ひろくん@北海道のブログ一覧

やれやれ、ついにこの季節が到来しました。

ただいま、しんしんと雪が降り積もっております。
今のところ気象台から正式なアナウンスは流れておりませんが、この分だと初雪観測は間違いないでしょうなぁ。

ここのところずっと天候が悪い札幌。
昨日も終日雨が降りっぱなしだったのですが、今朝目が覚めたら久々に日が差していてすがすがしい朝を迎えたと思っていたのですよ。

ところが、朝食を済ませてわんこさんたちの散歩にと思ったら、

「あんたたち、雨降ってるわよ？」

とうちの母親。
「どれどれ？」と窓から外を見てみれば、なんだか雨って言うよりみぞれに変わってきてるじゃないの！

んで、雨粒がだんだんと白い物に変わってきて、やがて横殴りに降ってきたのが10:30分頃。
「こりゃ、しばらく様子見かね…」なんて構えていたら、1時間ぐらいでこの有様。

見事に真っ白けでございます。
すでに我が家の車の冬支度を終えているからまだ良いのですが、まだ気温がプラスだとは言え夏タイヤ装着で走行する奴ぁいないでしょうな…。
今頃タイヤ交換設備持ってるところは、戦場のような忙しさになってるはず。
そして、事故も多そうな予感が…。

最新の週間天気を見てみても、



傘マークではなく雪だるまが大半。
去年みたく、このまま根雪になるんでしょうね。この分だと。

一時より雪もやんできてますし、何せ先週は天気が悪い日が続いたせいであまり外に出られず、欲求&運動不満気味のわんこさんたち。
家の中で誰かが動くと「おさんぽつれてってくれるの？」とばかりに、期待度MAXの顔でくっついてきます。

さてさて、昼から連れて行きますか。

いやその、PS3やみんゴルの宣伝をしたいのではなくて、故・橋本真也氏の名言を使ってみたかったんで、この動画を拾ってみた訳なんですがf^^；

さて、ついにこの日が来ましたね。
本日15時50分衆議院が解散となり、事実上の選挙戦がスタートしました。



先日行われた党首討論をライブで見ておけば良かったなぁ、と、今でも思ってます。
「さして大きな発言が出るわけでなし…」なんてタカをくくって本屋に出かけ、夕方帰ってきてTVのニュースを見たら、どえらい騒ぎになっていたんですから(笑）。
でも、ニュースを見る限りでは、なんだか安倍総裁に「いわされた感」が強くて、あの民主党のこと、ぎりぎりまでのらりくらりを決め込むのでは？とも思ったんですがねぇ…。

スケジュール的には来月4日公示、16日に投票日となっていますが、これから関係する方々は大忙しでしょうね。
特に、公示日までは10日くらいしかないわけですから、ポスター用の掲示板設置したりとか、諸々の印刷物の手配やら等々。
選挙事務所の備品やら、街宣車に使う車やらで、レンタル業界もここに来て相当な繁忙期が来ようとは思ってなかったでしょうに。
しかも、東京じゃ知事選まで同日ってんですから、いやはやご苦労様です。

その一方で、まさに「時が来た！」とばかりに、早くも投票のお願いに動いてるんですよ。

学会と名の付く宗教団体の信者の皆さんが。

私のところにも、14日の夜に早速電話が来ましたよ。
こういうときの彼らの行動力は、ある意味すばらしいですな(笑）。あまりにもタイムリーすぎて、笑うしかなかったです。

ちなみに電話の主は、ディーラー勤務時代にフロントやってた年上の女性。
その当時から噂は聞こえてたんですが、ルックスがそこそこ良かったこともあってあまり気にしてなかったんですね(笑）。
それが、以前の勤務先でばったり再会して、ついうっかり携帯の番号教えてしまいまして(^^ゞ
ある日、彼女が乗っている車のオイル交換で作業終わったとき、店内に戻った私が見た物は…。

そこの教祖が書いた本を真剣なまなざしで読みふけっている彼女の姿でした…。

もうね、100年どころか1000年の恋も、マグロ並みに液化窒素で瞬間冷凍ですよ(泣）。

以来、かなりの距離を置くようにしましたね。

先日の電話でも、

「コウメイトウニー」とか

「イケダセンセイガー」とか

「ダイサクセンセイガー」

のオンパレード。当然話半分ですよ。
さらに、「公明党はしがらみがない政党だから」なんて言ってましたけど、

創○学会が最大のしがらみなんじゃいないかと(爆笑）。

しかも、あの人らって文字通り「妄信的」で、とにかく一方的にまくし立てるようにしゃべるもんだから、話は長いし、携帯のバッテリ減る減るwwww
あのときも20分ぐらいつながりっぱなし。

危うく説伏されるところでしたwww

ホント危ねぇ。馬鹿でかい仏壇だの、池○○作著作全巻セットだの買わされてたまるかっ！
しかも、公示前だから公選法に抵触しないときたもんだから、非常に始末が悪いっていう…。

所謂「第三極」と言われてる政党の出方も見物ですが、何となく結果が見えてしまっている感が否めず、いまいち盛り上がりに欠ける部分がある今回の選挙。
ただ、一つ確実にいえることは、

投票には行きましょう！

ということにつきますね。別に公明党支援者からけしかけられてるわけじゃないですけど(^^ゞ

政策がどうとうか、人柄がとかってていうのはともかくとして、「国民の代表」として国会に行ってもらうわけで有り、いわば代わりに我々の「民意」国会に伝えてもらうための人を選ぶと言うことなんですよ。
極端な言い方かもしれませんが、選挙にも行かない人間が政局がどうとかっていうのを論じるのはいかがなものかと、私は思います。
期日前投票も夜遅くまでやってますし、条件も緩和されてるわけですしね。

いや～、昨日は何かと書きたいネタがたくさんあった一日でしたな。
 
永田町界隈の話は目下の予定となっている16日辺りに回せるし、突然の訃報も有り、例の「なりすまし」の一件については「どう考えてもブラフです。本当に(ry」って感じですし…。

この辺はぼちぼち片付けていこうかと思います。

…忘れてなければ、ですが(笑）

と、いうことで、元々書こうと思っていたお話を。
事の発端は、昨晩ブログをアップした後に何気なく見たyahooのトップにあった記事。
詳細については関連情報のリンク先をお読みいただくとして、かいつまんでお話しすると…。

あの国民的漫画である「ドラえもん」の好物といえば「どら焼き」なのですが、それに限らず雑食性で、それらを原子レベルにまで分解し動力源としているとの設定がなされてます。
ところが、今年8月に発売されたコンビニ向けコミックムック本「My FIRST BIG」シリーズ「ドラえもん 未来の国からはるばると編」のメカ解説において、この部分を示す「原子炉」の記述が削除されているのを見つけたツイッターユーザが画像付きでつぶやいたことがきっかけとなり、論議を呼んでいるとのこと。

んで、問題の画像がこちら。

確か小学生の頃に単行本を20巻辺りまでそろえていて、何となくですがそんな記述を読んだ記憶もあったのですが、今やその単行本も行方知れず。
たぶん、我が家の物置の片隅にあるはずなんですが…。

ちょうどきらら本誌とAM誌の最新号（AM誌にも格好の話があるんですが、それはまた後日）をまだ買っていなかったんで、ついでに内部メカ紹介が掲載されている単行本11巻と、ネタ元の記事あった「決定版ドラえもん大事典」を入手すべく、行きつけの本屋とブックオフに。
残念ながら、問題のムック本は入手できませんでしたが、単行本の中古と大事典の新刊を入手できたんで、早速読んでみました。

ではご覧いただきましょう。こちらが単行本11巻のメカ解説のイラスト。

わかりやすいように一部加工してみたんですが、「原子炉」の記述がしっかり残ってます。
ちなみに11巻の初版第1刷発行が1976年7月、今回入手したのは2007年2月発行の130刷。
作者名義も「藤子・F・不二雄」という、コンビ解消後の名義になってます。
この時点でいかに長きにわたって愛されたのかをうかがい知ることが出来る訳ですが、同時に、問題の画像はずいぶんと不自然というか、やっつけ仕事的に削除されているのがおわかりいただけるかと。
 
ちなみに、ドラえもん大事典にも「原子胃袋」という名称で残っています。

この本の初版第一刷発行は2001年7月なんですが、今回入手したのは今年8月に発行された第17刷版。つまり、ムック本の発売と同時期なのです。
ということは、同時期に修正が入っていてもおかしくはないのですが、何故かムック本のみ修正が入れられたということになります。

この修正が入れられた背景は、もうお察しのことと思います…。あの原発事故ですよ。
事実ネタ元の記事によると、版元である小学館から「震災の被災状況を鑑みて」との回答があったらしい。
私も以前このブログで「本州からの中古車は放射線チェックを受けている」という記事をアップしましたし、確かにセンシティブなことでもあるんですが、ここまで影響が出ていたとは。
う～ん、やはり「過剰反応」といわれても致し方なしというか、論議を呼んでいるのも無理もないような気がします。

もしこれがNGというならば、手塚治虫の代表作「鉄腕アトム」とか、ゴジラはどうするのさ？ってな話も挙がってますし、もっといえば、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は二度と見れなくなるの？ってなことにもなりかねませんよ?!これは…。
だって、デロリアンの中核である「タイムトラベル機能」の電源なんてモロ原子力ですし、燃料はプルトニウム使ってる。
しかも、PART1の終盤で、2015年から戻ってきたデロリアンには、ドラえもんに搭載されているような動力発生機構が追加されてるんですから。
いやもぅ、あのシーンは未だに覚えています。ドクが帰ってきてすぐ、おもむろにゴミつかんで機械に放り込み始めたときには、

このオヤジ、気でも狂ったかwwww

と本気で思いましたもの。
もしかすると、ロバート・ゼメキスはドラえもんからインスパイアしたんじゃないかとf^^；

まぁ、文化っていう物は時代によって解釈が変わってくるっていうのもわかりますよ。
だけど、何でもかんでも規制を加えたり、神経過敏になってしまうのもいかがな物かと思いますね。
今回の修正の件にしても、さすがに作者（藤子不二雄A氏）もご存命ですから許可を取ってのことだと思いますよ。原作あってこその著作権ですから。
だけど、いくら時代の趨勢だからといって、むやみやたらと改変なり修正を加えるのは、原作に対してあまりにも失礼ですし、まかり間違うと、オリジナルで伝えたかったこともまでも歪曲しかねないと思います。
そうやって「あれはダメ、これはダメ」っていう風に規制ばかりしてしまうと、日曜午後の某番組でとんでもない料理を作ってしまう若者が出てくるんではないかと。
勿論、ある程度というか最低限の規制は必要ですが、それにしたって度合いって物があるんじゃないかと、今回の件で思った次第です。

まぁね、ジャン・レノに青いスーツ着させてドラえもんの実写版やってるトヨタのCMも大概ですが。

でも、前田敦子のジャイ子は適任ｄ（ｒｙ

…おっと、こんな夜中に誰か来たようだな(笑）。

あれ？ここまで書いておいて何ですけど、これってまさか「炎上マーケティング」とか「ステマ」にまんまと乗せられてるのかも…(^^ゞ

先日の「エヴァ新劇場版・序」を見てから、速攻でメインPCの壁紙を綾波レイに変更したひろくん@北海道です(^^ゞ
…だって好きなんだもん、レイと長門有希が(笑）。

さて、新型のフォレスターが本日デビューとなりました。
youtubeに早速CMがアップされてますが、今度の金曜ロードSHOW!でもこのCMが流れるんでしょうね。
(ちなみに、次回は新劇場版・破が放送されます）



フォレスター見て思うんですが、この車高の高さはやっぱり魅力ですね～。
とりわけ、冬場に膝ぐらいまでの高さまで雪が短時間で積もり、除雪も間に合わないというシチュエーション下で出勤or帰宅を余儀なくされる土地に住む私にとっては。
以前乗っていたFFのAT170カリーナとプリゴンで、何度自宅周辺でスタックしまくったことか…。
自宅前でスタックしてしまい、仕方なく当時の親父殿の所有車だったST195コロナ4WDで出勤したこともありましたよ、えぇ(泣）。
ただ、そんなドカ雪が降るのも1シーズンに数回あるかないかですし、年々札幌も降雪量が少なくなってきているとはいえ、こうして度々痛い目に遭ってしまうと「4WD必須」という考え方になったりもしますけど、ほとんど一人で乗るのにさすがにランクル辺りのクロカンまでは不要でして、そうなると最低限乗用ベースの4WDモデル、欲を言えばフォレスター辺りがちょうどいいのかなぁ、と。

中古車市場を見ても、初代のSF5系とか



物件数としては少なめながらも、時々見かける2代目SG5系にしても、



割と相場価格もこなれてきてますしね～。
…それにしても、melodyかわええのぉ(^^ゞ

ところで、今回のフォレスターですけど、ポジション的にはどの辺りになるんでしょうかね？

と、いうのも、スバルには先だってデビューしたXVがあるわけで、キャラクターもそうですが、見た目も似ている部分があるように思えます。
要するに、似たような車種が並んだところで、フォレスターを選ぶだけの理由付けがいまいち不明瞭な感じがするってこと。

これは、かつて、カローラ(スプリンター）にコルサ・ターセル、プラッツにベルタと、1.5L以下のセダンがひしめき合っていたトヨタのラインアップでも感じたところなんですが、同じクラスに同じような車体形状の車ばかりを集めてしまうと、よほど明確なキャラ付けがない限りとっちらかってしまってる印象がぬぐえなくなるんですね。
故に、フォレスターを「プレミアムSUV」、XVを「カジュアルSUV」という考えるのであれば、フォレ搭載のDITをXVに載せ、XVは2.0Lだけにした方がキャラとして合っていそうな気がしますね。
そんで、フォレスターに大排気量のフラット6とか、ターボ設定するのであればレガシィの2.5Lターボにするとかっていう「差別化」を図っても良かったような気もします。
まぁ、今のアウトバックが3.6Lらしいのですが、そこまではいらないと思うんで、あえて先代レガシィに乗っていた3.0Lのフラット6載せるとか(^^ゞ
つまり、フォレスターは日産ムラーノやハリアーのようなポジションで、ＸＶはデュアリス辺りのポジショニングの方がおもしろいのかなぁ、と。

もし、私が買うとしたらＮＡモデルですかね～。
確かに、ＤＩＴの圧倒的なパワー感も捨てがたいんですが、ＮＡモデルがレギュラー仕様っていうのがうれしいですし、日常使用を考えれば、やはりリッター辺り10円の差は大きいと思います。
たぶん、初代からの中古車を買うにしてもＮＡになると思いますよ。数少ないけど(笑）。
どっちにしても、腰が悪いんで2ペダル仕様は必須になりますが…。

正直、先代SH5系の販売がいまいちで、街中でもほとんど見かけないって印象がありますんで、今回の新型はどこまで売れるかが楽しみですね。

日付もまたいで、シンフォギアの3話も無事見たところで(笑）、いよいよ今晩の金曜ロードSHOW!に2007年公開のエヴァ新劇場版が登場です！
しかも2週連続と来たもんだ！
…っていうか、最新版「エヴァンゲリヲン新劇場版：Q」の公開がなんと来週末ということを、ついさっき知ったところでして(^^ゞ

ところで、今回のタイトルを見たエヴァ好きな方は「あれ？なんか違くね？」と思った方もいるでしょうが、私にとってはこれが正解なのです。

私がエヴァを見始めたのは、98年1月にWOWOWで放送された旧劇場版ともいえる「新世紀エヴァンゲリオン劇場版・シト新生」のディレクターズカット版から。
録画したVHSテープ(!)は、今もしっかり保存してます(^^ゞ

当時、タイトルは知っていたものの、社会現象とまで呼ばれた折からのブームで、レンタルビデオ店にいっても全巻が常に借りられっぱなしの状態…。
幸いなことに「DEATH」編がそれまでのTVシリーズの総集編だということを知って、「それならお試し程度に…」ってな訳で録画して、当時の勤務先の近くに借りた一人暮らしのアパートの一室で見始めました。

そして、最初の感想は「なんだこりゃ？」という物。
TVシリーズを見たという前提でのDEATH編であるわけですから、そりゃまぁ当然なんですが(^^ゞ
尤も、私がエヴァ見始めた頃にはブームも落ち着きレンタル屋でも借りやすくなっていて各話を順次見ることが出来ましたし、逆に劇場版ではあまり多くを語られなかった部分を「補完」することが出来たので、これはこれで良かったのかな？とも思ってます。
…まぁ、頭の中が極太の明朝体でいっぱいになるには、さして時間がかかりませんでしたよ(笑）。

ただ、確実にいえるのは「見るのに結構エネルギーがいる」ということ。
何せ、一話(30分）当たりの情報量がとんでもなく多くて、ついてくのが大変(笑）。
とにかく、心理学やら生理学やら哲学やらetc.が、怒濤のごとくあふれ出てくる。
当時「エヴァ研究本」なんてのが巷の本屋でよく売られてましたが、こういった本を片手に視聴しないとならなかった作品は、後にも先にもエヴァぐらいなような気がします。
それに、実を言うと、今回放送される新劇場版公開当時もすぐに手を出さなかったのは、この辺に要因があったりもします。
考えてみれば、その後放送された「少女革命ウテナ」もえらく謎めいたストーリー展開でしたし、気が付きゃDVD-BOXまで買ってしまった(笑）のは、エヴァあってこそなのかもしれません。

う～ん、元々はテレ東系での放送だったのに、今回は日テレ系での放送というのに少々違和感を感じますが、今回は久々に見てみようかなと。
本当は居間にあるREGZAの大画面で見たいんですが、間違いなく親父殿が2時間物のサスペンス見るのに占領されてしまうため、自分の部屋にあるお下がりの32型ブラウン管TVで見ることになるんですけどね(泣）。