CRF50のフレーム交換③ （載せ替え、完成）

曲がってたフレームを中古書付フレームに交換する作業も大詰めです。

塗装も終わったので載せ替えます。

バラすのは簡単ですが、配線が流用&自作なので、外してしまうとわからなくなるので、組んだ状態でテープに番号書いて貼り付けておきました。

外装はずして、足回りを外して。

フレームが外れました。

ガスケット買ってなかったので、マフラーつけたままにしました。

しかし、泥だらけで汚い(^^;

これは息子が17年くらい前にキッズモトクロスやってた時の泥もありますね。

出来るだけ綺麗にしました。
載せ替えより、掃除の方が時間がかかったかもw

新旧フレームです。

この角度だとわかりにくいですが、メインパイプも微妙に曲がってます。

子供が乗る分にはメインパイプは簡単には曲がりませんが、それでも限界が。

この旧フレームは実は2本目です。

ジャンプの衝撃などで曲がってしまい、車高が下がってしまったので、息子がまだこのバイクでレースに出てた頃に新品に交換してました。
その新品がこの状態まで痛みました。

シートレールは一目瞭然。

右側のシートレールにはマフラーが固定されてるので、ジャンプの着地の度にマフラーの重さが加わってすぐに曲がってしまうんですよね。

前述のとおり、一度新品に交換したフレームですし、シートレールは何度も修正というか元の角度に戻しましたが、結局このありさま。

ちなみに、フレームより深刻だったのが、リアのスイングアーム。
何ヶ月かの練習てクラックが入るので、その度にバイク屋さんで溶接してもらってました。

預けてる期間中に練習しないわけにはいかないので、スイングアームは予備を持っておく必要がありました。

元に戻して終了です。

ベアリングやシャフトにグリスアップしてたので、手が汚れてて途中の写真が無いです。

今回はフレームだけ交換しました。
スイングアームは錆と汚れはあったけど、クラックは無かったのでそのまま使いました。

その上、外装をそのまま再利用したので、ぱっと見はどこが変わったのか分からないです。

クランクケースカバーが擦れた色落ちが激しいですが、これは息子のブーツで付いた歴戦の跡なので、記念でそのままにしてます。

エンジンもかかって走れましたが調子が悪い。

手抜きでエアクリーナーを掃除してないので、暇ができたら掃除か交換してみます。

とりあえず、完成です(^^)