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ハンドリングマシーン - エキシージ
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一生バイエルン
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ロータス / エキシージ
S(MT_1.8) (2006年) -
- レビュー日:2019年4月30日
- 乗車人数:2人
- 使用目的:スポーツ走行
おすすめ度: 5
- 満足している点
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ロータス全般に言えることですが、このフェイズ2のエキシージの最大の魅力はダイレクトな乗り味です。クルマとドライバーのインターフェイスが抜群に合致しており、まさしく自分の手足のようにクルマが動く感じがします。電子デバイスに頼らないこの時代のライトウェイトスポーツカーであるロータスのダイレクトな乗り味は何物にも代え難い唯一無二の素晴らしい点です。
- 不満な点
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私のエキシージはトヨタ製の2ZZ+SCでノーマルは220馬力ですが、ライトチューンで実測260馬力です。900キロのボディなので遅くはありませんが、サーキットの直線ではPorscheやM3には全く歯が立ちません。またこのエンジンは官能性が低く、一応8000回転まで回りますが、決して楽しいエンジンではありません。いつかはVTECに換装予定です。
またロータスクオリティと言われる自動車としての質感は皆さんの想像通りです。ただサーキット用として割り切るなら全く問題はありません。
- 総評
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サーキット専用車として非常に満足しています。セットアップが決まっていることもありますが、サーキットでも決してトリッキーではなく、限界を越えた時の挙動も穏やかで分かり易いです。着座位置の低さもあり、まるでレーシングカートに乗っているかのようなハンドリングはめちゃくちゃ楽しいです!!
また一般道では元々の乗り降りにし難さに加え、自分のはロールケージ付きなので「休日はドライブ」という雰囲気ではありませんが、サーキットの往復の一般道でもそのアナログ的なドライバリティの高さが楽しくてたまりません。
電子デバイスを必要としないアナログ的なライトウェイトスポーツカーが好きな人なら、エキシージは間違いなくド・ストライクのクルマです。自分は今まで比較的新しいハイパワー車を好んで乗ってきましたが、このエキシージを知ってからは最新のクルマには興味が無くなりました。これにVTECを換装したら、もうこれ以上はないくらいの理想のクルマになると思います。
- 走行性能
- 無評価
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最近のスポーツカーとはコンセプト自体が全く違うことから乗り味も全く違います。運動性能を高めるために一切の豪華装備は省かれていますし、電子デバイスにも頼らないアナログ的なライトウェイトスポーツです。自分の経験上、最も近い乗り味はF430challengeです。つまりエキシージはナンバー付きでありながら、少し旧いレーシングカーのようなハンドリングマシンです。
- 乗り心地
- 無評価
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サーキットスペックの車高調にSタイヤですが、その割には乗り心地も悪くありません。ダンピングが効いており、ギャップではもちろん跳ねますが、一発で収まる感じです。
- 積載性
- 無評価
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このクルマに積載性などを求めてはいけません(笑)
- 燃費
- 無評価
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トヨタ製1.8リッターなので燃費は良いです。
- 故障経験
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購入後1ヶ月でサーキット走行のみなので、まだ大きな故障経験はありませんが、洗車すると雨漏りしたり、手漕ぎの窓を開けるノブが馬鹿になった程度です(笑)
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