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イトケン(G)のブログ一覧

2013年08月30日 イイね!

キャリイ、ぱみゅぱみゅ

キャリイ、ぱみゅぱみゅ カービューのトピックスにも出てこないぐらいなので、誰も関心を持っていないと思うのだけれども、スズキ・キャリイが14年ぶりにフルモデルチェンジした。

 えっと、なに?キ、キ、キャリー?

 ぱみゅぱみゅ。じゃなくて、スズキのキャリイっす。スズキの軽トラックっす。

 軽トラックがなければ成り立たない職業、業種、産業が沢山ある。日本国内のあらゆる産業を下支えする、なくてはならない存在だ。そんな軽トラックの中でも、最も販売台数が多い(と思われる)スズキ・キャリイのフルモデルチェンジは、大きな話題になってもいいはずなのに、カービューのトピックスにすら出てこないっちゃ、どういうこっちゃ。

 国民生活に大きくかかわるクルマのモデルチェンジですよ。大事件ですよ。

 今回のモデルチェンジを、オレは指折り数えて待ち望んでいた。と言うのも、新型キャリイから、エブリイをはじめとして、スズキ車の将来が予測できるからである。

 スズキの新型エンジンR06Aが搭載されたということはうれしいトピックスだった。R06Aは縦置きにも対応できることが分かった。次期エブリィやケータハム・スーパーセブン、更には次期ジムニーやおそらく出てくるであろう新型カプチーノも、このR06Aが搭載される可能性が高くなった、というかほぼ間違いないだろう。

 エネチャージ、エコクールなどの最新技術で武装された、メッチャ魅力的なエブリイやジムニー等が次々と出てくる未来を想像するだけでワクワクする。

 ただ、心配なことが。

 最近のスズキのデザインは、ちょっと、これ、これでよいのでしょうか。

 去年、新型ワゴンRが出た時に、一瞬「あ、ちょっと、カッコ悪いんじゃね?」と思った。けどオレは、「見慣れていないだけだ」と自分に言い聞かせて、自分の感覚を調整した。しかし思い返せば、最近はそんなことの繰り返しだ。エスクードのマイナーチェンジ、ジュネーブで発表された次期SX4など、デザインに疑問符の付くクルマが多すぎる。




エスクード


次期SX4


 オレ、超スズキ車びいきなので、その都度頭を振り、その疑問符を消してきたのだが、今回のキャリイで、ハッと目が覚めました。

 スズキデザイン、ダメです。

 キャリイも何だか野暮ったいっす。先代の日産キャラバンみたいです。


先代日産キャラバン


 軽トラに洗練されたデザイン性を求めなくてもいいんじゃね?と言われるかもしれないが、街に数多くあふれる実用車こそ、デザイン性が高くないとダメだと思う。クルマは風景の一部なのです。

 コンセプトカーのXヘッドのようなワイルドな道具感あふれる軽トラックを作って欲しかったっす。エーン。

Posted at 2013/08/30 00:02:10 | コメント(19) | トラックバック(0) | 日記
2013年08月28日 イイね!

太陽に背を向けろ

太陽に背を向けろ とあるマンションの駐車場を眺めていたら、駐車してあるクルマのほとんどが、左のヘッドライトだけが黄ばんでいることに気が付いた。それらのクルマは西に向いて駐車されており、太陽の日差しを浴びやすい左側のヘッドライトが黄ばんでしまったということなのだろう。

 うちのエブリィくん(マツダ・スクラム)は、登録から6年が経っているがヘッドライトは新車のようにクリアなままだ。しかし、昨年まで乗っていたマツダ・デミオは7年でレンズが茶色くなっていた。

 エブリイ君は北向きに、デミオは南向きに駐車しており、これが明暗を分けたのだと思う。同じ青空駐車でも、駐車する向きによってこんなに結果が違うのだから、気を使わない手はない。

 南北に向いている駐車場では北向きに。東西に向いている駐車場の場合は、一日おきに、前から入れたり後ろから入れたりして、ヘッドライトの日照時間を均一にしてやれば、黄ばむのを遅らせることができると思うし、黄ばんだ時も、左右均等に黄色くすることができると思いますよ。

 はい、今の説明の中で「前から入れたり後ろから入れたり」の部分で反応した人、後で職員室に来なさい。
Posted at 2013/08/28 17:05:02 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2013年08月25日 イイね!

感動ビジネス

感動ビジネス 24時間テレビ「愛は地球を救う」が今年も感動のフィナーレを迎えた。毎度のことであるが、感動的なコンテンツのテンコ盛りで視聴者をくぎ点けにし、全国でチャリティを繰り広げる取り組みは、確固たる国民的なイベントとしての地位を確立している。

 体が不自由な少女が、過酷な挑戦をする。被災でバラバラになってしまった子どもたちが、果たせなかった夢を叶える。どのコンテンツも、人の想いと心を繋ぐ素晴らしいものである。

 今年の24時間テレビは、忙しくてほとんど視聴できなかったが、震災で卒業式ができなかった高校生たちの二年越しの合唱には思わず涙が出た。

 しかしながら、この番組に対する批判的な意見も沢山あり、疑義を醸している。毎回話題になるのが、出演しているタレントのギャラだ。「慈善事業なのにギャラをもらうなんておかしい」という論調である。

 ここには多くの誤解と勘違いが混在していることを指摘しなければならない。(ちなみに、 最初に、オレの立場を明確にしておくが、オレはこの番組に肯定的な立場である。)

 24時間テレビは、「慈善事業」ではなく「ビジネス」なのである。ここんところを誤解している人が多い。この番組は、テレビ番組史上、ビジネスとして最も成功した番組と言っても過言ではない。

 瞬間視聴率40%近くをたたき出す番組は、地上波、衛星、有線放送などの多チャンネル化が進む現代においては、怪物だ。しかも、視聴者の「質」がいいんだね。

 普通は、テレビの視聴者の意思なんて、「なんとなくテレビをつけているだけ」あるいは「とにかく面白そうだから」あるいは「他人の不幸が楽しいから、ワイドショーを見てる」とか、ロクなモチベーションじゃないんだ。でも、24時間テレビの視聴者は違う。「善意」を持って視聴している。

 これほど広告媒体として優良な番組は他にない。ここにCMを流すことの広告効果は、他のどの媒体と比較しても影響力が桁違いなのである。 だから、限られたCMの枠を巡って、平時とは比較にならない金額のスポンサー料が飛び交う。そして豊富な資金で、平時では制作できないような、ロケを中心とした、手間・暇・カネのかかるコンテンツが作られるのだ。タレントもどんどん使える。

 感動と言うコンテンツ、慈善事業としての募金活動が前面に打ち出される企画に、ビジネスという要素が入り込むことにアレルギーを感じる人も多いかもしれない。

 が、どのコンテンツも、制作するのに数千万円から億、下手したら十億以上の製作費がかかる。これは善意だけではねん出できるものではない。多くの人が共感する優良コンテンツであるからこそ、広告媒体としての価値があり、ビジネスとして成立するわけだ。

 そして、放映される番組と併せて全国で行われるチャリティ活動によって、多額の募金が集まる。番組がビジネスとして成功しているから、募金で集まったお金は、100%寄付として各本面に届けることができる。

 結果、関わるすべての人が得をする、ウィンウィンのビジネスモデルの典型なのである。

 前述のタレントのギャラなんて、全体で動くお金のほんのわずかなもの。批判する人は全体が見えていないし、そもそもを分かっていない。
 
 たった一日の企画への設備投資も膨大なのだ。たとえばTシャツ。その日が過ぎたら恥ずかしくて切れないようなTシャツが膨大に消費される。通常では絶対に存在しない消費ニーズである。Tシャツによって、材料の綿が大量に買われ、製造工場が動き、流通のためのトラックが全国で走り回る。この経済効果は計り知れない。

 だから、オレは24時間テレビというビジネスを否定しない。

 ただ、ですね。なんだろうなぁ、この釈然としない違和感は。このビジネスの陰では濡れ手に粟でぼろ儲けしてニタニタ笑っている人間がいる、ってのが見えるからかな。
Posted at 2013/08/25 21:32:47 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2013年08月23日 イイね!

バッテリーの逝去

バッテリーの逝去 エブリィくん(マツダ・スクラム)のバッテリーが突然逝ってしまいました。

 あなたが逝って、はじめてあなたの大切さを思い知りました。あなたがいないと、エブリィくんは、ただの鉄の抜け殻です。この夏、無数に転がっていたセミの抜け殻と同じように、エブリィの抜け殻が庭に転がっています。

 そういえば、5月の車検の時に、自動車屋のオバちゃんが言っていたんです。「バッテリーが弱っているよ」って。でも、ボクは信じなかった。信じたくなかった。

 思えば、僕はあなたのことを顧みたことは一度もありませんでした。その存在を意識したことすらありませんでした。にもかかわらず、毎日毎日、ボクの無造作なキー操作に応じて、懸命にセルモーターを回してくれていたんですね。

 昨日まで、いや、今朝まで、あんなに元気だったあなた。ボクに心配かけまいと、最後の最後まで、力を振り絞って、気丈に振舞っていたのですね

 あの時、オバちゃんの言うことを信じてさえいれば。

 「ごめんね。許してなんて言えないよね」(風の谷のナウシカより)

 最後の最後まで、普通に使い続けることができるバッテリー性能ってのも、まぁスゴイとは思うのだけれども、突然、予告なしにクルマが動かなくなるというのも、なかなか困ったものである。たまたま、自宅だったからよかったものの、外出先でこうなってしまったら、本当に困る。

 ○▽なところや、※◆×なところで動かなくなってしまったら、もう、ホントどうすんのよ。

 さて問題です。「○▽なところや、※◆×なところ」とは一体どこでしょうか。

 正解は、「携帯電話が通じない山の中や、サファリパークの真ん中」でした。

 皆さんはどんなところを思い浮かべましたか。

 「サイに追われている時」や「産気づいている妊婦さんをどうにかしないといけない時」という回答については、今回は大目に見て○にしましたよ。でも、センセーは「どこ?」と聞いているわけですから、次回からは場所で答えてくださいね。

 でも、「うんこが漏れそうなとき」はちょっと違うね。

 それから「エロいお店やラブホテルの駐車場」とか「愛人のマンション」とかを思い浮かべた人は、あとで職員室に来なさい。
Posted at 2013/08/23 15:43:11 | コメント(9) | トラックバック(0) | エブリイ | 日記
2013年08月20日 イイね!

タイアップCM

タイアップCM ノーベル製菓の「サワーズ・グミ」という商品のテレビCMに、スズキの自動車が映りこんでいる。

 場面は地下駐車場。タレントの亀梨和也さんが「~サワーズ、カメカメ、カメナシ、カメカメ~♪」というフレーズに合わせて亀に変身したりしながら歩くだけのCM。

 駐車場に停めてある車両として、最初に赤いスイフトが映り、そのあと白いソリオと、黒いソリオバンディットが映る。

 亀梨和也さんと言えば、スズキ・ソリオ、ソリオバンディットのCMキャラクターもやっているじゃないですか。だからこれ、その辺りに配慮したか、あるいはこっそりタイアップCMにしたかだと思うんすね。こういう隠しコマンド的な小技を見つけると、ちょっとうれしい。

 あ、でもこれ、こうやってブログやツイッターで話題にしてもらうためのテクニックか?だとすると、まんまとスズキの広報部の思うツボだということだ。キーッ、くやちぃ。

 ところで、使うクルマに気を遣うのが、自動車保険のCMだね。クルマが事故で壊れているシーンにクルマを使われたメーカーから、クレームがつく可能性がある。「うちのクルマが事故を起こす欠陥車みたいなイメージになるじゃないか、コノヤロー」と。だから、この手のCMに出てくるクルマは、架空のクルマが多い。

 しかし、いっそ発想の転換をして、ここもタイアップCMにしたらいいのに。

~時速60kmで電柱に刺さっても、乗員の安全は守られている。実証、全方位SUVスバル・フォレスター。事故の時は落ち着いて、24時間ロードサービス対応のソニー損保へ~

 おお、我ながらよくできたタイアップ企画だ。なかなか訴求力のあるCMになるんじゃないでしょうか、これ。オレの脳内には絵コンテも完成していて、今すぐにでも作成に取り掛かることもできますよ。どうですか、オレをCMディレクターとして雇いませんか?

 オレの手にかかれば、このCMでもっとほかのタイアップも盛り込めるぞ。

~保険会社への連絡は、繋がり易さNo.1のソフトバンクで。~

~ロードサービスを外で待っている間に、絶対に焼かない人の、ジェルUV・アリィー。カネボウ。~

~それでも焼けてしまった肌のお手入れは、アロエベラ化粧水。~

~アロエは食べてもおいしいよ、森永アロエヨーグルト。~

~ヨーグルトでおなかスッキリ、出したお尻をきれいに洗おう、TOTOウォシュレット。~

 えっと、えっと・・・。

 ああ、うまくオチが思いつかない・・・。誰か助けて。


知らん。

Posted at 2013/08/20 12:06:11 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記

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