
アクティブリアスポイラー(以下ARS)を実現させるにあたり、
まず第一に「昇降装置(ブラケット)をどうするか」
さすがにこれを一から準備するのは無謀なので、
「どのARS採用車の部品を流用するか」
に置き換えて考えてみる。
色々と調べてみたところ、
ARSの機構はおおまかに分けて
2つのタイプになることを確認。
まずは「ステーが伸び縮み」するタイプ
<例>
LEXUS LF A
LEXUS FT-1
ブガッティ ヴェイロン
ポルシェボクスター etc...
そして「ステーが折り畳んで格納」されるタイプ
<例>
AUDI全般(R8、RS5、A7、TTクーペ等)
ランボ アヴェンタドール
プジョーRCZ
MINIクーペ etc...
前者を「伸縮型」、後者を「格納型」と呼ぶとして
さてどちらを選ぶか・・・
GTウイングのような「そりたつ翼」が欲しければ
伸縮型が向いていると思うけど、
私の場合は控えめな感じに抑えたかったため、
格納型を採用することに決定。
あとは具体的な車種の選定・・・
ウイング形状、角度が一番好みだった
AUDI RS5の純正新品部品の価格を調査したところ
ぬぁんと定価¥384,000(ウイング+ブラケット)!
・・・加工取付どころか部品調達すら雲の上ではないか・・・
(ココでいったん心が折れかかる)
気を取り直し、考え直す。
「部品代が高いのは車両価格が高いから!(RS5は1200万クラス)
もっと価格が低いクルマから選ばないと・・・」
※ちなみにヴェイロン(2億)の部品とかはどうなるんだろう・・・(^ ^;)
そこで絞られた車種がTTクーペ、RCZ、MINIクーペの3つ。
とりあえずTTクーペの純正部品を調べてみると・・・
定価\224,000・・・
RS5と比べたらだいぶ下がったとはいえまだまだ非現実的!
さて、どうしよう・・・
~部品選定・入手編②~へ続く
Posted at 2014/02/22 13:03:41 | |
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