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ひろくん@北海道のブログ一覧

2013年12月23日 イイね!

もう、そんな時期か…

今日で天皇陛下が80歳の「傘寿」を迎えられました。

早いもので平成の世に入ってから間もなく四半世紀が終わろうとしている今、ちょくちょく大きな手術をお受けになられながらも、お変わりなくお元気でおられることは、誠に喜ばしい限りです。
そういえば、我が家の母親が乗っていたAE95スプリンターが納車されたのが、亡き昭和天皇の「大喪の礼」当日だったことを思い出しますわ(笑)
日本国民の一人として、心よりお祝い申し上げます。

「お変わりなくお元気」といえば、



「天皇陛下のインテグラ」こと、2代目インテグラ。
今日公表された写真でも、陛下共々ご健在であることが判明しました。
平成3年式とのことですから、なんと22年物の正真正銘ワンオーナー車ですよ!
平成3年って言うと、私が自動車短大に入学したトシですぜ…。
たま~に、割と古い年式(10~15年ぐらい)のワンオーナー車ってのも中古車市場で出てきますが、恐らく国内でこれほど有名で、出所が確かな物件ってのはまずないでしょうな(^^;

車輌仕様は、前期型の4DHTでRXiの5速MT車。
エンジンはZC型(ホンダZCってDOHCとSOHC版があって、うかつに「ZC」と聞いただけだと部品発注時に大変なことになったりも…)のインジェクション仕様。



最近の若い方であれば、インテといえば「インテR」なんでしょうけど、私ら40代前後の人間にとっては、マイケル・J・フォックスが出ていたCMのこの車。

カッコインテグラなのですよ。

しかも、今やホンダ、いや、「可変式バルブタイミング&リフト量可変」エンジンの代名詞となったVTECの4輪版(B16A)の初搭載車がこのDA系インテなのです。
尤も、B16A登場前にホンダでは、2輪車ですでにVTECを登場させてたわけですが…。

ぶっちゃけ、この型のインテは販売面は芳しくなく、むしろ、当時のシビックとCR-X(EF系)のマイナー後モデルにB16A搭載車が出て、ようやく日の目を見たという感じは否めないんですが、このときは、まさにお祭り騒ぎでしたなぁ。
「リッター(当たり)100馬力」はさることながら、それまでエンジン本体のチューニングか、吸気ポートにバルブを設けて、エンジン回転数か負圧で開閉させることで低負荷時のトルクを確保するか、むしろ逆に、低回転域指向か高回転域指向のどちらか一方のセッティングしか出来ないと思っていたものが、2つの性格を1つのエンジンに持たせられるっていう画期的な機構だったわけですから、そりゃ無理もないわけで…。

ですが、今後部品関係の調達はどうなるんでしょうね。
まぁ、言っても、純正品に限らなければ消耗品関係は何とかなるでしょうし、こういう物って、大概共通性なり規格といった面があるんで、「ファンベルトが生産停止になった!」なんてことはまず起こりません。
問題は、純正品じゃないと賄えない部分。
つまり、外装とかの、その車じゃないと使ってないような部品のこと。

先日、試しにヤフオクの「自動車パーツ」のカテゴリで検索してみたら、



なんと、このEP82スターレット用の中古部品とにかく少ないのにびっくり。
オマケに、この次の型になるEP90系ですら、最近怪しくなりつつあるという始末。
流石に90系の時点で最終型からカウントしても10年以上は経過するわけですから、80系ともなると、ソロソロ新品の純正品が「生産停止」になっていてもおかしくないだけに、この辺にお乗りの方は気が気じゃないかも。

あそこで「新品」まで含めて検索すると、全く関係ない物まで引っかかってウザイ事この上ないのですが、つい最近まで街中でよく見かけていた様な気がしていただけに、「あぁ、ついにバラされ尽くされてしまったのか…」と。

尤も、中古部品って大体新車発売から10年前後ぐらいが1番美味しい時期だったりもしますから、15~20年ぐらいになると中古品ですら怪しくなってくるのは仕方ない面もあります。
しかし、その年月ですら怪しい車が、中には存在するのです。



そのうちの一台が、この50系ターセル三兄弟
この車も割と最近まで街中でよく見たような気がしますし、特に画像のコルサセダンだと、末期まで存在していた特別仕様車「AXリミテッド」が多かった気がしますけど、こいつがまず出ないんですよ。中古部品が…。
ざっくり検索してみた限りだと、パーツカテゴリに出品されてる中古品で、良くて3桁前半ぐらい。
特に3ドア車用が目立って少ないですかね~。
例の「エコカー補助金」の絡みで、販売された大多数がその餌食になってしまったと思ってたのですが、時々「格安物件」で中古車の出物が見つかるだけに、うかつに購入してしまうと、パーツで頭抱えることになりそうですな。
そういや、DA系インテもパーツ類が風前の灯火になってきていましたし…。

皇居内の移動で乗られることが多いそうですから、走行距離もそんなに伸びることは無いと思うんですが、インテにはこれからもますます活躍して欲しいですね。
…っていうか、車で移動しないとならない程度って、皇居内ってどんだけ広いんだって話もありますがね(^^ゞ
2013年12月18日 イイね!

モニターが飛んだ~orz

やれやれ…。
どうも今年は、私の身の回りにある映像機器の「当たり年」っぽいですわ。
メインPCで使ってた液晶モニターのバックライトが、本日お亡くなりになりました…。

それまで使ってたのが、プリンストンテクノロジの19インチワイド
あれは確か、以前の職場が清算に伴って倒産する直前の暮れのこと。
たまたま親父殿から、居間の照明用の蛍光管を買ってきてくれと頼まれて行った先の家電屋で見つけたのが運の尽き。
…蛍光管だけ買って帰るつもりが、思っていたより安かったのでついでに買ってきたのでした(^^;
当時出回り始めた「グレアパネル」も考えたのですが、「かえって目が疲れそう」に思えてノングレアタイプにしたものの、数ヶ月後には光沢がある液晶保護シート使って「エセグレアパネル化」(笑)して、今日まで使ってきました。

ところが今日の昼頃、突然なんの前触れもなく、

ぷつーん

と音が聞こえてきそうな勢いで画面が真っ暗に。
それまで見えていた画像が何となく見えていたため、「本体不良」ではないことはすぐわかったんですが、何せ諦めの悪い性分でして、電源を入れ直してみると、一瞬復活するもののまたすぐに真っ暗に。
此奴を数回繰り返した後で、ようやく諦めがつきました(´・ω・`)

まぁ、カモメが飛んでも独りで生きられるかもしれませんが、モニタに飛ばれたらスタンドアロン(独り)でも生きてはいけませんし、何分、これから年賀状も作らにゃならんのに…。

当初は、液晶化する前まで使っていて、現在部屋で転がってるCRTモニタに入れ替えることも考えましたが、それは最終手段で使うことにして、美味しそうなジャンク品でもないかとひとまず困ったときのハードオフへ。
今時の環境だとHDMIとか、最低限でもDVIっていう「デジタル入力」なんでしょうが、私の環境の場合、お遊び用で温存してるHP製のWin98SE機もあって、それらを切替機を併用してキーボードやマウス、モニタを兼用してるため、どうしてもアナログ入力が必須だったりします。

そして、たまたま店頭にあったVAIOの一体機(しかも、今使ってるマシンより低スペックw)に目移りしそうになる中で、



I・Oデータの19インチワイド・グレアパネル物を5000円で仕入れてきました。
そりゃ、予算が許せばeizoとかiiyama辺りにしたいですし、実際、物もあったんですけど手が出せる金額でなく、今の状況から考えればこれぐらいが御の字かとorz
実際、モニタの入力ケーブルは、プリンストンのを使い回しできたから、入れ替え作業はサクサク進んだし。
ただ、年式が2007年とやや古めで、プリンストンを買ったときと似たような年代の物だったりします。
せめて1年ぐらいは持って欲しいところですが…。

んで、電源を入れてみて設定入れ直したりして使えるようにしたんですが、以前のモニタと比べると、赤系の出色がやや強めな上に、工場出荷状態の色温度設定(6500K)だと、色調が何故か電球色っぽくなってしまうため9300Kまで上げ、ようやくマシかな?という具合までに調整しました。

それにしても、今年の正月にTVが壊れ、暮れにPCのモニタとは、お後が宜しいようで(笑)
Posted at 2013/12/18 18:39:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 戯れ言問わず語り | 日記
2013年12月16日 イイね!

安堵すべきか、否か?

昨晩、ネット上の速報では知ってたんですが…。



例の「黒バス」の一件、ようやく容疑者逮捕となりましたね。

事件発生が昨年10月でしたから1年以上経っていることになりますけど、再び動き出したのが、実際にニコチン入りの菓子が発見されたここ1~2ヶ月の話で、それまではこれといって進展もなく、「こりゃ越年だろうな」と思っていたところの逮捕劇でした。
当初は、狂信的なファンの犯行との見方もあった訳ですが、捕まえてみれば、単純に「成功者への恨み辛み」による犯行で、作者とは面識もない人間だったということになりそうです。

この一件で直接・間接を問わず被害を被った方々は少なくないですし、まして、間もなく「有明冬の陣」が控えていることも思えば、ひとまずの区切りがついたことは喜ぶべきことだと思います。

しかし、ですよ。
またこれで、漫画やアニメファンが白い目で見られる様な事態に発展しそうな危惧も覚えています。
上の動画を見ていただいてもわかるように、今回の犯人も日頃から挙動不審な行動が目立っていたとの情報が出てきていますし、こういうのが大好物なのがマスコミですからねぇ。
また、根掘り葉掘り調べた「奇行」の類いを、エキセントリックにおもしろおかしく書き立てた週刊誌の記事が、今から目に浮かぶようです。
まして、ここのところ沈静化してしまっている「児ポ法」がらみまで考えると、こういうマイナスイメージが世論をリードしてしまうことも十分に考えられますし、ますます漫画・アニメ好きが肩身の狭い立場に追いやられそうな気がしています。

無論、犯罪行為そのものを肯定するつもりは毛頭ありませんし、今回の件にしても、被害総額だけで考えても相当な額にはなるはずで、犯人にはそれ相応の償いをしてもらう必要は当然あります。
それに、今回の犯行の経緯とか逮捕時の状況を見ると、余りに常軌を逸しているといわざるを得ないのは言うまでも無いでしょう。

ただ、問題なのは、「漫画」や「アニメ」というキーワードだけで、そのファンすべてを「異常性格者」的な見方をさせてしまうかの如き、報道の名を借りた「世論誘導」を図られてしまうのが我慢ならないというか、我々漫画・アニメ好きが一番危惧すべき点であるという事なのです。
あの「M崎君」の一件を引っ張り出すまでもないことですが、この日本という国におけるマスコミの類いというのは、所謂「サブカル系」に対して非常に冷ややか、かつ、歪曲の限りを尽くし、いいようにオモチャにしておいた上で広めていくという悪い癖を持っています。
尤も、最近ではある程度正確に理解されてきているというか、むしろ、積極的に受け入れようとしている向きもありますが、世の大部分が抱いているであろうイメージは、お世辞にも向上しているとはとても言いがたい状況です。
そんな中で、このような「負のイメージ」を助長させる事件が起こると、所謂「識者」といわれる方々が登場してきて「それ見たことか!」となり、結果、元々良くない心証をさらに悪化させてしまうことになってしまうのです。

まぁ、この話は漫画・アニメに限った話ではないですけど、まずはファンの側が襟を正して行くべきだと思います。
なんにしても、自分が好きなもので後ろ指指されるなんて、これほど気分が悪いこともありませんしね。
Posted at 2013/12/16 23:11:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | マンガ・アニメ関連 | ニュース
2013年12月14日 イイね!

「ミシュランマン」とな?

今朝からキンキンというよりは「ギンギン」真冬日と、15cm程の本格的な降雪に見舞われた札幌。
今も、妙にひしひしと足下が冷えてるのを感じます。
今のところは小康状態ですが、明日未明から明後日にかけて、また大荒れの予報が出ておりますよ…。

さて、午前中にわんこさんの散歩から戻って、居間で「王様のブランチ」をたまたま見ていたときのこと。
何でも、ミシュランガイドの関東地区版の最新版が出たそうで、それの特集をやってました。
今でこそ「グルメガイド」的な認識であり、確か数年前に北海道版も出てましたが、あれって元々は「ミシュランの販促品」なんですよね(^^;

そんで、その時のゲストとして呼ばれたのが「ミシュランマン」

「ん?ミシュランの新キャラ登場?」かと思い見ていたら、現れたのが着ぐるみの彼。



どうみてもビバンダム君じゃね?
そうです。TVに映ってたのは、紛れもなくミシュランを代表するキャラクター・ビバンダムその人だったのです。

う~ん…、なんというか、



「LEXUS ES300、日本名ウィンダム」みたいな感覚なんだろうか?

なんだか気になってしまって、雪かきそっちのけ(午後からやりました…(^^)ですぐさまネットで調べてみたら、どうも公式としては「ビバンダム」という名称だけど、ミシュランの日本法人である「日本ミシュランタイヤ」的には彼を「ミシュランマン」と読んで欲しいらしい。
事実、日本ミシュランタイヤのスペシャルサイト内では、ビバンダムではなくミシュランマンという名称しか出てこなかったりします。
でも、どっちかって言うと、個人的にはやっぱり「ビバンダム」って言う名前の方がしっくりくるわけでして…。

「クール・ジャパン」の名の下に、様々な日本のポップカルチャーが紹介されている昨今、本国フランスにそういう名称があるかどうかは知りませんが、今やワールド・フェイマスな「ゆるキャラ」となったビバンダム君。
しかし、その歴史というか概要を調べてみると、なかなか興味深い話を掘り出すことが出来ました。
元々はタイヤが積み重なっている光景を創業者が見て、それをヒントに1898年(明治31年!)に生まれたそうで、なんと今年で御年114歳
その当時のタイヤは、現在のように炭素とゴムの化合物じゃなかったそうで、色は白かったそうな。
故に、「タイヤから生まれた怪物」という設定の元に、あの雪だるまのような造形が生まれたんだとのこと。

ちなみに、誕生当時のポスターってのがネットで見られるんですが…。



予想以上に怖いf^^;
その昔、「学研の図鑑」かなんかでこれとよく似た「提灯お化けの浮世絵」を見たような気もしますし、故・手塚治虫氏の初期作でこんなキャラを見たような気がするんですが…。
子供の頃に見かけては恐怖と戦慄を覚えた、ヨコハマタイヤの「スマイルタイヤ」マーク(しかも、看板が錆びると余計怖いっていうw)にも通じるところがありますけど、昔の広告デザインって、どうしてグロいというかサイケデリックなんだろう(笑)
しかも、タイヤから生まれただけに、パンクなどで困っているドライバーを見かけると自らの体の一部を与えるという、



日本人にとっては何とも既視感の強い設定があることを今回初めて知りました。

やはり、使ったあとは、基地である「タイヤ製造工場」に戻ってスペアを補充してもらうんだろうか…。
そして、そこにはパンを有機生命体に変えられる程の腕を持った職人のおじさんと助手に加え、犬が1匹いるのでありましょうか(笑)
主人公の中の人は戸田恵子さん辺りで(笑)

もしかしたら、先頃亡くなられたやなせたかし先生は、ビバンダム君をヒントにあのヒーローを産んだんでしょうかね~。
Posted at 2013/12/14 23:29:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 戯れ言問わず語り | 日記
2013年12月11日 イイね!

名状しがたい「税制」のようなもの

軽乗用車増税、「1・5倍」で合意…政府・与党

読売新聞 12月11日(水)15時57分配信

 政府・与党は11日、軽自動車やバイクを持っている人にかかる軽自動車税(地方税)について、2015年4月以降に購入した新車を対象に、自家用乗用車現行(年7200円)の1・5倍の1万800円に引き上げることで合意した。

 営業用貨物車(軽トラック)は、中小企業などに配慮し、現行(年3000円)の約1・25倍の3800円にとどめる。現在、「軽」を持っている人の税額は変わらない。

 二輪車については、最終的に新車に限定しないことになり、15年度から原則として1・5倍に引き上げることにした。排気量250cc超の小型二輪は4000円から6000円になる。50cc以下の原付きバイクは当初、現行の1000円から3000円に上げる案が有力だったが、負担が重すぎるとして2000円とすることで決着した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131211-00000699-yom-bus_all


となってるわけですが、一方でこちらの動画だと…、



こっちだと、所謂「軽貨物」の軽自動車税事業用・自家用問わず1.25倍の引き上げになるとも取れる。

う~ん…。「名状しがたい」とはこういうことを言うんでしょうなぁ…。

ちなみに、辞書によると、

【名状し難い】
読み方:めいじょうしがたい
別表記:名状しがたい

説明できない、言葉にできない、表現できない、などの意味の表現。「名状(めいじょう)」は、状態や様子などを言葉で表現すること、の意味。

Weblio辞書・実用日本語表現辞典より
http://www.weblio.jp/content/%E5%90%8D%E7%8A%B6%E3%81%97%E9%9B%A3%E3%81%84


…ということで、軽自動車税の一件がまた一歩進みましたけど、なんだか釈然としないのは私だけでしょうか?
今日のところは政府・与党間での合意段階ではあるんですが、今の衆参両院の情勢を見ると、どうもこのまんま決まっちゃいそうな気もしますね。
尤も、一部報道では、普通の自動車税や重量税との格差是正については先送りされるらしいとか、ついに、軽自動車にも「13年落ちの10%重税」が登場するかも?なんて話も聞こえてますが…。

ただ、これまでの報道ベースで見たときに、2つの懸念材料が見えてきますな。

まず一つは、新税額適用が「新車購入時に限られる」という点。
軽自動車税の場合は「月割り」がないため、自動的に「新車購入後初回の軽自動車税額」ということになるんでしょう。

現在登録されている車輌に関しては現行のままという方向になりそうですから、懸念されていた「一律税率アップ」という事態は避けられそうな見方が出来そうですが、問題は2015年4月以降に「登録後未使用車」を購入した場合

クルマって、一度登録した段階で「中古車」扱いになるため、一見すると、新しいオーナーの元に請求される軽自動車税は現行法の税率のままになりそうにも思えます。
しかし、それだと最初に登録した所有者(この場合は販売会社ですな)が本来支払うべきであった税率引き上げ後の税額との間に差異が生じるケースが出そうですな。
中古車販売の慣例上、まずあり得ないことですが、仮に登録後1年売れ残ることが確実になれば、換金するために業者間オークションに出品したりする際に一時抹消することも考えられるわけですが、そうなった場合、果して税額はどうなるんだろうか、と。
これが、登録後1年以内に未使用車が売れた場合なら、恐らく新しいオーナーの元に請求されるのは新しい税額ってことになるでしょうけど、もし、初回登録から1年くらいで登録抹消されたクルマに中古新規登録をしたら、その時点で従来の税額が適用になって、本来市町村に入るべき引上げ分の税が入らないってこともありそうな気がするんですけどね…。

もう一つは、冒頭に書いた「貨物車」の取り扱いがどうなるのか。
上の読売新聞の記事によれば、軽貨物の事業用(黒ナンバー車)だと従来の1.25倍に引上げするが、自家用登録の貨物車だと新車・中古車問わず従来通りって読めます。
しかし、下の動画の説明だと、事業用・自家用を問わず貨物車は1.25倍になるよ、っていう風にも読み取れますね。
つまり、ミラバンやアルトバン黒の40ナンバーで取るか、黄色の40ナンバーで取るかによって税制度の取り扱いそのものが変わってくるのか、一律に1.25倍に引上げられるのかが、現状ではわかりにくい様な気がします。
まぁ、前者の場合だと差額は200円程度ですが、一律引き上げとなると1200円ほどの差額が出ますし、いくら「農家への影響を考慮した」とて、農家の場合は殆どが「自家用」登録ですし…。

どっちにしても何らかの手は打ってあるんでしょうけど、今の段階では明確になってる部分は少なくないように思えますね。
どっちにしても納付することには変わらんのですから、出来るだけ早期に明確にしていただきたいと願う次第です。

事と次第によっては、次期車輌の構想を練り直さないとなりませんし(^^;

プロフィール

「とりあえず現地報告-その2- http://cvw.jp/b/929608/41169412/
何シテル?   03/03 00:46
世間からは「いい年して…」と言われる年代の割に、いつまでも車いじりが止められず、頭の大事なネジを10本単位で無くしてしまったらしい(笑)「ひろくん@北海道」と申...

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