操る楽しみ - インプレッサスポーツワゴン
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SKWK
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スバル / インプレッサスポーツワゴン
1.5i_4WD(MT_1.5) (2006年) -
- レビュー日:2021年7月22日
- 乗車人数:2人
- 使用目的:レジャー
おすすめ度: 5
- 満足している点
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操る楽しみを提供してくれる点。
ラリーカーを想定したガッチリとしたボディ
水平対向の独特なサウンドを奏でながら、スパンと回っていくエンジン
これらを感触のよいMTで操っていくのはスピードや走行場所に関係無く、運転の楽しさを提供してくれます。
1500ccであることや、維持費もかからないこともポイント高いです。 - 不満な点
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・渋滞の多いような場所ではかったるさを感じることがあります。
・ブリッピングやヒールアンドトゥをやる際にはアクセルで煽る時は反応が悪いと感じるかも
・ブレーキに関してはコントロールやフィーリングはかなりいいんですが、制動力に不安を覚えるかもしれません。 - 総評
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この代、この仕様(1.5L AWD MT)のインプはとにかく操る楽しみを味わえる車です。
なぜかと言われると「エンジンが〜」とか「ボディが〜」とかありますが、この車は特にどこかに行くわけでもないのに走りに行ってしまったり、ついつい遠回りしてしまうくらい楽しいです。
遠いところに行こうにも新幹線や飛行機では無くこの車で行きたくなってしまいます。
(そんなことしてたら休日にしか乗らないのに、1年間で20000キロ弱も走ってしまいました)
- デザイン
- 4
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外装はシュッとしたスタイリッシュなデザインが特徴。3ナンバーになって以降のインプレッサもかっこよさはある一方、ボテッとした膨らんだ印象があるので、GG系のデザインは個人的に一番好きです。
ノースポイラーのリアのハッチ部分が個人的にツボ。
内装は正に質実剛健。とにかくシンプルで走りに必要なものをメインに考えられています。ユーティリティ性は今の車と比べられないですが、シンプル故に馴染みやすいです。 - 走行性能
- 5
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車重が重い&パワーがないから遅いと思われますが、意外にもキビキビ走らせることはできます。MTとの組み合わせがベストだからかもしれません。
ただこのエンジンはレギュラー仕様となっていますが、走りや気持ちよさにこだわるのであれば、個人的にはハイオクをおすすめします。
またパワステの味付けがこれまで乗ったクルマの中でダントツです。
これは電動パワステでは表せないと思います。電動パワステでも軽すぎにせず、適度に重くし、走りのフィーリングを高めている車もありますが、この油圧パワステの「すごく軽くはないけど、そんな重くもない自然な感じ」は他にありません。 - 乗り心地
- 4
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固めでありながらも、ギャップをいなすような柔らかさがあります。この感じはコーナーでも楽しさと安定感をもたらしてくれます。
同じ1.5リッターでも1.5i-sとかになるともっと硬くなるって聞いたことありますので、そちらに比べると柔らかいかも。
静粛性についていうなら、このくらいの年式ならば当然ですがロードノイズは入ってきます。ただ会話はできるレベルです。
車内に入ってくるエンジン音は回すとそれなりに入ってきますが、アイドリング時はかなり静かです。 - 積載性
- 4
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実用性も欲しいってでも文句なしのレベルだと思います。
後部座席も倒れますので色んなものが積めます。 - 燃費
- 4
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街中メイン…11km/l
郊外路メイン…13後半〜14km/l
高速メイン…15km/l中盤
全体平均…13.0km/l - 価格
- 5
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GG型の最終型であるG型で、走行距離24000km、MTであることを加味した上で総額60万弱でした。
これならかなりお買い得です。 - 故障経験
- 今の所ありません。
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