トミカＦＮ２　９台目　無限ＦＮ２

トミカ改造の一番の大物が完成しました。

フォトギャラリー　無限シビック　タイプＲユーロ
それなりに大変でしたが楽しくもありました。
制作の解説をしますと、フロントバンパーは基本的にエポキシパテの削り出しです。
３角のブレーキ冷却用ダクトはプラ板の別パーツ。
フロントグリルの羽部分も0.3ｍｍのプラ板の削り出しです。
しかし0.3ｍｍプラ板を削って面に表情まで作るなんて初めてですよ（笑）
0.3ｍｍのプラ板って紙みたいなものですからね。

ボンネットはツヤ消し黒のシートを貼ったのみです。
ここは当初削って段差を作るか悩んだのですが、やらなくて正解です。
このシートだけで十分いい雰囲気ですから（笑）
フェンダーは当初パテを削り出していましたが、ダクト部分のエッジが欠けてしまうためプラ板で作り直しています。
この小ささなのでダクト内の２本のフィンは省略しました。

リアウイングは翼端部分は１ｍｍプラ板の削り出し。
微妙な面構成は我ながらうまくいったと思います。
ウイング本体は0.5ｍｍプラ板です。
３Ｄタイプの形状を削り出しで再現していますが、削っても0.5ｍｍの範疇のこと。
写真で見てもさっぱりわかりません（笑）
ただ、このウイング本体のみ、どの程度の反りを持ったラインなのかわからず想像で補っています。

リアバンパーもエポキシパテの削り出しです。
〇のエキパイフィニッシャーはＨＩＱパーツ製のデュアルパイプ（1.5ｍｍ）を使用しています。

リアウイングやフロントグリルの無限プレートはミラーシートで再現。
小さすぎてよくわかりません（笑）


残りのツインカムやモデューロはペースを落として制作していこうと思います。
長い間放置していたフジミのＣＲ－Ｚを完成させなければ！
カラーはプレミアムイエローパールにしようかと思っています。
以前塗装したオレンジは１２月発売の無限仕様に使う予定です。