪地以外でもパンクなどでタイヤの交換作業を行うこともあるでしょう。
そうなると、タイヤの空気圧調整はついて回るものですし、今回の件は決して他人事では済まされないのです。

「タイヤが破裂する」というのもにわかに信じられないかもしれませんが、実は結構な頻度で発生していて、探し出せたデータがちょっと古くて申し訳ないのですが、今回と同様の事例が年間で25件発生し、その内容も「良くて重傷、最悪死亡」という危険さなのです。

ところで、一般的に「タイヤの不具合」というとパンクやバースト、スタンディングウェーブ現象が挙げられると思います。



無論、このほかにもあるわけですが、先に挙げた3つにおいて共通する要因は「空気圧」
パンクは言わずもがなですが、スタンディングウェーブは空気圧が少ない状態で高速走行したことによって引き起こされる現象で、バーストはタイヤ内圧が何らかの要因で急上昇するなどして、急激に破裂すること。

それに、パンク修理に至るまでの経緯も、実はバーストにつながる要因を持っています。

実はこれ、結構現場で見かける機会が多かったのですが、パンクして空気が過剰に少ない状態になったにもかかわらず、スペアタイヤに交換することなくそのまま修理に持ち込まれるパターン。

タイヤって、トレッド部分は割と丈夫ですが、タイヤのサイドウォール(ブランド名とかタイヤサイズが書いてある、要するにタイヤの横っ面)一番弱いのです。
サイドウォールを弱くすることで一種のサスペンション効果(路面からの衝撃吸収)を持たせるためって言う理由があるためですが、パンクなどで空気が異常に少ない状態で走行すると、ホイールを伝って車両重量がサイドウォールにかかる状態になり、やがて内部の補強材を破壊します。
これを「パンクの引きずり」と呼んでいますが、何分目で見てもわかりにくく(逆に言うと、見た目でわかる程度であればタイヤ自体がもうダメな事が多い)、空気を充填していくとこの弱くなった部分に圧力が集中し、バーストにつながるわけです。

また、パンクの修理方法として一般的に「パンク穴に詰め物をして漏れを止める」方法が一般的に行われますが、実はこれって禁じ手で、本来はタイヤの内側にパッチを当て、元のタイヤと一体化(硫化と言います)させるのが正しいやり方です。

さらに、経年劣化等によって出来たひび割れや損傷があるとバーストを起こしやすい訳で、そこに空気を過度に充填してしまうと…、



あえてかなりショッキングな方の動画を選んでみましたが、冗談抜きでこうなります。
今回の埼玉の事故では、



自衛隊で言うところの「3トン半」トラック(これプラモ化されてたんだ…(^^;)のタイヤ交換作業中だった模様ですから、恐らく事故当時は上の動画と同じような状態だったでしょう。

タイヤ空気圧って一般的に、

・乗用車…200Kpa前後(テンパータイプのスペアで420Kpa)
・1t未満辺りまでの商用車…300~450Kpa前後

・2t車以上のトラック・バス…500~1000Kpaぐらい

で設定されていることが多く、バーストによって一気に内圧が吹き出すわけですから、「たかが空気入れるだけで…」と高をくくると、一生取り返しが付かないことにもなりかねません。

このため、タイヤショップなどで「圧縮空気を用いるタイヤ空気充填作業に従事する者」は定められた「安全衛生教育を受けさせること」厚労省令で定められていて、私も受けたことが有ります。



最初は「なんでそんなモンを…」とブーたれましたが、これが「見て天国・聞いて地獄」。
今まで何にも考えずにやってた「空気入れ」が、こんなに危ない作業だったなんて(;゜〇゜)
4時間の講習を終えて当時の職場に戻ってから、工場長に頭下げましたね。
…その割には、修了証の保存の仕方が悪くて右隅が破れてますが(笑)

最近、特にドリフト愛好者の中には、



こんなアホな方法でタイヤを組む輩がいるようですな。
「タイヤに関わるコストをを節約したい」という気持ちもわからんでもないですが、下手すれば己の命を預けるタイヤに対してこんな危険なことやって、何が楽しいんだか…。
しかも、この方法を奨励しちゃってるのが雑誌だって言うんだから、目も当てられない…。

ド○天、オマエのことだよ!

余計なこと教えやがって…。何考えてるんだか。

やはりここは、



このようにちゃんとした設備で、しっかり教育を受けたスタッフが行うべきです。

相変わらず脱線しまくりになってしまいましたが、決して「空気入れ」といって侮ってはいけません。

あ、それと、タイヤ関係の作業に限らず、作業中は出来るだけ作業スペースに立ち入らないようにしてください。
特に、小さいお子さんをお持ちの親御さん達は、できる限りお子さん達の動向に注意してください。

もし、工場内で何らかの事故や損害を与えてしまった場合、責任を負うのは我々整備士ですし、抑も作業に集中しにくくなりますので。

【2013.4.14追記】

今朝の読売新聞朝刊によると、重体になっていた女性自衛官の方が13日お亡くなりになったそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130413-OYT1T00870.htm

報道によると、当時チューブ付きタイヤの組換え作業中だったようで、それが破裂して2名の隊員に直撃したそうで…。
トラックやバスなどではチューブレスタイヤを装備する車が多くなってきたとはいえ、まだまだチューブ付きタイヤが主流で、この場合サイズにもよりますが「割れリムタイプ」というホイールを使用します(ARX-7さんのコメント参照)。
表側のホイールリムが外れるようになっていて、タイヤやチューブを交換しやすいように作られているんですが、リムをセットする際、チューブを噛み混んでしまうとこのような事故の元になりやすいのです。
しかも、本文中でも触れましたが、タイヤ空気圧も相当な物になりますし、ホイールも板厚の厚い鋼板製ですから、空気と共にはじけたホイールが人間に直撃したらどうなるか、容易に想像が付くと思います。

ご冥福をお祈りすると共に、とにかく「作業は基本を忠実に」を心がけたいものです。
2013年03月28日 イイね!

祟られてるな…

昨晩から大騒ぎになっている「アウトランダーPHEVなどに電池トラブル」のニュース。
新年早々に登場したアウトランダー、その最大のトピックとなった「PHEV」に、まさかここで変な味噌が付くことになろうとは…。

ただ、ソース元の記事にあるように、お客様へ納車される寸前で見つかったのは幸いだったと思います。
仮に、これが納車後に発火してとか、車ごと全焼って事になれば、以前起こった「空飛ぶタイヤ」どころでは無い事件にも発展しかねないのですから…。

尤も、たまたまこのタイミングで見つかっただけで、すでに納車済みの車両でも起こりうる話ですから、決して「幸い」で済ませられる話では無いのは言うまでもありません。
特に、「i-MiEV」なんて、各地の電力会社等に相当数納車済みなんですから。

それに、同様にリチウムイオン電池使った車もすでに多数販売されてるという事は、今回と同様の問題が発生する可能性も否定できないわけで、「三菱だから…」というくくりでは済まされないことも確かなのです。

それにしても、国産バッテリー勢の一角を担うGSユアサが、ここのところ「悪い方」で取りざたされることが多くなったのは何とも複雑ですね。

社名が示すように、元々は「日本電池(GS)」「ユアサ電池(YUASA)」が合併して出来た会社でして、バイクや自動車用バッテリーでは、新車製造ライン搭載品やアフターマーケット品を問わず、国内シェアは並み居る他社(パナソニック古河電池新神戸電機)を抑え常にトップ
最近では格安な外国製バッテリー(要は韓国製)が幅を利かすようになったとはいえ、新車・中古車問わず、恐らく一度は使われてるであろうと思える程

それだけに留まらず、産業用蓄電池や所謂「電源バックアップ用」装置分野にも参入している、いわば「バッテリーの総合メーカー」
以前、PCのサポートやってたとき、この会社がUPS(停電等で電源が断たれた際、バッテリーでPCやサーバがシャットダウンまでの間通電することで、急激な電源OFFによるデータ破壊を防止する機器)を作ってるのを知って、自分も欲しいと思ったぐらい。
だって、仮にも「バッテリーメーカー」の製品ですよ?
…そりゃ信頼が置けるわけで(^^ゞ

それが「ボーイング787」の一件や、合弁事業とはいえ今回の件で、一転して悪評が広がることになろうとは考えもしなかったことで、まして本業の自動車用バッテリーでも悪い話を聞いたことがないと来れば尚更なのです。

三菱自動車の幹部曰く、「今後1~2週間で原因の特定を行い、早急に生産を再開する」とのことですが、ここは性急に事を運ぶこと無く、確実なトラブルシュートと再発防止策を打ち出した上での再開を図るべきでしょう。

そうしないと、「3G83のフロントクランクシールの二の舞」になりかねませんゼ…。
クランクシールの件も、メーカーが出した一連の顛末レポートをざっくり斜め読みしましたけど、余りにも噴飯物だったので…。
2013年03月26日 イイね!

QBじゃなくて(^^ゞ

やれやれ、ようやくここに来て春の兆しを感じられるようになってきました。
屋外の氷割り作業を「そろそろやらなきゃ…」と思いつつも、未だ踏ん切りが付かなくてそのまんまだったりもしますが(笑)

さて、一昨日の話になりますが、毎週見てる「鉄腕DASH」の特番が放送されてました。
個人的には、「出張DASH村」で取り上げられていた、広島県尾道市瀬戸田町の通称「レモン島」が興味深かったですね。
詳しくはこちらをご覧いただくとして、これまでイメージしていたレモンの常識がひっくり返ってしまいそうな話が満載でした。
中でも、これまた広島名産の牡蛎と大根おろし、そして薄切りにスライスしたレモンを水炊きと一緒に煮込む「レモン鍋」とか、レモンの皮を桂剥き(!)にして刻んだ「レモンのかき揚げ」はかなりの珍味と見ましたよ(^^;
そうそう、レモンって皮の方が栄養価が高いため、フライなどの付け合わせで出されるレモンを搾るときは、実の方ではなく皮の方を下へ向けるといいらしいですぜ(^^

そこで、番組の最後で来月から開始の新企画が発表となりました。

その名も『DASH!0円食堂』

形が悪いとかで「食べられるのに食べられない食材」を分けてもらって、現地で調理してしまおうってのが趣旨らしく、どうやらそのための「車両作り」から始める模様。
DASH村や、現在展開中のDASH島もそうなんですが、この番組って「普通はやらない、考えない」事を本気でやるところが面白くて、しかも、なんだかんだ言いながらTOKIOのメンバーが楽しんでやってるのが良かったりしますね。

この番組の企画で市販車の改造と言うと、ハイゼットバンをベースに手作りで「ソーラーEV」にコンバートし、ナンバー付き車両として公道を走った「だん吉」を思い出しますね。
今、これのベースになったのとほぼ同じ車の中古車物件が札幌に一台ありますが、次の仕事が決まるまで売れなかったら「足車に買うか!」とか思ってみたりして…(^^;

そして、新企画の予告編を見ていたら、ベースとしてこれを選んだらしい。



QB(きゅうべえ)、じゃなくて



初代ハイエースQD(クイックデリバリー)の2代目モデル(^^ゞ
見比べてみると、きゅうべえとクイックデリバリーの顔って、何となく似てるような(笑)

その名の通り、クイックデリバリーって元々ヤマト運輸がトヨタに依頼して、時のH80系ハイエーストラックをベースに製作したいわば「宅配スペシャル」だったわけですが、運転席から荷室へのアクセスがしやすい構造が受けて、キャンピングカーや移動販売車ベースにも重宝がられた車。
以前、田宮模型がこの車をモデル化した際、ヤマト運輸の塗装パターンが第三者が使用できず、やむなくライバルの佐川急便のパターンを採用したって言う逸話も(wiki参照)
しかし、余りにも業務向け仕様に特化してしたことや、一般的なパネルバンより重心が高かったり等でそんなに台数は売れてないように思います。
それに、天井の低いところだと、この車整備するときは気を遣いましたね~。

予告編によると、今回見つけたのは約17万Km走行の物件。
何でも「廃車寸前」と言ってましたし、公式HPの次回予告にも書いてますが、年式とか想定されるユーザー層から考えてもそれ相応ですし、この走行距離で廃車寸前とか言われたら、16万Kmオーバーのミラバンに乗ってから「ハイマイレージ車」に対する見方が変わってしまった私はどうすれば(笑)
それよりも、天井も高いし荷室も広いから、何かの改造ベースにするにはもってこい。
もしかすると、この車から「ぼくと契約して(以下略)」とささやかれたのかも(^^

まぁ、「丈夫そうで意外とひ弱」って言う印象があるトヨタL型(たぶん年式的に2.4Lの2Lか、2.8Lの3L)ってのがちょっとネックではありますが、一応ディーゼルですしまだまだいける個体なはず。

ん?ディーゼルだよな…。

確か、LPG仕様はあったけどもっと後のモデルだし、初代からディーゼルしか無かったはず。
それに、年式からすると、「Nox・PM法」とか「八都県市使用車種規制」や「大阪府流入車種規制」にバリバリ抵触するため低減装置(所謂DPFやら触媒やら)の後付け改造しないと、東京都内を初めとする規制地域内へ登録も走行も出来ないって言う厄介な問題もあるはず。

これって、私も経験があるんですが、北海道のような「規制対象外地域」で使われてた未対策のディーゼル車とか、商用ナンバーで登録した並行輸入のアメ車のピックアップ(NOxで引っかかる)とかって、何故か「規制対象地」から問い合わせがよくあって、売ったら売ったでお客様の居住地を管轄する運輸支局で揉めたり等々で、まぁトラブるんですよ…。
何せ、新規登録はともかく、名義変更すら出来ないんですから…。
聞いた話だと、規制対象地にあるアメ車屋さんは結構厭がるところが多いらしいですなf^^;

流石に車庫飛ばしなんてやらんだろうし、元はトラックだからDPF取付はそんなに難しく無いだろうけど、中古新規登録や継続検査の時に必要になる「ガス検レポート」も、過去に搭載事例があってレポートも作成済みなら別ですが、それらが無いとなるとそっちも作成しないとならないから、結構面倒かも。
でも、改造後とおぼしき姿で公道走ってる映像もあったしなぁ…。

このブログでも度々ネタにするかも知れませんが、今後に期待ですな。
2013年03月18日 イイね!

ヤフオクにて…

昨夜、就寝前に何気なくヤフオクを覗いてみたら、ちょっとおもしろい出物が出ていました。

モノは、コルサ4WD(EL55・AT車)の廉価グレード用メーターAssy
ちなみに、同世代のターセル・カローラIIの4WD車であれば、モノは同じなので流用可能です。(一部の警告灯がFF用と異なるため)
走行距離が19万Kmオーバーですが、E系エンジンって割と丈夫な方なので、メンテさえきっちりやっとけばさして問題にはなりません。

しかし、注目したのはそこではありません。
昨今「痛車」こそ珍しく無くなりましたが、ついにヤフオクで出て参りました。

痛メーターでございます(^^ゞ

市販のホワイトメーターパネルキットもありますが、自作でオリジナルパネルを作成される方もいて、このみんカラも含めネットでは作成方法とか実例がよく出ています。
ただ、「痛メーター」となると自作がメインとなりますね。

さて、今回の出物は見事な「なのは仕様」の一品。
Google先生と一緒に探した結果、フェイトさんは同じ画像を見つけられましたが残り2枚は同じ画像が見つけられず、もしかすると作品名から間違ってる可能性も否定できないので、一応「たぶん」と言うことに(笑)
とりあえず、出品ページのURLを関連情報に貼っておきますので、詳しい方がおりましたら教えていただけると幸いです。

こういうのを見る度思うんですが、よく作ったと思いますよ。
今回の場合は、メーター盤面周辺を照らす間接照明タイプなので、透過照明タイプをベースにすることを考えたら楽な方と思われますが、どっちにしても純正のメーターをスキャンしてきっちり寸法出ししないと、それだけでメーターに狂いが出る事も考えられますしね…。
昨年、念願だった複合機のインクジェットプリンタを購入し、メイン機にはフォトショもインストール済みなので、一応環境的には揃ってることになるんですが、寸法出しがうまくいくかどうか自信が持てず、これまでずっと二の足を踏んでます(^^;
…その前に、ベースにするクルマがないって問題も(笑)

ただ、このメーター、盤面の文字と目盛りが白で印刷してしまってるんで、白い指針と相まって昼夜を問わずかなり見にくいというのが実に惜しいf^^;
これで文字類が黒とかの濃いめの色だったら、かなり視認性も向上するはず。

残念ながら、すでに車は解体済みのようで、オークションの出品ページに出ているのもメーターAssyだけ。
ここまでやってあるクルマだから、どこかに往時の姿があるに違いないと、いろいろ手を尽くしてみましたが、残念ながら発見には至りませんでした(^^ゞ

それにしても、L50系カロII三兄弟のパーツ出品も、随分少なくなっちまったなぁ…。

プロフィール

「とりあえず現地報告-その2- http://cvw.jp/b/929608/41169412/
何シテル?   03/03 00:46
世間からは「いい年して…」と言われる年代の割に、いつまでも車いじりが止められず、頭の大事なネジを10本単位で無くしてしまったらしい(笑)「ひろくん@北海道」と申...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

ウインカーリレー交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/02/06 19:20:51
第25回 わたしの五選・前編 ~ 2013年上半期ワーストカーオブザイヤー! ~ 初告知! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/06/27 22:50:56
第24回 わたしの五選 ~ トヨタ日産以外・第3極の一発屋選手権! ~ 最終告知! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/06/22 11:45:33

愛車一覧

スズキ ワゴンR スズキ ワゴンR
元々は、エッセ購入の仲介をしてくれたトヨペット勤務時代の先輩が通勤用で購入。 しかし、仕 ...
ダイハツ エッセ ダイハツ エッセ
遂に、念願だったエッセを手に入れました(T-T) ある日、トヨペット店勤務時代の先輩か ...
ダイハツ ハイゼットカーゴ ダイハツ ハイゼットカーゴ
サンバーさんの急逝に伴い、急遽仕入れたのがこの車。 今回も10万Km越の現状渡し車両でご ...
ダイハツ ミラ ミラ弐号機 (ダイハツ ミラ)
しばらくぶりの自分名義の車として、またミラに戻ってきました(^^; しかも、前車と同じ後 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation