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ひろくん@北海道のブログ一覧

2013年03月30日 イイね!

じもんちゃん、何処に行く?

じもんちゃん、何処に行く?始まりがあれば終わりがあるように、出会いもあればまた別れもあるのです。

…この続きも何となく思い出せるんですが、今回の趣旨と外れるんでこのへんで(^^ゞ

さて、明日で3月も終わり、来週から4月ですね。
4月というと、年度初めや新入学、就職等と「何か新しい事が始まる」時期となるわけですが、それと引き替えに、3月は卒業とか最終回なんていう「別れ」の時期でもあります。
しかも、それは突然やってくるって事もあったりで…。

昨晩、夕食時に見ていたNHK道内ローカルのニュース番組「ネットワークニュース北海道」を担当する寺門亜衣子アナ(上の画像の右側)の番組卒業が発表となりました…。
あまりの突然の発表に、おかずの刺身用にチューブから絞り出した山盛りのワサビをそのまんま口に運びそうになりまして(笑)、その後も茫然自失でした。
まぁ、確かにアナウンサーとはいえ一社会人、分け隔て無く「異動人事」が行われるのは当然のこと。
しかも、全国組織のNHKであれば、東京勤務にならない限り見られなくなることもあるわけで…。

彼女が札幌にやってきたのは、文字通り東日本大震災発生直後の2011年4月のこと。
前任地は山形放送局という事もあって、札幌転勤のぎりぎりまで震災対応に追われ、挨拶もそこそこに番組に登場したと思ったら、今度は札幌でも緊急地震速報対応に追われるというドタバタした初登場となりました。
以来、「札幌の夕方の顔」としてだけで無く、バラエティ番組でも大活躍。
それだけで無く、昨年のロンドンオリンピックの放送では東京でアシスタント役や、PM12:15からの道内ローカルニュースも担当してました。
この時間のニュースはNHK-BS1で全国分をまとめて放送されるため、もしかしたらご覧になったことがあるかもしれません。

なんと言っても、彼女のトレードマークは、小柄でパールホワイトのような白い肌に似合うセミロングの黒髪クリクリした大きな目と豊かな表情
中でも、笑顔は最強のかわいさを誇ります(^^
勿論、本業のアナウンスメントも上手い!

前任地の山形県内でも大変な人気だったそうですが、ここ北海道でも人気を博すのにはさして時間がかからず、その勢いは全国区にも飛び火。
いつの間にか名字をもじって、「じもんちゃん」というニックネームまで付く程になりました。

かく言う私もそのうちの一人でして(笑)、毎晩TVを通して会うのがいつの間にか楽しみになっていました。
特に、ニュース原稿を読む際目線を下に落とすと、大きな目が半開きになった表情がみなみけのチアキに似ていて、



何度「頭にホイップ載せたい…」と思ったことかf^^;
(私のプロフィール画像参照w)

「WORKING!!」好きとしては、ポニテに若干むくれ顔で



ちっちゃくないよ!

を、こんな感じでやって欲しかったかもww
…何となく種島ぽぷらっぽいところもあるけど、無理か(笑)
そんな妄想を含め(笑)、とってもかわいい札幌のエースでした。

ただ、気になってるのは、じもんちゃんの今後の動静がが全く見えないこと。
昨日の番組内では、泣いちゃってボロボロになりながらも気丈に、

「アナウンサーとして、北海道の皆さんに恩返し出来るように頑張りますっ!」

とご挨拶があったものの、ご本人からは特に今後に関するコメントは現在のところ一切なし。
加えて、NHKオフィシャルでも4月からのキャスター一覧が発表となってますが、そこにも名前がないことから、ネット上では様々な憶測が飛び交っていて真偽を図りかねる状態。
つまりは、それだけ人気があって、自分の身内のように思ってくれてるファンが多いって事ではあるんですが…。

でも、どこかで何かの機会で、



この最強の「じもんちゃんスマイル」が見られる日が来ると信じています。

…っていうか、そう思いたいですね。
Posted at 2013/03/30 18:53:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 戯れ言問わず語り | 音楽/映画/テレビ
2013年03月28日 イイね!

祟られてるな…

昨晩から大騒ぎになっている「アウトランダーPHEVなどに電池トラブル」のニュース。
新年早々に登場したアウトランダー、その最大のトピックとなった「PHEV」に、まさかここで変な味噌が付くことになろうとは…。

ただ、ソース元の記事にあるように、お客様へ納車される寸前で見つかったのは幸いだったと思います。
仮に、これが納車後に発火してとか、車ごと全焼って事になれば、以前起こった「空飛ぶタイヤ」どころでは無い事件にも発展しかねないのですから…。

尤も、たまたまこのタイミングで見つかっただけで、すでに納車済みの車両でも起こりうる話ですから、決して「幸い」で済ませられる話では無いのは言うまでもありません。
特に、「i-MiEV」なんて、各地の電力会社等に相当数納車済みなんですから。

それに、同様にリチウムイオン電池使った車もすでに多数販売されてるという事は、今回と同様の問題が発生する可能性も否定できないわけで、「三菱だから…」というくくりでは済まされないことも確かなのです。

それにしても、国産バッテリー勢の一角を担うGSユアサが、ここのところ「悪い方」で取りざたされることが多くなったのは何とも複雑ですね。

社名が示すように、元々は「日本電池(GS)」「ユアサ電池(YUASA)」が合併して出来た会社でして、バイクや自動車用バッテリーでは、新車製造ライン搭載品やアフターマーケット品を問わず、国内シェアは並み居る他社(パナソニック古河電池新神戸電機)を抑え常にトップ
最近では格安な外国製バッテリー(要は韓国製)が幅を利かすようになったとはいえ、新車・中古車問わず、恐らく一度は使われてるであろうと思える程

それだけに留まらず、産業用蓄電池や所謂「電源バックアップ用」装置分野にも参入している、いわば「バッテリーの総合メーカー」
以前、PCのサポートやってたとき、この会社がUPS(停電等で電源が断たれた際、バッテリーでPCやサーバがシャットダウンまでの間通電することで、急激な電源OFFによるデータ破壊を防止する機器)を作ってるのを知って、自分も欲しいと思ったぐらい。
だって、仮にも「バッテリーメーカー」の製品ですよ?
…そりゃ信頼が置けるわけで(^^ゞ

それが「ボーイング787」の一件や、合弁事業とはいえ今回の件で、一転して悪評が広がることになろうとは考えもしなかったことで、まして本業の自動車用バッテリーでも悪い話を聞いたことがないと来れば尚更なのです。

三菱自動車の幹部曰く、「今後1~2週間で原因の特定を行い、早急に生産を再開する」とのことですが、ここは性急に事を運ぶこと無く、確実なトラブルシュートと再発防止策を打ち出した上での再開を図るべきでしょう。

そうしないと、「3G83のフロントクランクシールの二の舞」になりかねませんゼ…。
クランクシールの件も、メーカーが出した一連の顛末レポートをざっくり斜め読みしましたけど、余りにも噴飯物だったので…。
2013年03月26日 イイね!

QBじゃなくて(^^ゞ

やれやれ、ようやくここに来て春の兆しを感じられるようになってきました。
屋外の氷割り作業を「そろそろやらなきゃ…」と思いつつも、未だ踏ん切りが付かなくてそのまんまだったりもしますが(笑)

さて、一昨日の話になりますが、毎週見てる「鉄腕DASH」の特番が放送されてました。
個人的には、「出張DASH村」で取り上げられていた、広島県尾道市瀬戸田町の通称「レモン島」が興味深かったですね。
詳しくはこちらをご覧いただくとして、これまでイメージしていたレモンの常識がひっくり返ってしまいそうな話が満載でした。
中でも、これまた広島名産の牡蛎と大根おろし、そして薄切りにスライスしたレモンを水炊きと一緒に煮込む「レモン鍋」とか、レモンの皮を桂剥き(!)にして刻んだ「レモンのかき揚げ」はかなりの珍味と見ましたよ(^^;
そうそう、レモンって皮の方が栄養価が高いため、フライなどの付け合わせで出されるレモンを搾るときは、実の方ではなく皮の方を下へ向けるといいらしいですぜ(^^

そこで、番組の最後で来月から開始の新企画が発表となりました。

その名も『DASH!0円食堂』

形が悪いとかで「食べられるのに食べられない食材」を分けてもらって、現地で調理してしまおうってのが趣旨らしく、どうやらそのための「車両作り」から始める模様。
DASH村や、現在展開中のDASH島もそうなんですが、この番組って「普通はやらない、考えない」事を本気でやるところが面白くて、しかも、なんだかんだ言いながらTOKIOのメンバーが楽しんでやってるのが良かったりしますね。

この番組の企画で市販車の改造と言うと、ハイゼットバンをベースに手作りで「ソーラーEV」にコンバートし、ナンバー付き車両として公道を走った「だん吉」を思い出しますね。
今、これのベースになったのとほぼ同じ車の中古車物件が札幌に一台ありますが、次の仕事が決まるまで売れなかったら「足車に買うか!」とか思ってみたりして…(^^;

そして、新企画の予告編を見ていたら、ベースとしてこれを選んだらしい。



QB(きゅうべえ)、じゃなくて



初代ハイエースQD(クイックデリバリー)の2代目モデル(^^ゞ
見比べてみると、きゅうべえとクイックデリバリーの顔って、何となく似てるような(笑)

その名の通り、クイックデリバリーって元々ヤマト運輸がトヨタに依頼して、時のH80系ハイエーストラックをベースに製作したいわば「宅配スペシャル」だったわけですが、運転席から荷室へのアクセスがしやすい構造が受けて、キャンピングカーや移動販売車ベースにも重宝がられた車。
以前、田宮模型がこの車をモデル化した際、ヤマト運輸の塗装パターンが第三者が使用できず、やむなくライバルの佐川急便のパターンを採用したって言う逸話も(wiki参照)
しかし、余りにも業務向け仕様に特化してしたことや、一般的なパネルバンより重心が高かったり等でそんなに台数は売れてないように思います。
それに、天井の低いところだと、この車整備するときは気を遣いましたね~。

予告編によると、今回見つけたのは約17万Km走行の物件。
何でも「廃車寸前」と言ってましたし、公式HPの次回予告にも書いてますが、年式とか想定されるユーザー層から考えてもそれ相応ですし、この走行距離で廃車寸前とか言われたら、16万Kmオーバーのミラバンに乗ってから「ハイマイレージ車」に対する見方が変わってしまった私はどうすれば(笑)
それよりも、天井も高いし荷室も広いから、何かの改造ベースにするにはもってこい。
もしかすると、この車から「ぼくと契約して(以下略)」とささやかれたのかも(^^

まぁ、「丈夫そうで意外とひ弱」って言う印象があるトヨタL型(たぶん年式的に2.4Lの2Lか、2.8Lの3L)ってのがちょっとネックではありますが、一応ディーゼルですしまだまだいける個体なはず。

ん?ディーゼルだよな…。

確か、LPG仕様はあったけどもっと後のモデルだし、初代からディーゼルしか無かったはず。
それに、年式からすると、「Nox・PM法」とか「八都県市使用車種規制」や「大阪府流入車種規制」にバリバリ抵触するため低減装置(所謂DPFやら触媒やら)の後付け改造しないと、東京都内を初めとする規制地域内へ登録も走行も出来ないって言う厄介な問題もあるはず。

これって、私も経験があるんですが、北海道のような「規制対象外地域」で使われてた未対策のディーゼル車とか、商用ナンバーで登録した並行輸入のアメ車のピックアップ(NOxで引っかかる)とかって、何故か「規制対象地」から問い合わせがよくあって、売ったら売ったでお客様の居住地を管轄する運輸支局で揉めたり等々で、まぁトラブるんですよ…。
何せ、新規登録はともかく、名義変更すら出来ないんですから…。
聞いた話だと、規制対象地にあるアメ車屋さんは結構厭がるところが多いらしいですなf^^;

流石に車庫飛ばしなんてやらんだろうし、元はトラックだからDPF取付はそんなに難しく無いだろうけど、中古新規登録や継続検査の時に必要になる「ガス検レポート」も、過去に搭載事例があってレポートも作成済みなら別ですが、それらが無いとなるとそっちも作成しないとならないから、結構面倒かも。
でも、改造後とおぼしき姿で公道走ってる映像もあったしなぁ…。

このブログでも度々ネタにするかも知れませんが、今後に期待ですな。
2013年03月22日 イイね!

「クールジャパン」の真実

このブログでアニメや漫画ネタを展開するとどうにもアクセスが伸びないことを苦々しく思うところですが、昨日から「東京国際アニメフェア(TAF2013)」が始まったことや、ちょっと気になるネタもありという事で、今回、あえて空気を読まずに書いてみたいと思います。

…尤も、TAF自体も今年初めて「コスプレエリア」が登場するとは言え、言い出しっぺである東京都が例の「青少年健全育成条例改正」の一件をぶち上げてから、イベント自体が空中分解状態で、何とも微妙なイベントになってしまってますけど(笑)

ちょっと古い話で申し訳ないのですが、20日(水)の読売新聞朝刊・一面に「NIPPON甦れ」という連載企画が掲載され、その内容がなかなかおもしろかったのです。

テーマはズバリ、「クールジャパンの行末」

今や工業製品分野において「存在感」すら希薄になった、「ものづくり大国」日本。
そんな状況にあって、新たな「日本ブランド」として着目されているのが日本発の「文化」であり、それらを基にして経済の活力源としようと政府が推し進めているのが「クールジャパン」であり、その基幹産業として注目されているのが、日本のコンテンツ産業全般。
中でも、「漫画・アニメ」は日本のみならず世界的な人気となり、それまで「努力が功を奏して広まった」工業製品に対し、インターネットの発達等によっていわば「自然発生的」に広まった。

一方、こうした知的財産ビジネスには課題もある。
音楽や動画などの「海賊版」はあとを絶たず、中国では日本アニメの海賊版が、2010年だけで2400億円も販売されたとみられている。
また、世界的にその名が知られても、肝心の制作側までその恩恵が行き渡っているとは言えず、中でも20代のアニメーターの平均年収は110万円という超低収入にまで追いやられており、こうした新ブランドの担い手達への利益還元の仕組みは、未だ確立していない。
今後は、「新たな日本ブランドの担い手」をどう育成し、日本が誇る「知的財産」から利益を生み出せる体質と体制作りが、「日本再生」へのカギになるだろう。

…というのが記事の大まかな要旨です。

「クールジャパン全体」の現況と問題点を簡潔、かつ、わかりやすく書かれた記事だと思うので、出来れば記事全文をテキストに起こすかリンクを張りたいところなんですが、読売新聞読者でも有料会員以外はネットで全文を読むことも出来ないというのは、実に残念な事です。

昨今、少々首をかしげる傾向を覚えつつも、その独自性溢れる作風が世界中で支持されている日本アニメ。
それは、「ジャパニメーション」という造語が出来る程の人気ぶりで、これがきっかけで日本に興味を覚えたという外国人の方のコメントも珍しく無くなりました。
 
しかし、肝心の日本国内はというと、かつてはゴールデンタイムの定番だったのが、今やラ・テ欄の上下の隅の方へに追いやられしかもその時間帯でターゲット年齢層が簡単に想定できる程になった放送時間。
特にアニメに関しては、その作品はともかく、関連するグッズ類の売り上げが制作に大きな影響を及ぼす程になり、それによって続編の制作が決まったという例が多数見受けられるようになり、本編と共に関連商品の売り込みも図る、いわば「シナジー効果」をどう生み出すかという事に終始してるというのが、最近の傾向と言えるでしょう。

その一方、制作のための費用が業界へ潤沢に回るわけで無く、最近は少なくなったものの、スタッフロールを見ていると、どう考えても日本人の名前ではないのがちらほらと見受けられると言った「外注作業」も見受けられ、肝心の日本側へは全く利益が落ちないという歪んだ構造を形成しています。
 
これって、不況などの要因によって海外進出や非正規雇用が増え、所謂「産業の空洞化」を引き起こした日本の製造業の体質とほぼ同じなんですね。著作権の問題とかは抜きにして。

ただ、個人的には「いかに偏見に満ちた現状を打破するか」にかかってるのでは?と思うのです。
自動車整備士を含め、所謂「アフターサービス系職種」でよく言われるのが…、

一台目は営業が、二台目以降はアフターサービスが売る

即ち、「良質な顧客(リピーター)の形成は、商品販売後のフォロー如何による」という事なのですが、その割には「鉄火場に立ち向かう側」であるエンジニア側の手当がおざなりになってるというのは珍しく無く、職種自体の定着率も低めに推移してる。
製造業にしても、下請け・孫請けが必死になって部品作って納入するからこそ大手は組み立てが出来て製品化できるにもかかわらず、コストカットなどのしわ寄せは下請け以下にやってきて、それでも許容できなくなれば容赦なく切り捨てる。
働く側にしても、期間工や派遣などの非正規化を推し進めることで人件費を圧縮し、いざとなれば人的コストの低い海外へ出て行き、結果国内では空洞化を招き、やがて衰退。今頃になって真っ青な顔で「どうしよう…」と呻く。

つまり、原動力となるべき側の立ち位置が低く見られることで、やがては自分たちの足場すら危うくなる可能性を秘めていると言うこと。

これって漫画・アニメに関しても、同じようなことが言えると思うのです。

その端緒をどこに置くのかというのは諸説いろいろあると思うのですが、一番顕著なのは1988年から1989年にかけて起こった「連続幼女誘拐殺人事件」(所謂「宮崎事件」)と見る向きが多いのではないでしょうか?
その余りに残酷で猟奇的な犯行内容はともかく、取材の過程で明らかになった容疑者の嗜好が余りに恣意的に伝えられてしまったことが、事件から四半世紀を過ぎた現代においても根底に流れていることは間違いないところです。
 それまでも「漫画・アニメ=子供のもの」という見方をされていたとは言え、あの一連の報道によって偏重に誇張が加わってしまい、「漫画・アニメ=危険で有害」という不名誉な意味まで付け加えられてしまいました。

数年前に話題になり、メディアミックス化された「電車男」の恩恵(?)もあって、以前よりはある意味好意的な見方にシフトしつつあるという見方が出来るとは言え、マスコミ等の受け止め方は「キワモノ扱い」となっていることは何ら変わりませんし、その例をあえて挙げるまでもないでしょう。
その反面、漫画やアニメで登場した土地を巡る「聖地巡礼」を地域おこしの一環として取り入れたり、一連の「ゆるキャラ」に見られるようなムーブメントも起きていることは確かなのです。

こうした喜ばしい材料もさることながら、せっかく「国策」として打っていこうという動きすらある漫画やアニメが穿った見方をされているのは、きっかけはともかくとして先述の「偏見に満ちた見方」があり、ひいては制作側へ悪影響を及ぼし、やがては図らずとも業界の衰退すら呼び込みかねないと考えます。
即ち、「自分の首を自分で絞めて、ご丁寧に墓穴まで掘る」可能性すらはらんでるってこと。

勿論、我々漫画・アニメファンの側も、襟を正すところは正し辨えるところは辨え自重すべきところは自重すると言った行動をすべきなのはともかく、我々の行動の一つ一つが、漫画・アニメ界を背負っているという事を自覚すべきですし、各自の出来る範囲で、何らかの形で少しでも貢献することが肝要かと。
何よりも、出来るだけ森羅万象に目を向け一つの考え方に凝り固まらず他方の意見にも耳を貸しそれが良いと思ったら賛同し、同じ趣味を持つ者同士とはいえども、悪いことには断固として糾す

こうした「意識改革」が今後必要になってくるであろうし、この積み重ねが、やがて漫画・アニメファンの見方が変わるきっかけになるかもしれませんな。

正直、私も堅苦しいことは言いたくはないのですが、今回読んだ記事からこういう感想を導き出してみました。
Posted at 2013/03/22 17:04:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | マンガ・アニメ関連 | ニュース
2013年03月21日 イイね!

衣替えの季節

衣替えの季節20日は「春分の日」であり、彼岸の中日
気が付きゃ、3月もあと10日ほどを残すばかりになりました。

どうすんだ、俺…。

という、無性に不安を覚える個人的な思いをよそに、ここ北海道では、この時期に至っても「多いところで30cm程の積雪」「吹雪や吹きだまりが出来、車の運転には注意」という、およそ1ヶ月前によく聞かれそうな天気予報が流れ、21日は「真冬日」の予報がでています…。
なんだか、この分だと今シーズンは最後まで雪にやられっぱなしになりそうで、今のうちから

ホントに5月に桜が咲くの?

という疑問が頭をよぎっています。

さて、3月と言えば世間では年度末であり、TVやラジオは所謂「改変期」を迎えます。
地上波TVで特に見たいというものが無く、あったとしても大体CATVの専門チャンネルで済ませられるため、特段楽しみにしているというわけでもありませんし、むしろ、改変期特有のくっだらない「長時間特番」ばかりでうんざりする日々。
アレ見てるぐらいだったら、ぶっちゃけ国会中継でも見てた方がよほどおもしろく思えます(笑)

ただ、この時期でも至って平常通りのパターンが多いのがラジオ番組
細かな変更はあるにせよ、TVのように冗長な特番も少なくギャーギャー騒ぐことも無いんで、むしろ精神的にも安心して聞けるのは嬉しいところですが、それまで聞いていた番組が突然終了することも希に起こります。

実は今回、FMの方で起こってしまいました…。
tokyo-FM系(JFN系)の土曜夕方の名物番組「アヴァンティ」が、今月30日の放送を以て終了してしまうんですよ(泣)

私がこの番組を知ったのは、今から数年前。
当時勤めてた車屋の整備工場においてたラジオから流れて来たのが、この番組でした。
「ゲストを呼んでのトーク番組」というありがちな構成ではなく、あくまでも店内にいる客との会話を「盗み聞き」するという独特なスタイルと、まるでバーにいるかのような雰囲気。
特に、夏のクソ暑い中で聞くとたまらなく心地いい、時より響き渡る「カランカラン」という、グラスに氷を落とし込む音…。
そして、この時間帯にぴったりな、ちょいと洒落たジャズ
夕闇に包まれながらこの番組を聴いていると、「あぁ、土曜の夕方だなぁ」としみじみ感じたものです。

調べてみると、なんとこの番組1992年に放送開始となった長寿番組。
もはや「コンテンツの使い捨て状態」と化したTVと違い、地味に長く続いて人々の生活になじんだ番組が多いのもラジオの特徴だと思うんですが、まさにそれを地で行く番組だったのではと思います。
それに、公式にはされていないのですが、あのバブル期の流行を次々と作り出した「ホイチョイ・プロダクションズ」が企画したらしいとか。
なるほど、確かに言われてみれば、他の番組とは一線を画す「個性的な」構成なわけです(^^

それにしても、今後はどうしたもんでしょうかねぇ…。
とりあえず現在は、

ウィークエンドバラエティ・日高晤郎ショー(8:00~17:00)



SUNTORY Saturday Waiting Bar"Avanti"(17:00~18:00)



KOTOKOのコト(18:00~18:30)

という流れ。
日高晤郎ショーとKOTOKOのコトは北海道ローカル番組なのですが、北海道の土曜日は、いわば「北海道一の話芸」から「東京一の日常会話」へのリレーが楽しめるのですよ(^^ゞ
そのうちの17時台がすっぽり抜けることになりますし、他局でも「これ!」という番組もない…。
4月からはNHK-FMで14:00~16:00という2時間ワイド「アニソンアカデミー」って番組も始まりますが、かといって、いち道民としては長年慣れ親しんだ晤郎ショーも捨てがたいわけで…。

4月からの「KOTOKOのコト」までの1時間、一体どうすりゃいいの(笑)
Posted at 2013/03/21 01:06:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | 戯れ言問わず語り | 日記

プロフィール

「とりあえず現地報告-その2- http://cvw.jp/b/929608/41169412/
何シテル?   03/03 00:46
世間からは「いい年して…」と言われる年代の割に、いつまでも車いじりが止められず、頭の大事なネジを10本単位で無くしてしまったらしい(笑)「ひろくん@北海道」と申...

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第25回 わたしの五選・前編 ~ 2013年上半期ワーストカーオブザイヤー! ~ 初告知! 
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2013/06/27 22:50:56
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