嘉吉の乱のブログ一覧

ボディーを固定したので恥ずかしい穴を塞ぎ始めました。

予め穴の大きさより５ミリほど大きく切った鉄板を被せます。
（鉄板は国吉さん提供。いつもありがとうございます。）

点付け溶接。

鉄板が固定されたら周辺を少しずつ溶接。

社長が買ってくれた工具でボディー側の鉄板を少し曲げている箇所はとても溶接し易いです。
（フランジ溶接って言うのでしょうか？）


溶接完了したらボディー下側からサビ止めが出来ます。
サビ止めの上からアンダーコートも塗れます。

この穴の塞ぎ方はすばらしい！！

サビ穴を塞ぐ前にボディーの前部を固定しました。

できるだけ溶接時のボディー歪みを少なくするように上下、左右から力をかけます。

もちろん固定前にフレームの歪みを修正しています。

かなり前のことですが、錆びた大穴を見たときどうして良いか分からなかったので鉄板を被せてリベットを打ったんです。

久しぶりの溶接なので緊張しながらなんとか大穴に成長させずにリベット穴を溶接できました。

今度は大穴を塞ぐ予定です。

社長が買ってくれた工具です。

工具奥の鉄板見てください。
横にスジが出来ています。

実は上に被せる鉄板一枚分だけ折り曲げています。
これで溶接すれば強度も出るし鉄板の段差が目立たなくなります。
プロっていろんな工具のこと知っていますね。

しかしこの工具、次はいつ使う気なんだろう？？

溶接準備が整い貼り合わせる鉄板を掃除していたのですが
社長が

「嘉吉の乱君、溶接ちょっと待ちなさい。サビを心配していたのでできるだけサビが発生しないよう、また出来るだけ貼り合わせの段差をなくす溶接方法を考えているのでもうしばらく溶接するのを待ちなさい」と。
溶接するのもう少し待ってます。

それと以前、社長が製作したハチロクと同じような形状のサイドバーを取り付けする予定です。