イグニッションレジスタの交換

エンジンの点火タイミングを決めているイグニッションレジスタを交換します。
基準から外れているエンジンを調整する為の補修部品のようです。よって後で記述する番号が車によって異なっています。


ボンネットを開けてバッテリーの奥にある、この箱(ヒューズボックス)の中にイグニッションレジスタがあります。

※VVT（バルブタイミング機構）、電子スロットルのK6Aは、変更不可です。

ヒューズボックスの蓋を開けると、一番左側にある黒の部品で「6」と書いてある物がイグニッションレジスタです。
これは先程書いた通り、車の個体差で変わってきますので、6番と決まっているわけではありません。

イグニッションレジスタには以下の種類があります。
1・2・3・4・5・N・6・7・8・9・10・11

数字が大きくなるほど点火時期が早くなります。

レジスタは真上にそのまま引っこ抜けます。
新しいレジスタを差して、蓋を戻して完了。

給油と同じくらい手軽で簡単な作業でした。

パーツレビューで写真が1枚しか掲載できませんので、
こちらの整備手帳にてご紹介致します。
イグニッションレジスタの型番一覧です。

レジスタの型番がA、Bとなっていることから、車の型番は16進数なのでしょうかｗ