
さてさて今回は
PCX テールランプ製作の準備です。
前作、テールランプは…
ブラックホールの角度がイマイチなのとLEDテープのみ仕様で暗いと思われるので新しいのを製作中なのです(≧∇≦)b
2ndテールランプに色々と盛り込もうと企んでおりますが、今回はその一部です。
リフレクター無しで1WのパワーLED3発仕様。
【パワーLED 1W赤】@315×3個

※写真のは白色LEDです。
http://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-0BCW
【パワーLED用レンズ】@150×3個
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-04411/
【パワーLED用ドライバーモジュール 1W×3個用】@140×1個
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-04791/
テール/ブレーキに対応するためにパワーLEDの輝度を切り替える必要があります。
そこで参考にしたのが下記サイト。
パワーLED用ドライバーモジュールを色々と弄くっています。
※ドライバーモジュールの改造は自己責任で御座います(^_^)ゞ
【パワーLED用ドライバーモジュールの改造】
http://kenkitami.tonosama.jp/leds/led_driver_kai.html
上記サイトにあります通りドライバーモジュールの出力電流を↓のチップ抵抗で調整しパワーLEDの輝度を変化できそうです。
このチップ抵抗は0.3Ωが並列で2個なので合成抵抗値は0.15Ω。
【合成抵抗値の計算】
例)0.3Ω×2個
直列:0.3Ω+0.3Ω=0.6Ω
並列:0.3Ω×0.3Ω/0.3Ω+0.3Ω
=0.09Ω/0.6Ω=0.15Ω
と、いうことで
0.3Ωを2個並列で0.15Ω
2個のうち1個を外せば0.3Ω
で倍の抵抗値になり電流が半減し明るさが半減する目論みらしいです。
なのでリレーを追加してブレーキ連動で制御させて2個の0.3Ωのうち1個のチップ抵抗をリレーA接点で直列接続して、もう1個のチップ抵抗と並列接続するようにすればテール/ブレーキの切り替えになりそうです。
↓こんな感じです。
すなわち通常は0.3ΩのみでパワーLEDは暗めで点灯しテールランプ。
ブレーキONで0.15ΩでパワーLEDは明るく点灯。
しかし…Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
このサイトで使用しているドライバーモジュールは、3W用の物でチップ抵抗(0.3Ω)が2個実装されていますが、私が使用するドライバーモジュールは、1W用でチップ抵抗(0.3Ω)が1個しか実装されていません~(´θ`llll)
この1W用ドライバーモジュールのチップ抵抗に0.3Ωのチップ抵抗を並列で接続すると合成抵抗値が0.15Ωになってしまい、このドライバーモジュールの出力狙い値とズレてしまいます (ノД`)
さぁ~どぉ~すっぺ~
思案すること0.2分…
並列が駄目なら直列に繋いでしまえ~ぃ!
1W用ドライバーモジュールのチップ抵抗0.3Ωに0.3Ωのチップ抵抗を直列接続して、うち1個のチップ抵抗をブレーキ連動のリレーでジャンパーしてやれば同じ原理だわさ~
↓こんな感じ
早速、アキバ(秋月、千石電商)へチップ抵抗を調達に行くも0.3Ωなんて抵抗値のものは無く!最小で1Ω。
仕方ないので1Ωを購入。
@5×10(10個売り)
※写真の表記は1Ωのものではありません
で、ドライバーモジュールに付いている0.3Ωのチップ抵抗を外し1Ωのチップ抵抗と山型になるように無理やり直列接続で半田付け。
△の底辺が基板、左斜線が0.3Ω、右斜線が1Ωのイメージです。
山型の頂点と1Ωの基板側にリレーを接続する配線を半田付け。
※写真は見づらいですね
点灯試験…
↓こんな感じ
テール
ブレーキ
と、まぁ~まだまだ製作中です。
Posted at 2014/01/19 22:07:32 | |
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