• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

シャアジムのブログ一覧

2024年11月30日 イイね!

ガスボンベで小型廃油ストーブを作ろう

ガスボンベで小型廃油ストーブを作ろうだんだん寒くなってきたので 以前貰ってきた小型LPガスボンベやホムセンの配管部品で持ち運びできる廃油ストーブを作ってみることにしました






水道管のねじ込み式の鋼管部品を組み合わせてドリルで適当に小穴をあけます




形状的に置いたとき安定するのでガスボンベを逆さまにして底に穴を開けて  穴を開けた配管をボンベの真ん中に取り外し可能なステーで固定し 側面にエルボ鋼管を溶接して鉄パイプをつなげて煙突にしました




本来は電動のシロッコファンで送風するのですが 試しにエアコンプレッサーのエアをレギュレーターで調整してシロッコファンの代わりにしてみました




1度余ってた油圧ホースを接続して廃油を燃やしてみたのですが フタ無しだと火力が強すぎてホースが溶けて切れてしまい 急遽ホムセンで水道シャワー用の金属製蛇腹ホースを買ってきました





炎がすごいのでエアホースの手前にアルミの遮熱板と ステンレス皿をかぶせるようにしてみたのですが隙間から火炎放射のように火が出てきて駄目でした




そこで送風配管を数センチ切り詰めて ボンベの頭と平らになるように切り欠きを入れて取り付け位置を下げて アルミ縞板遮熱板も大きな物にしてみました





邪魔だった送風管が下がったので 余ってた原付モンキーのホイールをかぶせてフタにしました サイズがぴったりでうまくハマりました




家のトラックやジムニーのエンジンオイルやデフオイルなど処理に困る廃油が ストーブの燃料になります




送風のエア圧は1キロ位で 廃油はポリタンクのコックでポタポタ程度に絞って カセット式ガスバーナーで点火しました




天井がモンキーのホイールで平らになったのでナベとか置くことも出来ます ナベに水を入れてコーヒ缶など入れておくとアツアツのコーヒーになります




今日午後にテスト運転してボンベの塗料が焼けるまで白煙が出ましたが とても暖かい小型廃油ストーブが出来ました


夕方ボンベが真っ赤になっても大きめのアルミ遮熱板にしたおかげで エアホースは全然熱くなってないので溶ける心配もなくなりました

 廃オイルの流れる量やエア圧の微調整して火力が安定すると 煙やイヤな臭いもほとんど出なくなります




今はエアー使用ですが 今回作った小型タイプの廃油ストーブの電動ファンはアマゾンで売ってる風量調整できるこのファンが安くて良さそうです

Posted at 2024/11/30 18:35:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | ジムニー | 日記
2024年10月01日 イイね!

藪こぎでミラー破損 JA11にブッシュワイヤーとバグガードを装着

藪こぎでミラー破損 JA11にブッシュワイヤーとバグガードを装着 少し前にガサヤブ林道でJA11純正の左ミラーが草に絡まれて破損しました
純正はピラーマウントタイプで藪こぎすると結構な確率でやられちゃいます





そこで中古のJA22のオプションにあったカリフォルニアミラーを装着しました


ドアにはボルト穴はないのでナッターで固定しました


あとはボンネットガードにJB64用のバグガードを左右切って幅を合わせて流用装着しました



 フロントガラスへの虫の付着や飛び石にも多少効果はありそうです


そしてこれもJB64用ですがブッシュワイヤー(ブッシュカッター)も流用してみました



雨樋にステーを付けて先端はナッターで固定しました




藪こぎなどでミラーやフロントガラスへの枝バッチン防止するパーツで昔からあるのですがJA11用は無く 新型は売れてるせいかJB64用がラインナップされてます
 バグガードとブッシュワイヤーのオマケ効果でボンネット先端の見切りが良くなりました

Posted at 2024/10/01 17:33:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | ジムニー sj30 | クルマ
2024年09月28日 イイね!

ジムニーにMR-Sの電動油圧パワステを装着

ジムニーにMR-Sの電動油圧パワステを装着先週から作業してるのですがJA11の純正油圧パワステを 電動油圧ポンプ駆動に切り替えをやってみました
 11純正の油圧ポンプはクランクプーリーからベルト駆動でエアコンのコンプレッサーと一緒にまわしていますが駆動するのに結構パワーを食われていて燃費にも影響があります





そこでMR-Sの電動油圧ポンプ駆動にしてみることにしました
この電動ポンプはネットやみんカラでも他車に流用してる人が多くいましたので参考に部品を揃えました




トヨタ純正パワステフルード・大容量のリレーやサーキットブレーカータイプのヒューズボックス 50A以上の電流に耐える太めの配線なども揃えました




JA11純正の油圧ポンプと入れ替えなのでポンプを外しました 
クランクプーリーとコンプレッサーのベルトは中期のパワステ無しエアコン付の短いベルトに付け替えました





ヒューズやリレー配線を作りました



電動ポンプの配線は車速やアイドルアップなど省いてシンプルにプラス・マイナス・IGだけです




流用する上で1番重要な高圧配管ですが ジムニーとMR-Sの配管を切ってつなげることにしました




以前SJ30やSJ10などにエアコンを流用するのに自作ホースを制作するため購入した アルミスリーブと油圧カシメ機を使ってホースと配管を接続しました



つなげた油圧ホースにスリーブを差し込んでハンドルを何度も握り油圧の力でカシメます


高圧エアで水中テストしましたが漏れは無さそうです

ホース配管の加工はこの1箇所だけで あとはJA11とMR-Sの既存のホース配管でボルトオンです




結構大きいのでポンプの場所に悩みましたが 配管を長めにしたのでエアクリボックスを前側にズラしてバルクヘッド側にステーで装着しました
雨風の影響も少ない位置だと思います




エアクリを移動したので純正のウォッシャータンクはスペースがキツく 社外の袋タイプのウォッシャータンクに交換しました




先週から不動でしたがようやく電動油圧パワステ装着が完了しました
一応車内でポンプの電源をオン・オフ出来るスイッチも設置しました




気になるハンドルの重さは 停止時は純正の油圧ポンプの時とほとんど変わらない感じですが 走行中は車速信号入れてないのでずっと軽めでいい感じです
 
油圧ポンプのベルト駆動ロスが無くなったので 出だしや加速時などはエンジンのレスポンスが良くなりました 

Posted at 2024/09/28 18:34:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | ジムニー | クルマ
2024年08月10日 イイね!

昭和の車に本物のR12エアコンガスを入れる

昭和の車に本物のR12エアコンガスを入れる家の車ですが1年近く前にエアコンのコンプレッサーを良品に交換しました
本来はr12ガスですがr12・R123A兼用オイルに代替ガス(r134ベースに添加剤)を入れて乗ってました







 ここ最近の30度オーバーの暑さでも 信号待ちやアイドリングで10度前後とちゃんと冷えて涼しい感じでした





それでも先月あたりの40度近い気温では(車内温度は50度以上)車内全体を冷やしきるのはきつそうで 本物のR12ガスをまとめて数本購入してみました
一般的なR134ガスは200G缶ですが これは容量の多い400G缶です


ガスを入れ替えるに真空ポンプでじっくり内部のガスとエキスパンションバルブ凍結防止のため水分を抜きました






気温32度前後の日にガスを2缶とオイル添加剤を入れてみました




10分くらい試走後はアイドリング中でも3度前後と冷えるようになりました








走行中は0~3度くらいでマイナス5度以上の氷点下になるときもありました




試しに停車中に回転を2000回転くらいにして計測してみたら マイナス20度以上ともう少しでバナナで釘が打てそうな位冷えてました 計測するのに寒すぎて長袖ジャンパー着た程です(笑)




ホムセンに買物するのに2時間近く走りましたが 外気温が高いのとしっかり真空引きしたせいか こんなに低い温度でもエバポレーターやエキスパンションバルブが凍結することもなく寒すぎる位冷えるようになりました 

やはりR134より昔のR12エアコンのほうが冷えるというのは本当でした
高圧も134より低くてロスが少なく冷えるので良い感じです

家のJA11は残念ながら後期r134エアコンに切り替わってしまっているので 前期・中期のR12エアコンのジムニーで試してみたかったです



Posted at 2024/08/10 17:21:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ
2024年08月03日 イイね!

時は199X年 涼を取り戻せ 世紀末家庭用エアコン

時は199X年 涼を取り戻せ 世紀末家庭用エアコン家の一室に古いエアコンがあるのですが もうだいぶ前からガス抜けで電源を入れても室外機も回らずぬるい風しか出ません







滅多に使わないので買い替えも勿体ないと我慢してきましたが ここのところの災害級の暑さで試しに修理してみました

もう25年前の1999年の世紀末三菱のビーバーエアコンです




接続部分にオイルミストが付着していたので どうも室外機の配管取り付け部分からガスが少しづつ抜けていたようです  揺れに揺れた3.11大震災の影響もあると思います




薄くなったフレア部分切って配管の作り直しをすることにしました





以前ジムニーのブレーキ配管やカーエアコンのフレア配管を自作するのにアップガレージで買った中古工具です




油圧でフレア加工が出来ます







配管を接続後に真空ポンプで真空引きをしてガスを入れるのですが
この当時の家庭用エアコンはR22というガスです いまでも再生ガスとして販売されていますがとても高価で どうせなら2~3万円で最近の中古エアコン買ったほうが良さそうです

そこで駄目で元々な感じで車用のR134Aガスを入れてみることにしました

前期・中期のJA11やSJ30はR12のガスで代替ガスでR134を使ってますがR22の家庭用エアコンに試しに入れることにしました



アップガレージのジャンクコーナーで買ってきたR134A缶で1個税込み220円でした 



車と違い充填量が多く3缶入れても冷えなかったのですが4缶入れたらかなり冷えるようになりました ガス圧も安定してて詰まりなどはなさそうです

今のガスは複合ガスですが R12・R22やR134は単一ガスなので流用してもちゃんと冷えました 

1000円で復活出来ましたが もし使い続けてコンプレッサーがロックしたり壊れてしまった時は このビーバーエアコンの室内ユニットと室外機もスクラップ屋に持ち込むと6000~8000円位にはなるので中古のエアコンを買おうと思います

Posted at 2024/08/03 18:27:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「プーリー交換でサンバーをブーストアップ http://cvw.jp/b/990986/48719907/
何シテル?   10/19 16:27
若い頃からジムニーが好きで乗り継いできましたが 気がついたらジムニー歴は30年以上のおっさんになってしまいました これからも末長く楽しんでいきたいと思います
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

大洗に10式戦車来たる! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/07/15 19:50:28

愛車一覧

スズキ ジムニー スズキ ジムニー
新旧問わずジムニーが好きなので いじるのを楽しむために安めなベース車両を買ってジムニーラ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation