フリップダウンモニター取付

念願のフリップダウンモニターの取付けを完了しました。

■TMX-R2100 (ALPINE)

取付けキットなしの自作だったので、すごく苦労しましたが、
予想以上にすっきり収まりました。
画質も文句なしで、後部座席は、ルームシアターになりました。
ブルーのイルミもアクセントにばっちりです。

注）スピーカーも交換したくなってきました。。。(^_^;)

まずは、天板のピンを抜き、大体の開口部をマーキングします。

思い切ってカッターで切り込みます。
少し切り目を入れておいて、あとは片手で浮かせながら切っていくとうまく切れます。
上部に見える丸穴がピンが刺さっていた部分です。
下部の４個穴が今回モニターを抱かせる部分です。
エーモンのスクリューグロメット１９４５がピッタリサイズです。

注）何回も開口部を大きくしていき、最終的には、横１２０ｍｍ×縦１５０ｍｍの開口部となりました。

モニターにルームランプが付いているので、前席のルームランプから電源、ドアコントロールを引き回します。

ブログでも紹介した自作の取付台座をＭ５×２０ｍｍのタッピングネジで固定します。

台座の上から、モニター付属のブラケットを固定します。
モニター用配線と前席からのルームランプ用配線です。

注）もう少し開口部を大きく裂いた方か作業性はよいです。

天板の中に配線を這わせますが、天板を外すのは大変なので、針金（針金ハンガーを伸ばしたもの）で引き回します。
前方ピラーから助手席したままで配線を引き回せばあとは、ナビ＆オーディオのモニター出力に接続するだけです。

すっきりと収まりました。
やや前席にかかり気味ですが、前席乗員は全く干渉せず問題ありません。また、バックミラーへの干渉もなく、予想以上の設置ができました。

補足）別途、角度を変えた写真をフォトにアップします。