シートカバー運転席座面部分、2回目の交換

クラッツィオ の「旧 本皮パンチング、タンベージュ」についての内容です。

縦に大きく破れてるのが「1枚目」で、横に小さく数ヶ所破れてるのが「補修部品で購入した2枚目」です。

※2008年9月初旬に新品取付して、2013年11月末に座面部品を注文してるので、5年2ヶ月(約48,000㎞)で破れ、部品が一月半待ちだったので、2014年1月半ばに受取り取付、2019年3月に最初の小さな破れが発生したので、2枚目の補修部品も1枚目と同じ期間で破れた事になりますが、走行距離は約16,000㎞で(チョイ乗り主体)乗り降り回数が多かった為に、今回は「短命」となりました。

破れたカバー裏の状態です、大きなラベルが付いている方が「補修部品(2枚目)」です、両方とも裏のスポンジが剥がれて無くなっていますが、1枚目の方が「スポンジの上のメッシュまで破れ」状態が悪いのが、判ると思います、そして この状態になると黒いスポンジが粉状になって、飛び散るので掃除が大変です。

二枚とも同じ場所のスポンジが摩耗していますね、座面が高いミニバンという事もあり、私は降車時に「お尻を滑らせる様にして降りていた」のですが、これが外端のスポンジ摩耗や、カバー無しの場合はシート表皮の皺、内部のウレタン劣化などの原因になると思われるので、面倒でもアシストグリップやステップを利用して、シートの中心に重心を残しながら、シート外側の端を極端に言えば跨ぐ様に降りれば、シート本体の皺の軽減やカバーを長持ちさせられる気がするので、今回から心がけようと思います。

運転席の座面カバーを外した状態です、しっかり痕が残ってしまってます。

今回が2回目という事もあり、シートカバーを全て外してしまおうかとも考えましたが、12年以上も着けていたので、しっかりカバーの痕が付いていて外したままでは格好悪く、補修部品が出るなら買うという選択肢しか有りませんでした。

上記の痕が残るリスクに加えて、画像の様に新品は色が濃いので、背面と座面(交換部分)の色が合わず、まめに水拭きしていても「テカリ」は消せないので「半艶とマット」位の差があります。

画像は、1枚目と今回の3枚目の比較ですが、画像に無い2枚目は白い紐で太さと長さは変わらずだったのですが、今回の部品は「紐が太く短く変更」されていました、そして納期が前回の一月半に対して「発注から2週間」と驚きの早さで、依頼先のオートバックスに届きました。

補修部品です。

※こんな年式の古い車でも、部品提供してくれる「クラッツィオ」さんには感謝してますが、以前は店舗配送は「送料無料」でしたが、1100円かかる様になりました、しかし型崩れを防ぐ為なのか丸めずに大きな専用の段ボール箱で送っておられるので、妥当な送料とは思います、部品代は税込6,600円でしたので、合計7700円でした。

※ちなみに前回は、ABのバースデー葉書（二割引き）と送料無料で、総額5400円でしたが、最近はABさんも厳しくなり「店頭在庫品以外は葉書の割引不可、取寄せ品は送料有償」に変更されたとの事でした。