300GD ガラガラ問題

先日、エンジンオーバーホール後初の高速走行にてけたたましい音を立てた300GD。

怪しいと睨んだトランスファー下ろしました！

室内のノブを外し




リフトアップ！

ミッション-トランスファーのプロペラシャフトを外し


リアデフ-トランスファーのプロペラシャフトを外す！




後は四本のボルト、スピードメーターケーブル、恐らく水没した時のブリザー配管を取り除くと







ゴロンと摘出d(^_^o)

各部バックラッシュ、ギアチェンジ具合、オイルの状態等検証‥‥

‥‥


‥‥


‥‥全く悪くない(￣▽￣)
喜んで良いのか悪いのか(^^;;

と、途方に暮れてふとあるものを見てみる

ん？


ん、ん？？


あっ！？( ；´Д｀)

皆様、気付かれました？
プロペラシャフトのフレキシブルの部分


↑向かって左側の方は前後のフレキシブルが90度の位置にいますよね


対してこいつは直交せずねじれた位置に付いてます(^^;;

回転した時にこの状態だと共振を起こして振動→ガラガラ音になったのです(^^;;

じゃあナゼねじれた位置に付いたのか‥‥

実はエンジン載せる際に押してもらった時、スプラインから脱落したのです。その時慌てて挿したのが悲劇の始まりだった様です。。。
やってしまいました情けないorz

取り敢えずこの日は精神的に疲れ果て終了。

翌日

実兄登場！


取り付けを手伝って頂きました（笑）

取り付け作業は難しく無いのですが、プロペラシャフト片側に8組のボルトナットがついており、それが前後、さらに三本のプロペラシャフトがあるので8×2×3=48組のボルトナットをスパナしか入らないのでスパナでちまちま締めないとダメなんです(^^;;
手を借りられてラッキーでしたd(^_^o)

そして運命のテスト走行‥‥

‥‥

‥‥

‥‥ガラガラ音解消！！

長い戦いが終わりました( ；´Д｀)エライ遠回りしましたが(^^;;





その後、途中まで兄とツーリング＆ラーメンで無事帰宅！

本日お休みなのでロングドライブのテスト走行に出ようと思います(｀_´)ゞ