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ひろくん@北海道のブログ一覧

2011年05月03日 イイね!

言わせはせんぞ!「オヤヂ車」とは。

みん友である、高山の(秋)山さんのこの記事に便乗させていただいて(^^ゞ

トヨタ・コロナって車は若い方々から見ると、「父親が乗ってた」とか、「近所の爺ちゃんが乗ってた」というように「年配向けのオヤヂ車」というイメージが強いと思います。
もしかすると、「コロナって何?」という世代がもういてもおかしくないと思います。

正直、無理も無いと思います。
クラウンと並ぶ歴史を持つ、この車がいなくなってからかなり経ちますし、実際売れていたのはファミリー層が多い車種でもありましたし、プレミオに移行後は中高年が主な購入層となり、ファミリー層はミニバンに移行してしまいました…。

しかし、大げさではなく自分の人生の大半をこの車と過ごし、そればかりかトヨペット店で一時期メカとして勤務し、プレミオに変わってしまったときには喪失感すら覚えた私に言わせれば、

バカ言ってもらっては困る。何がオヤヂ車だ! と。
コロナにも、れっきとしたスポーティ・モデルが存在していた時期があったのですよ!

その始まりとなるのが、昭和48年登場の100系と呼ばれたモデル。
今では到底新車では出ることがない「DOHC+ソレックス・ツインキャブ」という構成の、18R-G型搭載の「2000GT」を皮切りに平成4年発表の190系で消滅するまで、販売面では実に地味でしたが「コロナGT」が各世代に存在していました。
こちらは、排ガス規制の煽りでEFI化された18R-GE搭載のRT131型のCM。


そして、FR最後のコロナにして、コロナで最初で最後のガソリンターボの3T-GTEUが設定された140系がこちら。


おそらく、CM出ているセダンはGT系ではなく3T-EU搭載の「1.8SX」と思いますが、2番目に出てきた赤い奴が、ツインカムターボ搭載のGT-T(TT142)。
尤も、140系発売当初から9か月間だけ18R-GE搭載の「2.0GT」があったり、マイナー後モデルで4A-G搭載の「GT」が登場してますが…。
2ドア系に関しては、このころからセリカに近づいてきています。

極めつけは、やはりこれでしょう!
コロナにも、こういうクーペが存在していたのです!セリカの兄弟車ですが(^^




上がマイナー前、下がマイナー後モデルとなりますが、同時期の「流面系セリカ」と呼ばれた160系と同じ「コークボトル・ライン」を継承しています。
ちなみに、同時期に登場したのがカリーナED。そして、コロナセダンとカリーナセダンにも、これに積まれた3S-GEと4A-G搭載のモデルがあるんですよ!(4A-G搭載はカリーナセダンだけですが)

ダメ押しで(?)、もう一つ驚愕の事実を。
平成6年から4年間行われた「日本ツーリングカー選手権(JTCC)」。
それまで行われてきたグループAと呼ばれてきたレースの後継として始まったのですが、当時の下馬評では、モデルとなったイギリス・ツーリングカー選手権(BTCC)で実績のある「P10プリメーラ有利!」と言われてましたが、蓋を開けてみたら…



なんと、初代チャンプは190系コロナ!
しかし、翌年から200系エクシヴに代わってしまいました(泣)。

どうです?コロナを見る目が、ちょっとは変わってくると思いますよ(^^ゞ

※2011.7.11追記※
ちょっと画質の良い140系コロナCMが見つかったたんで、貼り直してみました。
んで、改めて見直したのですが、動画中に登場するセダン、TT142のGT-TRですね(^^ゞ
「TWINCAM turbo」のサイドストライプ(リアドアのベルトモール下に貼付の物)がないし、鉄チンホイールだったんで、てっきりSXだと思ってました…。
2011年05月03日 イイね!

米軍、恐るべし…

2日昼、米軍の作戦によって、あのオサマ・ビン・ラディン容疑者を殺害したという発表がありました。

思い返せば、あの9・11同時多発テロが起きてから10年、これをきっかけにした「テロとの戦闘」においても見つけられず、一節には「もう死んだんじゃないの?」なんて言われ方もされていたと思います。

あの頃、日本ではADSLや光ファイバを使用した「ブロードバンド回線」の普及や、その後のウェブサイト構築において、Flash系素材が多用される端緒となった「Flashムービー」が脚光をあびていました。
その当時、米軍によるアフガン侵攻にまつわるこんなムービーもありましたな…。





これらも、ほんの一昔前の話です。
ですが、かの井上陽水氏も「夢の中へ」(後に斉藤由貴もカバーしたけど)って曲で、

「探すのを止めた時、見つかることもよくある話で…」

なんて歌ってましたけど、ホントにちょっとしたきっかけで情報を得たんだと思いますが、DNA鑑定までやった上で確認されたとはいえ、未だに実感がわかないっていうのが正直な感想です。
なんか、オバマ大統領の演説を見ていても、後ろから赤いヘルメットかぶったおっさんが看板背負って出てくるとか、「ノッチですっ」とかやるんじゃないかと思えてしまうんですが(笑)。

ただ、これこそが「三つ子の魂百まで」というものなんでしょう。アメリカの執念には、恐怖すら覚えます。

ところで、ここ最近のアメリカ軍の活躍には眼を見張るものがあります。
先の東日本大震災でも、「オペレーション・トモダチ」とか「オペレーション・ソウルトレイン」と称し、自衛隊とも連携して被災地での救援・復興作業に大規模な編成で活躍されていました。
その一方で、リビアの政情不安を治めるためにこれまた大規模な軍事攻撃を始めるといったこともあり、そのスケールの大きさといい、行動力には驚かされました。
800万かけて防災服という名の作業着作って悦に浸る、どこぞの与党とは大違いすぎて笑えてきます。

それに、我々の生活においても、実は米軍を始めとする所謂「ミニタリー・スペック」が元になったものって、結構あるんですよね。

例えば、GPSは元々誘導ミサイルなどに使うためにできたものですし、ミサイルの制御部分は超優秀な「カーナビ」が搭載されています。
また、今このブログの公開や作成もさることながら、現代生活に欠かせないインターネットも、諸説ありますが元をたどると、各国間や軍事施設間の通信に使うネットワークが基になったと言われています。
 最近では、HDD廃棄の際に使う、内部データを完全消去するためのソフトにも、米軍国防省スペックの技術を使っているものがあります。

そして、車でも軍事技術が応用された例があります。
今や、私の住む北海道をはじめとした、降雪地での乗用車販売の殆どを占めるように4WD車。
正確には「総輪駆動」となるのですが、これも軍事の現場から生まれてきたのです。
つまり、軍事作戦等において、道無き道を走ることになるため走破性を向上させたいという思いから、それまで2輪駆動が主だったのを、すべての車輪で駆動させようとして出たのがAWDというわけです。

ですから、アメリカ・ウィリス社がジープ(これ登録商標です。三菱は使用許諾貰ってますが)をつくらず、また米軍に採用されなかったら、おそらくランクルやパジェロ、ジムニーといった車は出てこなかったでしょうし、東北電力が「冬期間の保守用車両」としてレオーネを改造することもなければ、その後の「スバル=AWD」という構図は出来なかったでしょう。
もうちょっと言えば、一時期でしたが、小樽市内に居たレガシィのタクシー仕様(LPG改造されてたらしい)も、おそらくは出てこなかったでしょうね(^^ゞ

さて、ビン・ラディンが殺害されても、テロはまだ続くという見方も出ています。
今後の中東情勢やテロ集団の活動からは、当分の間目が離せないと思いますね。
Posted at 2011/05/03 00:22:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 戯れ言問わず語り | ニュース

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