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ひろくん@北海道のブログ一覧

2012年11月26日 イイね!

紅白出場者発表!

 *     +    巛 ヽ
            〒 !   +    。     +    。     *     。
      +    。  |  |
   *     +   / /   イヤッッホォォォオオォオウ!
       ∧_∧ / /
      (´∀` / / +    。     +    。   *     。
      ,-     f
      / ュヘ    | *     +    。     +   。 +
     〈_} )   |
        /    ! +    。     +    +     *
       ./  ,ヘ  |
 ガタン ||| j  / |  | |||
————————————

もうね。あれですよ。このAAを貼らざるを得ないですよ。

本日夕方、今年のNHK紅白歌合戦の出場者発表がありまして…、

祝!水樹奈々4年連続出場決定!

ですがな!

良かった。ホント良かった…。この日をどれだけ待ち望んだことか(号泣)

奈々様とNHKっていうと、とにかく切っても切れない仲。
MJのナレーションは勿論、今年に至っては「声優初」のど自慢へのゲスト出演、そして昨晩のライブ放送Eテレで放送してた「アイ・カーリー」への吹き替え出演と、まさに八面六臂の大活躍!
人気・実力もさることながら、その辺の貢献度も評価されただろうと言うことは想像に難くありません。

ところで、一部情報では「今年の出場者発表は12月にずれるかも?」っていう噂を聞いていたので、こちらとしては不意打ちを食らった感じです。
まさか今日発表になるとは思ってなかったため、1年ぶりの参加となる「私の五選」の準備をしようと思ってたんですが。
…すいません、町山さんm(_ _)mだいたい構想は練り上がってますんで、ご心配なく(^^ゞ


しかも、昨年と違って「韓流一切お断り」状態の出場ラインアップ!
去年の今頃にちらっと書いたような気がするんですが、ちょうど今頃のNHKは「韓国の放送局か何かですか?」って言うぐらいの勢いで、朝から晩まで韓国推し。
あまりのしつこさにうんざりして、ラジオの電源切ったぐらいです。
それがあったので、「ひょっとすると奈々様の出番はないかも(´・ω・`)」と、昨年も今年も思ってました。
だって、初出場の時も「まさか!」と思ったぐらいでしたからねぇ。
それが、いざふたを開けてみたら

「韓流って何?K-POP?なにそれおいしいの?」状態。

まぁ、芸術だ芸能だという分野に政治的な思想を持ち込むってのは宜しくないとは思いますが、やはり世相というか、世の中の空気を読むとこういう形になるんでしょうね。
尤も、日本の風物詩に海外のタレントがやたらと出まくっているってのも考え物ですし、去年も各方面でかなり批判浴びてましたから、尚更でしょう。

それにしても、今年は何歌うんだろう?
「深愛」から「PHANTOM MINDS」、「POP MASTER」ときてますからねぇ。
やはり、のど自慢でも歌った「BRIGHT STREAM」が順当なところかと。歌詞も前向きな内容ですし。
意表を突いて、突然バーローの中の人(高山みなみ)が出てきて、シンフォギアのZWEI WINGやっちゃうってのもおもしろいですな~。
いずれにせよ、こりゃまた奈々ファンが増えるぞ~!

でも、過去3回の出場を見ていると、「あ、あれ…?」っていうぐらいに出演時間が短いんですよね…。
勿論紅白のステージで見られるのは嬉しいんですが、ここが残念なところでもありまして(泣)。

さて、他の出場者を見回してみると、こちらも恒例だった小林幸子さんがまさかの落選。
「年末の縁起物」という見方も出来ますが、ありゃ衣装ってレベルじゃ(笑)。
それに、我々世代ではプリプリの初出場は興味あるところ。

そして、あのももクロも初出場ですね~。加えてPerfumeも5年連続で出場するし、きゃりー・ぱみゅぱみゅも初出場。

ヒャダインVS中田ヤスタカっすかwwww

えーと、あとは…。えっ?舘ひろしさんが出るですって?!
現在、朝ドラで茶目っ気たっぷりのホテルの社長役で出演されてますが、いつ見てもかっこいい!
男子たる者、出来る物ならああいうオヤジになりたいもんですf^^;
っていうことは、曲が始まる前に純と愛の小芝居が見られたりするとか?
でも、どっちかというと、夏菜ちゃんは審査員席にいそうな気もするしなぁ…。仮にもヒロインだし。

そんな館さんの初出場曲が、代表作でもあるこちら(だった気がする)。



さて、今年は何をやるんでしょうね。個人的には、



とか



辺りが希望。

っていうか、全部あぶない刑事じゃん(笑)

あれ?そういえば、ミクさんが出るかもしれないって話は、結局どうなったんでしょ???
も、もしや去年の桑田さんのごとく「シークレット」で登場とか…。
そうなったら、ミクファンばかりでなく札幌市民も歓喜ですぜ!(たぶん)

今年の大晦日は「ガキの使い」に浮気することなく、TVの前に座して楽しみたいと思います。
…っていうか、例年両親が見るんで、まず浮気はあり得ないんですけどね(^^ゞ
Posted at 2012/11/26 23:43:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | マンガ・アニメ関連 | 音楽/映画/テレビ
2012年11月25日 イイね!

超たのし~ね~(^^

超たのし~ね~(^^ということで、昨晩(正確に言えば25日深夜?)NHK-BSで放送された「音楽熱帯夜」見てましたよ~!
前回の記事の編集そっちのけで(^^ゞ

なんと言っても、我らが奈々様の登場ですから、そりゃ見ないと!ということでHDDレコーダで録画しつつの参戦となりました。
…ここだけの話ですが、昨日の昼頃に新聞の番組表見て「うわっ、ヤベ忘れてた!」ってなっていて、危うく録り逃しそうになったのは内緒です(ヲイ)。

普段あまりライブ番組って見ることがない上に、これまで本番のライブ参戦経験もなく、youtubeでスポット的に何本か見たぐらいだし、普段はCD音源で聞いてるぐらい。
つまり、ぶっ通しで奈々さんのライブを見るのは、形態を問わず今回が初めてだったんですけど、これが予想以上に楽しめました!

あ、ちなみに画像は2chの実況板でキャプあげられたのを持ってきましたf^^;

改めて思うんですが、やっぱりこの人は凄い…。

あのエネルギーはどこから来るの?
ってくらいに凄い!

実際のライブは3時間ほどだったらしいのですが、今回放送されたのはその半分の1時間半。
当然フルで放送されたわけでなく、何曲か間引かれていることになりますが、全然勢いというか歌声そのものに変化がなくて、CDで聞いたのと同じクォリティがずっと続くんですよ。
しかも、ただ歌ってるだけじゃなくて、ダンスはあるしステージどころか会場中を縦横無尽に走り回って、しまいには空中からつり下げられてっていうハードさなのに、歌声だけは全然安定してるっていうんですから、そりゃファンは魅了されるわけで。
しかもご本人、至って楽しんでるのがわかりますからね!見ていると。

そして、演出も凄い!




あまり書くとネタバレになりますけど、これもごく一部。

加えて、ライブ中に観客席を埋め尽くすサイリウムの光と色がとにかくきれいで、まるでセットの一部のよう。
 この時期やってる、そこらのイルミネーションイベントなんぞ、全裸で逃げ出しますわ(^^ゞ
これだけきれいなサイリウムの光を見たのは、その昔モー娘。の派生ユニット「タンポポ」が解散するステージで、ファンの呼びかけで観客席全体が黄色に包まれたのを見た以来です(年がばれますな)。
他のはわかりませんが、アニソン系のライブってサイリウム必須みたいなところがあるようで、恐らく演出側もそれを織り込み済みなんでしょうな。
しかも、その光すべてが、まるで事前に練習していたかのごとく一糸乱れぬ動きを見せるってんですから、ステージ上以上に圧巻ですよ!




確かに、一人頭8000円のチケット代で数万人単位ですから、当然収益考えりゃそれなりになりますし、大がかりなセット組んだにしてもペイできますよ。
それに、数万人を目の前にして何かを表現するとか、あまつさえ歌って踊ってなんて誰もが出来ることじゃない。
そりゃまぁ、過去にGLAYが10万人規模の夏フェスやったことを考えればその1/10程度にしかならないとはいえ、ですよ。
だけど、奈々様のステージはそれ以上の物を感じますね。
何というか「おもてなし」以上の物というか、観客巻き込んで演者側も楽しんじゃえ!という思いが伝わってくるような気がします。

それにね、最後の方で「星空と月と花火の下」って曲を歌ってくれました。この曲私も大好きなんですが…、




この演出はたまりませんよ、あーた!ある意味反則級ですって!
ラスト近くでしんみりとしたミディアムチューンが流れる中、星空の元で花火が連発するなんて…。

と、言うことで今回の放送順(というか、私がチャプタマークつけた順)です。

○01 POP MASTER
○02 Love Brick
<MC1>
○03 SUPER GENERATION
○04 METRO BAROQUE
○05 天空のカナリア
○06 chronicle of sky
○07 DISCOTHEQUE
○08 Synchrogazer
○09 NEXT ARCADIA
○10 BRIGHT STREAM
○11 ETERNAL BLAZE
○12 Justice to Believe
<MC2>
○13 宝物

ENCORE
○14 ONE
○15 星空と月と花火の下
○16 POWER GATE

ここまで凄いんだったら、去年の「LIVE JOURNEY札幌公演」見に行けば良かった(泣)。
Posted at 2012/11/25 23:33:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | マンガ・アニメ関連 | 音楽/映画/テレビ
2012年11月15日 イイね!

過剰反応?

いや~、昨日は何かと書きたいネタがたくさんあった一日でしたな。
 
永田町界隈の話は目下の予定となっている16日辺りに回せるし、突然の訃報も有り、例の「なりすまし」の一件については「どう考えてもブラフです。本当に(ry」って感じですし…。

この辺はぼちぼち片付けていこうかと思います。

…忘れてなければ、ですが(笑)

と、いうことで、元々書こうと思っていたお話を。
事の発端は、昨晩ブログをアップした後に何気なく見たyahooのトップにあった記事。
詳細については関連情報のリンク先をお読みいただくとして、かいつまんでお話しすると…。

あの国民的漫画である「ドラえもん」の好物といえば「どら焼き」なのですが、それに限らず雑食性で、それらを原子レベルにまで分解し動力源としているとの設定がなされてます。
ところが、今年8月に発売されたコンビニ向けコミックムック本「My FIRST BIG」シリーズ「ドラえもん 未来の国からはるばると編」のメカ解説において、この部分を示す「原子炉」の記述が削除されているのを見つけたツイッターユーザが画像付きでつぶやいたことがきっかけとなり、論議を呼んでいるとのこと。

んで、問題の画像がこちら。






確か小学生の頃に単行本を20巻辺りまでそろえていて何となくですがそんな記述を読んだ記憶もあったのですが、今やその単行本も行方知れず。
たぶん、我が家の物置の片隅にあるはずなんですが…。

ちょうどきらら本誌AM誌の最新号(AM誌にも格好の話があるんですが、それはまた後日)をまだ買っていなかったんで、ついでに内部メカ紹介が掲載されている単行本11巻と、ネタ元の記事あった「決定版ドラえもん大事典」を入手すべく、行きつけの本屋とブックオフに。
残念ながら、問題のムック本は入手できませんでしたが、単行本の中古と大事典の新刊を入手できたんで、早速読んでみました。

ではご覧いただきましょう。こちらが単行本11巻のメカ解説のイラスト。





わかりやすいように一部加工してみたんですが、「原子炉」の記述がしっかり残ってます。
ちなみに11巻の初版第1刷発行が1976年7月、今回入手したのは2007年2月発行の130刷。
作者名義も「藤子・F・不二雄」という、コンビ解消後の名義になってます。
この時点でいかに長きにわたって愛されたのかをうかがい知ることが出来る訳ですが、同時に、問題の画像はずいぶんと不自然というか、やっつけ仕事的に削除されているのがおわかりいただけるかと。
 
ちなみに、ドラえもん大事典にも「原子胃袋」という名称で残っています。





この本の初版第一刷発行は2001年7月なんですが、今回入手したのは今年8月に発行された第17刷版。つまり、ムック本の発売と同時期なのです。
ということは、同時期に修正が入っていてもおかしくはないのですが、何故かムック本のみ修正が入れられたということになります。

この修正が入れられた背景は、もうお察しのことと思います…。あの原発事故ですよ。
事実ネタ元の記事によると、版元である小学館から「震災の被災状況を鑑みて」との回答があったらしい。
私も以前このブログで「本州からの中古車は放射線チェックを受けている」という記事をアップしましたし、確かにセンシティブなことでもあるんですが、ここまで影響が出ていたとは。
う~ん、やはり「過剰反応」といわれても致し方なしというか、論議を呼んでいるのも無理もないような気がします。

もしこれがNGというならば、手塚治虫の代表作「鉄腕アトム」とか、ゴジラはどうするのさ?ってな話も挙がってますし、もっといえば、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は二度と見れなくなるの?ってなことにもなりかねませんよ?!これは…。
だって、デロリアンの中核である「タイムトラベル機能」の電源なんてモロ原子力ですし、燃料はプルトニウム使ってる。
しかも、PART1の終盤で、2015年から戻ってきたデロリアンには、ドラえもんに搭載されているような動力発生機構が追加されてるんですから。
いやもぅ、あのシーンは未だに覚えています。ドクが帰ってきてすぐ、おもむろにゴミつかんで機械に放り込み始めたときには、

このオヤジ、気でも狂ったかwwww

と本気で思いましたもの。
もしかすると、ロバート・ゼメキスはドラえもんからインスパイアしたんじゃないかとf^^;

まぁ、文化っていう物は時代によって解釈が変わってくるっていうのもわかりますよ。
だけど、何でもかんでも規制を加えたり、神経過敏になってしまうのもいかがな物かと思いますね。
今回の修正の件にしても、さすがに作者(藤子不二雄A氏)もご存命ですから許可を取ってのことだと思いますよ。原作あってこその著作権ですから。
だけど、いくら時代の趨勢だからといって、むやみやたらと改変なり修正を加えるのは、原作に対してあまりにも失礼ですし、まかり間違うと、オリジナルで伝えたかったこともまでも歪曲しかねないと思います。
そうやって「あれはダメ、これはダメ」っていう風に規制ばかりしてしまうと、日曜午後の某番組でとんでもない料理を作ってしまう若者が出てくるんではないかと。
勿論、ある程度というか最低限の規制は必要ですが、それにしたって度合いって物があるんじゃないかと、今回の件で思った次第です。

まぁね、ジャン・レノに青いスーツ着させてドラえもんの実写版やってるトヨタのCM大概ですが。

でも、前田敦子のジャイ子は適任d(ry

…おっと、こんな夜中に誰か来たようだな(笑)。

あれ?ここまで書いておいて何ですけど、これってまさか「炎上マーケティング」とか「ステマ」にまんまと乗せられてるのかも…(^^ゞ
Posted at 2012/11/15 01:23:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | マンガ・アニメ関連 | 日記
2012年11月09日 イイね!

14年ぶりだな…

14年ぶりだな…日付もまたいで、シンフォギアの3話も無事見たところで(笑)、いよいよ今晩の金曜ロードSHOW!に2007年公開のエヴァ新劇場版が登場です!
しかも2週連続と来たもんだ!
…っていうか、最新版「エヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の公開がなんと来週末ということを、ついさっき知ったところでして(^^ゞ

ところで、今回のタイトルを見たエヴァ好きな方は「あれ?なんか違くね?」と思った方もいるでしょうが、私にとってはこれが正解なのです。

私がエヴァを見始めたのは、98年1月にWOWOWで放送された旧劇場版ともいえる「新世紀エヴァンゲリオン劇場版・シト新生」のディレクターズカット版から。
録画したVHSテープ(!)は、今もしっかり保存してます(^^ゞ

当時、タイトルは知っていたものの、社会現象とまで呼ばれた折からのブームで、レンタルビデオ店にいっても全巻が常に借りられっぱなしの状態…。
幸いなことに「DEATH」編がそれまでのTVシリーズの総集編だということを知って、「それならお試し程度に…」ってな訳で録画して、当時の勤務先の近くに借りた一人暮らしのアパートの一室で見始めました。

そして、最初の感想は「なんだこりゃ?」という物。
TVシリーズを見たという前提でのDEATH編であるわけですから、そりゃまぁ当然なんですが(^^ゞ
尤も、私がエヴァ見始めた頃にはブームも落ち着きレンタル屋でも借りやすくなっていて各話を順次見ることが出来ましたし、逆に劇場版ではあまり多くを語られなかった部分を「補完」することが出来たので、これはこれで良かったのかな?とも思ってます。
…まぁ、頭の中が極太の明朝体でいっぱいになるには、さして時間がかかりませんでしたよ(笑)。

ただ、確実にいえるのは「見るのに結構エネルギーがいる」ということ。
何せ、一話(30分)当たりの情報量がとんでもなく多くて、ついてくのが大変(笑)。
とにかく、心理学やら生理学やら哲学やらetc.が、怒濤のごとくあふれ出てくる。
当時「エヴァ研究本」なんてのが巷の本屋でよく売られてましたが、こういった本を片手に視聴しないとならなかった作品は、後にも先にもエヴァぐらいなような気がします。
それに、実を言うと、今回放送される新劇場版公開当時もすぐに手を出さなかったのは、この辺に要因があったりもします。
考えてみれば、その後放送された「少女革命ウテナ」もえらく謎めいたストーリー展開でしたし、気が付きゃDVD-BOXまで買ってしまった(笑)のは、エヴァあってこそなのかもしれません。

う~ん、元々はテレ東系での放送だったのに、今回は日テレ系での放送というのに少々違和感を感じますが、今回は久々に見てみようかなと。
本当は居間にあるREGZAの大画面で見たいんですが、間違いなく親父殿が2時間物のサスペンス見るのに占領されてしまうため、自分の部屋にあるお下がりの32型ブラウン管TVで見ることになるんですけどね(泣)。
Posted at 2012/11/09 01:44:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | マンガ・アニメ関連 | 日記
2012年10月26日 イイね!

思い込んだら?

やっとこさキッズステーションさんで、いつかみたいと思っていた「戦姫絶唱シンフォギア」放送ですよ(^^
某掲示板の実況スレ横目に、さっきまで第一話見てました(^^ゞ
…気がついたら、第2期制作が決定したらしいのですが。

ということで、久々にこの手の話題をやってみようかと(^^

25日付スポーツ報知を読んでいたら、あのスポ根アニメの金字塔「巨人の星」がリメイクされるとのこと。
…といっても、私はしっかり見たことがないんですが(笑)、ちょうどドラフト会議も行われる日でも有り、現在ではauのCMにも登場してたりと、これまたタイミングとしてはぴったりだな、と。

しかし、残念ながら、これはインドでのお話なのですよ(^^ゞ
まぁ、昨今の「ジャパニメーション」の人気ぶりはことあるごとに(若干恣意的な部分もありますが)紹介されていて、今や国境を越えたものであることはいうまでないところですが、元々日本で放送された作品が外国でリメイクされるというのは珍しいケースあり、日本人としては誇りに思っていただきたい物でもありますね。

んで、「郷に入っては郷に従え」ではないんですが、このインドでのリメイクに際して、本家とは設定が異なる部分があるようですね。

現段階でわかっているのは、登場人物が主人公の星飛雄馬とその父星一徹、そしてそれを壁の陰からそっと見守る姉の星明子。そして、飛雄馬のライバルである花形満の4人。
そして、ストーリー展開もオリジナルを踏襲して、いわゆる「低所得者層」(ホントの事書くと差別用語になるらしいので自主規制)に属する父親からの強烈な特訓にもめげず、魔球を編み出してゆくというものですが、この辺はインド向けにアレンジされるそうな。

ただ、オリジナルとの相違点は結構あるようでして、まず題材が、野球から「クリケット」に変わったという点。
「何でまたクリケットになっちゃったの?」というと、何でもインドではクリケットが国民的スポーツだからってのが理由なんだとか。

そんなわけで、主人公もこんな感じになるそうな。




ちなみに手に持ってるのは、クリケット用のバット(でいいんだろうか(^^ゞ)で、身につけているのは「インド版大リーグボール養成ギプス」でございます。
オリジナル版のギプスっていうと、

どう見ても虐待です。本当に(ry

っていうぐらいの感じで、とにかく強力なバネがあちこちについていて、ちょっとしたことでもすぐ戻るぐらいの勢いという物。
一体、どう見ても特注品というか「ワンオフ物」である、あのギプスを製作する費用を捻出したのか一徹氏にお伺いを立ててみたいところではありますが(笑)。
しかし、インドで放送するに当たって、あのままの姿にしてしまうと虐待をイメージさせるらしいので、上の画像のように比較的「おとなしい」スタイルに変更されたんだとか。
う~ん…。あんまり効果がなさそうに思えるのは私だけだろうか(^^;

それに、「巨人の星」といえば、星一徹の「鉄拳制裁」「ちゃぶ台返し」が有名ですよね?
実はこの辺も手を入れられる予定で、特にちゃぶ台返しについては「食べ物を粗末に扱うのはタブー」とされるインドのお国事情を反映して、ある程度の工夫がなされるんだとか。
確かに、最近の日本でも「非常に教育熱心」な方々のおかげで、いわゆるバイオレンスなシーンについてはカットされたりソフトな味付けになったりとか、CS等で昔のドラマを再放送するときには、決まって

番組内に一部不適切な部分がありますが、オリジナルを尊重して放送します

ってな断り書きが出るようになり、正直言うと味気なさすら感じるところですが、これも時代の流れなんでしょうね…。

そして極めつけがこちら。




う~ん。この燦然と輝く「S」のマーク!
たぶんSX4かスイフト辺りだと思うんですが、なんとこちらが、あの花形満専用車!
しかも、オリジナルでは花形自身がで運転していたものが、なんと「ショーファードリブン」にランクアップですぜ!
それもそのはずで、スポンサーにあのスズキのインド現地法人「マルチ・スズキ」がついてるからだとか。
マルチ・スズキというと、つい最近、労働争議が激化して暴動に発展し、しばらくの間操業停止になったことがニュースで話題になったばかりの、あの会社でございます。
このほかにも、日系企業が数社スポンサーについていて、劇中にも登場する予定だとか。
そういえば、つい最近国内で放送されたアニメでも、胸に某携帯電話会社のロゴをつけたヒーローが登場してたのがあったような(^^;

さて、このインド版「巨人の星」。今年12月からインド国内のケーブルTVで6ヶ月間、いわゆる「2クール」で26話での放送予定とのこと。
2クール26話っていうと、つい最近では「けいおん!!」がそうですし、エヴァのTVシリーズもそう。
なので、日本のアニメでもないわけじゃないんですが、2クールっていうとストーリーがしっかりしていてないと、途中でだれてきちゃうんですよね…。
ただ、オリジナルが3年ほどで182話という、壮大なストーリーだったことを考えると、結構かいつまんだ内容になるかもしれないですね。

正直、日本ではメジャーとはいえないクリケットが題材なので、日本国内でウケるかどうかは微妙なところもありますが、もしかすると、CSで外国アニメの放送が多いディズニーchとかカートゥーンネットワーク辺りでの「凱旋放送」も期待できるかもしれないですな。

えぇ、勿論主人公の吹き替え役は古谷徹で(笑)。
Posted at 2012/10/26 01:05:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | マンガ・アニメ関連 | ニュース

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「とりあえず現地報告-その2- http://cvw.jp/b/929608/41169412/
何シテル?   03/03 00:46
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