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ひろくん@北海道のブログ一覧

2011年10月19日 イイね!

事件です…

この時期で「路面凍結の恐れ」とか、「冬タイヤの装着が必要」とか、「雪により通行止め」なんてのがラジオの交通情報から聞こえてくる、我が北海道。
このような状況ですので、早くも昨日あたりからタイヤ交換作業がちらほら入庫してます。

ところで、仕事中職場ではAir-GことFM北海道(JFN系)を終日流しっぱなしにしているんですが、とんでもないものを耳にしたのですよ…。

それは、丁度入庫したタイヤ交換の作業やりながら、夕方の情報番組を聞いてた時のこと。
全国的に有名な「紀伊國屋書店」札幌店のコミック担当者と電話をつないで販売ランキングと共にお勧め作品を紹介してたんですが…、

パーソナリティ(以下「パ」)…では、今日のおすすめの作品はなんでしょうか?

紀伊國屋書店担当者(以下「担」)…「侵略!イカ娘」です!

何ィィィィィ!
今月のPower PlayでKOTOKO持ってきた辺りから何かあるとは思ってたが、こう来たか(^^

何せ作業しながらだったので、内容をよく聞いてなかったのですが、どうにも話が噛み合っていないようでして…。

パ…「侵略!イカ娘」ですか。一体どういう内容で?

担…海を汚す人間どもを支配するために、海からやってきたイカ娘が人間世界を侵略するというギャグマンガです。

パ…はぁ…(苦笑)そのイカ娘っていうのは、妖精か何かで?

担…まぁ、みたいなものです(^^ゞ

…終始こんな感じ(笑)。
18日16時から放送されてた「Dive into the night」聞いてたリスナーは、あれで内容を理解できたんだろうか…?
…っていうか、多分担当者も内容わかってないと思われ(笑)。

まぁ、しかし、意外な所で自分のお気に入りの作品が紹介されると、めちゃくちゃビックリしますな(^^;
インパクトレンチのトリガー放し忘れて、アウディのハブボルトへし折るところだったじゃなイカ…(^^;

ところで、朝から大騒ぎになってますし、既にブログで書いてる方もいますけど、

AKBアニメ化

だそうですよ。

出勤してノートPC立ち上げて、Yahooのトップにあるヘッドラインでこれ見つけたときには「ついに来たか」という感じでした。
記事読んでみると、なんだかどこかで聞いたようなストーリー展開で、これまた既に指摘してる方もいますけど、

どう考えてもアイマスです。本当にありがとうございました。

しかも、総監督がマクロスシリーズで有名な河森正治氏。

所謂「ロボアニメ」ってパトレイバーしか見たことがなく、マクロスシリーズはマトモに見たことがない私ですが、思わず飯島真理と桜井智の名前を探してしまいました(^^ゞ

更に、シリーズ構成と脚本担当が、岡田麿里氏ですよ!また思い切ったことを…。
私にとって岡田麿里作品といえば、本放送時見事にスルーして、結局AT-Xで全話見てお気に入りになった「とらドラ!」はもとより、同じシリーズ構成つながりで見た「True tears」の2本であり、「花咲くいろは」と、とらドラ!コンビ担当の「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」を見るのを心待ちにしてるんですが、1話見たあとに、またもう1話見たくなる「あと引く面白さ」が岡田麿里脚本の特徴だと思うんですよね。

なんだろうな~、随分「カネに物言わせた」感が否めないのは私だけだろうか…。
大体にして、秋元康氏はともかく…

■原案・総監督:河森正治
■シリーズ構成・脚本:岡田麿里
■キャラクターデザイン:江端里沙
■監督:平池芳正
■エグゼクティブプロデューサー:大月俊倫

なんてメンツ揃えりゃ、AKBいらんでしょ(笑)。

何でも、現段階で分かってるのは、前述の「アイマスの出涸らし的」なストーリー展開ぐらいで、放送開始時期と放送局、時間帯もまだ未定なんだそうな。
 
現状を鑑みると、アニメの放送時間帯って殆どが深夜に追いやられているのが実情ですし、深夜帯放送なると「関東ローカル」になるのは目に見えそうですが、あのAKBがそんな枠でおとなしく収まるとも思えない。
しかし、現在の在京キー局にはゴールデンタイムにアニメ流せる枠なんてどこにもないでしょうし…。
確かにテレ東で枠持ってるけど、あそこじゃ全国放送というには(^^ゞ

…と、なるとですよ。
考えられる線としては、日曜夕方の17時台にある「毎日放送製作」のアニメ枠が有望ではないかと。
つまり、現在「機動戦士ガンダムAGE」やってる枠に来そうな気がしますね。
 何せ、マクロスシリーズも同じ毎日放送制作なわけで…。

…どっちにしても見ないと思うけど(笑)。
Posted at 2011/10/19 00:49:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | マンガ・アニメ関連 | 音楽/映画/テレビ
2011年10月18日 イイね!

車両接近通報装置を…

みん友のあだっち~さんとこの「ソニックボイスを装着しました。」という記事を読んでいたんですが、プリウスなどハイブリッド車や電気自動車に取り付ける「車両接近通報装置」のお話をされていました。

確かに「静かさがウリ」な車に、あえて音を付加するってのも随分皮肉な話に思えるんですが、あえて「気づいてもらう」ことで安心を提供するという、ある意味逆転の発想とも言うべき装置です。

そんで、その装置のデモ動画を観ていたんですが…。



これ見てると、昨年youtubeでよく見かけたMAD動画を思い出してしまって、思わず吹き出しそうになるんですよね(^^ゞ
既にご覧になった方もいると思いますが、今回は、この一連のシリーズの中で個人的に「ツボに嵌った」作品をご紹介します。

まずは、韓国F1開催を祝して



昨日夕方、BNR32乗りのお客さんが来たからって言うわけじゃないんですけど(笑)、日本の至宝といえば、やはりこのエンジンですよね(^^ゞ



まぁ、その…、「乗り物つながり」ってことで(^^ゞ
なんだか、同じyoutubeで見た「ヘリのエンジン搭載のバイク」の動画思い出すんですけど…。



なんだかんだ言っても、尾張名古屋発祥の会社ですから、こんなのもありかと。
ど~け~よ~ど~け~よ~…。



個人的に、このシリーズの「ベスト・オブ・ベスト」作品がこれ!
これは効果てきめんですね。ただの近所迷惑とも言いますが(^^ゞ



実は、先だって日産リーフのエンジンルームを見る機会があったのですが、インテークとエキゾーストのマニホルドが付いてないってだけで、非常に大きな衝撃を受けてしまいました…。
まぁ、冷静に考えてみれば当たり前なんですが(笑)、これまでやってきた「マフラー換えて」とか、「エンジンルームにきのこが生えた!」なんてことができなくなっちゃうことに寂しさを憶えましたね。
おそらく、そう遠くない将来には、こうした「接近通報装置」の音で個性を出すなんてことが当たり前になってくると思いますね。
それに合わせて、例えばHKSとかフジツボとかで、いろんな音源が詰まったモジュール発売するとか(^^;

では最後に、今晩「平地でも初雪が…」なんていう予報が出るほど寒い北海道から…、

熱くるしくなりたい方に捧げます。

Posted at 2011/10/18 00:17:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 戯れ言問わず語り | クルマ
2011年10月16日 イイね!

「中古車情報サイト」の裏側

今月に入ってから、徐々に仕事量とレベルが上がってきているのを実感している今日この頃…。

今月5日付の、この記事でも軽く触れましたが、現在インターネット関連や社内でのPC周りの仕事も担当させてもらえるようになりまして、ついに会社所有のアカウントからYouTubeデビューまで果たしました(^^ゞ
そのネット関連の業務の中に、「中古車情報サイトへの出品」があります。
こちらも今月に入ってから4台担当し、そのうち1台見事成約となりました!

これをお読みにくださっている皆様の中にも、中古車情報サイトをよく見るという方もいらっしゃると思いますし、実は私も、その内の一人です。

ですが、いざ、見る側から出品する側に回ってみると、その準備から実際の投稿までって、結構大変だったりするんですよ(^^;
今回はその辺りの話を、今、会社で利用してる某国内大手中古車情報会社(P社)が開設するウェブサイトでの場合を例にご紹介します。

通常、中古車情報というと、こういった情報サイトの他に、月1~2回発行の雑誌があるわけですが、「ネット版しか出稿していない業者」「両方出稿している会社」の2パターンがあることをご存知でしょうか?

不特定多数に手っ取り早く物件情報を知らせるには、両方のメディアに出稿することが望ましいのはもちろんですが、何分お金が絡んできますし、雑誌の場合、1社あたりのスペースが決まっているんで、それに満たない台数の場合、かなりかっこ悪い見栄えになってしまいます。
それに、雑誌ですと、最新号の発売までのインターバルが長いことから、結果、日が経つに連れ情報の鮮度が落ちてしまいますが、ネット版ではある程度リアルタイムで対応できるため、情報の新鮮さという面で見ると圧倒的に有利になります。

まぁ、実際のところは業者側の考え方によるんですが、ウチの会社の場合、出品数が基本的に少ないため、ネット版のみに出稿しています。
尤も、雑誌版に掲載することになったとしても、ネット上から簡単にページ作成ができるようですが…。
これが例えば大手の中古車業者、所謂「大型店」やディーラーの中古車部門ということになると、ネットと雑誌両方に出稿するのが当たり前になっています。
つまり、ネット版と雑誌版とでは、掲載台数に差が生じているということなんですね。

それでは、掲載用の画像撮影に移りましょう。

掲載用の画像をおおまかに分けると、ネット版の検索結果一覧や、物件の詳細情報画面の一番最初に登場し、雑誌版の会社毎の出稿ページに掲載される「メイン画像」と、ネット版のみで見られる内・外装や装備などの「詳細画像」の二種類になります。

メイン画像を撮影する時、大概の場合は自社の看板やロゴをどこかに入れる場合が多いのですが、大型店や一部ディーラーでは専用の「撮影スペース」を設けたりして、各社で画像イメージの統一を図っています。
つまり、撮影場所ってのを決めている所が多いってことですね。
まぁ、規模の小さいところや、しょぼい販売店となると、適当に店舗の前とか展示スペースで直接なんてのもあります…。

メイン画像の他に、車両の詳細として内外装の画像を撮影しておきます。
基本的には、外装が前後左右の4方向になるんですが、会社によってはこの他にも右前や左後と言った「8方向」で撮影する場合もありますね。
また、外装の画像を4方向だけに止め、その代わりに外装面でのセールスポイントをピンポイントで撮影する場合もあります。私の場合はこの方法をとってます。

内装の画像は、基本としてはフロント及びリアシートとなりますが、3列シート車の場合は後ろ2列が全て収まるように撮影します。
加えて、ミニバンの場合はシートバリエーションが豊富なため、出来る限り多くのパターンを撮影しなければならないため、すごく面倒だったりしますね(^^ゞ
ポイントとしては、オーディオやナビの画像を撮る時は、実際に作動させた状態でリアシート側から撮影しています。
こうすることで、見ている方にどういったものがついてるかがわかると共に、「しっかり動作する」ことをアピールできるわけです。
この他にも、例えばサンルーフやムーンルーフがついてる車の場合は全開と全閉状態、更に、サンシェードを閉めきった状態も撮影しておきます。

ちなみに、P社の場合1ページ当たりメイン画像を除き「最大20枚」の画像を掲載可能なんですが、同じように中古車情報サイトを開設しているR社には制限がないみたいですね…。
尤も、R社のサイトや雑誌に掲載する画像は、P社に掲載するものと共用できるらしいのですが(^^ゞ

画像撮影を終わらせたら、いよいよ出稿準備です。
まず、参加店舗だけに教えられている専用サイトにログインして、専用ページを呼び出します。

このページって、新規出稿はもちろんですが、掲載中の在庫情報の更新といった管理面や、お客様からの問い合わせに対する回答を行ったり、車両ごとのアクセス解析も行えるようになっているんです。
これで、反応を見ながら価格変更を行ったり、売約済みになった場合はそれの表示をしたり取り下げたりといった作業をリアルタイムで行なっているのです。
ここで、物件情報はもとより、価格も入力してページを作り上げていきます。

ところで、最近では車両本体価格と共に「総額表示」、即ち、「ポッキリ価格」を表示することがスタンダードとなりつつありますが、あれってこの専用ページでシミュレートできるわけではなくて、事前に計算しておかなければならないんですよ…。

つまり、「この車を総額40万で売ろう!」となった場合は、予め諸費用や、仮に車検切れの場合はその費用も含めた上で総額40万円になるように車両本体価格を逆算しておく必要がありますし、その逆の場合もあるのです。

思うんですが、この辺を専用ページでできるようにしておけば、お客様から見積依頼のメールが来たときに即座に反映させられるんで、かなり楽になるんですけどね…。
どうせ問い合わせ対応も専用ページ入らないとできないんだし、いちいち「商談メモ」引っ張り出すの大変でして(´Д`)

それと、掲載する詳細画像には、出来る限りコメントを入れるようにしているんですが、これが1枚あたり全角100文字までという制限がある上、出来る限り興味を持ってもらえるような内容にしなきゃなんないんで、毎回苦労してます…。
店長から「別に深刻に考えんでも…」と言われるんですが、会社の収益に関わることですから、ネットオークションの出品ページ作るノリというわけにはいきませんからね(^^ゞ

こうして出品という運びになるんですが、物件情報がすぐにアップされるわけではないのです。

実は、出品操作をした後、サイト側での審査を受けます。
その内容としては、文面に商品説明として相応しくない表現がされていないかというのがメインになるようです。
実際、一度指摘されたことがあるんですが(笑)、指摘部分を修正し、再度審査を受け、許可が下りないとアップされないような仕組みになってるのですよ。

大概は複数台数を一度に出稿しますが、こういう作業をほぼ一人でやることになるんで、一連の準備も含め、ここまでで1回あたり2~3時間ぐらいはかかりますかね(^^;

さて、表題の「裏側」っぽいお話をご披露しましょうか。

一時期、業界内部で問題になった「サクラ」ですが、今でもやってる業者がいるんですよ…。
私も1社心当たりがあるんですがね。

ボケーッとその会社の在庫情報見てると、「あれ?この車〇〇さんの自家用車じゃね?」とか、「あの車、間違いなく常連の〇〇さんの車だけど?」とか、「この車、オークション出ししたはずなのに!」なんてのが数台紛れています。
つまり、既に販売済みの車や従業員の車を在庫車両に仕立てあげたり、長期在庫になってオークションに出品したはずの車が売約済みにならずに、何故か「店舗在庫」として掲載されているということ。
情報誌側も、フレームナンバーの下3桁を表示することで「サクラ防止対策」としてはいますが…。

また、車両本体だけにとどまらず装備面でもありまして、ナビどころかオーディオすらも欠品で入庫してるのに、何故か物件情報では「ナビ付き」になってたり、「AT車」で検索して、商品説明でもAT車になっているのに、画像はどう見てもMT車だったり、車両型式が2WD車なのに、何故か4WDで登録されてたり、ABS付きになってる割には、エンジンルーム内の配管が少なく見えたりなんてのも、この会社だけにとどまらず、かなりの量散見されます。


全部が全部「ウソ」というわけではないでしょうが、何故、こんなセコイ手を使う輩がいるのか?

その心当たりのある会社の社長に数回指摘したら、なんて言ったと思います?

「あ?こうしておけば、黙っていても検索で引っかかるべや!いざ指摘されりゃ、『間違ってた』でツラこいときゃわかりゃしねぇんだよ。これも販売テクニックだ!ガハハハ!」

ですって…。しかも「ドヤ顔」で。
自分より年上でしたが、「こいつ大丈夫か?」と本気で思いましたね( ´ー`)フゥー...
もしこれが販売テクニックとして許されるのなら、「Technique」という単語の意訳に「詐欺」という文言を付け加える必要がありますな。

そりゃ人間ですもの。内容に間違いは絶対出てきます。
実際、自分の作成した物件情報で「年式間違い」やりましたし、正直、指摘されるまで気付かなかったのですが、それにしたって故意にやったわけではなく、完全に自分の確認ミスです。 そいつは無条件で認めますよ。

ですが、その間違いが故意なのか否かなんて、物件情報からは表面上わからないですし、まして、詳細な検索条件を設定すれば、そのサクラ物件も引っかかって来るわけですよ…。

こんな事だから、いつまで経っても「中古車業界=胡散臭い」っていう図式が消えないんですよね…。
尤も、前出の社長のところは、同業者からも後ろ指を指されてるようですけど( ´,_ゝ`)プッ

ハッキリ言って、中古車情報を見るのは紛れも無く「車に関しては素人」のほうが多いのです!

だからこそ、出品ページ作成の時点から正確でわかりやすく、真摯に取り組まにゃならないのに、売る側が「引っ掛けてやろう!」と思ってる時点で、超極低レベルと言わざるを得ません。
あと、最近では「店舗レビュー」なんても公開されてますが、あれもサクラが非常に多いです…。
あまりにも「いいことばっかり」書かれていて、評価点が最高点しか無いレビューには要注意ですよ。
これも、胡散臭いかどうかは読めばすぐ判断付くと思いますが…。

ホント、こういう業者には即刻滅亡して欲しいですな。
…尤も、放っときゃ自滅しますが。

私も同類に見られないように気をつけて作成に勤しむつもりですが、こういった側面があるということも頭に入れて、中古車情報サイトを楽しんでみては如何でしょうか。
Posted at 2011/10/16 18:44:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 戯れ言問わず語り | パソコン/インターネット
2011年10月15日 イイね!

オイラ的「私の5選」(年代別トヨタ車編)

さて、先月に引き続きモータージャーナリスト町山絢香さん主催の企画、第3回 わたしの五選「年代別トヨタ車編」をお送りします。

一応70年代から現代までの「年代別」にまとめることになってるんですが、ご存知のようにトヨタ車って年代をまたがっている車両が多くて、気がついてみると町山さん提示の「特別ルール」適用しまくりのセレクションになりました(^^ゞ
後述しますが、自分自身もトヨタディーラーの一つである「トヨペット店」で6年メカやっていたこともあって、販売・技術両面から接する機会が多く、そのぶん思い入れも深い車が多いということがその理由です。

故に、登場する車種の取り扱いディーラーに少々偏りがありますが…

あくまでも仕様です(笑)。

1.コロナ(1970年代~1990年代)



今、務めている会社は通学路沿いにあるようで、毎朝幼稚園児から大学生まで様々な児童・生徒・学生たちが通りすぎていく。
その光景を見ていて、時々ふと思うことがある。

「もし、今の子供たちに画用紙とクレヨンを持たせて車の絵を描かせたら、どんなのを描くんだろうか?」

おそらく、1.5BOXのミニバンが圧倒的になるんだろうが、自分のその頃を考えると、教科書通りな3BOXのセダンを書いていたはずである。
クラウンに次ぐ息の長いブランドとなったコロナも、一部モデルで5ドア車があったものの、終始一貫3BOXセダンというスタイルを貫いた車であったが、我が家の家族の一員であり、一番最初に覚えた車の名前でもあり、その後の自分の人生に大きく影響する車になったのは、何を隠そうこのコロナという車だ。

物心ついた辺りに既にあったのは、親父殿が新車で買ったTT100型。このころに、弟が生まれた。
その後「最後のFRコロナ」となったAT140に乗り換え、私が免許取得後初めてハンドルを握ったMT車であり、初めて事故起こしたのはFF化されて2代目に当たり、同時デビューとなったハイメカツインカム第3弾「4S-Fi」搭載の前期ST170であった。
車検取ってまもなく、私の不注意でオフセット衝突の自損事故により一発廃車となったため、数カ月は口も聞いてもらえなかった事を今でも覚えている。
そして2年後にトヨペット店にメカニックとして入社。その頃に買わせたのが、単独でコロナを名乗った最後のモデルとなった190系の4WDモデルであった、3S-FE搭載の4WDモデル「後期ST195EXサルーン」であった。
そんな親父殿はST195を10年所有した後、コロナの名を引き継いだプレミオ(ZZT245)に今乗っている。
実は、弟が生まれた頃に乗っていた100系コロナと、その弟が結婚し、初孫が生まれた現在所有しているプレミオのボディカラーは、偶然にも同じ「シルバーメタリック」だったりする。

つまり、私だけではなく身内にも深く影響し、私自身も、コロナがなければ今整備士として生きていなかったかもしれないのだが、その割に自分自身はST150を半年だけ所有しただけだったりもする。
しかしながら、思い入れが深く、それだけでかなりの量の文章が書けてしまう車なのだ。




2.MR2(1980年代~2000年代)



トヨタ車の特徴の一つに、「既存コンポーネンツの活用」というのがある。
所謂「兄弟車」とか「〇〇ファミリー」と呼ばれる車が多いということなんだが、何もこれは車両開発だけではなく、パーツ単位にも及んでいる。
その理由は単純に「共通化によるコスト削減と生産効率の向上」であり、これによって、それまで高嶺の花であったシステムを使った車を、安価で提供できるのだ。
かつて、フォードがT型で実施した「ライン作業」によってコスト削減と低価格化を実現したのと、同じ理屈だ。
実例を挙げると、レビン・トレノ、カリーナ、セリカに搭載された「2T-G」というエンジンにしても、既存のOHVエンジンであった「2T」型をベースに、ヤマハによってDOHCヘッドを与えられて誕生したものであり、その後国産初のDOHCターボ「3T-GTEU」へ発展することになる。

ところで、MR2という車もこの特徴を遺憾なく発揮された結果誕生したというと、驚くだろうか?
1983年の東京モーターショーにて参考出品され、フジミ模型から1/24スケールでプラモデル化もされた「SV-3」そのままに登場した初代モデルのベースは、当時FF化されて間もないE80系カローラなのだ。
更に、1989年にデビューした2代目SW20のベースに起用されたのがST180系セリカ。しかし、その型式が示すように、源流をたどっていくと、驚くなかれT170系コロナにたどり着くことができるのだ!
ここであえて口汚い言い方をさせていただくと、FF車の鼻先をぶった切り、リアシート取っ払って鼻先をくっつけてできたのがMR2ということになる(うわっ、週明けに会社のオイラの席がなくなってたらどーしよ(^^ゞ)。
しかし、これによって、それまで高価な名だたる外国製スポーツカーのみに許されてきた「ミドシップ+リアドライブ」レイアウトが、自分の手に届く範囲まで降りてくることとなった。しかも、信頼性においては抜群の国産車で。
こうして、腕に覚えのあるドライバーの選択肢に付け加えることになり、モータースポーツ界にも少なからず影響をおよぼすことになる。

実は、今の会社の社長もSW20と出会い、90年代に地元のジムカーナ選手権を皮切りに多数のタイトルを獲得し、今も事務所とショールームには沢山のトロフィーと表彰状がところ狭しと並んでいる。
加えて、ショールームの一角には、社名ステッカーが貼られた真っ赤なSW20の写真が、誇らしげに額に収められ飾ってある。
そのせいか、お客様もSW20乗りが多く、私も接する機会が多くなってきている。
ちなみに下の動画は、その社長がドライブするSW20で氷上トライアルに出走した時のオンボード映像である。



3.コルサ(ターセル・カローラII含む)(1980年代)



今やスターレットと共にヴィッツファミリーに吸収されてしまい、その姿形を見ることが叶わなくなってしまったが、何を隠そうトヨタ初のFF車がターセルとコルサなのだ。
これまでにあまたの「世界初・日本初」があった割には、新しい技術にはすぐ食いつかないというのがトヨタの特徴でもある。
日産から始まったターボ攻勢にあっても、頑なにDOHC・NAで勝負に挑んだ80年代のモータリングシーンをご記憶の方も多いと思いが、既にスバルや日産チェリーで登場していたFF車もトヨタでは例外でなく、後にFF化されるカローラやコロナ・カリーナにしてもFFとFRの併売となり、この車の他にFF単独でラインアップしたのがV10系カムリ・ビスタだけであった。

さて、ターセル・コルサに話を戻すと、当時一番厳しい排ガス規制と言われ、その後10数年に渡り続いた「昭和53年排気ガス規制」が始まった1978年に登場したこの車には、ひとつの特徴がある。
それはエンジン・ミッションが縦置きであったことだ。
当時はまだFRレイアウトが主流であり、それらからの流用で作られたからなのだが、先述のように既存コンポーネンツの活用という特徴を遺憾なく発揮した結果でもある。
このため、ミッションの内部構造が「2階建て」という特殊な構造となったのだが、これによって4WD化が容易となり、その結果初代のスプリンターカリブを生むことになり、後にセダンにも4WD車が設定となった。
更に、意外に思えたことがある。後にトヨタ・ライトウェイトスポーツの屋台骨を支えることになる「4A-G」を生んだ「トヨタA型エンジン」の初号機である「1A」が搭載されたのが初代L10系なのだ。
てっきり70系カローラが最初だと思っていたのだが…。

その後、当時のP70系スターレットがベースとなったことから、L30系でごく普通の横置きレイアウトになったのだが、これ以降最終型となるL50系までスターレットとの蜜月関係が続くことになる。
確かに、30系以降には「スーパーカブかこのエンジンか」と言わしめた、燃費番長のターボディーゼル「1N-T」が存在したとは言え、全般的にどうにも中途半端感が否めなかったのも事実ではある。
個人的には「EP82・91ターボを1.5L化するぐらいなら、これのL40・50系をベースにした方が安上がり」なような気が、どうしても払拭できずにいる。



4.ソアラ(1980年代~1990年代)



それまで両立し得ないと思われていた「高性能車+高級車」というジャンルを、一代で創り上げ、確立させたのがソアラである。
この車もMR2と同じで、1983年に大阪でのモーターショウで参考出品された「EX-8」という車を市販化したという生い立ちを持つ車であるが、当時の税制度の関係で車体サイズが5ナンバーサイズとなり、販売も2.0Lが主体で、最上級の5M-Gと後に登場する6M-G搭載車を手にできるのは、ごく限られた人だけであったように思う。
故に、初代で個人的に印象深いのは、マイナーチェンジで登場した1G-G搭載の2.0GTのスーパーホワイトだったりする。

ソアラって、実はトヨタ店とトヨペット店の併売車種であったのだが、意外とソアラに関わった機会というのは片手で十分に足りる程度であったりする。
私がトヨペット店に居た頃、主流がZ20系からZ30系へ移る過程の頃であったが、身近にソアラがあったといえば、先輩が乗っていたGZ20ツインターボが2台、同期入社の奴が乗っていたMZ21。そして、参事が乗っていたZ30系の3.0GTぐらいなものだった。

そういえば、車検で入庫したMZ11の2.8GTエクストラの作業をしていて、ドアを開けるとスピークモニターが「ドアヲオタシカメクダサイ」と話しかけてきた時に、ものすごく感動したのを鮮明に覚えている。
尤も、140系コロナのEXサルーンADにも装備されていたものだし、その音声もいかにも「機械音声」という代物であったが、近未来感を演出するには充分なものであった。
今の自分には、あまりにも不釣り合いな車に思えるようになってきたが、数々の先進装備を見にまとい、世の車好きに夢を与えたこの車のようなのは、もう2度とでてこない様な気もしている。
ちなみに、下の動画はかつて在庫していた販売車のMZ21GTリミテッド・エアサス仕様の紹介映像。
うちの社長と事務員さんが解説してます(^^ゞ



5.サクシード(現行NCP5#系、NLP5#系)

実を言うと、トヨタの現行ラインアップにおいて「欲しい!」と思えるのがこのサクシードと、兄弟車のプロボックスしか無い。
あまりにも増殖してしまったヴィッツファミリーにおいて、唯一の2BOXステーションワゴンであり商用バンである。
端的に両者の違いを挙げると、その成り立ちにある。
プロボックスは、それまでのカローラ・スプリンターバンの後継として生まれ、これが基本となる。
これに比べ、全高を同じとし、全長・全幅を拡大したのがサクシードということになるのだが、これはそれまでのコロナ・カリーナ・カルディナバンの後継としたためであり、更にサクシードを取り扱うトヨタ店に於いては、クラウンバンの後継というポジションも担っているのだ。
よく「違いがわからない」という話を聞くが、よく見比べてみるとこれだけの違いが出てくる。

しかも、一時期、かつ、バンのみであるが、ヴィッツファミリーの国内販売において唯一のディーゼルエンジン搭載車でもあったりするのだ。
ここ北海道はとにかく土地が広いため、一回の移動距離が本州のそれと比べ長距離になる。しかも、ディーゼル車の排ガス規制関係が一切関係ない土地ということもあって、一時期ディーゼル車が爆発的に売れた時期があった。
何せ当時、カローラバンやコロナバンのガソリン車に乗ってガソリンスタンドに行くと、何故か軽油の給油機に誘導されたり、酷い時には誤給油されたという話をしつこいぐらいに聞いたぐらいなのだ。
その後、100系カローラ・スプリンターバンと、190系カルディナバンにディーゼル4WDが設定になると、MTしか設定されていないにもかかわらず、一気に代替が進むことになったのだが、その頃から商用車にもATへの需要が高まり、当時マッチングが良くなかったらしく設定されなかった「2C、3C型NAディーゼル+4WDのAT」が実現せず、その代わりワゴンと同じ4A-FE,3S-FE搭載のバンが登場する運びとなった。
余談だが、カルディナバンの3S-FE搭載車(ST198V)は、モデルチェンジ寸前の1年間しか販売されなかったため、極めてレアな存在である。

翻ってプロ・サクの場合、4WDはガソリン車のみで、バンのみではあるがミッションもMT/AT併売となったが、圧倒的にATのほうが流通する結果となっている。
もし、直噴ディーゼルターボである「1ND-TV」搭載車に4WDのAT仕様があったなら、北海道では爆発的に売れていたかもしれない。
…オートメカニック誌の企画で「サクシード4WDのディーゼル化」をハリー山崎氏が実現しているので、不可能ではないと思うのだが。

さて、この車そのものも非常に出来がいい。
商用車とは言え、そのメーカーの車種には変わりなく、乗用車モデル販売へのシナジー効果も期待できることから、各メーカーとも並々ならぬ力を入れているというのが実情だったりする。
事実、この車もとにかく実用に徹したクルマづくりが車両各部に見て取れるのだ。
リアラゲッジの積載性はさることながら、取り回しがよく車両感覚がつかみやすい上に、立体駐車場にも気兼ねなく入れるボディサイズに、疲れにくさと使いやすさを両立した室内。
しかも、同じエンジンを搭載するヴィッツファミリーより軽い車重からくる軽快な走りと、とにかくツボな部分が多いのがこの車の特徴である。
しかも、商用車では省略されがちなABSまで全車標準装備である点も見逃せない。
こうした点からなのか、未だに中古車相場が高騰気味なのがネックではあるが、毎年車検からくる維持費の安さもあり、現在次期車両の有力候補の一台でもある。
プロサクどっちでもOKではあるが、どちらかと言うとサクシードが優勢かな。
…尤も、諸々の事情で町山さんが不満点に挙げてたAT仕様になりますが(^^ゞ



さて、長文のお付き合いありがとうございましたm(__)m
やはり、何かしら関わった機会が多いメーカーの車って、それぞれに思い入れが深くて、いざまとめるとなると結構苦労しますな(^^ゞ
2011年10月14日 イイね!

不憫なピンゾロ

今回の主役は、このクルマ。



ウチの会社の販売車(^^ゞである、AE111レビンBZ-Gです。
元々は会社のお客さんが所有していた車でして、見ての通り結構弄ってあります。
無論、見かけだけではなくて、エンジンから足回りからひと通り手が入った、見事なサーキット仕様です。

実は、会社で過去に製作して、前のオーナーさんと共に走り回っていたんですが、急遽東京へ転勤となりレビンを連れていけないことが分かったらしく、会社で買い取ったとのこと。

先週、うちの会社で事務やってた方(私と同い年なんですが、イクラの醤油漬けからサーキット走行までこなす、なんとも豪快なお姉様でして…)が別件で来てたのでこのクルマについて聞いてみたら、もちろんご存知でして、恐る恐るいつ頃からあるか聞いてみたら、

うん、軽く2~3年は店頭に並んでるよん!

と、あっさり返答が帰ってきまして(^^ゞ
私が今の会社に入ったのが先月のことで、入社時点で既にこの画像の位置に収まってましたから、以来ず~っとぽつんと佇んでいたというわけなんですね。
先月末、雨続きの合間に晴れた日に、他の販売車やレンタカーと一緒に外装を洗ってやったのですが、ボディのあちこちに白い斑点が数多くあったので見てみたら、飛び石喰らいまくって、塗装が欠けてただけでしたorz

中古車屋にありがちな、ロードサイドの展示スペースに置いてあるからとはいえ、まるでカビでも生えたかのように地が出てしまったその姿はあまりにも不憫に見え、

1時間ほど掛けてタッチアップを実施(^^ゞ

ようやく外に出しておいても恥ずかしくない程度まで持っていくことに成功しました。

みん友であり、15日開催の「私の5選」主催者でもあるモータージャーナリスト町山絢香さんところのこの記事で登場している40~60系レビ・トレも、搭載されていた2T-Gが排ガス規制のアオリで一時生産停止となり、その後登場したEFI仕様の「2T-GE」にしても、昭和53年排ガス規制ですっかり「カドの丸くなった」エンジンとなってしまい、結果としてあまり人気ではなかったようなのですが、AE111レビ・トレが新車だったころも、人気面ではあまり恵まれてはいなかったような気がします。

今尚絶大な人気を誇るAE86から、AE92でレビ・トレがFF化されたのが昭和末期である1987年頃だったと思いますが、レビ・トレ初の過給器付きエンジンである4A-GZも登場しそれなりに売れてはいるんですが、反面、当時のAE86の中古車相場が新車のそれと変わらなかったと記憶しています。
なんだか、今のハチロク人気に通じるものが有りましたね。

その後、AE101で5バルブの「銀ヘッド」が登場したものの、その頃の売れ筋は2BOXのステーションワゴンとRVに移ってしまい、荷物も人も積めない2ドアクーペは徐々に敬遠されていきました。
そして、カローラ系が110系にモデルチェンジしたと同時に、黒ヘッドも登場。
しかし、この時点でクーペどころかセダン人気も完全に薄れてしまい、現在にも通じるミニバン全盛を迎えてしまうことになるのです。

いまや、5バルブ4A-Gはハチロクのエンジンルームに収まることが多くなり、もしかすると4A-Gは最初から5バルブだと思ってる方もいるかも知れませんし、レビ・トレ自体がFRしかないと思ってる方も、ひょっとすると多いかもしれませんが、FFのレビトレもあったということを、ぜひとも覚えていて欲しいのです。

そんなことを思いながら、某中古車情報サイトにこの車の物件情報をアップして、今日の業務は終了でした。
社長は社長で、

「この値段だったら売れるべよ~(^^心配するこたぁ無い!」

とはいってますし、今の会社からそう遠くはないところに私の母校の大学があるせいか、学生らしき若者もチラチラ見ている姿も目撃しています。
それを考えると、今の若者も気になるような車だと思う一方で、やはり「若者のクルマ離れ」が頭をよぎるんですよね…。

もし、これをご覧の方で気になるという方。
詳細な仕様と総額聞いてきてますんで、コメントかメッセージいただければ対応しますよ(^^

エアコンレス仕様になってますけど(^^ゞ

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