関越スポーツランド貸切状態～サイドブレーキシュー破壊(゜ロ゜;

１／３１（木）に関越スポーツランドのフリー走行に行ってきました！

今月１３日のＫＳＬ基準ジムカーナコース練習会では不完全燃焼だったことや、氷上走行で教えてもらったこと、その他もろもろ走りについて自分なりに考えた事があり、色々な走り方を試そうと思います(^^)

試そうと思ったことは・・・

①フルブレーキングのままコーナー進入
ジムカーナ用ブレーキパッドはリアが強めなので、フルブレーキングの状態のまま、ブレーキをゆるめずコーナーに進入した方が、リアが流れやすいのでは。

②サイドターンの後のアクセル開度５０％
氷上走行の８の字では、アクセルが強いと外側にふくらんだので、サイドターンの後のアクセル開度を、５０％くらいにしてみる。

③チョイサイドの練習
１２０度くらいの、サイドを引くか引かないか迷うようなコーナーで、チョイサイドしてみる。

受付開始の８時３０分に関越スポーツランドに到着するが、誰もいない・・・
受付した際、スタッフから「好きなようにパイロン置いて練習して下さい」とのこと。
ほぼ貸切状態(^^;

早速、車にパイロンを積む。



とりあえず、２０１３年ＫＳＬ基準コースと思われる位置にパイロンを置く。


走行開始の９時になって、基本的な８の字をやって体を慣らしてから、色々走りを試してみました。

①フルブレーキングのままコーナー進入
スピードがのっている２速の場合、フルブレーキングのままコーナーに進入すると、微妙にリアが流れていい感じ♪
ただ、１速ではリアが流れる感覚はなかった。

②サイドターンの後のアクセル開度
やはり５０％くらいがちょうどいいかも。アクセル開度を５０％を大きく超えると、大きくふくれるだけではなく、リアタイヤのグリップ力の復活も遅れる感じ。


ただ、課題としてスピードが乗っていないターンがうまく出来ない・・・
スピードがのっていれば、フロントに十分荷重がかかるが、フロントの荷重不足だと、リアタイヤのグリップ力が早めに復活してしまう。
色々試して、通常自分は横Ｇが一番かかるタイミングでサイドを一瞬引くが、もう少し長くサイドを引いてみたらうまくターンが出来た(^^)

③チョイサイドの練習
これがなかなか難しい。
早めにサイドをちょっと引き、姿勢変化のみでリアタイヤのグリップ力を早めに復活したいが、ちょっとタイミングがずれたり、アクセル開度が大きすぎると、姿勢を乱す・・・
もう少し練習しないとダメなようです。

と調子にのって、走り続けて１時間半・・・
サイドを引くと、’ガン’という音とともに、振動が・・・
いやな予感・・・

目的とした走りは試せたこと、ほとんど走り続けていたので腕が疲れたこともあり、午前中で関越スポーツランドを後に、一路秘密基地Ｚへ！

秘密基地Ｚで、リアのローターを外すと、なんとサイドブレーキシューが途中でちぎれている＆留めている部分が曲がっている(゜ロ゜;
リアローターも交換が必要とのこと・・・


どうやらジムカーナは連続走行しない方がいいらしい。サイドブレーキシューの許容温度は２００度以下とのこと。
二輪ジムカーナやっていたころは、朝から晩までひたすら走り続けていたが、四輪ジムカーナはどうやら違うらしい・・・

しかもサイドターンの衝撃でＬＳＤがずれているとのこと(- -;
次回メンテ時に直してもらう。


せっかく秘密基地Ｚに来たので、第１回走郎弐千に向け、フロントブレーキロータの研磨をして。（リアのローターは交換の為、注文中）


研摩後、きれいになった！


更についでにブレーキパッドを、ジムカーナ用からサーキット用に変更して。

最後に何故かスタッドレスタイヤ装着(^^)


今後ジムカーナの練習する時は、しっかりインターバルを取って走ります(^^;