嘉吉の乱のブログ一覧

シフトシャフトシールからの漏れはシャフトの痩せが原因でしょうね。
シールを交換してもすぐに漏れるような印象が。
今回も何とか交換してみましたが当分やりません。この作業。

まずマフラー外して遮熱板外してプロペラシャフトのディスク外してセンターベアリング外す。そしてプロペラシャフトを番線で落下防止。


シャフトシールを打ち込むときにシフトアームが邪魔になるのでミッションマウントを下げてなんとかシフトアームを外す。
この時にシフトアームのスリーブを純正のゴム製か樹脂製に交換する。
今回も樹脂製に交換。


漏れているシフトシャフトシールをピックツールで外す。


あとは１６か１７くらいのソケットで打ち込む。

シフトアームベアリングを新品に。


ロッドジョイントの中にスポンジが入っているがボロボロなんでピンと合わせ交換。
ピンとスポンジは定期交換したいが、結構面倒な作業になるだろう。

車検だったんですよ。

事前にGr,Nより車高を上げてマフラーに蓋をして、固定されたミラーを外したんで、あと問題があるとすれば光軸とトーくらいかな～と思っていたのが甘かった。

急遽ブリッドのバケットとシートレールの強度証明書が必要と分かり入手し、リアの車高を上げたことから微妙にホイール後ろがフェンダーからはみ出していたのをもう少し車高を下げてトーアウトとネガキャンでクリア。

無事車検通過。

それですぐにこの車高に戻しました。
やはり低いのが落ち着く。

６年ほど使用したエンジンマウントと６３５流用ミッションマウントを交換しました。
メンバーの取り付け部は鉄板を溶接して補強済みなんで、今回はグループNと同じくらいの硬さの強化エンジンマウントと、ミッションマウントを装着。

エンジンを吊る前にファンは外しとかないとブレードがラジエターに刺さるかもしれませんよ。



ミッションマウントのブラケットも交換したんですが数千円で前は買えたのに値上がりしていますね。



ミッションマウント


エンジンマウント

オイルが噴いた件は、プレッシャースイッチを交換し修理完了。スイッチ本体から漏れていました。
水漏れはホースを交換。パワステホースとオイルクーラーホースもついでに交換。

さあ試運転だと勇ましく車庫から出ようとしたのだが一瞬、アクセルに何かが引っかかった感触が。
と同時にアクセルブッシュが割れてペダルがブランブラン。

車庫から出せずにまたもや不動車です。

皆様もチェック願います。

今日は備忘録のみ。

32411131545　16X22MM
オイルタンクの取り付け部が15.8mm。膨らみ部分で18mm。
ポンプ側バンジョー部外径16mm
これは日本製の内径15.9mmを使用できそう。

32411131524　12X18MM
オイルタンクの取り付け部が12.4mm。膨らみ部分で13.2ｍｍ。
ラック側バンジョー部外径12.2mm？
日本製だと内径12.7ｍｍなので少し大きい。
倉庫を探したらCOHLINE2633の内径12mmがあったので使用。
内径12mmの日本製のホースが見つからない。

そして例のワッシャー付きプラグ。
ボルト外径13.8mm。
ワッシャー外径18.8mm、内径13.4mm
ボルトからワッシャー外すの大変ということは最初から
ボルトにはまっているワッシャーである。