ダイレクト点火コイルのリーク

買い物の帰り、信号待ちをしていると突然アイドリングが不安定に。
そしてエンジンチェックランプが…
なんとか自宅に帰る事は出来たが原因は分かっていたので次の日に確認することのした。

思い当たる原因箇所を確認すると、やっぱり思った通り2番プラグがオイルでべったり濡れていた。

取り合えずオイルを拭き、念の為ガスバーナーでプラフを焼き戻してみた。
プラグを組み直し再度エンジンをかけてみたが調子は戻らなかった。

買ったところに電話をかけて相談してみると、車両を持ち込んでくれれば面倒をみてくれるとの事なので、輸送手配を模索する。
任意保険はソニー損保に入っていたので、100kmまで無料で輸送してくれるサービスを思い出し、電話をかけてみた。
結果、無料で輸送してくれて、引き取りの交通費まで負担してくれるサービス！大変ありがたい。

調査の結果、プラグがオイルで点火不良になり、ダイレクト点火コイルに負荷がかかり、リークした様だ。
ダイレクト点火コイルは新車時から付いていた物なので経年劣化が進んでいたのだろう。
ついでなのでプラグホールパッキンの交換作業を依頼した。
GDIエンジンのプラグホールパッキンの交換にはカムシャフトブロックまで外さないと交換出来ないので、
全てのパッキンと、せっかくそこまで分解するので、交換すべき物は全て交換してくださいと依頼した。
作業は2週間
総額 14万５千円