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ひろくん@北海道のブログ一覧

2012年10月30日 イイね!

「納税の義務」とはいうけれど…



臨時国会も始まって、消費税の増税やら国債の件やらっていう話を聞いていると、なんだかこの曲が身にしみてきますわなぁ。
…個人的には「ロックン仁義」もおすすめですけど。

さて今回は、自動車関係諸税の見直し「党税調にも反映できるよう伝える」...輿石民主幹事長について書いていきたいと思うんですが、よくよく考えてみたら、「暫定税率は撤廃します!」って言ってたのは民主党じゃないの?って話も(笑)。
もう何年前の話なのかも忘れてしまいましたが、暫定税率の件で審議時間が切れて、1ヶ月だけ事実上撤廃されたことがありましたが、あのとき、深夜のセルフスタンドに長蛇の列が出来ていて、結局給油できなかったことを思い出します。

ただ、別のソースを読むと、「自動車業界側が重量税と取得税の完全撤廃を国に要望した」との記事もあるんで「どっちがホント?」って気もするんですがね…。
しかも、両方とも出本が同じResponseな訳ですがw

国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負ふ。(日本国憲法・第30条)

と確かに規定はされてるわけで、今更どうのこうのというつもりもないんですが、特に車関係の税制制度には、首をかしげることが多いように思いますね。

重量税を考えてみても、ご存じのように現在の税額は、

「エコカー対象車」
「初年度登録から13年未満でエコカー対象車以外」
「初年度登録から13年以上18年未満」
「初年度登録から18年以上」

という4段階に分けられていて、年式が古くなるほど高くなっていきます。
ただ、一番高くなるとは言っても、大幅に改正される前の税額に戻るって話で、特に旧車にお乗りの方にとって「重量税が変わった」という感覚をお持ちの方は少ないと思いますが、一定の年式のみとはいえ、以前と比べたらべらぼうに安くなったような気がしますよ。
少なくとも、未だに1t~1.5t未満の乗用車の重量税を「37,800円でしょ?」って答えそうになる私は(^^ゞ

でもね…。クルマ屋にいた経験から申し上げると、このぐちゃぐちゃな税制度ってのも考え物だったりします。

なにぶん、計算するのが面倒くさい(^^;

一応、重量税や自動車税の「税額一覧表」ってのがあって、それ見ながら見積を作るわけですが、「このクルマは○年○月登録だから、まだ13年たってないよね…」とか、「え!このクルマってもう18年越えだったの!?」なんてことがあって、そのたびに表を見直さないとなりませんし、お客さんから車検の見積で問い合わせがあっても、まずそこまで理解してる方がいないんで、これまた一苦労させられます。
まぁ、見積書作って印刷してから税額違ってるのを見つけた時の失望感ったら…。
 
これを何回もやってると、私みたく「鬱状態」と診断されてお薬が手放せなくなる羽目になります(笑)
…病院通い出した1ヶ月前と比べて、だいぶ回復してきましたけど。

ただ、こういうときに必ずといって出てくるのは、

「車検代が高い!」
「いっそのこと、車検制度自体をなくせば?」

という話なんですが、個人的には正直疑問を持たざるを得ないというのが率直な意見です。

抑も、車検と整備ってのは全然別個。
車検ってのは、テスタや目視などでそのクルマが保安基準に適合しているかどうかを一定期間ごとに確認してるだけ(法律にも規定されてます)。
クルマを点検して、「パッドの残量がありませんね~」とか、「ベルトに亀裂がありますから換えますか」なんてのは「定期点検」の範疇になります。

しかしながら、一般的には車検と整備を一緒にやってしまうことがほとんどで、極端な話、見積書や請求書も整備費用と諸費用が合算されているわけですから、当然トータルで見ると高く感じてしまうわけです。
(「極端」としたのは、整備費用って部品代もさることながら、作業内容とか工賃とか、作業単価(レバレートって奴ですな)にもよるからですが…)
それに、いわゆる「諸費用」である自賠責保険料重量税検査印紙代にしても国が定めた料金・税額なんで、ぶっちゃけクルマ屋はお客さんから預かるだけ。
いわば
「右から左」。

よく「ユーザー車検は安い!」なんて聞きますけど、あれって結局「テスター通しに行ってるだけ」で、当然かかる費用も諸費用分だけだから、そりゃトータルで見れば当然安くなります。
…でも、それって何事もなくスムーズに行った場合であり、先に述べたように「一定期間ごとに保安基準を満たしてるかどうか」を見てもらっただけで、次の車検まで安心して乗れますよという保証はどこにもないですし、国にしてもそれを保証してるわけじゃないってのがミソ。

万が一、検査ライン上で何らかの不適合箇所が見つかれば修理しなければなりませんしその部分をもう一度支局に持ち込んで検査してもらう必要があります。
そうなれば修理費用が発生する上限定車検証を発行した場合は、再検査のために時間と手数料まで余計にかかるとなれば、最初っから整備を行ってから検査をする方がお得ともいえます。

さらに、仮に車検なり定期点検を廃止にしたとしたらそこいら中に故障車があふれ、違法改造が今以上に蔓延るのは必定であり、抑も保安基準自体が不要という考え方も成り立つのではと考えます。
確かに、最近のクルマは壊れにくくなっただけでまるっきり壊れないというわけじゃない。
けど、結局ろくすっぽメンテもしないで乗った挙げ句に故障して、やれ「シュウリダイガー」なんて言われりゃたまったモンじゃない。
体の調子が悪かったら病院で診察を受けるのが人間。車とて同じこと。
もし「壊れない車」ってのが出来たら、不死身の人間を作り出すのも容易な話ですし、それこそノーベル賞モンですよ、ってのが私の考え方です。

それはともかくとして、自動車税は初年度登録から13年経過すれば10%割り増しになる訳で、これも「どうなの?」とお考えの方も多いかと。
今や時代の寵児となった「ハイブリッド車」にしても例外なく適用されるわけで、たぶん初代のプリウスやインサイト辺りはこのテーブルに乗っているはずです。調べた限りでは特記事項がないので。

《2012.11.3追記というか修正》
情報いただいたんで、ちょっと修正。
ようやく今年度からハイブリッド車は重税対象から外れたようです。対応が遅すぎの感も否めませんが…。

いくら内燃機併用とはいえ、「エコだエコだ」ともてはやす割に、ある一定の期間が過ぎりゃ一派一絡げに、

「オメーの車は古くて排ガスが汚いから、買い換えやがれ!」

と、国から首を真綿で絞められてしまうってのも腑に落ちないわけで。
あれ、でもいわゆる「第3のエコカー」な類はどうなるんだろう?化石燃料を使ってるってのは変わらないはずなんだけど…。

ただ、初年度登録から11年経過すれば同じように重税されるだけでなく12年もたてば規制対象地には登録も乗り入れも出来ないディーゼル車よりはマシだろ!って声も上がりそうですが…。
前の会社で、委託販売だとはいえタウンエーストラックベースのキャンピングカー仕入れて規制対象地から引き合いがあっても、問答無用で「売れません!」って返答するのってつらいんっすよ。
某業者オークションどころか、ヤフオクに出しても流れまくりなのに(号泣)

いずれにしても、この複雑怪奇な自動車関係税制をもっとシンプルに、かつ、時代に合わせた納得できる形にするのが肝要かと思いますね。

…あれ、そういえば軽自動車税を値上げするとか何とかって話って、結局どうなったんでしたっけ?
震災発生で棚上げされてるって感じもするんですが、確かに最近のコンパクトクラスと同じぐらいの車重になったのに、ナンバープレートの色が違うだけであれだけ格差が出てるってのもなぁ。
でも、やったらやったで、JAとか漁協とか、物流関係から突き上げ食らって、結局
そのまんまになりそうな気もするし。

…って、寝た子を起こしてしまったかしら(^^ゞ
2012年10月27日 イイね!

いよいよ最終決戦!

いや~、いよいよ今日から「プロ野球・日本シリーズ」ですね!
去年からコナミが冠スポンサーになっていたことを、ついさっき知ったばっかりなんですけど(笑)。

それにしても、今年はセ・リーグ側の方がずいぶんともつれましたね~。
まさかまさか、アドバンテージ含みとはいえ、巨人が2連敗から盛り返して優勝しようとは…。
パ・リーグの方である我らがファイターズは、意外とすんなり3連勝した上に、優勝パレードの日程まで決まってるっていうのにw
ファイターズが北海道に来て以降、数回優勝パレードが行われているわけですが、やるたびにとんでもない数の人であふれかえってますし。
これで、来月末頃の札幌市中心部は、本物の雪が降る前に真っ白になりそうですよ。
むろん、これに日本一まで加われば言うことなしなんですが(^^ゞ

それに、正直言うと、今年はまさかリーグ優勝するとも思ってなかったんです。
なんといっても、今シーズンから監督業初という栗山英樹氏ですから、「今年は順位はともかくとして、来年以降に期待かなぁ…」ぐらいにしか思ってませんでしたし、いわゆる評論家の下馬評もだいたいそんな感じ。
それを見事覆してのリーグ優勝ですからねぇ。すごいもんですよ。

まぁ、何はともあれ今年のカードは「巨人×日ハム」と決まってくれました。

でも、ファイターズ目線から見ると、いろいろと有利な点が見えてくるんですわ。

まず、選手の面からいうと、慣れた球場で出来るというところ。
北海道移転以降、ファイターズの本拠地は札幌ドームではあるんですが、移転前のホームは後楽園球場から東京ドームという変遷をたどっていて、現在もサブフランチャイズ球場にもなっています。
東京ドームっていうと、ご存じ巨人のホーム球場ではありますが、ファイターズと違ってサブ球場を持っているわけじゃないのですよ、巨人って。
確かに、巨人が札幌で試合をすることもあり、そのときは札幌ドームで行われるんですが、それにしても交流戦を含めたにして年数回であって、ファイターズのそれと比べても圧倒的に少ないときてる。

つまり、両方の球場で試合経験が豊富であり、その分慣れているという面ではファイターズ有利かと。
なんだかんだいって、不慣れな土地でやるよりは、慣れた球場でやった方がやりやすいでしょうし…。

それに、試合を「興行」という視点で考えてみても、これほど美味しいカードはないといえます。
今ではファイターズファンが多いであろう北海道民ですが、元々はジャイアンツファンが多い土地でもあります。
それに、東京に目を向けると、ジャイアンツファンもさることながら旧来からのファイターズファンもいるわけで…。

ということは、両球場において集客という面でも期待できるのではないかと思いますし、双方のファンが行き来するにしても気軽にいける距離じゃないんで、当然、遠距離向けの交通機関を使わざるを得ず、その分の運賃収入にも貢献するという点が挙げられると思います
加えて、遠隔地同士ということは観光や宿泊、お土産と行ったところまで経済効果が波及することも考えられるわけで、一石二鳥の効果が望めます。
まぁ、LCCの登場で安く乗れるようになったとはいえ、飛行機の運賃ってまだまだいい値段しますし…。

ちなみに、日程としては

10月27日・28日…東京ドーム
10月30日~11月1日…札幌ドーム
11月3日・4日…東京ドーム

という組み合わせで、先に4勝した方のチームが日本一です。

さてさて、どういう結果になりますか。
個人的な希望も含めて、4勝1敗でファイターズかな、と。
これだと、ぎりぎり本拠地で決まりますんですね。

やっぱ聞きたいじゃないですか。札幌ドームでこの曲を!

Posted at 2012/10/27 16:41:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 戯れ言問わず語り | スポーツ
2012年10月26日 イイね!

思い込んだら?

やっとこさキッズステーションさんで、いつかみたいと思っていた「戦姫絶唱シンフォギア」放送ですよ(^^
某掲示板の実況スレ横目に、さっきまで第一話見てました(^^ゞ
…気がついたら、第2期制作が決定したらしいのですが。

ということで、久々にこの手の話題をやってみようかと(^^

25日付スポーツ報知を読んでいたら、あのスポ根アニメの金字塔「巨人の星」がリメイクされるとのこと。
…といっても、私はしっかり見たことがないんですが(笑)、ちょうどドラフト会議も行われる日でも有り、現在ではauのCMにも登場してたりと、これまたタイミングとしてはぴったりだな、と。

しかし、残念ながら、これはインドでのお話なのですよ(^^ゞ
まぁ、昨今の「ジャパニメーション」の人気ぶりはことあるごとに(若干恣意的な部分もありますが)紹介されていて、今や国境を越えたものであることはいうまでないところですが、元々日本で放送された作品が外国でリメイクされるというのは珍しいケースあり、日本人としては誇りに思っていただきたい物でもありますね。

んで、「郷に入っては郷に従え」ではないんですが、このインドでのリメイクに際して、本家とは設定が異なる部分があるようですね。

現段階でわかっているのは、登場人物が主人公の星飛雄馬とその父星一徹、そしてそれを壁の陰からそっと見守る姉の星明子。そして、飛雄馬のライバルである花形満の4人。
そして、ストーリー展開もオリジナルを踏襲して、いわゆる「低所得者層」(ホントの事書くと差別用語になるらしいので自主規制)に属する父親からの強烈な特訓にもめげず、魔球を編み出してゆくというものですが、この辺はインド向けにアレンジされるそうな。

ただ、オリジナルとの相違点は結構あるようでして、まず題材が、野球から「クリケット」に変わったという点。
「何でまたクリケットになっちゃったの?」というと、何でもインドではクリケットが国民的スポーツだからってのが理由なんだとか。

そんなわけで、主人公もこんな感じになるそうな。




ちなみに手に持ってるのは、クリケット用のバット(でいいんだろうか(^^ゞ)で、身につけているのは「インド版大リーグボール養成ギプス」でございます。
オリジナル版のギプスっていうと、

どう見ても虐待です。本当に(ry

っていうぐらいの感じで、とにかく強力なバネがあちこちについていて、ちょっとしたことでもすぐ戻るぐらいの勢いという物。
一体、どう見ても特注品というか「ワンオフ物」である、あのギプスを製作する費用を捻出したのか一徹氏にお伺いを立ててみたいところではありますが(笑)。
しかし、インドで放送するに当たって、あのままの姿にしてしまうと虐待をイメージさせるらしいので、上の画像のように比較的「おとなしい」スタイルに変更されたんだとか。
う~ん…。あんまり効果がなさそうに思えるのは私だけだろうか(^^;

それに、「巨人の星」といえば、星一徹の「鉄拳制裁」「ちゃぶ台返し」が有名ですよね?
実はこの辺も手を入れられる予定で、特にちゃぶ台返しについては「食べ物を粗末に扱うのはタブー」とされるインドのお国事情を反映して、ある程度の工夫がなされるんだとか。
確かに、最近の日本でも「非常に教育熱心」な方々のおかげで、いわゆるバイオレンスなシーンについてはカットされたりソフトな味付けになったりとか、CS等で昔のドラマを再放送するときには、決まって

番組内に一部不適切な部分がありますが、オリジナルを尊重して放送します

ってな断り書きが出るようになり、正直言うと味気なさすら感じるところですが、これも時代の流れなんでしょうね…。

そして極めつけがこちら。




う~ん。この燦然と輝く「S」のマーク!
たぶんSX4かスイフト辺りだと思うんですが、なんとこちらが、あの花形満専用車!
しかも、オリジナルでは花形自身がで運転していたものが、なんと「ショーファードリブン」にランクアップですぜ!
それもそのはずで、スポンサーにあのスズキのインド現地法人「マルチ・スズキ」がついてるからだとか。
マルチ・スズキというと、つい最近、労働争議が激化して暴動に発展し、しばらくの間操業停止になったことがニュースで話題になったばかりの、あの会社でございます。
このほかにも、日系企業が数社スポンサーについていて、劇中にも登場する予定だとか。
そういえば、つい最近国内で放送されたアニメでも、胸に某携帯電話会社のロゴをつけたヒーローが登場してたのがあったような(^^;

さて、このインド版「巨人の星」。今年12月からインド国内のケーブルTVで6ヶ月間、いわゆる「2クール」で26話での放送予定とのこと。
2クール26話っていうと、つい最近では「けいおん!!」がそうですし、エヴァのTVシリーズもそう。
なので、日本のアニメでもないわけじゃないんですが、2クールっていうとストーリーがしっかりしていてないと、途中でだれてきちゃうんですよね…。
ただ、オリジナルが3年ほどで182話という、壮大なストーリーだったことを考えると、結構かいつまんだ内容になるかもしれないですね。

正直、日本ではメジャーとはいえないクリケットが題材なので、日本国内でウケるかどうかは微妙なところもありますが、もしかすると、CSで外国アニメの放送が多いディズニーchとかカートゥーンネットワーク辺りでの「凱旋放送」も期待できるかもしれないですな。

えぇ、勿論主人公の吹き替え役は古谷徹で(笑)。
Posted at 2012/10/26 01:05:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | マンガ・アニメ関連 | ニュース
2012年10月25日 イイね!

基本あってこそ

24日放送の「ナニコレ珍百景」を、夕飯とりながら家族そろって見ていました。

「MV珍」となった「コードレス電話機の子機を飲み込んじゃった蛇」とか、「つりが趣味のゴスロリ娘」なんても良かったんですが(前者は少々グロいって話も(笑))、個人的にはこれが一番珍しいんじゃないかと思ったのが、ある高校の珍百景でした。

舞台は熊本県にある「熊本県立矢部高等学校」
なんとこの学校、原チャリでの通学が許可されていて、高2・高3生の取得率が9割以上!
学校の年間予定表を見ると、なんとなんと1月から原付免許の講習会や学科試験が入っていて、4月には免許の授与式まであるという、バイク好きにはたまらん学校というわけです。
なんでも、公共交通機関が少なく、学校周辺が山に囲まれているため坂が多いからというのがその理由だとか。

そういうこともあって、毎年「原付運転競技会」という学校行事まで行われる、おそらくは国内で唯一であろう事例が紹介されてました。
その内容も、スラローム走行やら一本橋走行といった結構本格的な競技で、まるで白バイの競技を見ているかのよう。

そこで、ネットでこの学校のウェブサイトを検索して読んでみたんですが、いつ頃から許可になったとか、競技会の様子なんてのは記述がないものの、今年度の予定表を見ると、今年は9月に行われたそうで、クラス別や科目別(普通科と農・林業系コースがあるみたいですな)で「予選会」をやって、その後「本戦」をやるというなかなか本格的な物でした。

それに、原チャに乗って通学といっても、



っていうお馬鹿なお子様(笑)はおらず、皆フルフェイスにフルノーマルのスクーターという、実に健全な状態で通学しているようでした。
とはいえ、たぶんバレない程度のモディファイやっちゃってるのもいるんだろうなぁ。ヘッドライトの球換えてみたりとか、テールがLEDになってたりとか、実はアンダーネオン仕込んでたりっていう程度のいじりは…。

…自分だったら、間違いなくやると思うもん(^^ゞ

学校によって違いはあるんでしょうけど、大概の場合、高校3年の3学期あたりで、許可制ながらようやく車の免許を取りに行くことが出来るって場合が多く、それまで原付もバイクの免許も駄目ってところがほとんどだと思いますし、せいぜい自転車通学が許可されるってなもんだと思います。
尤も、これまた大概の場合、クラスに何人かは黙って原付の免許取りに行ったり気がついたらバイクに乗って(笑)学校の近くまでいって適当に駐めておいたら、近隣住民からクレームが学校に入ってバイク通学どころか免許取りに行ったことまでバレて、停学とか退学食らうなんてことがパターンだったりするんですけどね。

それに、私の時はっていうと、一つ上の先輩で、



この110系クラウン前期の「2ドアHT・2.8ロイヤルサルーン」という、当時でも超弩級の希少車を、学校のすぐ目の前にあるアパートの前に路駐して、堂々と通学してきた人がおりました。
当時、すでに120系に移行していたため中古車にはなるんですが、それでもそれなりのお値段だったはず。
…いや、私はちゃんと徒歩+バス+地下鉄でしたけど(^^ゞ

相変わらず話が脱線してしまいましたが(笑)、それぞれの土地の事情があるせよ、一応現行法に則って考えれば、16歳から原付の、18歳から普通自動車免許が取れるわけですし、だいたいバイクやら車に興味を持つってのもこのくらいの年代からというのが多いと思います。
とりわけ、最近では自転車の運転について云々されることが多くなったと思います。
私感ですが、東日本大震災を境にしてから自転車を利用する人が特に増えたような気もしてますし、同時に、自転車の運転にまつわるルールやマナーといった部分が取りざたされることが多くなりました。
となれば、一番必要になってくるのは「リスクマネジメントを教えること」ではないかと。

最近では、一歩踏み込んだ安全教育として、スタントマンが文字通り「身をもって」実際の交通事故の例を実演し、肝に銘じてもらおうという、「スケアード・ストレイト」という教育技法を行う講習が主流となってきました。
…お恥ずかしながら、この言葉初めて知りました(^^ゞ



…同じ色のHNP10プリメーラに乗ってた私には、非常に衝撃的な動画ではあるんですが(^^ゞ
お願いだから、ただでさえ程度のいいHP10・Teなんて出てこないんだから、俺によこせっての(泣)

こうしてみてみると、自分が受けてきた座学中心の講習会とか、それこそ免許更新時の講習なんて、とんでもなく甘っちょろく思えますが、同時に間接的とはいえ、こうして危険な目に遭っておくことで記憶にとどまる可能性は違ってくるのではと思います。

「若者のクルマ離れ」とよく言われる昨今において、最近の高校生がどれだけ興味を持ってるかってのは未知数な部分もありますが、それは別として、やはり将来クルマなりバイクなりを運転する可能性があるわけですし、自転車なら年代は関係ないわけですから、出来るだけ早いうちに「運転することによる危険やリスク」をしっかりと教育していくってことが重要なんじゃないかなと、この高校の例を見て考えましたし、その一環として学校行事として競技会を開催し、安全教育の基本から徹底させてるんだなぁと感じた次第です。
Posted at 2012/10/25 00:48:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 戯れ言問わず語り | 日記
2012年10月19日 イイね!

冬タイヤ商戦本格化!

「標高の高い山や峠道はおろか、どうやら平地でも雪が降るらしい…」との予報も出ている北海道。

今更ながら、ほぼ丸一ヶ月Tシャツに短パン、アイスコーヒーが欠かせなかった9月は一体何だったのかと首をかしげるところですが、呼んでもいないのに来るべき物はきちんと来るようです(笑)。
そういや、今月に入ってから、わんこさんたちの散歩の途上でよく雪虫の大群を見かけるようになりましたわ…。

そして、この時期恒例といえば、スタッドレスタイヤ商戦が本格化してくるわけですよ。
今年は9月が異様にに暑かったこともあるせいなのか(?)、CMが流れ始めるのも少々遅めだったような気もするんですが、現在では国内主要タイヤメーカーのCMが出そろい、TVを見てるとストーブのそれと交互に流れているような気さえしてきます。
そうそう、昨日の朝刊にもなじみのジェームスさんがチラシを入れてまして、やっぱりメインはスタッドレスタイヤ。 メインになってるのはグッドイヤーの「アイスナビ・ZEA」。
昨シーズン、2シーズン目に突入したこのタイヤをファミリアでびっちり使ったんですが、新品時と比べると効きにやや甘さを感じる面はありましたが、そこそこの車速で走ってみても破綻することはなく、特段問題なく使えてました。
GY製スタッドレスは以前プリメーラワゴンで「アイスナビNH」を使ったことがあり、そのときから「意外と利く」っていう印象があったのですが、なんと1シーズンで完全に終わってしまったというライフの短さが気になっていて、ZEAはどんなもんかと思ってはいたんですが、これが意外にも持ちがいい。
それに、値段が安いってのも魅力ではありますね(^^

このタイヤ、結構お気に入りだったりします。

ところで、今シーズンの商戦において、新モデルをを発売したのはヨコハマダンロップミシュランの3社。
ちょっと記憶があやふやなのですが、トーヨーの「ガリットG5」も新製品だったような気もしますが…(^^ゞ
今のところ、CMが流れ始めたのが一番早かったのがヨコハマで、現時点ではミシュランのCMは未だ見てないですね。

そんで、北海道でスタッドレスといえば、ほっといても売れるBSのブリザックな訳ですが、今シーズンはレボGZを継続販売。
まぁ、何せ裏付けるだけの性能があるとはいえ、かなり高めの値段設定でも「指名買い」するお客さんもいるぐらいですから、今シーズンも圧勝でしょうな。

…なんて思いながらネットを徘徊してると、「BLIZZAK SI-12」という「隠し球」を持っていたらしい。
今月初めにニュースリリースが発表されているものなのですが、実は私、今日初めて知りました(笑)。
それもそのはずで、なんと北海道内でのみ2000本限定で販売される物だそうな。
しかも販売ルートはBS指定のタイヤショップ(要するにタイヤ館とかコクピットとかですな)だけという代物。
どおりで、CMとかチラシじゃ見かけないわけで…。

過去、私が覚えている範囲内で「北海道限定スタッドレス」となると、その昔ヨコハマの「ガーデックスK2」がそうっだったはずで、それ以来のような気もするんですが、BSっていうと新モデルでもがっちり作ってきて、シーズン開始と同時に新モデル投入っていうイメージがあったので、こういう売り方をしてくるのは意外にも思えました。

んで、そのタイヤの画像を見たんですが、パターンがまるでトラック用のスタッドレスのように、トレッド全面にぎっしりと敷き詰められた小さなブロックパターンが特徴的。
まるで、往年の「MZ-01」を見ているかのようです(^^;
小さなブロックを敷き詰めることで接地面積を稼ぎ、同時に採用した「親水ゴム」によって、凍った路面上にある薄い水膜を取り込んでグリップさせようという、つまり、完全な「氷雪路面スペシャル」という訳なんですな。

ただ、往々にしてこういうパターンだと、圧雪や、それこそアイスバーンには効果的なんですが、反面雪をかき分けにくくなるために、積雪路とか、雪の降り始めや雪解け辺りによく起こるシャーベット状態の路面は不得意かもしれないですね。
特に近年のスタッドレスって、氷結路面での性能を重視する傾向にあって、トレッド面は溝が狭く少なくなっているため、特に春先に調子に乗って飛ばしちゃったりすると、路肩にたまったシャーベットに足下をすくわれて危ない目に遭うことが多かったりもします。
逆に溝を多くしてしまうと接地面積が少なくなってしまいますから、今度は凍結路面でのグリップに難が残ってしまうわけで、積雪路と凍結路での性能を両立させるってのは難しいとこともあるんでしょうけど。

さて、このタイヤ、サイズが195/65-15という、これまた販売本数が多い(つまりは、このサイズ使ってる車が多い)サイズ限定で有り、販売ルートが限られるとはいえ、2000本限定ということは単純に考えて500台分ということですから、おそらく今頃は予定本数を売り切ってるかもしれません(^^ゞ
それに、寒冷地である北海道内限定で販売することで、評判をリサーチし、その結果を踏まえて改良を加え、来シーズン新モデル投入!なんてこともあるのかもしれませんなぁ。

プロフィール

「とりあえず現地報告-その2- http://cvw.jp/b/929608/41169412/
何シテル?   03/03 00:46
世間からは「いい年して…」と言われる年代の割に、いつまでも車いじりが止められず、頭の大事なネジを10本単位で無くしてしまったらしい(笑)「ひろくん@北海道」と申...

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