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ひろくん@北海道のブログ一覧

2013年10月27日 イイね!

ちょっとした親孝行(^^;

雪でも降ってきそうな位の寒さと、時間を追うごとに水滴が大きくなっていく雨という劣悪な天候の山の中から、無事帰還しました(^^ゞ
日曜日って事もあるんでしょうけど、こういう最悪なコンディションにも関わらず、今日も約20名ほどゴルフ馬鹿お客様が来場されました。

早いもので、今週で10月も終わり。
なんだか今月は公私共々ドタバタで、未だに脳内の日付感覚が実際より10日ほどズレてたりするんですが(笑)、周りの山々も緑色から暖色系に変わったかと思えば、ここ数日のうちに暖色通り越して焦げ茶色に変わり果て、毎年の事ながら、日々指先に増えていくひび割れを見る度、晩秋と言うよりは、むしろ初冬の空気を感じ始めています。
…この時期の屋外&水仕事は、ホント辛いッス(泣)

さて、先日バイト代の入金日だったわけですが、諸々の支払いのためにATMで引き落として見たら、思わず何度も見返してしまうほど実入りが良かったことも有り(笑)、昨日のバイト帰りにアストロさんに寄ってちょっとまとまった買い物をしてきました(^^ゞ



買ったのは、電動インパクト(ハイパワー仕様)電動ドリル、バイト先で使うワーキンググローブタイヤのエアバルブのコア回し
そして、買い置きがあったはずの5-56が何故か見当たらなかったので、ついでにワコーズのラスペネ・ミニも買ってきました。
バイト先の「冬期間完全クローズ」が射程圏内に入ってきてるため、実際にバイト時に投入する期間は高々知れてますけど、このタイミングでワーキンググローブ買ったにしても家で使えますし(^^

今回のお買い物のメインは、インパクトと電動ドリル。
インパクトは、目前に迫りつつあるタイヤ交換を、少しでも楽にしたいから(笑)
例年、両親の車のタイヤ交換を親父殿と2人でやっていて、一応十字レンチも2丁あるわけですが、やっぱり整備士の仕事で一度インパクトレンチ使っちゃうと、ありがたみがよくわかるんですね。
特に、何故かガチガチに締まっているハブナットにぶち当たったときなんかは(^^;
そんなのに70代を目前に控えた親父殿が苦労してるところを見ると、「何とかせにゃならんな」と思っていたのです。
幸い、私が整備士時代に使ってた工具一式もあるわけですし…。
 
アストロさんでも「充電バッテリータイプ」のインパクトの取り扱いがありますけど、メインに使うのは半年に一回のタイヤ交換の時ぐらいであり、まず「持ち歩く」事が無いため、一般的なコード付きにしてみました。
ハイパワータイプな事もあって、試しに空転させてみると、車庫の蛍光灯が気持ち暗くなってしまうのわかるぐらい電気を食う模様ですが、下手に非力なもの買ってしまって苦労するよりはマシですし、なんと言っても、これで1万切ってるのは魅力な訳で(^^;

ただ、思っていたより重たかったのと、2週間ほど待てば、セールであと2,000円ほど安く買えたかも知れなかったってところは誤算でしたが(笑)、雪なんていつ降るかわからないですしね~。
これでいつもよりは楽に作業できますし、インパクト対応のスプリングコンプレッサーを買い足せば、自宅で足回り交換も夢じゃない(^m^)

ドリルは、元々親父殿がマキタ製のものを持ってたのですが、いつの間にやら行方不明になってしまいまして、怒鳴られる前に買ってきました(笑)

たぶん、最後に使ったのは私だったような気がするんですが(^^ゞ

電動ドリルで良くありがちな「チャックキーの紛失」の心配が無いチャックレスタイプですし、マキタ製にも付いてた速度調整機能もあるんで、利便性は殆ど変わらないかと。
…ドリルの紛失に関しては、親父殿からは一度は文句言われそうな気もするんですけどね。

身近に工具屋さんがあると、ホント便利ですわ。
この次は半自動溶接機でも買いますか(笑)

ということで、近いうちにまたアストロさんのお世話になってきます(^^
2013年10月13日 イイね!

同じ「スポーツ」の割に…

やれやれ…。
やや雨がぱらついたものの、概ね天気は良好。
でも、気温が朝から全然上がらなくて猛烈に寒い中、コンペとバイト先主催の公式戦もあってクソ忙しく働いて参りました。
ちなみに、親父殿は3位に入賞しまして、ギフトカタログもらって帰ってきました(^^ゞ

そんで、「そういや、今日ってF1日本GPの決勝日だったよな?」なんて思いながら、茶の間で朝刊を拡げラテ欄の隅々まで目を泳がせてみる。

あれ?今回地上波で放送しないの?!

実を言うと、昨晩地デジの番組表で調べてみて驚愕してたところではあるんですが、まさかF1の放送が地上波からBSしか放送されない日を迎えてしまうとは、何とも寂しいですな。

去年なんて、オンタイムとは言わないにしても、やや時差放送で夕方に放送されてた様な記憶があるし、前日の予選もやってた様な気がします。
それよりも、一昔前(二昔前か)なら、所謂「ゴールデンタイム」に2時間ぐらいの枠で放送されてたものが、すっかりその存在すら消すことになろうとは…。

以前の日・祝日なら、忘れた頃にGT選手権の中継が放送されてましたし、たしか平成一桁台の頃までなら「ル・マン24時間」もやってたような気もするんですけど、それらもいつの間にか地上波のラテ欄から消えてしまい、日曜の夕方って言うと、すっかりゴルフ中継ばかりになりましたなぁ。

自分自身、F1に詳しいわけじゃないけど、日本人ドライバーもいないし、パーツサプライ面でも目立つ部分で日本企業が参画している部分は非常に少ないかも知れませんし、抑も、以前と比べてのF1人気も下火かも知れない。
「ホンダのF1復帰」にしても2015年までお預けな話だし。
 
それに、TVのチャンネル数が在京キー局分ぐらいしかない時代ならまだしも、今やTVやレコーダを買えば、こちらが望むわけでもなく地デジに加え、BS/CSチューナが標準装備になって、視聴できるチャンネル数もある意味膨大な量になってしまった昨今だから、

みたい奴が見ればいいんじゃね?

って流れになっちゃうのは致し方ないのかも知れない。
その中に「スポーツ中継」が含まれて、さらに放送機会が格段に少ない「モータースポーツ」が隅に追いやられてしまう。
一人の車好きから見れば、やっぱり一抹の寂しさを感じちゃうんですよね。

世界最高峰の自動車レースであり、自動車としての究極形であるF1が疾走する姿を多くの人が見ることが出来ないってのは、何とも残念ですな。

さてと、これからお風呂入って夕食摂って、明日の朝食と昼食作ってから、自室で堪能するとしますか。
何せ、年に一度の、車好きの「お祭り」なんですから。

ただ、明朝もAM4:30起床・5:30までに出勤なんで、「可能な限り」になっちゃいますが(笑)
2013年08月17日 イイね!

その先の季節へ

昨晩に引き続き、蒸し暑く寝苦しい夜を迎えている今夜の札幌。
しかも、今夜は熱帯夜なんですって…。
普段から酷暑に見舞われてる本州から比べれば過ごしやすい気候らしい北海道ですが、正直「熱帯夜」と言われても余りピンとは来ないですわ(笑)

最近、どうにもIE8の調子が悪すぎで頭にきたんで、昨夜ついに「GoogleCHROME」の投入を決定。
部屋の中が不快な湿気とムンムンとした熱気に包まれて眠れないことにかこつけて、投入したばかりのブラウザでネットを徘徊してたら、気がついたらAM2時頃まで起きてました(^^;
 
そして、今回がブラウザ変更後の初投稿になります。
…上手くいってるといいのですが(^^ゞ

さて、親父殿が当時行われていた巨人戦札幌シリーズの入場券で釣られてしまって以来(笑)、数十年にわたり読売新聞を取り続けてる我が家。
勿論、今朝の朝刊の八九寺真宵ちゃんが大々的に掲載された「傾物語」の全面広告もチェック済みなんですが、むしろ、私が注目したのが、一緒に挟まっていた某家電量販店のチラシ。



エアコン特価処分セールに紛れ、早くもストーブが(;゚〇゚)
今月も中旬を過ぎ、お盆が終わり、今日も高速道路や空港などはUターンラッシュでごった返していたようですけど、考えてみりゃ今年も残すところ4ヶ月余り。
まだまだそんなそぶりすら感じませんけど、これが2ヶ月も過ぎれば、わかっちゃいても空から白いものが降ってくる時期になるわけでして、早くも冬に向けての高額商品商戦が始まっています。

冬と言えば、ストーブと並んで必需品であるスタッドレスタイヤ
今年も、つい数日前からCMが流れ始めましたよ。



昨シーズンは何処だったか忘れましたが、今年はヨコハマタイヤさんが一番乗りですね。
上の動画はyoutubeで公開されている60秒のフルバージョンですが、実際にはいくつかのバーションに分かれた30秒・15秒バージョンが放送されている模様です。

振り返ってみれば、昨シーズン、新モデルを投入したのがヨコハマとダンロップ。そして、BSがブリザックの新たなモデルを地域・販売店限定で登場させた事が主なトピックでしたね。
 
今のところ広告ベースで動き出してるのはヨコハマだけで、他メーカーの動向がまだ見えない状態ですが、大体3~4シーズンぐらいのサイクルで新モデルを投入するのが定番になってるようで、それを踏まえて考えれば、今シーズンも新たなモデルが出てきそうな予感がしますね~。
特に、長らく従来品の販売が続いてるミシュランやグッドイヤー辺りは、そろそろニューモデルの投入時期に入ってるような気がしますし、BSにしても、現行の「ブリザックRevoGZ」は今シーズンで3シーズン目辺りだったような気が…。
加えて、前述のようにBSにしては珍しく、地域限定モデルを出して様子見するという、社名に違わず「石橋をたたいて渡る」対応をしてきただけに、今シーズンの動向は気になるところです。

ただ、ちょっと気になってるのは、例年に比べると一本当たりの単価がやや高めかな?という印象があると言うこと。
この春からヤフオクの新品相場を時々チェックしてたんですが、全体的に例年比1割ぐらい高めで、通常在庫処分で安売りされる夏場になっても値段が下がってない状態。
しかも、昨シーズンに製造された分だけでなく型落ちの在庫品にまで波及しており、これから需要期を迎えるに辺り、少々気になるところではあります。
まぁ、タイヤの原材料である石油価格が、ここのところの円安傾向で高騰してる事辺りが要因にも思えますが、我々降雪地に住む人間にとって、暖房用の灯油と同じぐらいの必需品ですし、なおかつ、来月からは電気料金の値上げが始まります。

昨シーズンのように、「毎日雪かきしても間に合わない」ほどの大雪でなければいいんですが、これ以上心配の種を増やすのは勘弁していただきたいところですな。
2013年08月07日 イイね!

真打ち登場!

真打ち登場!昨日から話題になってますが、やっとこさカローラシリーズにハイブリッド仕様が追加ですな。
まさか、全国紙の夕刊一面の囲み記事になるまでだとは(;゚〇゚)

現行E160系発売当初から「カローラもハイブリ化されるかもよ?」なんて話は聞いてましたが、それにしちゃ随分と遅かったなぁという気もしますね。
尤も、最近ちらほら見かけるようになったとは言え、「これが30年連続ベストセラーをかっさらった車なのか?」と思えるぐらいの影の薄さですし。
まさか、初代はある意味「キワモノ扱い」だったプリウスが、ここまで躍進するとは…。

そこに来て、真偽はともかくとして最近「セダン復権の兆し」を唱えるヒョーロンカな方々が増えたことや、E120系及びE140系まで設定があった1.8L搭載セダンが160系で消滅したことから考えても、恐らくハイブリッド化は当初から織り込み済みだったのかも知れません。
事実、今回カローラシリーズに搭載されたのは、1.5Lの1NZ型ガソリンエンジン+モーターという取り合わせで、これはアクアと同じ
先代プリウスでモーター出力を上げた結果、まるで別な車に変わってしまったかのような動力性能向上を果たしたわけですし、エンジン側の出力を絞ったところでモーターで下駄履かせときゃ、ワンランク上の排気量のエンジンと同等クラスの性能は望めますしね~。

今回追加になったのはアクシオとフィールダー。両方ともベースグレードと上級仕様という2グレード構成のようで、フィールダーにおいては国産2BOXワゴンとしてはフィットシャトル以来のハイブリッド仕様という事になりました。
まぁ、まだ先はわかりませんが、これが後に発展してプロボックス・サクシードにもハイブリ仕様が出る布石になるんでしょうかね?
個人的には、オートメカニック誌の企画でハリー山崎氏が作った「DDサクシード」のメーカー版を期待したいところですが(^^ゞ
また、アクシオは初代プリウス以来のセダンパッケージに1.5L+モーターという布陣
E120系辺りから、どちらかというとフィールダーの方が販売量が多い気がしますが、元々カローラと言えばセダンが売れてたわけで、その流れからすると、セダンにもハイブリッドが出たという事は当然の結果だと思います。



ただ、初代プリウス以来の4ドアハイブリッドであるSAIが思ったよりも売れてない(っていうか、覚えてる方いますよね?)事や、カローラと同じ「カローラ店専売車」であり、ハイブリッド専用車となった現行カムリにしても、お世辞にも世に溢れてるとは言いがたい状態で有り、果たしてアクシオハイブリッドが何処まで健闘するかは未知数ですな。

ところで、webカタログを見ていて気づいたのが、シフトレバー周りが通常のAT/CVT車と同じ「ゲート式」であったこと。
私しゃてっきりプリウスと同じ「シフトバイワイヤ」使った、あのイマイチ取っつきにくいシフトだと思っていたんですが、これは正直歓迎すべき点だと思います。



技術解説とかを読んでみて、「中・大型バスに載ってるフィンガーシフトのAT版」、つまり、走行レンジの切替をトランスミッションに伝えるために、従来ワイヤーやロッド類を使ってたのを、電気信号に置き換えたものだってのは理解出来ましたし、所謂「慣れの問題」なのかも知れませんが、やっぱりDなりRレンジに入れた後、ホームポジションに戻るんではなく、その場に留まっていてもらわないとどうにも切り替えたって気になれないんですよ(^^ゞ
初めて20系プリウスを運転した時なんて、ホントに小一時間動かし方がわからなかったですもん(笑)

それに、ストレートタイプかジグザグタイプかはともかくとして、従来のATシフトゲート周りから大幅に変わってしまうとそれだけで戸惑ってしまう方も少なくはありませんし、なおかつ「P」レンジが無いってだけで軽くパニックになる方も居るでしょう。
何せ、教習所時代から「Pレンジの時しかエンジンはかけれません!」って教わっちゃってますから。

ウチの母親なんて、普段乗りの車が免許取って以来殆どフロアAT車でして、以前勤めてた会社でファミリア買ったとき、代車でラパン借りてきたら「コラムシフトは嫌だ」と駄々こねられて、結局私の通勤用でラパンを拝借し、当時乗ってたAT170カリーナ貸す羽目になったぐらいですから…。
プリウスにシフトレバーからボタンタイプへ変換するキットが出てるとはいえ、そんな状況下で母親にプリウスなんて乗せようものなら、間違いなくパニック状態になるでしょう。(ボタンタイプでも心配だが…)
加えて、アクシオの場合、どうしても販売層が高齢にシフトしがちですから、そういった面も考えると、従来式のシフトゲートを採用しているという事はポイントとしては高いですね。

さて、来月にはフィットがFMCとなるわけで、勿論ハイブリッドもラインアップされてるようです。
もしかすると、カローラハイブリッドをここで登場させたのは、販売台数No.1を奪われた時の雪辱を晴らすといった意味合いがあるのかも知れないですし、そう考えると自然だとも言えそうですな。

ただなぁ、肝心の見た目がなぁ…。



フィットのライバルでもあるヴィッツも、2代目までデザインがキープコンセプトだったのが、3代目で思いっきり変えてしまい、どうも販売不振らしいですし、プリメーラも3代目P12型登場時は大ブーイングでしたからなぁ。

個人的には、初代フィットのような、

タイヤ外しーの

インナーフェンダーめくりーの

までしないと、ヘッドライトの球すら交換できないぐらいの極悪な整備性でなければどーでもww
元々、ホンダ車と三菱車の整備性には全く期待してませんし(-_-;)

《2013.8.8追記》
この記事を上げた当初、フィールダーハイブリッドを「2BOXワゴンで唯一」と記述したんですが、フィットシャトルの存在をすっかり失念しておりました(^^ゞ
ここにお詫びの上、訂正させていただきます。
2013年07月26日 イイね!

理不尽な話



レンタカーに異常が発生し停車か 愛知3人死亡追突事故
朝日新聞デジタル 7月26日(金)21時55分配信

 愛知県飛島村の伊勢湾岸道で26日、乗用車がトラックに追突されて乳児ら3人が死亡した事故で、追突された車の助手席でけがをした東京都調布市の山口喜和(きわ)さん(30)が県警に「アクセルを踏んでも車が進まなくなった」と話していることが分かった。車はそのまま車線上に止まり、事故に遭った。県警は、車に何らかのトラブルが起きたとみている。

 亡くなったのは、喜和さんの夫で会社員の雄大(かずひろ)さん(31)、長男葵(あおい)ちゃん(2)、長女友結(ゆい)ちゃん(3カ月)。調布市の自宅から三重県にある雄大さんの実家に帰省する途中だった。

 愛知県警によると、車は喜和さんが運転していたが、徐々に速度が落ちてアクセルを踏んでも走らなくなり、3車線の真ん中で止まった。車内で雄大さんと運転を替わった矢先に追突されたという。
.
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130726-00000050-asahi-soci


まさに、高速道路上での事故の恐ろしさを如実に示す事例ですな。
以前の勤務先で搬送車に乗って引揚げに行ったことがありますが、道のど真ん中に止まってたとか、高速道路上ってのは、幸いこれまでなかったですね。
ただ、時々JAFの隊員さんとかレッカー屋さんと話す機会がありましたけど、何せできる限り早急に移動させなきゃならないもんで、作業に当たるときはホントに大変だそうな…。

ニュース動画等を見る限りでは、片側3車線の真ん中の車線にオイル等の吸着剤と思われる粉末が撒かれた形跡がありますから、追突された側(恐らくティーダラティオ)がそこに「停車」してたと思われますね。
追突事故には違いないんですが、ラティオのセンターピラーから後ろが完全に潰れてるところを見ると、衝突時の弾みでトラックがラティオを押しつぶすように被さってしまったのでしょうし、たぶんお子さんはそこに座っていたんでしょうね…。

そうそう。私がトヨペット店に居た頃勤務してた工場は、一般的な拠点のそれと違って、車検整備と鈑金塗装を集中的に行うというちょっと変わったところで、このラティオのレベルくらいの事故車が時々入庫してきました。
そりゃあもう、前後左右どちらか半分潰れちゃってるとか、「垂直・水平方向に何回転しました~」なんてのがガシガシ入庫しますし、車内が血まみれなんてのも何度も見てきました。
そのたび、「自分は気をつけなきゃ…」と心に誓うんですが、その癖あちこちぶつけては鈑金の事務所で

ったく、しょうがねぇ奴だなぁ。ただでさえ忙しいんだから、仕事増やすなや!

とよく怒られたものです(^^;

そんな昔話はさておき、やっぱり疑問に思うのが被害に遭った方の車の行動ですな。
基本的に高速道路上では駐停車禁止で有り、やむを得ず駐停車する場合は車両後方に表示板を置くなどの「二次事故防止処置」をしなければならないのはご存じかと思います。
確か、ベンツやゼロクラウンのトランクフードの裏には三角形の反射板が張り付いてたような気がしますし、車検時に発煙筒や非常信号器具などの有無がチェック項目に入ってるのもこのためです。
確か、三角表示板って搭載義務があったような気もするんですが…。
また、高速道路利用前に車輌の状態を点検し、場合によっては補給や整備等を行い、走行に支障のないように準備すること、ともなっています。

そして、この二つを行わなかった場合は、れっきとした「交通違反」となり、切符切られるのと同時に反則金の支払い対象になると言うことも、ご存じかと思います。

そこで今回のケースを見ると、上記の記事によれば「車輌故障により停車した」となってますな。
どのような故障だったのか等について詳細はわかりませんけど、動画等を見る限りでは平坦路に思えますし、なおかつ、それまで100Km/hぐらいの車速で走行してるはずですから、仮に走行中にエンジンが止まったにして、惰性で路肩に寄せられる余地があったんじゃないかと。
確かに、車も機械ですから故障することがありますが、走行中その場でいきなり「ビタッ」と止まって動けなくなる様な状態ってのは、物理法則がある以上考えにくいのです。
それに、今回の場合は「アクセルを踏んでも進まなくなった」という前兆があった訳で、もし、この時点で路肩に寄せて救援を待っていれば防げたかも知れない事案ですね。
…まぁ、故障の原因は何となく読めそうな気がしますが。

それに、これまでの経験則から述べさせていただければ、レンタカー程よく整備されてる車は無いんですよね…。
最近、中古車を使った「格安レンタカー」なんてのもよくありますが、いくら故障や事故でその車が使えなくなった時のための休業補償制度(ノンオペチャージって奴)があるとはいえ、貸出し中のトラブルは避けたいんで、きちっとスケジュール組んで整備やってますし、法定点検や車検のタイミングも貨物車や事業用車輌と同じ。
つまり、それだけ過酷な使用状況が予想されるため、メンテナンスも早め早めに行われてます。
ぶっちゃけた話をすると、同じ過走行車でも、レンタ上がりとかリースアップ車の方が下手なワンオーナー車より調子がいい車が多かったりしますし、トヨペット店勤務時に何度もレンタカーの車検やりましたが、せいぜい油脂類交換ぐらいで済んでましたから、ある意味「ボーナスステージ」みたいなものでしたもの。
無論「絶対起こりえない」とは言いませんが、レンタカーで故障したってのもちょいと解せないな、と。

勿論、追突したトラック側が悪いのは言うまでもありませんし、これで責任割合が逆転するわけじゃない。
だけど、「救援を待っているときは車から離れ、ガードレールの内側などに避難する」とは言いますが、現場の状況を見ると待避できそうな場所もなさそうですし、車内で待機するのは致し方無しとも取れますが、せめて路肩に寄せてハザード出すぐらいのことやってれば防げたかも知れないと思うと、何ともやるせなく、理不尽な話ですね。

尤も、こういう「悪いタイミングが重なる」ことで起こるのが交通事故だったりもするわけですが…。

プロフィール

「とりあえず現地報告-その2- http://cvw.jp/b/929608/41169412/
何シテル?   03/03 00:46
世間からは「いい年して…」と言われる年代の割に、いつまでも車いじりが止められず、頭の大事なネジを10本単位で無くしてしまったらしい(笑)「ひろくん@北海道」と申...

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