今日は連休明けのなまった体にはキツイ暑さでした
夕方庭の小さいクヌギを見るとカブトムシが2匹いました 毎年クワガタばかりでカブトのオス・メスが来たのは始めてです
先日のsinちゃん杯で そろそろ夕暮れで山を出ようと走行してたら 峠の登り頂上付近で私の30がラジエーター破裂でボン!と水蒸気をあげてオーバーヒートしちゃいました 原因はクーラーを併用していたので電動ファンダブル仕様は電気を消費するので 途中節電ために電動ファンのスイッチを切って 峠の登りでもパワーを食われるのでクーラーも切ったのでファン冷却がどちらもストップで そのままうっかり本来の電動ファンスイッチ入れ忘れでした 本来なら電動ファンさえ切らなければオーバーヒートする状況ではなかったので私のミスです
何度か水を補給したのですが亀裂から水がすぐ漏れてしまいパワーもなくなりカリカリいいだしたので下山後30をコンビニに置いて 家までyamaさんに乗せて貰いその後トラックで30を回収に行きました
せっかくこの前ラジエーター交換したのに 外してみるとアッパーがかなり割れていました
カリカリ音が出てたので焼き付かないようになるべく負担をかけないようにコンビニまで自走しましたが ヘッドは赤塗装だったのにチンチンに焼けて茶色になってました
こんなに焼けては確実にヘッドも歪み ヘッドガスケットが抜けているので 連休最終日の昨日は30の修理をやりました
ヘッドを外して見ました
シリンダー内壁とピストンは音が出ていたのですが想像してたよりも無事でした
かじりつき防止のためにシリンダーとピストンリングに染みこむようにまんべんなく ハンマーオイル(モリブデンオイル)を散布しておきました
ヘッドからサーモスタットを外してみるとあまりの熱で変形していました 水が漏れて無くなってしまったのでウォーターポンプも駄目かもしれません
予備のヘッドは4つ持っていたのですが たしか以前の車でオーバーヒートし歪んでるのも何個かあったはずで どれがまともなヘッドなのか判断できません
一応2つはスキッシュエリアが部分的に削れていたので歪みが出て面研修正してある感じだったので 1番汚れてて無加工に見えるヘッドを装着してみました
そして肝心のラジエーターですが ヴィヴィオのアルミラジエターが完全にダメになってしまったので また30の純正に戻すのもつまらないので 先日の流用ラジエーター候補だったsj40のラジエーターをつけることにしました
上のが30純正で 下のがsj40純正です
40のラジエーターの大きさは11のと同じ位だと思いますが アッパーとロアのホース取り付け部分の経が11と30の中間くらいのようで ロアホースは40のをそのままウォーターポンプに差し込んでもゆるゆるではなくそのまま無加工でした
アッパーホースも40純正をそのまま使って水温計アダプターに差しこむだけでOKでした
本体も40のラジエーターステーと取り替えて2つ小さなエーモンステーを使うだけで固定出来ました
多分11のホースだともっと太くて異径ソケットなど必要になると思います さすが40と30は同時期に販売されてただけあって流用がカンタンでした
今回は以前のように電動ファンは前に付いてるクーラー用の電動ファンと併用にしました
82度サーモで85度前後で電動ファンが回るのですが もしかするとウォーターポンプがやられてるのかラジエーターキャップを外してエンジンを空ぶかしさせても ラジエーターの中の冷却水に液面変化が少なく水流が弱い気がします ガスケット抜けなら溢れてきて 正常なら吹かせば液面がもっと下がるとおもうのですが能力が落ちてるのか静かな湖畔のようでした
試走では水温は上がっても90度くらいなので大丈夫なのかもしれませんが ちょっと気になるので明日夕方ウォーターポンプを外してみることにします
気になる異音はたっぷりシリンダーに塗りつけたハンマーオイルとガソリンタンクに2ストオイルを100cc入れてガソリン15リッター補充して走り回っていたら シリンダーに入れたオイルによる大量の白煙が消える頃には静かなエンジンに戻ってました(^o^)v
Posted at 2013/08/19 19:23:42 | |
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ジムニー sj30 | クルマ