やまのきこりのブログ一覧

鈑金工程に入ったかに思われたわがきこり号、なんとディーラー網の鈑金工場がいっぱいいっぱいで順番が回ってこないらしい…
機関的には復活完了で、ちゃんとまっすぐ走りますよ！（爆）とのこと。メカさんは休日返上で治してくれたらしく、この際、黒いベアなボンネットとフェンダーに、黄色いフロントバンパーつけて富士いきましょう！と力説してくれましたが（爆）、さすがにそんなあられもない姿を晒すのは気が引けます。あぁRSJはちょっと無理かな～

そんな訳で意気消沈しつつ、カーボンディフューザーのその後。

耐久試験に耐えられず再び折れてしまった耳。グラスファイバー補強してこんななりました。

ふさいでしまったねじ穴を空けてやらねばなりません。

そしてまき散らしたグラベルで結構キズが入っています。また、表面劣化で多少白濁がみられます。これをコンパウンドで磨いて目立たなくし、UVカット艶消しクリアーを吹いて仕上げます。


使った塗料はこれ。

プラモデル用（笑）。耐候性にやや不安は残るものの、UVカットを謳う製品があまりなかったもので。
剥がれたらまた塗るさ。



ディフューザーはこれでオッケー（としておこう）。

なんと！我がきこり号、今週後半にも板金工程に突乳との知らせ！ほんまかいな～な急展開（爆）

とすれば、DIYで治すことにしたカーボンディフューザーの修復にもそうそうに取り掛からねばなりません。
カーボンディフューザーは、タイヤバリアをテールではたいたときの衝撃で取り付け部が破断してしまいました。破片をよく見てみると圧縮力で積層カーボンが剥離してしまっています。

取り付け部でそれなりに負荷のかかる部分なのでどのように修復するかいろいろ検討した結果、購入したのはこれ↓

プラリペアとプラリシート。これまで使ったことはなかったのですが、なかなか高評価のようです。さて、ドライカーボンの修復にも使えるでしょうか…

強烈な有機溶剤の臭いに耐えながら、剥離しているカーボン層にも染みこませるべくプラリペアを塗りたくります…外から見えないのをいいことに塗りたくります…

おお、結構な強度で固定されました！これはいけそうか！？

このあと、完全硬化を待って表面をやすりで整えて、さらにプラリシートを貼り付けグラスファイバー補強してやれば完璧、な予感

とりあえず、本日はこれまで。