
改めまして、新潟痛車フェス05ご参加ご来場の皆様、そしてガタケ128ご参加の皆様、おつかれさまでした。
当日はえらい天気でしたが、そこはまぁ、しょうがないとして。
そんな天気のわりに、個人的には予想以上の人出のように感じました。前々回の痛車フェスでは人の流れの弱さを感じちゃっていたので「なんとかこのイベントを、新潟の痛いカスタムジャンルを盛り上げられないか」と考えた結果、地元応援の意味も込めてエントリーを決断したものです。
前回は・・・・・・仕事で来れませんですたwww
車両デザインの大きな方向性としてはすでに痛Gめいほうで完成していたので、主に小ネタの仕込みに手間を割きました。
その中でも最も手間だったのが・・・・・うん、まぁ、
すでに会場では何名かの方々に披露させていただきましたがwwwww
コレねww
せっかくナンバーも車検月も⑨づくしなのに、そしてオドメーターがそれっぽい位置まで回ってるのにこれをやらなきゃ⑨車じゃない!と思い立ち、
ええ、2週間ほど前から車学への通学にフィットじゃなくてモンキーを多用したり(※1)、新潟~長岡や長岡~奥只見の距離を計算して走ったりいろいろやってましたwww 深夜に奥只見シルバーラインを3往復したのなんて初めてですwwwww(※2)
(※1)市内の移動は細かすぎて距離が読めないため。
(※2)いつかそのバカさ加減を披露する日が来るかも??
当日も、99930km近くまで回っていればよかったのですが、その数字に90km近く足りない・・・・・ということで、3月30日の開通以来まだ通っていない
国道49号線揚川改良の通行を企図。津川経由で会場入りを企てました。
んが、
地元民のクセに見附や栃尾やらでルートミスを多発させてしまい、微妙に距離が足りず。
さらには道の駅阿賀の里で参加要綱を再チェックしたところ、
当日搬入は8:00までにお越しくださいという一文が目に留まり。
参加者ガイドに書いてあることと微妙に違う・・・・・・・
元来の小心を発揮した私ってば、Uターンするやいなや安田ICから高速飛び乗って新潟中央まで行っちゃったんだよね。人はこれをチキンと呼ぶww
結局7時台はまだパイロンが閉まっていて、新潟バイパスと鳥屋野潟公園線を使って「ただひたすらオドメーターを回すだけ」という不毛な作業をする羽目になったwwwww
揚川改良はそのうちまた改めて向かうことにしよう。そうしよう。
そんなわけで、道中の写真も動画も何も無いのでした。
麒麟山&麒麟橋撮りたかったのに~
展示中は雨が降ったりやんだり。車を綺麗に拭き取ることもままならない。そんな天気。
それでも、ただ濡れてるのと泥んこなのでは見栄えが違うのでせっせと車両清掃。こともあろうに傘を持ってきていない。まさに⑨。
雨宿りしながら苦し紛れに撮った一枚。
それでもなんとか、雨が降ってるなら降ってるなりに車両清掃を終えて、カメラ携えて撮影にれつごー。
字光式なのに薄い!裏側にELシートを仕込んでる?
おおぅwwって思ったものとか「上手に撮れました~」的なやつとかずらりと上げさせていただきました。
車両単体での写真はきっと・・・・・他に上げてくださっている方がきっといらっしゃるはずなので割愛(←他力本願
こうして後で見てみると、「アイポイントがもうちょっと右だったら」とか「この車はもっとローアングルの方がカッコよかったはず」とかいろいろ・・・・・反省点多々。地面の状況が状況だったもので、ローアングルが難しかったのもあるんですが。あと腰出したくなくて中腰を遠慮したってのも(←言い訳
うーん・・・・・写真はとにかく撮りまくって精進あるのみだなぁ・・・・・
ギャラリーの流れや背景が刻々と変化する中で、ありきたりな写真じゃない、一工夫した構図を短時間(←ココ重要)でキメられるようになればと。思っとります。
さて、ゴッドシグマの時間になりましたので三振センターの中へ。
エントリー車オーナーはパスが渡されます。これを入口で見せればカタログなしで館内に入れます。参加者ガイドには書いてないことだったので、これはきっとガタケ側の配慮と思われます。トイレの都合とかの関係で。カタログなしで入ったのは一年ぶりくらいじゃなかろうか・・・・・ここんとこサークル通行証使ってないからなぁ。
入った時間が遅かったせいで東方島とかがだいぶ不毛なことになっておりましたが、いつもの「ガタケの中の人」の軽妙な語り口を聴きたくて来てるようなものなので桶です。
今回一番印象に残ったのは「ヤマトは、必ず帰ってきます」のくだりかなwwwwwwBGMはもちろん宇宙戦艦ヤマトで。ただの宅急便受付の案内なのになんでこうも壮大なのかwwwww
そういえば、私は勝手に「ガタケの中の人」と呼んでるのですが・・・・・・・一般的にはあのMCの人をなんて呼んでるのでしょうか??
今回は本当に大勢の方々から話しかけていただきました。今までは「○○さんとお話しました~」ってご紹介できていたところ、今回はそれすらもはばかられるような。つまり、
誤記無く全員をご紹介はできないレベル
だったってことです。
挙句の果てには
車情報誌Gooの取材まで来てしまい、うんうん唸りながらアンケート形式の取材に応じることに。ほんとに掲載されるんかいなww
この取材を受けているうちに表彰式が始まる。
見に行きたいのはやまやまだが、終わるまでに質問欄を文章なり図なりで埋めなければならない。
片耳で表彰式の進行を聞きながら、フィットのリヤハッチに腰掛けてうんうん唸っていた・・・・・・とき、
唐突に、スタッフに呼ばれた。
「関越特快さんっ!」
「はい?」
「ステージへお願いします!」
「・・・・・・・・うん?」
「一位です!優勝ですよ!!」
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚) …?!
(つд⊂)ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
( д )
(; Д ) !!
エエエエエエエエ
。 。
/ / ポーン!
(; Д )
エエエエエエエエ!!!
( Д ) ゚ ゚
( Д ) ......._。......_。 コロコロコロ…
促されるままに壇上へ・・・・・・・・・・・・
えー・・・・・・・・私、どんなコメントしましたっけwwwwwww
なんか最後のほうで
バーカバーカやってたぐらいしか記憶に無いのですけどwwwww
よくイベントの表彰式等々で、壇上に上がった受賞者がコメントにしどろもどろになっているのを見て「も~ちょっとコメント考えとけよ~ww」とか思っていたのですが。
大変申し訳ございませんでした。考えを改めさせていただきますwww
ほんと、まさかの展開にびっくりしました。今の仕様が完成したとき、弟1号が冗談半分で「入賞できるだろwwwww」なんて言っていたのを思い出します。まさかその通りになるとは。自分は「小さく雑誌掲載(痛Gの全エントリー車を紹介する別冊付録)はあっても入賞なんて無理だなwww」なんてやんわり否定していたんですけど。
入賞どころか、優勝。
改めまして、投票していただいた皆様に感謝、感謝。ただひたすらにありがとうございます。
ちなみに副賞は、
MAZIORA SPIRIT
ALTEZZA
N-1 PLUS 2001
だそうです。↑パッケージそっくりコピペw
レースカーモデルに詳しくない人でサーセンwww
車種がアルテッツアとゆーことしかわからねぇすw
フィギュアと一緒に並べて飾ることになりそうです。それぞれのスケールサイズがめちゃくちゃなので、アルテッツアよりもアリスの人形(上海とか)が大きく、それより若干大きいボーイング787よりもお空がでかいというカオスwwwww そしてボーイング787の尾翼がフランのスカートの中に ry
もひとつの副賞が、
越後みのりさんのクリアファイルですね~
ちなみに私は長岡みのり幼稚園卒です。どーでもいいですがww
裏側は・・・・・
いつの間にか一人増えていた「あのヒト」かっ??
みのり、ひかりさんの従兄弟だと聞いたが・・・・・・・果たして。
まあ、背景が江ノ電江ノ島駅だということは一瞬でわかりましたがww
この場所ねw
順調におウチ帰りまして、
まず真っ先にやったことは、
仏前へご報告。
まだ東京で勤めていた頃、フィットが多摩ナンバーをつけていたあの日。東京に戻るときにフィットを見て祖母が一言
「こんげんシールいっぺこと貼って、子供みてぇらねか~」
と。
そんなこと言ってたなぁと、思い出したのです。
その時は「本当にすごい痛車ってのはこんげんもんらねぇんだ。いつかんっと完成さしたデザインの車見せに来っけな!」と、
そう言って別れたあの日は、祖母が亡くなるまで残り一年を切っていた、ある日のことでした。
入賞できる車に、なりました。
ただ一言、祖母にそう伝えたかった。