嘉吉の乱のブログ一覧

プラスチックパーツがボロボロになっております。今回はリザーバータンクのカプラーを交換しました。
一度、一気にプラスチックパーツと防水コネクターを交換したい。

そういえば２週間ほど前に近所でペタペタの白のカブリオレに会った。とても若い子がこちらを見てニコニコしてたからホーンを鳴らしました。
若い子がE30を好きだなんてなんか嬉しかったよ。おじさんは。

この前、インシュレーターを交換したのでスロットルの同調を確認。
合わせてバキューム調整用のスロットルボルトのリングを交換。
目立ったバラつきもなく問題なし。
しかしスロットルボルトの上に被せる青いキャップの高いこと。


適当に転がっているバキューム計とホース、あとはバキュームの脈動を抑えるための
レギュレーターという名の簡単な金魚バルブ。
口で吸ってバルブ閉めて空気漏れがないか確認済み。
簡易だが同調確認だけなら十分機能しているような。

４万キロ乗っての交換です。
症状としては、信号待ちなどでアイドリングから発進するときにアクセルの開け始めで回転がついてこない。でもアイドリングにはばらつきはない。
パーシャル時に点火していない感じがたまにする。
２．３Ｌ用の部品が出ないので、ポートの段差が気持ち悪いがどうしようもないので２．５Ｌ用のを取り付けました。
取り付け時には耐熱、耐ガソリンのシリコン製液体ガスケットを薄く塗っています。

こんな部品も手元にあるけど外したインシュレーターには装着されていませんでしたので取り付けませんでした。
応急処置用のガスケットかな？


手前のガソリンホースを外すとこのくらいもれますので注意が必要です。



一日で作業を終わらせるつもりでしたが、清掃や外したビスをワイヤーブラシで磨いたりしてたら結局二日かかりました。
腰も痛いしもうやりたくない作業ですが息つきやパーシャル時のバラつきはなくなったのでやはり嬉しいもんです。

プラグの定期交換です。
それに合わせデスビキャップとローターを交換しました。
まだ使えそうでしたのでトランクに積んで何かあった際の予備とします。

ついでにロムも交換。

よくある話で、Ｒ１－Ｚのシフトシャフトやドリブンオイルシールからのオイル漏れ。

カバーを開けてみると、ツバ付きの黒いオイルシールとシャフトシールから少し漏れていましたので、先ずはシフトシャフトシールから交換。

シールに小さい穴をドリルで開けて、ピックで引っ張るとスポンと抜けます。
穴が開いた瞬間に、奥を傷つけないよう注意が必要です。




ツバ付きのオイルシールの外し方も同じようにドリルで小さな穴を開けた所にタッピングビスをねじ込み、バイスプライヤーで引っ張ると抜けます。時間が結構かかりますが。


新しいシールを入れる前に、引っ掛かりがある部分をペーパーで削っておくべきかと。


今回の交換部品です。