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ひろくん@北海道のブログ一覧

2012年12月30日 イイね!

2012年総括!

皆さんこんばんは。
今日になって慌てて年賀状作成・投函と、部屋の大掃除を敢行したひろくん@北海道でございます(^^ゞ

しかしまぁ、この時期としては異例な6℃という最高気温に加え、朝から雪が降っていたと思ったら、とたんに雨。しかも、夜は夜で氷点下な上に、元旦ぐらいまで大荒れの予報っていう我が札幌。

これって一体、何の仕打ちなんでしょうかorz

早いもので、2012年も残りわずかとなりました。
本年も皆様には本当にお世話になりました。
おかげさまで、来年でみんカラ参入3年目に突入いたします!
…といっても、来年も相変わらずマイペースで、ぼちぼちやっていこうかと思ってますけど(^^ゞ

さて、個人ウェブサイト公開時代から、毎年大晦日にその年を総括するという記事を上げてるんですが、今年は一足先に本日付でやってみようかと思います。
…たぶん、この記事アップする頃には31日になってる思いますけど(笑)。

私もついに今年、四十路に突入いたしました。
四十代と言えば、世間では「不惑の…」と言われる年代ですが、実際に自分がいざその年代になってみると、結局の所惑いっぱなしだったかな、という気がしてます。
まぁ、なんだかんだ言ってですよ、人間そう簡単に変れるもんでないですし、「あら?そうなの?」ってな感じですな(^^;

何気なく、田村ゆかりのFancy Baby Dollのライブの動画を見てみたら、



これが思いの外中毒性に富んでいて気がついたら見に行ってたりとか(笑)。



あすみんこと阿澄佳奈が、思ってた以上にめんこかったりとか(^^ゞ

はなざーさんこと花澤香菜さんがおもしろすぎるとか



唯ちゃ~~~~~~~~ん!

…失礼しました。小倉唯ちゃんがあまりにもかわいすぎるもので(^^ゞ

つい最近では、昨年の丁度今頃見に行った「劇場版けいおん!」のTV放送に、某掲示板の実況スレ横目に付き合って、深夜帯だというのに2時間ちょっとで実況本スレが34も伸びてみたりとか。
ひと昔前なら、深夜2時頃まで起きていても全く平気だったのですが、流石にこの年になると堪えますわ。やはり「寄る年波には…」って事なんでしょうか…。

内容にしたって、「女子高生5人が卒業旅行にロンドン行って、いろんな事がありながらも、卒業までの日々をまったり過ごす」だし、ゴールデンとかプライムタイムに放送しても何らおかしくないレベルなのに…。

いくら深夜アニメ発祥とはいえ、これだけ有名になった作品なんですから、くっだらないバラエティとかを3~4時間単位で垂れ流すぐらいなら、せめて21時放送開始とかにしてくれれば良かったのに…。
同じアニメとはいえ、エヴァ新劇場版とはエラく違う対応っぷりに、少々首をひねりました。
オマケに、せっかくのノーカット放送なのに変なタイミングでCM入れるから、微妙に間延びした感じになってるし…。

そうそう、今使ってる携帯が今年で2年目でして、「もうそろそろiPhoneいっとく?」と思っていたら、iPhone5のau仕向け機体の評判がいまいち良くなくて、早くも「5s待ち」を確定させてみたりとか。
元々、少々様子見とも思っていた機種だし、iPhone5の初期ロット品に不具合が出まくっていたというのもあり、一世代前の4sの在庫処分も期待してはみたんですけど、だからといって、今更アンドロイド系ってのもしゃくだし一人の日本人としてはソフトバンクへ逃げるのは無理、と言うことで、スマホ移行はしばらくお預けにすることにしました(^^ゞ

…べ、別に羨ましくないんだからねっ!

でも、やはり、個人的に一番大きな出来事は、それまでの腰椎ヘルニアに加え、心の病を背負ってしまったことでしょうか。
まぁ、確かに、新旧問わず鬱病にかかってしまう人は珍しく無くなりましたが、まさか、自分がその一員になろうとは思ってもみなかったことです。
尤も、誰しも病気になりたくてなるわけじゃないのですが、10月から市内の某大学病院の精神科に通い始めて早3ヶ月。当初「今年いっぱいの通院」と言われていましたが、現在越年が確定しています。

幸いなことに入院処置までには至らず、月一の通院と投薬のみになってますが、当初「サインバルタ」というカプセルの抗うつ薬を、朝食後に一回1個飲むことから始めましたが、先月はそれが2個に今月からはさらに増えて3個になりました。
このカプセル、1個あたり20mgで最大で60mgが投薬の上限とのことですから、つまり、現在最大値ということになります。
それに、まだ「ブロチゾラム」という入眠剤(睡眠薬とは違うらしい…)も、未だ手放せない状態です。
これが結構即効性があるらしく、飲んじゃうと数分で眠気が襲ってきますし、以前の健康な(?)状態と同じぐらいの時間で寝付けるようになります。
今月に入って、何度か飲まずに眠れそうな事があって、試しに飲まずに床についてみたのですが、飲むまで眠りと覚醒の中間ぐらいの所を漂ってる状態が続いてしまうため、結局服用しますね。
要するに、この2つの薬でようやく人間らしい生活が送れているという事でして、逆に言えば一回でも欠かすと…、ということです。
まぁ、今のところ体に悪影響を自覚することはないですが、基本的に危なっかしい薬(これでも、かなりオブラートに包んだつもり)ですし、調べてみたら、結構どぎつい副作用もあるらしいです。

通い始めの頃に比べると症状は幾分良くはなりつつありますが正直なところ一進一退です。
調子が良いときの方が増えつつありますが、時々、気分が沈むというか、やる気がまるで出せないことがあり、そのギャップがホントしんどいです。
それに、以前と比べると昼寝の時間が長くなってますかね。
主治医からは「夜型生活に移行しないように、出来るだけ気をつけなさい」とは言われていますが…。
とはいえ、あまりのんびりともしてられないのも事実だったりしますから、来年もしっかりこの病気と向き合っていこうと思ってます。

さてと、31日は元旦に行われる「わたしの五選」用の原稿を作って、夜は奈々様の勇姿を拝見しつつ、NHKデータ放送の「デジタル審査員」に登録したので勿論紅組に投票(^^ゞ
新年三が日は、AT-Xさんの「みなみけ」3シーズン一挙放送でまったりと過ごそうと思ってます。
新シリーズも1月から始まることですし!

ではでは、2012年に私が一番「ほっこり」した、この曲をお聞きいただきましょう(^^;
…こんなに気に入ってしまうなら、化物語ちゃんと観るんだったよorz



2013年が皆様に取りまして良き一年となりますようお祈りすると共に、本年同様のおつきあいの程、よろしくお願いいたします。

では、良いお年を!
Posted at 2012/12/30 23:55:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 戯れ言問わず語り | 日記
2012年12月26日 イイね!

あっちゃん、かっこいい~!

あっちゃん、かっこいい~!この車と同時に登場して、こういう風に言われてみたいんですかね~。
某リアルジャイ子さんは(嘲笑)。
ついこの前だって、メーカーからFJクルーザーもらったばかりなのに…。
まぁ、どっちにしたって、免許取り立ての20歳そこそこの女の子が扱いきれる車じゃ無いし、おとなしくカローラ辺りに初心者マークつけて乗ってれば良いものを(-.-)
凄いよな~。事務所の力と盲目的なファンがなかったら見向きもされねぇくせに…。

さて、AKBヲタに喧嘩を売ってみたところで(^^ゞ

トヨタがクラウンをフルモデルチェンジして、昨日公式にお披露目と言うことになりました。
初代から数えて、これで14代目戦後日本の自動車産業と共に歩み続けてきた歴史を持つこの車ですが、なんと言ってもあの「どピンク」のアスリートにゃ、度肝を抜かれましたな~。
報道媒体によって画像の色味が違っているんですが、総じて見た感じですと、現行ヴィッツに設定されている「チェリーパールクリスタルシャイン」っぽく見えますが、恐らく新規開発色として発売になるんでしょう。
しかも、「撮影用特別仕様車」かと思いきや、来年末頃から正式に追加予定ってんですから、恐れ入りますわ…。
このピンククラウンの第1号車の納車先は、恐らくジャイ子さんと見たんですが(^^ゞ

尤も、調べてる途中で、現行ヴィッツのカラーラインアップから、初代から設定され、「ザ・ヴィッツ」ともいえる代表色の「ローズメタリックオパール」の設定が、いつの間にか消えてた事に驚かされます(^^
そういやあの色、先代クラウンのハイブリッドにも設定されてたような記憶があるんですが、それを考えると自然っちゃ~自然なのかも。

今回は「若年層(トヨタとしては40代辺りを想定してる模様)を取り込みたい」という考えから、これまでのコンサバ風味から一転、一気にアヴァンギャルドな見た目になり、ピンク色の追加もその一環だとか。
正直言うと、ゼロクラウンと呼ばれた180系でも「ちとやり過ぎ」感が否めない所でしたが、あれはまだおとなしい方だったのですね…。
何というか、「VIP(笑)」などと称して、見ていて小っ恥ずかしくなるぐらいの魔改造を施すような思考の方とか、一昔前で言えば、大晦日から元旦にかけて暴走行為をする、年がら年中正月みたいな方には受けが良さそうな気がしますよ。

「これでシャコタンにしてデカイホイールつけたら、ちょーシブぃっすよね~(ヘラヘラ)。」

とか何とか言ってwww
幸い、私はそういう特殊な趣向は持ち合わせおりませんので(笑)。
それか、リアシートにドカヘル放り投げて高速かっ飛ばす様な少々趣味の悪い中小企業の社長が似合う、といったところでしょうか…。

…という風な苦言を呈したくなるほど、今回は結構残念な見た目になってしまいましたなぁ。
特に、アウディのパクリっぽいフロント周りを見てますとねorz

確かに、メーカーサイドの狙いは理解できなくもないんですが、ただでさえ、法人・個人を問わず固定客が多いこの車。
しかも、保守的な考え方というか、昔ながらの雰囲気を保っておいた方が、この車のキャラクターからすると相応しいと思いますし、逆に、デザインに凝り出すとあっという間に失敗作の烙印を押されてしまいますからね…。
もしかすると、通称「クジラクラウン」と呼ばれた60系の二の舞になりそうな予感がしますな…。



ただ、技術面で見るべき点も多いのも確かで、何点かピックアップしてみると…。

まず、一部塗色にて採用された「プレシャスカラー」。 

たとえば、メタリック塗装の場合で説明すると、塗料にに含まれる金属粉(アルミの細かい粉)って、塗ってしまうと向きなんて関係なくばらばらに散ってしまうため、どうしてもぎらぎら感が否めない仕上がりになったり、見る方向によっては色目が変わって見えたりすることもあるのです。
この辺は鈑金屋さんとか、プラモデルの塗装やったことがある方はイメージしやすいかと(^^ゞ

そこで、この金属粉(顔料)の向きを一定方向に揃え、どの方向から見てもきれいな塗色を表現することが可能となったとのこと。
ただ、補修の現場でそこまでの技術を再現できるかと言われれば、かなり難しいと思いますから、ある意味「鈑金屋泣かせ」といえるでしょう。

もう一つ、昨今問題になっている「ペダルの踏み間違え」による事故対策も行われています。



年齢を問わず「ヒューマンエラー」はあり得る話ですし、とりわけAT車の暴走事故の話になると肩身の狭い思いをする、私のように腰が悪い等で2ペダル必須の人間にとっては歓迎すべき技術。
まぁ、何にしても過信は禁物ですが、果たして実際に作動したとき、どれだけ気づいてもらえるかどうかは未知ですね。

このほかにも、ハイブリッドに搭載される「ポップアップ・フード」
たぶん、システム的に電動なんでしょうが、これがメカニカルな作動になれば他車への応用も利きますから、安全性を確保しつつ値段も下げられる上に、外装デザインの自由度も拡げられるかもしれません。



そして、クラウンもついに8速ATが搭載になりました!
パドルシフトまではどうかと思うんですが(笑)、CVTでも無い限り切り替える段数が多いほど、より低い回転数、かつ、早いタイミングで変速できるようになりますから、静粛性や燃費には俄然有利
3ATだったミラバンの時に思ったのですが、出力に影響される部分があるとはいえ、切り替え段数が少ないと特に登坂走行時においてキックダウンが頻発するため、ギクシャクして落ち着かないですし、ギアシフトも高い回転で行うため燃費にも影響してしまいます。
加えて、ダウンシフト時の「ブリッピング制御」も追加。
この制御自体すでにBP/BL系レガシィで取り入れられていたものですが、今やスバルもトヨタ傘下ですし、これもその成果なんでしょうか。



でも、このご時世にコンベンショナルなATを持ってくるって事は、そう遠くない時期に全国の警察署へ配備されるのは明白ですな。
現行レガシィが捜査車両に投入されたときも、CVT搭載のNAモデルじゃなくて、従来型ATのターボでしたから、信頼性と耐久性考えたら止むなしでしょう。



ロイヤル系でも嫌だけど、赤色回転灯がポップアップしたあのエグいアスリート系のフロントグリルがバックミラーに映ったら、かなり嫌かも(笑)。

う~ん…。ピンクピンク言ってたらこれ聞きたくなってしまいました(^^ゞ
「みなみのよのみの字はみんなのみ」ということで(笑)。

2012年12月25日 イイね!

はだしのゲン、逝く

日本の漫画界は、また一人惜しい人を亡くしてしまいましたなぁ…。

「はだしのゲン」の中沢啓治が逝去、73歳

「はだしのゲン」で知られる中沢啓治が12月19日、肺がんのため広島市内の病院で死去した。73歳。

中沢は1939年3月14日広島県生まれ。1963年、少年画報(少年画報社)に「スパーク1」が掲載されマンガ家デビューを果たす。1968年には初めて原爆をテーマにしたマンガ「黒い雨にうたれて」を発表し、1973年に週刊少年ジャンプ(集英社)にて、自身の被爆体験を元にした「はだしのゲン」の連載を開始した。

2009年には白内障による視力低下などを理由に、執筆活動を断念。葬儀は本人の意向により、家族のみで行ったという。

コミックナタリー 12月25日(火)16時13分配信


私が中沢氏の代表作「はだしのゲン」を初めて読んだのは、確か小学校高学年ぐらいだったっと思います。
今思い返してみても、これほどセンセーショナルな作品は読んだことがないですね。
作中にもありますが、ゲンの母親が亡くなって荼毘に付してみたら、ほとんど骨が残らず粉のようになってしまい怒りに震えるというシーンは、中沢氏が実際に体験した事であり、これが一連の原爆をテーマにした作品作りのきっかけになったそうな。
実際、現在までに様々な言語に翻訳されていて世界各地で読まれているそうですし、一時期アニメ化されたものが「平和教育」の教材として使われていたそうですが、爆発の瞬間のシーンがあまりにもリアリティにあふれていて、今は使われていないそうです。
私もyoutubeに上がってるそのシーンの動画を見ましたが、それも無理は無いと思いますし、現代の放送コードで果たして公共の電波に乗せられるかどうかは…。
しかしながら、今から約70年前に起きた実際の出来事で有り、それをありのままに受け止めることで感じる物は、決して少なくはないはずです。

私が一番大好きで、このブログでも時々書いている「機動警察パトレイバー The movie 2」の劇中、特車2課・第2小隊隊長の後藤と、防衛省の情報関連部局に所属する荒川(cvは竹中直人!)との密会のシーンで、こんな台詞があります。
押井守作品名物の「長台詞」なんで、文量が多いんですが(^^ゞ

荒川:
後藤さん。警察官として、自衛官として、俺達が守ろうとしているものってのは何なんだろうな …。
前の戦争から半世紀。俺もあんたも生まれてこの方、戦争なんてものは経験せずに生きてきた。
 
平和…。
俺達が守るべき平和 …。

だがこの国のこの街の平和とは一体何だ?

かつての総力戦とその敗北、米軍の占領政策、ついこの間まで続いていた核抑止による冷戦とその代理戦争。
そして今も世界の大半で繰り返されている内戦、民族衝突、武力紛争。
そういった無数の戦争によって合成され支えられてきた、血塗れの経済的繁栄。
それが俺達の平和の中身だ。
戦争への恐怖に基づくなりふり構わぬ平和。正当な代価を余所の国の戦争で支払い、その事から目を逸らし続ける不正義の平和。

後藤:
そんなきな臭い平和でも、それを守るのが俺達の仕事さ。
不正義の平和だろうと、正義の戦争より余程ましだ。

荒川:
あんたが正義の戦争を嫌うのはよく分かるよ。
かつてそれを口にした連中にろくな奴はいなかったし、その口車に乗って酷い目にあった人間のリストで歴史の図書館は一杯だからな。

だがあんたは知ってる筈だ。
正義の戦争と不正義の平和の差はそう明瞭なものじゃない。
平和という言葉が嘘吐き達の正義になってから、俺達は俺達の平和を信じることができずにいるんだ。
戦争が平和を生むように、平和もまた戦争を生む。

単に戦争でないというだけの消極的で空疎な平和は、いずれ実体としての戦争によって埋め合わされる。そう思ったことはないか?
その成果だけはしっかりと受け取っておきながらモニターの向こうに戦争を押し込め、ここが戦線の単なる後方に過ぎないことを忘れる。
いや…、忘れた振りをし続ける。
そんな欺瞞を続けていれば、いずれは大きな罰が下されると…。

後藤:
罰? 誰が下すんだ。神様か?

荒川:
この街では誰もが神様みたいなもんさ。
いながらにしてその目で見、その手で触れることのできぬあらゆる現実を知る。
…何一つしない神様だ。

神がやらなきゃ人がやる。
いずれ分かるさ。俺達が奴に追い付けなければな。

私自身、所謂「戦争を知らない子供達」の一人な訳で、先の大戦については伝え聞きとか、現代までに残されている様々な記録や遺品などから計り知ることしか出来ません。
そして、今なお続く大小を問わない戦争やテロ、身近に目を転ずれば、今月の北朝鮮のミサイル発射や中国・韓国からの一連の挑発的な行為に代表される様な脅威にさらされています。
しかしながら、終戦後から日本国内において戦闘行為が起こったことは一度も無く、幸いにもその状態が続いていることは、同時に脅威自体を他人事のようにとらえてしまいがちになるという「無関心故の脅威」に変化させてしまうという危険すらはらんでいる。
最近、そう考えるようになりました。

そういう中にあって、実際に作者自身が被爆し、混乱の中を生き抜いた経験を余すところなく漫画という媒体にぶつけたこの作品は、後世に是非伝えていくべき「遺産」だと思います。

この偉大な遺産を残していただけたことに感謝しつつ、ご冥福をお祈り申し上げます。
Posted at 2012/12/25 23:15:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | マンガ・アニメ関連 | ニュース
2012年12月24日 イイね!

【100万人のクルマ選び】おじいさんに最適な1.8Lセダンはどれ? トヨタ プレミオ、三菱 ギャランフォルティス、日産 シルフィを比較

なんだかんだ言って昔の人はセダンにこだわる。
ターボもスーパーチャージャーも関係なく、排気量が大きいほうが偉いという価値観も残る。
というわけで、1.8Lセダンを比べた。


日産 シルフィ
X(CVT_1.8)
4点

トヨタ プレミオ
1.8X“Lパッケージ”(CVT_1.8)
7点

三菱 ギャランフォルティス
エクシード(CVT_1.8)
2点

あ?「セダンが爺様向け」だと?
ZZT245後期プレミオ乗りの我が親父殿をディスる気かね?カービューさんは?
確かに60代後半だが…。

…まぁ、文句は後半にまとめるとして、サクッと評価。

・プレミオ
私自身、元トヨペット店メカであり、我が家でも一世代前の240系を所有しているが、これでも辛く採点したつもり。
まぁ、とにかくこの3台の中では影が薄すぎる。
240系でも片鱗は見えていたが、現行260系はいわば「ミニマークX」的な性格付けがなされたようだ。
特に、室内デザインはほぼ120系マークXの縮小版チックだし、外見は200系クラウンのエッセンスが混じってる。
セルシオがなくなったことで、レクサス発足以降のトヨペット店扱い車種No.2を担うことになれば必然なんだろうけど…。
でも、選ぶんだったらプレミオの4WDだろうなぁ。
ちなみに、今回の3車種のうち唯一の5ナンバー。
国内での扱いやすさを考えれば、一番実情に合致しているともいえるが周囲が3ナンバー化していることを考えると、次期モデルは…。

・シルフィ
この中では最もニューカマーであるが、プレミオと同じサブネームがメインに変わって初めてのモデルとなる。
だけど、ブルーバードで培った「走り」のイメージはすっかり消え失せ、もはや妥協の産物と化してしまったようだ。
それに、キャッチコピーもいただけない。
「嫉妬」なんて、「サラブレッドの子はサラブレッド」だの「ポリシーはあるか?」みたいに子供じみた文句を並べるのは、この車格には似合わなすぎる。
同じように「スポーツカーが嫉妬する」というコピー使って、全車3ナンバー化して撃沈した3代目カルディナを思い起こすのは私だけだろうか。

・ギャランフォルティス
サブネーム付きとはいえ、唯一伝統的な車名が残っている由緒正しき車。
とはいえ、同じ車体使って「ランエボX」を出してこられると、正直ユーザー側にも販売側にも混乱を招きかねないと思う。
やはり、ここは「ギャラン」か「ランサー」に一本化するか、エボシリーズだけを「三菱エボリューション」という形で出しておいた方が良かったと思う。
スタイリングはアルファロメオを彷彿とさせるラテンテイストあふれる物だから、意外と原色系の車体色が似合いそうだし、「ちょい悪親父」に丁度いいかも?
…ただ、申し訳ないが、いかんせん三菱なのでこの点数とした。

さて、言わせていただこうか…。

今回もさることながら、第2弾として「カローラvsラティオ」にも同じようなタイトルが付いている。
しかしながら、現在・過去を問わず、このオーソドックスなボディ形状の車が好きで乗っている人間も多いし、みんカラユーザーにも数多く存在していて、それをカービュー側がすべてではないにしても把握してるはずなのだ。

確かに、マーケティング上ではそうかもしれんが、「セダン=老人向け」というイメージを抱かせる文言を平然とかけてしまうのは、あまりに軽率、かつ、配慮に欠けると言わざるを得ない。
だいたいにして、人が気に入ってる物に対して貶されたら決していい気はしないのは当たり前だし、ともすればメーカーの技術者にも「ジジ臭い車作った」という罵声を浴びせているにも等しい。

今やインターネットは、マスコミと並ぶ情報供給手段として定着し、我々末端の人間でも情報公開が容易に出来るようになった。
故に、有力・無力を問わず、「地球規模で不特定多数」に発信することを念頭に置いて、発言していくことを心にとめなければならない。

特に、何らかの影響力を持つ者の発言・行動であれば、なおのこと。
現に、一部芸能人がある一件でつるし上げられているではないか…。

今回のタイトルは特段意図した結果ではないだろうが、これでは意図的ととらえられてしまう可能性は低くないだろう。
「自分たちが推したい車が」とか、「今、一番売れてる車」がイイ車とは限らない。
少なくとも、「自動車関係のポータルサイト」を謳うのであれば、それにふさわしい対応なり言動に努めるべきだ。

まぁ、もしかすると強制ID削除ぐらいは食らうかもしれないが、正直カービューには猛省を促したい。

この文章は100万人のクルマ選びについて書かれています
2012年12月22日 イイね!

よくぞ生き残った、我が精鋭達よ!

全地球上に生存するの70億人の皆様、いかがお過ごしでしょうか?

…随分大袈裟なタイトルと書き出しではありますが、だってあれじゃないですか?
当初予定だと、今頃私らは地球もろとも滅亡してたんですぜ?

いや、だって、ほら、マヤの、




…そうそうそう、「まぁっ、恐ろしい子っ!」って、このマヤじゃなくて(^^ゞ
ガラスの仮面って言っても、今日日の若ェ奴ぁわからんだろうな(笑)。

所謂「マヤ暦による地球滅亡」の話。
説明するほどでもないんですが、その昔、マヤ文明の人々が作ったカレンダーの日付が2012年12月21日で終わっていることが所以で、地球が滅亡するとかしないとかって話ですよ…。

まぁ、昨日も(というか今日)日付が変わる深夜0時頃まで起きてたんですが、別に変わったこともなく至って寒い夜でしたし、今もこうしてのんびりとした土曜の昼下がりを過ごしております(^^
それに、うまい具合に踊らされたというか、乗せられたといいますか、世界では混乱が一部であったらしいですな。特に中国がそうだったようですが…。

そして、マヤ文明研究の第一人者と言われる方が、なんと今日になって

閏年を計算に入れるの忘れちった!てへぺろ☆(・ω<)

とかで計算し直してみたら、今から3年ほど後の2015年9月5日が地球の命日らしいぜ!って話が出てきました。

「地球滅亡」云々というと、ノストラダムスの予言が記憶に新しい(といっても10年ほど前ですが…)所ですね。
あれにしても「何だって人の誕生月に…」と思いながらも、いざ1999年7月を迎えて見たらやっぱり何事も起きず、無事ミレニアムを迎え現在に至ります。
あのときも、「実はあの予言書にはいろいろな解釈が出来て…」っていう、ある意味いいわけにもならない発言が雨後の竹の子のように出てきましたが、当日を迎えるまではことあるごとにテレビで大騒ぎしてましたな。
同じ年の暮れ頃に発覚したY2Kこと「2000年問題」もそうでしたっけ。
PC上で見ている日付の西暦が下2桁しか見ていないとかで、2000年を迎えた瞬間日付を判別できなくなって、世界中が大混乱に陥るだろうって話。
あのとき、紅白見ながらWin98の対応パッチ落としてたら、途中、時差の関係で一足早く2000年になったオーストラリアで特に問題がなかったことが報道されて、がっくり肩を落としましたな…。

思うんですが、こういう「終末思想」って結局怪しい新興宗教関係をあおり立てるだけなんですから、やたらむやみに騒いじゃうってのも、大いに問題有りかなと思います。
昨日の件も今のところは一応「ハズレ」と言うことになったわけですし、ノストラダムスの時にしてもそう。
結局、不安に乗じて「自分たちを信じれば、あんた救われるよ!」って引っかけられんのがオチだし、いざ引っ張られたら、両足を底なし沼に落とすことになりますからね…。
事実、先日の新聞報道によると、旧オウム真理教の信者がここに来て急増してるらしいとの話ですし、「まぁ、いいから!いい話が聞けるから!」なんて、半ば拉致同然に他人の家の地下室に連れて行かれ、デカイ仏壇の前に座らされて危うく折伏されるところだったならまだしも、また変な物撒かれたらたまったモンじゃないですからね。
…あとは、公安関係の皆さんにがんばっていただきますか。例のPC乗っ取り犯の検挙のついでに(笑)。

それに、実は書き忘れてただけって気もするんですね。
たとえば、棚卸し作業していてカウントしていたら横から茶々入れられて訳わからなくなるとかってあるじゃないですか(^^
これと同じで、石版に刻んでる最中にちょっかい出されたとか篆刻の担当者が作業中に誰かに呼ばれて、そのまんま忘れちゃったとか…。

そんな訳無ェか(爆笑)

う~ん…。2015年って言うと、2ndインパクトから15年経って久しぶりに使徒が登場してシンジくんが呼ばれて初号機に乗せられるんだよね。
それに、9月5日って言うことは、まだまだ残暑も厳しい頃。2ndインパクトの影響で、第3新東京市は年中夏って設定だったし…。

もしかすると、あながち間違っていないのかもなぁ…。
Posted at 2012/12/22 16:15:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 戯れ言問わず語り | ニュース

プロフィール

「とりあえず現地報告-その2- http://cvw.jp/b/929608/41169412/
何シテル?   03/03 00:46
世間からは「いい年して…」と言われる年代の割に、いつまでも車いじりが止められず、頭の大事なネジを10本単位で無くしてしまったらしい(笑)「ひろくん@北海道」と申...

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