シャアジムのブログ一覧

家で使ってる古い軽トラですが荷物満載でお尻下がりになっているのでＪＡ１１の手持ちのシャックルでリフトアップしてみました









リアの純正はＪＡ１１のシャックルと同じっぽいです



昔使ってたブーメランシャックルに交換します　２インチロング位です



３段調整ですが１番ロングな位置で装着しました　本来はプレート上下逆です




ショックはそのままでも長さは足りました




フロントはコイルスペーサー入れるか悩んだのですが　コイルとショックの長さがだいぶ短いのでやめました




フロントもジムニーのシャックルを加工して２インチ上げることにしました　分厚くて強度のあるタニグチの３段シャックルです




純正ショックの下部にゲタとして取付てみました　この方法だと伸び縮みがそのままなので突っ張る感じもありません　サンドイッチ方式なので簡単にノーマルに戻せます



２インチくらいリフトアップしたのでタイヤハウスに余裕が出来　今までの１４５Ｒ１２から軽バンで使っていた１４５／８０Ｒ１３のタイヤに交換しました




お尻下がりが無事に修正できました　乗った感じは目線が高くなりました　
ロングシャックルで乗り心地は悪くなるかと思いましたが乗り心地も操縦安定性も殆ど変わらず良い感じにリフトアップ出来ました

ちょうど桜の時期なので近場で数年前に発見した水力発電所跡に行ってきました
ここは川沿いの狭い道を進んでいくのですがＪＡ１１でもギリギリのところがいくつかあり普通車は無理な場所になります








大正時代に作られ今から１００年以上前の水力発電所跡です




当時のままの木造建築です



全景がこちらです　
戦前に植樹された桜のようですが白い桜の花です　左側の山に自生している桜はよく見かけるピンクの桜です





これが９０年くらい前の昭和一桁時代の写真です　建物奥にパイプラインや電線などあります
マルで印した桜が今咲いている桜の花です　大正時代に植えて１０年前後経過した感じです




当時の建物内の画像です




今では背丈以上の笹ヤブに埋もれてますが　パイプラインの跡も残っていました




途中山の中に送電線の碍子が落ちてました　




発電所が役目を終えて送電線の撤去の時の落とし物だと思いますが　１９５３年と今から７０年以上前の物でした　




脇にジムニーを停めてサイズ比較してみましたが大きいです　当時の写真と比べると桜も立派になり１０0年たった今も元気に咲き続けています



近場で大正時代の建築物なのですが　道が狭すぎてほとんど知られていない場所なのでのんびり出来ました

　車中泊仕様で荷室に流し台や電子レンジなど設置した影響で重くなった軽バンに　ノーマルタイヤよりパンクの心配が減りそうなので　中古のマッドタイヤ？オープンカントリーＲ／Ｔタイヤを装着しました　
　
あと荷室の設備や荷物の重さで少しお尻下がりになっていたのでついでに今よりも少しリフトアップをやりました








今までのリアは　アップガレージで安く売ってた新型ジムニーの純正リアショックに　昔外して保管していたＪＡ２２のコイルスペーサーとラバースペーサーで１．５インチ位上げてました



フロントは余ってたＪＡ２２の古い社外コイル流用でこちらも１．５インチ位上がってました




リアの外したスペーサー＋コイルと　今度使う車種不明のコイルです　柔らかめで長いので今回はスペーサー無しで組んでみます




長いのでスプリングコンプレッサーで縮めてから装着しました





フロントは柔らかかったＪＡ２２のコイルから　少し太い純正コイルに２インチスペーサーを組み込んでみました









組み込み後のリアですが２インチちょっと車高が上がりました　ただジムニーのショックが短く伸びが数センチ減り規制されてる感じです





フロントも２インチ位上がりました





試走した感じは縮みが増えたせいで凸凹路面での衝撃吸収が良く貨物バンとは思えない乗り心地になりました　フロントはスタビがあるのでこのままで良いですが　リアはもう２～３センチ長いＪＢ６４かＪＢ２３の社外ショックにすると伸び縮みのバランスが良くなりそうです

アップガレージで新古の２０トンボトルジャッキを見つけて購入しました　調べると新品は結構な価格ですが５５００円くらいでした








　トラックなどの車載のボトルジャッキよりゴツく高さも５０センチ位上げられます
　　通常のバーハンドルで上げる他にコンプレッサーのエアーでも上げることが出来ます


　


そしてこれは２０年近く前に買った手動の油圧プレスです　デフのベアリング交換やジムニーの圧入ブッシュ交換などに使ってました




今まで使ってた油圧プレスのジャッキと新しいエアボトルジャッキです　




エアボトルジャッキをプレスに組込しました




エアでの動作テストをやりました








今まではハンドルを上げ下げしながらで　圧入の時かなり力を必要としましたが指先でエアを送るだけでとても使い勝手が良くなりました




スチールのコーヒー缶もまっすぐに潰せました




これならジムニーのリアリーフのピボット側圧入ブッシュの交換もだいぶ楽に出来そうです

少し前まで春の陽気でしたがここの所寒さが戻ってきて冷え込みが厳しいです
今週はＪＡ１１で以前行った近場の山に藪こぎに出掛けてきました







ここはかつて鉱山への狭い峠道で今は廃道状態です　山の入口周辺には昔の鉱山の社宅の廃墟が何棟も残っています






距離的には峠の入口から別の出口まで3キロ以上あるのですが　前に行ったときはまだヤブが枯れてなかったので三分の一くらいしか進めませんでした

　


何本も倒木処理しながら進んで行きました






昔は一応砕石敷きで道路脇には側溝もあるのですが　進むにつれて路面が掘れてしまってます









途中でパジェロミニがスタックしてました




かなり古いカワサキか何かの4連キャブが落ちてました




峠で車とバイクの事故発生です！？




３６０ＣＣ時代の三菱のミニキャブバンです　間近で見るとかなり小さいです

以前来たときはここまで来てヤブが凄すぎて戻りましたが　誰も来ないので前回と変わらずいい感じの草ヒロ具合でした

　


ここからは更に道も狭くなり枯れてるとは言えヤブが濃すぎてジムニーを置いて徒歩で峠の出口を目指しました



途中鉄塔がありました



　ジムニー置いて２キロ以上廃道を歩いて県道につながる出口に初めて抜けられました　それからまた県道から最初の廃道入り口に向かいジムニーを置いた廃道へぐるっと３キロちょっと歩いてミニキャブの場所に戻ってこれました




　久しぶりに徒歩で廃道登山で体がガタピシになりましたがいい運動になりました