2016年09月01日
台風一過はいいんですが、とんでもない置き土産のせいでクソ暑かった札幌市内。
こんな日に出勤じゃないことに感謝しつつ、この記事作ってます(^^ゞ
という事で、先日お知らせしましたように、新しい勤務先での仕事をスタートさせまして、本日初の休みです。
…といっても、今日の朝9時まで勤務で、次の出番となる明日の夕方までが休みという体系。
これまで「朝始業~17時か18時が定時+残業」という生活を長年続けてきた身からすれば、文字通り「逆転生活」な訳でして、それを承知の上で入社を了承したとは言えなんだか妙な感じですし、とにかく猛スピード過ぎる時間経過に、ものすごい違和感を覚えています。
実際、今週月曜から勤務に入ってますが、16時頃に出勤して、仮眠の取れる22:30までなんてあっという間だし、翌朝4:30に起きたかと思えば「終業」となる9時までなんてのもこれまた然りという具合で、帰宅してボーッとしてるうちに次の勤務のために出社、という感じ。
加えて、施設内がとにかく暑い暑い。
「低温サウナ」(ってのがあるかどうかはともかく)って多分こんな感じかな?っていうくらい。
何というか、温度も高めなのに加えて、蒸し暑いんですね。
元から「汗っかき」ってのもありますが、思えばお盆過ぎに勤務先で面接受けた際も、終始止めどなく玉のような汗がだらだら流れ、終わって帰宅する頃には、すっかり背広の色が変わるほどだったんですが、勤務開始早々から支給品のシャツ(しかも長袖…)が、汗でだんだんと色濃くなってくるじゃないですか(^^;
流石に翌勤務日からタオルを3枚ほど持って行くようにしてますけど、大体夜の勤務時間のうちに、一枚がいい塩梅の「ぬれタオル」になり、今日、早くもシャツ1枚をクリーニングに出してます(笑)
それに、仮眠場所が事務所の真裏という事もあって、寝るときは事務所から扇風機を拝借のうえ、窓全開で寝てます。
面接時でも、人事担当の方が
こういう施設って、大概はこれぐらい暑いんですよ~
と言ってましたし、多分、こっちが「涼しい」と感じる位の温度でも、利用者さんから見たら「寒い!」とクレームになる可能性があるって事でしょう。
まぁ、そのうち慣れる、のかなぁ(^^;
しかも、30日は折からの台風の影響が出るかと思いきや、幸い、勤務先周辺では大きな被害はなかったものの、翌朝フラフラ気味で帰ってきてからYahoo!のトップで見たニュースが、岩手県内のグループホームでの水害被害の話。
記事を読んでみると、余りに今の自分とよく似た状況であった事に衝撃を受けたと共に、そういえばうちの施設の場合、利用者さんの居室が2階から上になってるってのは、こういうことも見越してなのかね?と考えさせられました。
…事務所(当直室)は1階ですがw
うちの施設は「介護付有料老人ホーム」というカテゴリに属してまして、現在「軽度の要介護者」(面接時の説明)を含め120名ほどの方が生活していて、比率としては大体8:2から9:1ぐらいで所謂「健常者」(一般生活に支障が少ない方)の方が多いという環境ですが、夜勤体制はケア担当のスタッフさん2名と私の3人のみ。
一応、仕事に関してはマニュアル化されており、それに沿って行動することになりますし、まだ全部は読めてませんが、万が一の際の対応方法や連絡体制についてもマニュアルが完備されています。
しかし、座学と現実ってなかなかリンクしないってのがこの世の常。
俗に言う「事実は小説よりも奇なり」って奴ですよ。
いくら文字情報を追い、それの通りにすれば良いとは言え、人間の想像力ってのは文章だけでは自ずと限界がありますし、いくら「場数を踏めばいい」とは言え、余り頻発されるのも困りものって物も含まれるわけで。
この辺は、技術・技能職を経験されている方なら、嫌というほど経験されている話だと思いますが…。
「老人ホーム」と名の付くからには、災害の類だけで無く、直接・間接を問わず利用者様の「万が一」の事態も対応しなければならない事になりますし、実際に施設内に設置のナースコールの一部が私の監視対象だったり、数ヶ月に一回ぐらいの割で「ご逝去」にも立ち向かうことになるとのこと。
しかも、私が活動中か仮眠中かは問わないんですね。当たり前ですが。
この3日間は幸いにして平穏無事でしたが、今後、いざ自分の目の前にそうした「危機的状況」が現れたとき、果して「文字通り」動けるかどうかが問われているのは、頭の中では理解していても、それが行動につなげられるかどうかってのは、正直不安しかありません。
だってねぇ、利用者の方々だけでなく、社員の顔と名前すら未だおぼつかない状況。
しかも、支配人と同じ名字・同性の事務スタッフがいるって時点で、電話取り次ぎ時オロオロしましたもの。
昨日の晩のことでしたが(笑)
さてと、どうなることやら(^^ゞ
目下の問題は、送迎用の社用車を含め、周りのクルマが無難な塗色ばかりの中にエッセを停めておくと、やたら目立つって事ですかね(笑)
Posted at 2016/09/01 21:37:26 | |
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戯れ言問わず語り | 日記