バイクマフラーぶっ込む暴挙に出る

果たして需要があるかは謎ですが、せっかくなので記事にします。



当初は二本出しを予定していたので、「ドゥカティ996」のマフラーを使用してーw
と考えていたのですが、スペース的に不可能だったので断念(´・ω・`)

だったら一本出しで配管を無駄に長くしてやろうw
と考え「ZXR1200」のカーボンマフラーを購入しましたが、サイレンサーが長いので断念(´・ω・`)

こんなに買ったパイプが無駄になると言うww(実際に使ったのは2～3本)

輪切りにしたsusパイプをtig溶接して曲げパイプを２つ作製。

パイプレイアウトとエンドの出面を31純正マフラーと見比べ試行錯誤しながらストレートパイプの長さを決めたら先程パイプとtig溶接。

フランジの角度も決めてパイプとフランジもtig溶接。


S字のパイプが出来上がりました。

パイプ側ハンガーは純正を使用しました。
車庫に転がっていた鋼棒(恐らくsus)を角度と長さを現物合わせでtig溶接。

パイプとサイレンサーの接続はバンドで固定しました。

問題はサイレンサーのハンガー。

カーボンとは言え大きい為それなりに重い。

適当に取り付けて落としてしまったら大変。
それに出来れば車検対応にもしたいのでゴムにしたいと思って探していたら、バックランプの裏に使えそうな穴があるじゃん！

ここにマフラーゴムブッシュをぶち込んでボルト止めしてやりましたw

ゴムなので何処までも絞まっていくので、緩まないようにダブルナットで対応。

念のためゴムブッシュをホースバンドで締め上げて強化w

これで振動で各部への干渉も減るでしょう。そう信じたい。

取り付け写真は使い回しで申し訳ないのですが、この様なお尻。

サイレンサー本体は恐らくアルミとカーボン。
しかし全長が400mm以上あるので重いですw
それでもGPスポーツのマフラーよりは軽いです。

あ、因みにbeet製のサイレンサーっす！
スズキ車なのでヨシムラサイレンサーにしたかったんですが、高価すぎて手が出ませんでした(´・ω・`)

斜め出しに拘って作ったのでサイレンサーが車体に干渉しそうw
しかし干渉は一切ありません。

パイプ側の干渉もありません。

今回は運が良く、各部の干渉も目立った修正もすること無くスムーズに作製できました。

干渉が見付かり修正したら別の所が干渉…更に干渉…
って事になりかねないので(´・ω・`)