
今日(もう昨日ですが)は25℃以下という涼しさで降雨もなさそうなので、夕方からあてもなくドライブに行きました。
日曜だし覆面が狩りをしているのでは?と、オダアツ(小田原厚木道路)方面へ。
暇なんだねおまえ(゚Д゚)
と言われるかもしれませんが、否定しません。とってもヒマだったからです。
自宅~横浜町田~東名~厚木~オダアツ
というルートでオダアツに入って間もない頃、500m先に「追越車線でフットブレーキを踏むVOXY」が見える。
これはもう間違いない(笑)と思ってアクセルを踏むと、やはりいました。JZS175改。
ぬわわオーバーでわざとらしく追い越し、すぐにエンブレで70km/h&走行車線へ。バックミラー越しに見ると、いやらしくフロントグリルの反転ライトが点灯していました。測定されていたんでしょうね。
そんな手には乗らぬ!
私は、東名の料金所で「いかにも」な改造アリストを追い越したのですが、私が70で走る頃にはアリストが私を追い越して行き、そして、何も気付かないまま追越車線を走行して行きました。
すぐさま私の後ろにいたJZS175改はアリストを追走。ちょっと可愛そうな気もしたので、親切にアリストへパッシングまでしてやったのに、ばかアリストは気付かず「ウ~♪」「アリストの運転手さん、左へ寄って下さ~い」。
はい御用。ちゃんちゃん。隣に乗ってた女の子は何を思ったんでしょうね。お疲れさまでした。
その後、少し先にあるPAで休憩し出発しようとしていたところ、検挙を終えたと思しき同JZS175改が猛スピードでPA脇を駆け抜けて行きました。その速度、ぬえわ。ちなみに、赤灯は「点灯していた」。
これは面白い(笑)と追尾してしばらくすると、何を思ったのか175改は60以下まで減速。そして再びぬふわまで加速。いったい、何がしたかったんでしょう?
しかし、すぐ先の料金所で175改と私が並ぶと、スピーカーから何か聞こえる。
「えー、後ろの『レクサス』の運転手さん!左へ寄りなさい!」
けっ!俺っちレクサスじゃねーし!無視しちゃうべ!
などとギャル男みたいな事は言わず、素直に寄せましたよ。
先のアリストの口調とは明らかに違い、怒っていました。
実はこの時デジカメで動画を撮影していたのですが、さすがにこれはマズそうなのでうpしません(笑)。
私「はい??なんで?」
覆「あの運転はないでしょう!」
私「あの運転は、って(笑)『その運転』についていっただけでしょ。赤灯つけてれば何でもしていいんですか?」
覆「110番が入ったから急いでたんですよ!」
私「サイレンも鳴らさないで?どこで110番入ったの?」
覆「・・・・・・小田原市です!」(止められたのはそれなりに離れた平塚市)
私「あなた、二交機(第二交通機動隊)でしょ?」
覆「そうですよ?」
私「交機が小田原の110番で行く必要ないでしょ(笑)行くなら所轄でしょ。見え透いた嘘つかないでよ。なんで止めたの?」
覆「
わかってるんだったら、ついてこないでよ!とりあえず免許提示して!!」
おいおい(笑)
まあ、提示命令には素直に従うことにしているので、見せようとすると持って行こうとする隊員。私「見せるだけ!渡しはしないから。」
私はこの時、正直焦っていました。マフラーの車高が・・・!という状況ですので。^^;
ま、セーフでしたけどね。
覆「職場は?」
私「言わない」
覆「連絡先は?」
私「おっさんには言わない」
覆「言いたくないってことね!」
私「うん。」
でも、はっきり言ってこの一件は私に非がないわけでもないので、隊員にいろいろ打ち明かしてみました。覆面が好きなことなど、いろいろ。
すると、今まで私を見下していた隊員は一転
覆「好きだからってそういうことはしちゃダメでしょ!」
私「・・・言われてみれば。スミマセン。若気の至りで。」
覆「若気の至りって、まだ若いんだから(笑)いい車乗ってるんだから、安全運転でね」
そう注意を促されて、私は覆面とサヨナラしたのでした。
その後もぬふわオーバーで走っていく覆面。ホントに何かがあったのかは、いまだにわかりません。
帰宅後、免許証の提示で私の個人情報のメモがされていた件についてはどうしても納得がいかないので、神奈川県警に電話をしてみました。すると、同じ隊員に取り次いでくれました。
隊「あなたみたいな人は、うちの県警に『こういう運転手がいるから』って周知させるために個人情報をメモしたんだよ」
私「確かに私に非はあると思いますが、個人情報うんぬんを言い回すは職権の濫用だと思いますよ。破棄していただけますか?」
隊「・・・破棄してほしいんですか?」
私「そりゃあ、してほしいですよ。ねぇ(笑)。いえ、先ほどの一連の流れは私にも非がありますし。安全運転には努めますから・・・」
隊「わかりました、わかりましたよ(笑)では、この件は私が全て責任を持って破棄いたします。あなたも『お約束』したんですからね。」
私「スミマセン。わかりました」
隊「安全運転で」
そんな訳で一件落着できたので、良かったです。
隊員氏には、私の稚拙な一面がひとつ成長できたということで、感謝しているつもりです。でも、あの運転はないわ!という暴走っぷりだったんですけどね。
夏オフまではおとなしくしていようと思います。
余市を片手にブログ更新です。
何か文章おかしくても、許して下さい。(笑)
Posted at 2011/08/01 02:38:18 | |
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