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2011年05月27日 イイね!

たまに作るならこんなプラモ その17「新世紀GPX サイバーフォーミュラ」

たまに作るならこんなプラモ その17「新世紀GPX サイバーフォーミュラ」タカラ サイバーフォーミュラキット№9「ラリーアスラーダ」№11「エアロアスラーダ」
1/48 ¥480

アオシマ文化教材社 サイバーフォーミュラシリーズ 「アオイ 凰呀AN-21 スーパーエアロブーストモード」
1/24 ¥2200


何もかも皆なつかしい・・・(笑)
それもその筈、このアニメが放送していたのは私が小学生の時分。
アニメ自体は肝心の子供にウケなかったらしく37話で打ち切り。
しかし、大きいお兄さんにはウケたらしく(笑)その後10年間に渡って続編が製作されている。
物語はレースにガンダムを足したような雰囲気(笑)だったが、このサイバーフォーミュラという物語上F1の上に位置するトップカテゴリーのレースはレギュレーションがすごくユルい(笑)
というか、何でもアリ過ぎて開発費は戦闘機並みにかかってしまうのではないかと思ってしまう。
動力は水素エンジンor超伝導リニアホイールとエコ動力のみだが、変形する車体、全輪駆動(6輪駆動は当たり前、5輪駆動車まであり・笑)、空力デバイスの機械的・意図的可動が許されていることはおろか、エフェクトファンによって意図的にダウンフォースを増大させたり、逆に瞬間的に車体を浮かせることも可能であったりともう無茶苦茶だ(笑)
しかし、その無茶苦茶加減が楽しかった訳だが。
こんな無茶苦茶なレース、100年経ったら実際に見られるだろうか。
もっとも、ここまでくるとタイヤを路面に接地している意義すら見失ってしまいそうだが(笑)
旧キットは今となっては入手困難だがキット内容は以下のようである。

ゼンマイでチョロQのように走るのだが、当時の記憶が確かなら、ある程度のパーツがあるボディにチョロQと同程度の大きさのゼンマイのため鈍足だったような気がする(笑)
付属のハヤトフィギュアは最早別人である(笑)

付属の「好きなところに貼ろう」的ステッカーをよく見ると実在のメーカー、ビルシュタイン、カストロール、ブリヂストンなどで驚く。
更にキットのタイヤのサイドウォールを見たら、ブリヂストンとの刻印が・・・・。
知らなかった、サイバーフォーミュラのタイヤサプライヤーがブリヂストンだったとは、10何年ぶりの真実である(笑)

アオシマから発売されているサイバーキットはOVAの「11」~「SIN」までのマシンである。
凰呀のキット内容は以下のとおり。

エンジンなどの内部構造は再現されない完全に見える部分だけのキットではあるが、サイバーのキットが発売されているだけでも有難いことで高望みはできないか(笑)
とは言えガーランドよりイシュザークを発売して欲しかったし、構造的に派手なシュティールは是非欲しかった。
ガーランドも忘れた頃に発売されただけに、アオシマさん是非ともシュティールHG164/165をキット化してください(笑)
1/24の完成品は昔作ったものでアラが酷いため小さめのサイズで(笑)
まずは凰呀

シュピーゲル

これはキットではなく完成品ですが、アスラーダGSX

うーむ懐かしい、また見たくなってきた(笑)

2011年05月09日 イイね!

たまに作るならこんなプラモ その16「ラジカセ ランナウェイSK-900」

たまに作るならこんなプラモ その16「ラジカセ ランナウェイSK-900」青島文化教材社  アオシマオーディオシリーズ№3
「パイオニア ランナウェイ SK-900」

1/6    ¥400











これまた、今となってはコレに続くキットが出るはずもない。
そもそもラジカセなんて既に死語みたいなものだ。
当時の時代の勢いを感じるキットだ。
パーツを見るとラジカセを真面目にキット化している。
そして意味不明なパッケージのめがねの少年がフィギュアとして入っていることに更に驚く(笑)
おまけに電飾まで付いているところに狂気すら感じる(笑)
スケールは1/6なのだが、今じゃiPODなんて小さく過ぎて1/6でキット化したら何なのか判らなくなってしまう。
模型はそもそも大きなものに対して、縮小したものであるからラジカセなどはキット化できる限界の大きさだと感じる。
カセット、MDなどのメディアに録音して聞いていた時代から、今やフラッシュメモリやHDDに記録する時代・・・・。
そろそろ時代の流れに付いていけなくなりそう(笑)
パッケージの表記が㈲青島文化教材社なのも時代を感じる(笑)

考えてみれば初代iPOD nanoを買ったときは、その小ささとデザイン、一番はテクノロジーの凝縮感に驚いて発売と同時に飛びついたのだが、もしかしたらそれ単体でミニチュア的な魅力も感じていたのかもしれない。
2011年04月29日 イイね!

たまに作るならこんなプラモ その15 「漁船 第三十一漁福丸」

たまに作るならこんなプラモ その15 「漁船 第三十一漁福丸」青島文化教材社  大間のマグロ一本釣り漁船 第三十一漁福丸

1/64    ¥3400


私たちは日々の生活の中で、常に誰かが獲った魚を食べ、誰かが育てた野菜・穀物・家畜の肉を食べ、誰かが作った車に乗って、誰かが工事した道を走っている。
誰かが尽力したおかげで自らの前にあるそれらの物に対して、それを手がけた人たちに対する感謝という事に今まで無頓着だったように思う。
様々な事象に対する人の尽力・貢献に思いを馳せれば、おのずとそれらに関わるモノに敬意が生まれてくるはずで、そのような敬意が今、大切だと思う。
このキットはマグロの一本釣り漁船だが、イカ釣り漁船にしろ、その他の漁船にしろ、船という戦場の上で、漁師の方たちの必死の活躍により私たちの食卓の前に新鮮な魚が提供されるわけだ。
普段目の前に居る人に感謝することはあっても、目の前にあるモノ、その向こう側の人たちに対する感謝をすることはなかった。
このような時だからこそ、感謝の念を感じてしまうということもあるかと思うが、これからは感謝を忘れないようにしていきたいと思う。
そしてそれは、漁師の方々に限ったことではなく、全ての業種の人たちに対して同様でなければならないとも思う。

前置きが長くなってしまったが、キットは漁船という新ジャンルを実在の漁船の取材によって非常に細かく再現している。
もっとも、漁船に詳しいと言う人はそうはいないだろうから、パーツを見てもそれが何を構成しているパーツなのかがさっぱり解らない。
キット内容は以下。

実在の漁船のキットということで、付属する漁師のフィギュアもこの船の船長の山崎氏をモデルにしたものだということだ。
大きなマグロが1匹付属しており、ウォーターラインキットということもあり、自作の台座に海を表現すれば、山崎氏が今まさにマグロを釣り上げる瞬間をジオラマで再現することも出来る。
この珍しい漁船のキットを、漁師の方々の活躍に思いを馳せながら卓上に再現してみてはいかがですか?
2011年04月27日 イイね!

たまに作るならこんなプラモ その14 「アーマード・コア シリーズ」

たまに作るならこんなプラモ その14 「アーマード・コア シリーズ」コトブキヤ  アーマード・コアシリーズ
1/72   ¥2940~


ガンプラやらマクロスなどの陰に隠れひっそりと、そして着実にシリーズを増やしてきたロボットプラモデルシリーズ、それが「アーマード・コア シリーズ」だ。
ゲームタイトル、「アーマード・コア」に登場するタイトルそのままの呼称、略してACをキット化したのがこのシリーズだ。

ゲーム自体は1997年にPSで第1作が発売され、このプラモデルシリーズは主にAC3以降をキット化している。
ゲームはコントローラーのR3・L3ボタンやセレクトボタンまで全てのボタンをフル活用して操作しなければならないなど、あまり一般的とは思えないが現在もシリーズが続いているマニア受けするシリーズだ。
このような操作方法のため、いわゆるガンダムゲームなどよりも「ロボットを操縦している」感が強く、ロボットマニアにはたまらないものがある。
そして、人気の秘密はこのACと呼ばれるロボットを、ゲーム内で各パーツごとに購入し「自分だけのロボット」をカスタマイズ出来ることにあるだろう。
何百もあるパーツにより、何億通りもの組み合わせで自機をカスタマイズすることが出来る。
カスタマイズということで言えば、自機のカラーリングやパーソナルマーキングの変更も自在であり、ガンダムでいうエースパイロットのような派手な機体や、ミリタリズム溢れるシブイ迷彩カラーなど自由自在だ。
また、基本的に「最強のパーツ」と言うものが存在せず、例えば攻撃力が優れていても携行弾数が少なかったり、防御力が高くても重量が重いなど一長一短あるパーツを吟味しながら、自分の戦闘スタイルに合わせて装備を変更し、カスタマイズできるのも魅力だ。

このプラモデルシリーズでも「ヴァリアブル・インフィニティ」と称して、様々なオプションユニットを発売していて、それぞれ接続方法が共通化されており、ゲームのようにある程度のカスタマイズも出来るのもゲームと共通の魅力だ。
組み立ててみると、ガンプラとは全く思想の違うキットであることに気付く。
関節などの自由度はガンプラには及ばないが、ABSなどを使っていない割りに関節の剛性が高く、何より河森正治による、これでもか、と言うほどの密度を持ったデザインを組み上げていくのは非常に楽しい。
以下はシリーズで私が唯一完成させた「デュアルフェイスVer.」である。



ACの世界観にはハゲチョロ塗装が実に良く合う。

さぁ、貴方も「戦闘システム起動!」





2011年04月23日 イイね!

たまに作るならこんなプラモ その13 「楽器模型 ドラム」

たまに作るならこんなプラモ その13 「楽器模型 ドラム」ニチモ ニューミュージックシリーズ 「DRUMS」

1/8     ¥3000


楽器の模型という物も、今後絶対にキット化されることが望むべくもない、この時代だったからこそ発売できた模型の代表格と言えると思う。
キット内容を見ても実に真面目に楽器を再現している事に驚かされる。

そもそもドラムを模型にしても、筒状のパーツに皮を張ったものが大小並んでいるという構造上、大きさは違うが模型としては組立工程が同じ部品を何個か揃えていくという、果たして組み立てていて面白いのだろうか?という疑問が組み立てる前から湧いてしまう(笑)が、楽器を模型にしてしまおうという発想が面白いじゃありませんか。
以前、このメーカーのテナーサックスのキットを製作したが、なかなか出来がよく感心し、またインテリアとしても面白いと思った。
純粋なプラモデルとしての楽器キットは今後は望めないとしても、ミニチュアという意味ではセガのグランドピアニストもなかなか面白いと思う。
正直、コレを初めて見たとき猛烈に欲しいと思ってしまった(笑)
自動演奏ピアノなんて珍しくもないし、家にもありますが、この大きさでそれをやられてしまうと驚くほかありませんね。
話が逸れましたが、この楽器系プラモは意外に町の模型店の片隅に眠っていたりします。
特に、楽器に触れたことのある人なら、これらのキットに触れれば必ず思い出すことがあるはずです。
そんな楽器系プラモ、作ってみてはいかがですか?

プロフィール

「@とたん@euroさん、埼玉のSA,PAマジでレベル高いと思います。下り寄居の深谷ネギラーメン(笑)とか無性に食べたくなります。」
何シテル?   09/04 10:31
sffzです。読み方はエス・エフ・エフ・ゼットでもスフォルツァンディッシモ(笑)でもお好きなように。基本的にスーパーインドア派です。車に乗っていなければ模型製作...
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