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2013年12月17日 イイね!

低燃費車の普及 燃費削減効果ゼロ 〜データが示す現実〜

低燃費車の普及 燃費削減効果ゼロ 〜データが示す現実〜実に驚くべき事が次々に...前回は欧州車より燃費悪いじゃない国産
てな内容でしたが、更にソレを上回るインチキ。
国交省発表ですけど、コレ全く燃料削減なんてできてないのです。
 
全くです 全く。効果ゼロ。

ぬけぬけと「販売モード燃費」なる名前でグラフつけてるのは25%弱削減している事になっている。
自工会はこういってましたね。トヨタ援護派ハイブリッド派もコレを肯定していた。
『燃費の良い車程 モード燃費との乖離が大きい。実燃費もモード燃費程ではないが良くなっている」

と・・・・

平成9年 1997年からかなりの勢いでモード燃費と実燃費の乖離がはじまってます。
更に平成17年 2005年には更に乖離の勢いが増しております。


トヨタハイブリッド車推移


2011年のエコ運転調査 JAMA
 

以前にも書きましたが、エコドライブの燃費削減効果は一割から三割で平均二割程度と見て良いでしょう。
つまり、十六年前の燃費より二割程度は燃費が悪化していると言えるのです。

十六年前のエコ運転の事を調べてみると、これから推進しようと動き出したばかりでソノ実施率は皆無に近いと言える。

今までも実燃費サイトで、同一車種 類似車種のハイブリッドとノンハイブリッドの実燃費比較で効果無しどころか、燃費悪化しているという説を書いて来たが、ついにデータでもソレが証明された。

先の記事にも書いたが、コレはエコ家電と同じ事がおこっているのは間違いない。
例えば大ヒットのフィットとプリウス これら二種だけみても旧式より図体や排気量が大きくなっている。
そしてメーカーはこう言う「燃費落とさず広くなった、力強くなった」と...。
燃費が落ちていないのはモード燃費で、同車種比較で確実に悪化しているのにである。
こんなクソのような事を永遠とやり続けているのだ。それも税金をたんまり使って。

これは詐欺です。ハイブリッド車と軽自動車比率がこれだけ上がっても燃費削減につながってはいない。

まあ、軽は安全性強化とパワーアップの板挟みでしかたないとしても、他の車種はちょっと酷すぎる。

結論:ハイブリッドは論外。他のエコカー等とうたって減税受けている車も”全く低燃費なんかになってない”。
つまり、販売促進政策としてイカサマをやりまくり続けている。

 
税金返してよね。
 
昨今屑官僚どもは、JC08モード燃費等と基準を変えたが燃費の実体を世間に知らせようと言う気は全く無いどころか、誤摩化そうという気満々のようだ。
  
要するにアノ赤い線が下降するだけで、緑のグラフは微増か並行線かというところだろう。
赤いグラフと緑のグラフがクロスする日は永遠にやってこないようだ。
ちなみにEPA燃費表示と米国実燃費は百パーセントを超えている。
表示以上の実燃費 ということです。

こんなイカサマ国が他国を笑えるはずが無い。


 ■ 燃費削減とディーゼルの関係

ディーゼル比率推移



なんと、ディーゼル普及の伸びている三国が燃費削減を右肩下がりにやっている時、日本は燃費悪化させグラフが右肩上がりに...。

ちなみに米国車は燃費悪いなんてのは、国内で使用した場合で刺身には刺身包丁。中華には中華鍋って事ですね。

 
Posted at 2013/12/17 00:20:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 報道メディアとトヨタ | クルマ
2013年12月16日 イイね!

トヨタのエコ詐欺 〜実燃費は輸入車以下〜

税金をこれでもかと使って売りまくっているハイブリッドに、あまりの導入コストと運用コストの高さに悲鳴をあげしかたなく軽自動車に移行しまくっている日本市場。
どちらもエコ(低燃費)をうたい文句にしているが、実体は?

 
順位メーカー燃費
第1位ダイハツダイハツ15.42km/L
第2位フィアットフィアット14.84km/L
第3位スズキスズキ14.67km/L
4ホンダホンダ13.34km/L
5トヨタトヨタ12.71km/L
6フォルクスワーゲンフォルクスワーゲン12.21km/L
7ミニミニ12.14km/L
8マツダマツダ11.78km/L
9ルノールノー11.61km/L
10三菱三菱11.49km/L
11スバルスバル11.38km/L
12プジョープジョー11.33km/L
13日産日産11.13km/L
14シトロエンシトロエン11.13km/L
15オペルオペル10.66km/L
16アウディアウディ10.08km/L

これが、大枚はたいて普及しているハイブリッドと非力で小さく狭い軽自動車メインの日本車メーカーの実力。
驚く事にフィアットが二位 フォルクスワーゲンが六位でトヨタとほぼ同等。
日産に至ってはルノーより遥かに下なのです。
マツダもVWに負けてます。一体どうなってるのでしょう?
 
 欧州市場 ■欧州メーカーのDE車比率は56.6%、日本メーカーは38.7%
日本市場 VWは1977年から約20年間、日本でディーゼル車を販売したものの、不振で撤退

各社売れ筋の車種やクラスが違うので一概には言えないが、総じて日本メーカーが欧州車より燃費が良い等とは言えない。

で、アメ車なんてのは全くランク外なのです。アメリカがTPPを使って軽自動車潰しを狙っている等と言うのはコレを見てもハッキリしている。
軽自動車が無くなっても米国車は売れない。つまり、米の画策なんてのは有るはずが無いのです。

あと、燃費だエコだと言うのにMT仕様を無くしCVTが大幅に増やしたのもまやかしとしか言えない。
THSはMT化できないので論外だが、ホンダ比較だと
初代インサイトMT 25.94km/L CVT 22.49km/L |フィットハイRS  MT 16.35km/L CVT 15.97km/L

ディーゼルネガキャンで壊滅させハイブリッド化で偽装燃費アップ、CVT化で燃費悪化でダブル燃費悪化させてりゃオートバーン高速巡航仕様の欧州車にさえソリャ勝てなくなるってものです。

まあ、偽装仕様が売れるんだからしかたないですけどね。
 
Posted at 2013/12/16 05:49:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | 報道メディアとトヨタ | クルマ
2013年12月10日 イイね!

トヨタ ホンダ ハイブリッド埋められない壁 〜カローラ惨敗〜

フィット3に続いて発売されているカローラハイブリッドの実燃費が出ています。
現時点での実燃費 ハイブリッド 19.86km/L ノンハイブリッド 16.13km/L

その差は二割となりました。過去記事でのクラウンでの二割と全く同じ燃費削減率。
そして、フィットもほぼ同じで1300cc比較で25%。同排気量なら二割程度のはずです。

カローラは予想範囲内にせよ、フィット3のリチウム+新型回生でさえ二割ちょっとという結果。
これはアイドリングストップ車と全く変わりない燃費削減効果しか無いと言う事を改めて証明。

エコドライブ頻度を考えると、確実に一割から二割燃費は悪いはずです。

過去記事とかぶりますが、「ハイブリッド車はストップ&ゴーの頻度が多い日本に向いている
したがって米国や欧州等では、それほど燃費に差がつかない。」
というのがトヨタ援護派の主張でした。まあ理屈通りならソレはその通りとしてきたのですが、
やはりデマ 流言飛語って事だというのがハッキリしたフィット、カローラの実燃費。

まあ、先発デマコンビは言うに及ばず、マツダもデマ車投入し参戦。
なんと
生産計画ベースではHVが40%、ガソリンが45%、ディーゼルが15%としている。
と東洋経済が伝えています。

財政難だ。消費税増税だ。金が足りない。
等と大騒ぎしている中でハイブリッド免税や補助金という血税をしこたま流し込み出た結果はノンハイブリッドガス車より燃費が悪いというこの始末。
更に悪い事に軽自動車の増税をやると言い出しているのだから手に負えません。

二酸化炭素で地球が温暖化した等と言い始め、その防止の為に原発やハイブリッドが有効だ等と言い
結果は散々で誰も責任をとらない こんな社会どうしてくれようか?

いったいいつまで日本の愚民は、こんな状況が狂っていると気付くのか?

で、PHVですが大体三割程度の効果です。実質的には二割でしょう。
こちらもお値段考えるとかなり厳しいようです。

ところで、米国でアイミーブ1万5495ドル(約158万円)で売り出されるようです。
あちらのメディアや消費者は「巡航距離が〜」なんて言ってハイブリッドを選ぶような馬鹿が少ないようです。
テスラも好調のようですし、どこかの国は益々ガラパゴス化一直線のようで結構な事です。

世界一労働して、世界一おんぼろ製品を消費する立派な国になりました。
いったい我々は誰の為に働いているのか?働かされているのか?
ハイブリッド車なんて普及させ誰が得をするのでしょう?トヨタでさえ得をしないというのは明らかでは?
目の前の餌を貪り食う豚のごとく所業は近い将来とんでもない重荷となるでしょう。
 

Posted at 2013/12/10 16:20:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | 報道メディアとトヨタ | クルマ
2013年11月20日 イイね!

自動運転 実は運転支援だった!〜救いがたい自動車系報道〜

トヨタの自動運転公道テストであ〜だ こ〜だ と書いて来たのですが どうやらメーカ側は自動運転なんて言ってないぞ!
なんて言ってるらしいのです。ええっ本当に? コチラの記事に有りました。

安倍首相「日本の自動運転技術は世界一!」に異論噴出

試乗後、安倍首相は「さすが日本の技術は世界一だなということを体で感じさせていただいた」と満足気に語った。

しかし、ドヤ顔で日本の技術力をアピールした安倍首相に対して、ネット住民からは「Googleのほうがずっと進んでるだろ!」とツッコミが入りまくっている。

一方、国産の自動運転車はといえば、実は現段階ではどのメーカーも「自動運転」とは謳(うた)っておらず、あくまでもドライバーの補助をする「高度運転支援技術」という位置付け。

法整備が追いついていないため、安全性を実証するために欠かせない公道試験もほとんど行われていない。

政治家の本分である法整備の面ですらアメリカに遠く及んでいないのに、自ら「世界一ィィィ!!」と誇っちゃうなんて、ちゃんちゃらおかしい。



あーあ、なんかもう私の書いてた通りの事になってますよね〜。
運転支援システムなら法的に何の問題も無い。(ただし、手放しは運転者が違法)
自動運転
法整備がされてないのだから、当然オートパイロットも既存の法体系下の運転支援システムとなるのです。

しかし、記事に有るように「FUN TO DRIVE」なんて言ってるメーカーがオートパイロットの公道試験デモをやって自慢してんだから間抜け過ぎて吹き出しちゃう。
まあ、トヨタの事ですから「オートパイロットでも運転は楽しい。」
なんて更に笑いをとってくれるCMやコピーを期待して良いでしょう。

その上、自動車専門サイトや専門雑誌が堂々と「自動運転」なんて報道してたんだからこれまた二重にビックリ!
これが、日本最大の産業と取り巻きの中身って事でしょう。
 
Posted at 2013/11/20 20:33:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 報道メディアとトヨタ | クルマ
2013年11月17日 イイね!

既存EVのネガキャンとFCV推進の動き 〜次なる原発村の野望〜

既存EVのネガキャンとFCV推進の動き 〜次なる原発村の野望〜EVは電気を使うので電力会社等は諸手を上げて推進しそうなのに、なぜか妙なアンチEV活動がされつづけているようなのでちょこっと調べたら...

ああ、やっぱりこういうことか というのが解りました。

EVというのは、先に書いたように発電所で何でもかんでも燃やして発電したり、太陽光だろうが原発だろうが人力だろうがとにかく発電して車に供給すれば良いだけの極めて単純な仕組み。
要は発電の燃料次第効率が要となる訳です。
ネガキャンで使われている巡航距離これも300kmと日本では全く問題無し。
コスト これも馬鹿高いハイブリッドを喜んで買ってる人が沢山いるので問題無し。
そもそも経済性でハイブリッドの優位性は皆無ですからね。

なのに、既存EVよりFCVなんて馬鹿げた方向に舵が切られているようなのです。
それは、燃料となる水素を原子力で補おうと画策しているからなのでしょう。

コチラは原発村の一員東芝の原子力水素製造

化石資源の枯渇と地球温暖化が顕在化する中にあって、
水素は水からできて水に戻るリサイクル可能で
クリーンなエネルギー媒体です。

水素需要は燃料電池の普及に伴って拡大し、
近い将来、家庭にも深く浸透すると考えられます。
水素を製造するためには、熱や電気エネルギーが
必要となりますが、そのエネルギー源として
二酸化炭素を出さない原子力エネルギーを利用します。

東芝は原子力プラントメーカとして
長年培ってきた幅広い技術力を結集し、
将来の水素社会に向けて、
様々な原子炉運転温度に適した
水素製造方法の開発に取り組んでいます。
 

もう、説明の必要無いですよね。 
電気という人質で推進してきて甚大な被害を出した福島原発事故で、原発のメリット神話はことごとく崩壊しました。
次に考えたのが燃料そのものの水素って訳です。こいつらは、放射性廃棄物の処理方法を考えずに、こんなくだらないことばかり考えているのです。

「原発止めれば電気が足りない」 という脅しの次は、「原子力止めれば燃料がたりなくなる」 と脅してくるのは目に見えてますね。

こんな事をやってるのですから、FCV等絶対普及させてはいけません。
水素製造に原子力は使いませんと誓約してからの話になりますね。

いやはや、トヨタ乗ってる輩ってのは本当に原子力が好きなようです。

日産や三菱のEV戦略に対し、国が政策を出さないのはこんな背景があったのです。
電力会社のおかしな動向を観てもなるほどと思える原子力水素製造ー>FCV推進 EV阻止。

トヨタの異様な原子力産業への肩入れと、やはりトヨタが後ろで動いている。
ディーゼル、EV、軽自動車 エネルギー政策もトヨタのおかげで無茶苦茶な方向へ進んでいます。
 
 
 
Posted at 2013/11/17 08:49:30 | コメント(8) | トラックバック(0) | 報道メディアとトヨタ | クルマ

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「中央省庁の統計偽装と隠蔽は日本のスタンダード http://cvw.jp/b/985301/42447130/
何シテル?   01/28 21:29
Hang off+です。 トヨタの本性を暴き トヨタに関する悪辣極まりない所業を暴露しております。 当ブログを通してトヨタの様々な行為を知っていただき、世間...
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