雨漏り修理1

本日、重い重ーい腰をあげてようやく雨漏り修理に着手しました。
写真は予想通りの汚さと、みんから先輩方がおっしゃる通りの大変さで全くとっていません。

まずはインパネ外しに取り掛かりますが、まずこれが厄介。なにをどう外せばいいんだ？？？

四苦八苦しながらダッシュ周り外します。
グローブボックス内のボンネットオープナーの処理に一番苦労したように思います。
スズキさんはあまり外すことを考えてらっしゃらないようで（苦笑）

次に、フロントの足元メンバーを外します。

これがまたイヤな感じに…

ボルトは硬くないものの、ハーネスと助手席側のクリアランスで知恵の輪…

ここまでくれば、ヒーターユニットと雨漏りの元凶に辿り着けます。


ヒーターコアのエンジンルーム側ホースを抜くのにこれまた一苦労。インもアウトも歪んちゃった(´･_･`)

ここまででお昼に(￣▽￣)

午後はコアやユニットの掃除。
そこから、各送風に切り替えるバタフライのスポンジ交換。
組み上げを行い、外気導入口（元凶）を始めます。

予想通り、パッキン死亡でした(￣▽￣)

部品を取り寄せてないので、隙間を詰めて車体側に耐候性スキマゴム（ノリ付き）を貼ります。

車体に組んでみるとしっかりと押し付けられているので、大丈夫そう。

バルクヘッドの排水ホースも詰まりは有りませんでした。が、助手席側は取り付けが甘かったので正しく組み付けて完了です。

この時点で3時過ぎ。

外気導入口、ヒーターユニットの順に戻していきます。

ヒーターコアのインとアウトの歪み、大体は戻しましたが心配です。

組み付けたらとりあえず雨漏り試験です。

ところが…

やっちまいました。排水ホースを接続忘れ（笑

運転席も助手席も水位1センチくらい(~_~;)

排水ホース接続して、再試験。

漏れなし！（≧∇≦）

さて、溜まった水を抜きながら、間も無く行う予定のエアコン取り付けの為の下準備を少々。

助手席側バルクヘッドした側の防音断熱ゴムシートに、エアコン無し車にも切り込みがあります。

それらを全てくり抜いて、メクラゴムが見えるようにしておきます。

車内ハーネスを一通り確認して、余っているカプラーがどこにあるのか確認しておきます。

下準備はここまで。どちらにせよ、物がないと全てはわからないですし。

ダッシュボードを仮置きして、暗くなってしまったので
今日は修理です。