ステアリングスイッチ付きステアリングに交換PART4

コチラは既存品。2Pしかありませんですので、交換は必要です。

ちなみにスパイラルケーブル6ピンの品番は37480-62J00となります。

交換したスパイラルケーブルです。画像左側の黄色い物はロックピンです。うかつに外して回さないように！！ちなみに左右どちらにも2週半以上は回りませんので、分からなくなった場合は手で左右どちらかに回してみて確認します。全開まで回したら回した方向とは逆の方向に2週半回しましょう。

なるべくならロックピンはステアリングを付ける直前まで外さないことをオススメします

次にステアリング本体を用意したら、スパイラルケーブルのロックピンを外し、ステアリング本体を取り付けます。

ボルトを締めます。外す前付けたセンター位置のマーキングを確認しながら締め付けます。

ステアリングを取り付け、ボルトを締め付けたらエアバックユニット、ホーン用の配線をします。しっかりと取り付けましょう！

※エアバックユニットのコネクターはしっかりと差し込んだ後に黄色のロックピンを押し込むのを忘れずに（私はしっかり刺さっていなかった為、エアバック警告灯が付きっぱなしになってしまい、ディーラーにてリセット作業を行ってもらう羽目になったので・・・1回付いてしまうとリセット操作を行わないと消えないようです）

配線が完了したらエアバックユニットをはめ込み、トルクスネジで閉めて作業完了です。

作業完了したら、バッテリーの端子を付けエンジンを始動しナビやオーディオの設定を戻しエアバック警告灯が消えるか確認しましょう。警告灯が消えない場合は配線がきちんと出来ていないか、エアバックユニットをつける前にエンジンを始動した場合などの理由があるので警告灯が付きっぱなしになったら配線を再度確認してからディーラーにてリセットしてもらいましょう。

すべての異常が無いことを確認したら作業完了です！！後はパネルを戻すだけ

お疲れ様でした～



※1とりあえず難易度は中級としていますが、エアバック誤爆のリスクがあるのでその点では上級です。作業自体はそんなに難しくは無いので作業性を考慮し中級としました。

※2ステアリングは付けましたが、純正オーディオではないのでステアリングスイッチは現段階では機能しません。機能させるにはステアリング学習ユニットが要るのでガレイラか、carrozzeriaからもユニットが出ているのでそちらの装着が必要になります。取り付けは後日・・・